<NIFC>
NIFCCD 604-605 2枚組 ¥4600
ルーカス・ゲニューシャス -
第16回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ ――
ショパン:
練習曲第2番イ短調Op.10-2/12の練習曲Op.25
ポロネーズ第5番嬰ヘ短調Op.44/舟歌嬰ヘ長調Op.60
ワルツ第5番変イ長調Op.42/幻想ポロネーズ変イ長調Op.61
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35《葬送》
ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11*
ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ/スタインウェイ)、
アントニ・ヴィト(指揮)*、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団*
NIFCのブルー・シリーズ、第16回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ・
レコーディング第3弾は、インゴルフ・ヴンダーと第2位を分け合い、ポロネー
ズ賞を獲得したルーカス・ゲニューシャス(1990-)!
モスクワの音楽一家に生まれたゲニューシャスは、ロシアの名教師ヴェラ・
ゴルノスタエヴァの孫であり秘蔵っ子。このショパン・コンクールのライヴで
も完全に自分の世界を創り上げており、その個性と成熟度は、名手揃いの入賞
者の中でも群を抜いている。
まるでコンサートのようなコンクール・ライヴ。未来が楽しみなピアニストが
また1人登場です!
録音:2010年10月3日-23日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・
ホール(ポーランド)/使用ピアノ:スタインウェイ
NIFCCD 606-607 2枚組 ¥4600
ダニール・トリフォノフ -
第16回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ ――
ショパン:
練習曲第8番ヘ長調Op.10-8/練習曲第18番嬰ト短調Op.25-6
夜想曲第17番ロ長調Op.62-1/スケルツォ第4番ホ長調Op.54
ワルツ第1番変ホ長調Op.18/舟歌嬰ヘ長調Op.60/3つのマズルカOp.56
スケルツォ第3番嬰ハ短調Op.39/アンダンテ・スピアナート変ホ長調Op.22
マズルカ風ロンド ヘ長調Op.5/幻想ポロネーズ変イ長調Op.61
タランテラ変イ長調Op.43/ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11*
ダニール・トリフォノフ(ピアノ/ファツィオーリ)、
アントニ・ヴィト(指揮)*、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団*
ポーランド国立ショパン協会(ショパン研究所)の自主レーベル"NIFC" のブル
ー・シリーズ第4弾は、第16回ショパン国際コンクールの第3位&マズルカ賞受
賞者、ダニール・トリフォノフ(1991-)!
輝かしい音色で疾走する「練習曲第8番」が衝撃的なトリフォノフは、今大会
から公式ピアノに加わったイタリアの銘器"ファツィオーリ"使用の最上位入賞
者。ファツィオーリを特色を完全に把握したトリフォノフのショパンは、間
違いなくショパン・コンクールに刻まれた新たな1ページである。
録音:2010年10月3日-23日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・
ホール(ポーランド)/使用ピアノ:ファツィオーリ
<audite>
AU 97538 ¥2250
「ホルンとピアノのためのフランス音楽」
・サン=サーンス:ロマンス ヘ長調Op.36(1874)
・ジャン=ミシェル・ダマーズ(b.1928):ホルンとピアノのためのソナタ
・サン=サーンス:ロマンス ホ長調Op.67(1885)
・ジャン=ミシェル・デュファイエ(b.1932):ホルンとピアノためのALPHA
・プーランク:エレジー
・デュカス:ヴィラネル
グリエルモ・ペッラリン(Hrn ; パクスマン・モデル20M)
フェデリーコ・ロヴァート(P ; スタインウェイ・モデルD)
録音:2009年7月10-13日イタリア、トレント、
フィエーラ・ディ・プリミエーロ(セッション・デジタル)
ローマの聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団首席ホルン奏者ペッラリンが、
目の覚めるテクニックで聴かせるホルン作品集。このジャンル屈指の名曲&
難曲「デュカスのヴィラネル」をはじめ、ナチュラル・ホルンからヴァルヴ
式ホルンにかけての発展過程で、独自の発展を遂げたフランスのホルン作品
を取り上げています。
なかでも、アルバム独自のカラーを打ち出しているのが、20世紀前半に生ま
れたダマーズとデュファイエの作品。初録音となるダマーズのホルン・ソナ
タは、ワーグナーの「ジークフリート牧歌」の第1主題の引用とおぼしきテー
マが第1楽章で何度も現われたり、主題と変奏の形式によるアンダンテでは、
リズムのせいか、ややジャズ風の香りを漂わせたりするのが特徴的。
デュファイエのALPHAは1973年にパリ音楽院のホルン最終試験用に書かれた
課題曲。2オクターヴ以上に及ぶ半音階パッセージ、タンギングつきのロン
グ・トーン、さらに超低音域を吹かせたりするいっぽうで、最後のレントの
セクションでは、ただピアノはさまざまな和音を鳴らすだけなのに、ホルン
には自由な表現を要求したりと、まさしく実力をこれでもかと試してくるか
なりの難曲で、こちらもまた、ジャズのエッセンスを取り入れた内容が聞か
れます。
NIFCCD 604-605 2枚組 ¥4600
ルーカス・ゲニューシャス -
第16回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ ――
ショパン:
練習曲第2番イ短調Op.10-2/12の練習曲Op.25
ポロネーズ第5番嬰ヘ短調Op.44/舟歌嬰ヘ長調Op.60
ワルツ第5番変イ長調Op.42/幻想ポロネーズ変イ長調Op.61
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35《葬送》
ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11*
ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ/スタインウェイ)、
アントニ・ヴィト(指揮)*、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団*
NIFCのブルー・シリーズ、第16回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ・
レコーディング第3弾は、インゴルフ・ヴンダーと第2位を分け合い、ポロネー
ズ賞を獲得したルーカス・ゲニューシャス(1990-)!
モスクワの音楽一家に生まれたゲニューシャスは、ロシアの名教師ヴェラ・
ゴルノスタエヴァの孫であり秘蔵っ子。このショパン・コンクールのライヴで
も完全に自分の世界を創り上げており、その個性と成熟度は、名手揃いの入賞
者の中でも群を抜いている。
まるでコンサートのようなコンクール・ライヴ。未来が楽しみなピアニストが
また1人登場です!
録音:2010年10月3日-23日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・
ホール(ポーランド)/使用ピアノ:スタインウェイ
NIFCCD 606-607 2枚組 ¥4600
ダニール・トリフォノフ -
第16回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ ――
ショパン:
練習曲第8番ヘ長調Op.10-8/練習曲第18番嬰ト短調Op.25-6
夜想曲第17番ロ長調Op.62-1/スケルツォ第4番ホ長調Op.54
ワルツ第1番変ホ長調Op.18/舟歌嬰ヘ長調Op.60/3つのマズルカOp.56
スケルツォ第3番嬰ハ短調Op.39/アンダンテ・スピアナート変ホ長調Op.22
マズルカ風ロンド ヘ長調Op.5/幻想ポロネーズ変イ長調Op.61
タランテラ変イ長調Op.43/ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11*
ダニール・トリフォノフ(ピアノ/ファツィオーリ)、
アントニ・ヴィト(指揮)*、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団*
ポーランド国立ショパン協会(ショパン研究所)の自主レーベル"NIFC" のブル
ー・シリーズ第4弾は、第16回ショパン国際コンクールの第3位&マズルカ賞受
賞者、ダニール・トリフォノフ(1991-)!
輝かしい音色で疾走する「練習曲第8番」が衝撃的なトリフォノフは、今大会
から公式ピアノに加わったイタリアの銘器"ファツィオーリ"使用の最上位入賞
者。ファツィオーリを特色を完全に把握したトリフォノフのショパンは、間
違いなくショパン・コンクールに刻まれた新たな1ページである。
録音:2010年10月3日-23日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・
ホール(ポーランド)/使用ピアノ:ファツィオーリ
<audite>
AU 97538 ¥2250
「ホルンとピアノのためのフランス音楽」
・サン=サーンス:ロマンス ヘ長調Op.36(1874)
・ジャン=ミシェル・ダマーズ(b.1928):ホルンとピアノのためのソナタ
・サン=サーンス:ロマンス ホ長調Op.67(1885)
・ジャン=ミシェル・デュファイエ(b.1932):ホルンとピアノためのALPHA
・プーランク:エレジー
・デュカス:ヴィラネル
グリエルモ・ペッラリン(Hrn ; パクスマン・モデル20M)
フェデリーコ・ロヴァート(P ; スタインウェイ・モデルD)
録音:2009年7月10-13日イタリア、トレント、
フィエーラ・ディ・プリミエーロ(セッション・デジタル)
ローマの聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団首席ホルン奏者ペッラリンが、
目の覚めるテクニックで聴かせるホルン作品集。このジャンル屈指の名曲&
難曲「デュカスのヴィラネル」をはじめ、ナチュラル・ホルンからヴァルヴ
式ホルンにかけての発展過程で、独自の発展を遂げたフランスのホルン作品
を取り上げています。
なかでも、アルバム独自のカラーを打ち出しているのが、20世紀前半に生ま
れたダマーズとデュファイエの作品。初録音となるダマーズのホルン・ソナ
タは、ワーグナーの「ジークフリート牧歌」の第1主題の引用とおぼしきテー
マが第1楽章で何度も現われたり、主題と変奏の形式によるアンダンテでは、
リズムのせいか、ややジャズ風の香りを漂わせたりするのが特徴的。
デュファイエのALPHAは1973年にパリ音楽院のホルン最終試験用に書かれた
課題曲。2オクターヴ以上に及ぶ半音階パッセージ、タンギングつきのロン
グ・トーン、さらに超低音域を吹かせたりするいっぽうで、最後のレントの
セクションでは、ただピアノはさまざまな和音を鳴らすだけなのに、ホルン
には自由な表現を要求したりと、まさしく実力をこれでもかと試してくるか
なりの難曲で、こちらもまた、ジャズのエッセンスを取り入れた内容が聞か
れます。