クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

09-12 No.11-2

2009年12月08日 20時55分36秒 | Weblog
<ARS PRODUKTION>
ARS 38058 \2180
ショパン(1810-1849):
ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21
ウィリアム・ヨン(ピアノ)
ニュルンベルク交響楽団
フリーデマン・リーレ(指揮)
録音:2004年6月、ニュルンベルク(ドイツ)
ウィリアム・ヨンは韓国に生まれ、ドイツのハノーファー音楽大学、イタリア
のコモ湖国際ピアノ・アカデミーで学んだ現ドイツ在住のピアニスト。

ARS 38069 \2180
ヴィオラ物語
シューマン(1810-1856):
ヴィオラとピアノのためのアダージョとアレグロ Op.70
おとぎの絵本(ヴィオラとピアノのための4つの小品)Op.113
ヒンデミット(1895-1963):ヴィオラ・ソナタ「幻想曲」Op.11 No.4
マルティン・クレーマー(1975-):
ヴィオラとピアノのための悲歌「もう言葉はいらない」(2008)
パウリーネ・ザクセ(ヴィオラ)
ダニエル・ハイデ(ピアノ)
録音:2008年8月29日-9月2日、ヴァイマル宮殿(ドイツ)

ARS 38477 \2180
グスタフ・マーラー、友人と同時代人
グスタフ・マーラー(1860-1911):
「子供の魔法の角笛」による3つの歌曲(歌曲集「若き日の歌」から;1887-1890)
外へ!外へ!,シュトラスブルクの砦に,別離と忌避
ヨセフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):
歌曲集「はなだいこん(夜すみれ)」(1900)
はい、優しい奥様,あなたは私の心に,幻影,エピローグ
アレクサンドル・ツェムリンスキー(1871-1942):
4つの歌曲 から 年老いた王がいた(1903/1921)
7つの歌曲 から おやすみなさい(1889-1890),森の対話(1890)
ブルーノ・ワルター(1876-1962):7つの歌曲 から
中声のための3つの歌曲(1900);音楽家のあいさつ,若い夫,兵士
アルフォンス・ディーペンブロック(1862-1921):
年老いた王がいた(1890)/有名人(1908)
ハンス・ロット(1858-1884):(*)
さすらい人の夜の歌(1876),夕べの鐘(1876),
霊のあいさつ(1876),歌手(1880)
ドミニク・ヴェルナー(バスバリトン)
フェリツィタス・シュトラック(ピアノ)
録音:2004、2006年、ヴッパータール、インマヌエル教会
(*)世界初録音。

ARS 38489 \2180
いとも気高き心 中世後期の宮廷音楽
フランチェスコ・ランディーニ(1335-1397):Ochi dolenti mie
ソラージュ(活躍:1380頃):Tres gentil cuer(シャンティー写本所収)
フランチェスコ・ランディーニ:Si dolce non sono
ヤコポ・ダ・ボローニャ(活躍:1340頃-1360頃):
Soto l'Imperio del posente prince
(ディミニューション;ファエンツァ写本所収)
不詳:Toute clerte aus: Codex Chantilly(シャンティー写本所収)
不詳:Ha Fortune aus: Codex Chantilly(シャンティー写本所収)
不詳:Biance flour(ファエンツァ写本所収)
ドン・パオロ・ダ・フィレンツェ(1355頃-1436):Sofrir m'estuet
ギヨーム・ド・マショー(1300頃-1377):Honte, paour, doubtance
フランチェスコ・ランディーニ:Questa fanciulla
フォルトゥーナ・カンタ
オーサ・ユーネシェ(ソプラノ) カトリン・クラウス(リコーダー)
ホルガー・ファウスト=ペータース(フィドル)
ウーテ・ファウスト(フィドル、リコーダー、リュート)
録音:2003年1月9-10日、ハンブルク(ドイツ)、NDR、
ロルフ・リーバーマン・スタジオ





<Well-Tempered Production>
アメリカ合衆国カリフォルニア州バークレーに本拠を置くオーディオファイル・
レーベル、ウェルテンパード・プロダクションズの現在入手可能なCDを数点追加
でご紹介いたします。

WTP 5162 \1780
21世紀メサイア
ヘンデル(1685-1759)/キャシー・ゲイスラー(リアライゼーション):
オラトリオ「メサイア」(抜粋)
キャシー・ゲイスラー
(シンセサイザー、サンプリング・リアライゼーション)
キャシー・ゲイスラーはウェルテンパード・プロダクションズの創設者でプロ
デューサー。オーボエ奏者でもあります。

WTP 5165 \1780
クリスマス・タペストリー
ジョスカン・デプレ(1440頃-1521)/キャシー・ゲイスラー(リアライゼーション):
ミサ「フェラーラ公エルコレ」
ヨハネス・オケゲム(1410頃-1497)/キャシー・ゲイスラー(リアライゼーション):
ミサ・プロラツィオーヌム
キャシー・ゲイスラー
(シンセサイザー、サンプリング・リアライゼーション)

WTP 5166 \1780
ヴァーチャル・ヴィヴァルディ
ヴィヴァルディ(1678-1741)/キャシー・ゲイスラー(リアライゼーション):
「四季」RV269,315,293,297
グローリア RV589(抜粋)
キャシー・ゲイスラー
(シンセサイザー、サンプリング・リアライゼーション)

WTP 5168 \1780
スカルラッティのハープ
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ集
ト長調 K.201/ハ長調 K.461/ニ短調 K.9/ニ短調 K.10
ロ短調 K.87/ホ長調 K.531/イ長調 K.208/イ長調 K.212
イ短調 K.451/ホ長調 K.135/ト短調 K.476/ヘ短調 K.466
ヘ長調 K.468/ハ長調 K.159/ニ短調 K.213/変ロ長調 K.545
ヴィクトリア・ドレイク(ハープ)
バッハの「無伴奏チェロ組曲(ハープ版)」で好評を博したヴィクトリア・ドレ
イク。

WTP 5177 \1780
ヒート・ビート
Riding the Dragon / Buddha's Beat / Skywalking / Lion's Den
Percusison Discussion / Universal Roots / Havana Cabana
Elder / Soul Fire / Juju Jump / Love Stomp / Village Fete
マイケル・プラズニック(打楽器)
クラシカルな内容ではありませんが、オーディオファイル向きです。




<SOMM>
SOMMCD 090-2 3枚組 \3500
カリーナ・ゲオルギアンのバッハ「無伴奏チェロ」+ソナタ
バッハ(1685-1750):
無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV1008
無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV1012
無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009
無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV1010
無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ第1番ト長調 BWV1027(*)
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ第2番ニ長調 BWV1028(*)
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ第3番ト短調 BWV1029(*)
カリーナ・ゲオルギアン(チェロ)
ゲイリー・クーパー(チェンバロ(*))
録音:2007年5月(*以外)、2008年1月(*)、
バークシャー(英国)、イースト・ウッドヘイ、聖マーティン教会
カリーナ・ゲオルギアンはモスクワに生まれたアルメニア系ロシアのチェロ奏
者。モスクワ音楽院でロストロポーヴィチに師事し、1966年第3回チャイコフス
キー国際コンクール優勝。ハチャトゥリアンの協奏的狂詩曲を作曲者指揮シカ
ゴ交響楽団とアメリカ初演して以来国際的に活躍し、数多くの同時代作曲家の
新作を初演。1980年より英国に在住し、ドイツのデトモルト音楽大学教授、英
国王立ノーザン音楽大学教授を務めています。
無伴奏組曲全曲にヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタのチェロによる演奏を加え、
3枚組で2枚分の価格です。

SOMMCD 093 \1780
ボールト・コンダクツ・シベリウス
シベリウス(1865-1957):
フィンランディア Op.26/タピオラ Op.112/大洋の女神 Op.73
夜の騎行と日の出 Op.55/ポホヨラの娘 Op.49
劇音楽「テンペスト」前奏曲 Op.109 No.1
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
エイドリアン・ボールト(指揮)
録音:1956年6月、ロンドン、ウォルサムストー・タウン・ホール
原盤:Nixa Recording Company Ltd. LP 16NCL 16024
LP盤起こしによる初CD化音源。

SOMMCD 241 \1780
ファーガソン、フィンジ、オースティン、ロースソーン:ピアノ協奏曲集
ハワード・ファーガソン(1908-1999):ピアノと弦楽合奏のための協奏曲
ジェラルド・フィンジ(1901-1956):と弦楽合奏のためのエクローグ Op.10
フェレデリック・オースティン(1872-1952):
ピアノ協奏曲ト短調(デイヴィッド・エリス校訂版)(*)
アラン・ロースソーン(1905-1971):
ピアノ、弦楽合奏と打楽器のための協奏曲第1番(原典版)(*)
マーク・ベビントン(ピアノ)
バーミンガム市交響楽団
ハワード・ウィリアムズ(指揮)
録音:2008年9月28-29日、バーミンガム(英国)、CBSOセンター
(*)初録音。フェレデリック・オースティンは英国のバリトン歌手・音楽教師・
作曲家。「乞食オペラ」のプロデューサー・編曲者としても知られ、またディー
リアスの親友・後援者でもありました。

SOMMCD 242 \1780
アーノルド・バックス(1883-1953):
ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ
(1939;グレアム・パーレットによるオーケストレーション&校訂版)(*)
ジョン・アイアランド(1879-1962):
ピアノ協奏曲変ホ長調(1930)/伝説(ピアノと管弦楽のための;1934)
マーク・ベビントン(ピアノ)
オーケストラ・オヴ・ザ・スワン
デイヴィッド・カーティス(指揮)
録音:2009年4月15-16日、バーミンガム(英国)、タウン・ホール
(*)は未完のスコアを音楽学者パーレットが補筆完成させたもので、初録音。

SOMMCD 243 \1780
エルガー:艦隊のフリンジ
ジョン・アンセル(1874-1948):序曲「プリマス・ホー」
エドワード・エルガー(1857-1934)/トム・ヒギンズ編曲:
艦隊のフリンジ(4人のバリトンと管弦楽のための)(*/+)(a)
大きな汽船(伴奏を伴わない4人のバリトンのための)(*/+)(#)(b)
ジョン・アイアランド(1879-1962)/トム・ヒギンズ編曲:
兵士(バリトンと管弦楽のための)(*)(b/c)/鳴り響け、ラッパよ(同)(*)(b)
エドワード・エルガー:弦楽のための悲歌
ヘイドン・ウッド(1882-1959):マン島序曲「山と峡谷の島」(c)
エドワード・ジャーマン(1863-1936)/トム・ヒギンズ編曲:
大きな汽船(バリトンと管弦楽のための)(*)(b)
ジョン・アンセル(1874-1948):序曲「帆船」
ヘイドン・ウッド:イングランドのエリザベス(行進曲)(d)
ロデリック・ウィリアムズ(バリトン(*))
ニコラス・レスター、ダンカン・ロック、ローレンス・メイクル(バリトン(+))
ギルドフォード・フィルハーモニー管弦楽団(#以外)
トム・ヒギンズ(指揮(#以外))
録音:2009年5月9-10日、ロンドン NW3、ゴスペル・オーク、オール・ハローズ
教会
(a)1917年以来のプロフェッショナル録音/(b)当編曲版による初録音/
(c)初録音/(d)初CD録音。
第一次大戦時の戦艦での生活をテーマとしたラドヤード・キプリング(1865-1936)
のテキストによるアルバム・タイトル曲(SOMMレーベルが独占録音権を持ってい
るようです)他、主に当時の海に関係する音楽を集めた一枚。声楽作品の伴奏は
新規にオーケストレーションを施されています。

SOMM-BEECHAM 25 \1780
ビーチャム・コレクション
リスト(1811-1886):ファウスト交響曲
アレグザンダー・ヤング(テノール)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
トマス・ビーチャム(指揮)
録音:1956年11月14日、ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール

SOMMCD 016-2 2枚組 \2650 ※12月13日ご注文分までの特価 \2180
【旧譜・特別受注】
ケンペのブルックナー
ブルックナー(1824-1
896):交響曲第8番ハ短調
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
ルドルフ・ケンペ(指揮)
録音:1971年、チューリヒ・トーンハレ・スタジオ
原盤:Ex Libris
1973年にLPで発売されたケンペ・ファンに人気の録音をCD化したもの。
SOMMレーベルでは最近、旧譜の再生産をマスターテープからのCD-Rコピーで行う
ケースが見られ、当盤も将来の再生産でCD-Rに切り替えられる可能性がございま
す。今回は当盤のCD再プレスに合わせ特別受注を行います。締め切り日までの
受注分に対し特別価格を設定いたしますので、どうぞこの機会にご検討ください。




<ARTHAUS>
101467(DVD-Video) \3480
バッハ(1685-1750):フーガの技法 BWV1080…一部抜粋
16の弦楽器と 4本の管楽器、ハープシコードとオルガンのために(編曲:シュテ
ファン・メイ、キセニア・レフラー、ラファエル・アルパーマン)
演奏 :ベルリン古楽アカデミー
収録時間 :82分/音声 :ステレオ 2.0/字幕:なし
このベルリン古楽アカデミーの演奏は、弦楽四重奏、弦楽合奏、チェンバロ・ソ
ロ、オルガン・ソロ、管楽アンサンブル。またはそれらの組み合わせ。とりわけ
管楽アンサンブルは、今まででは考えられない編成で、オーボエ、オーボエ・ダ
・カッチャ、ファゴット、サックバットの 4人。これはオリジナル(ピリオド)楽
器でしかありえない音量バランスと音質だからこそ味わえる編成演奏と言えるで
しょう。小ぶりな暗い舞台上に、演奏者達だけにあてられたライト。演奏者の
アップから背景のボカシ方。演奏のタイミングや表情の写し方も、淡白でモダン
的。これこそ、本当の現代のアート、いや「深い祈り」の精神なのかもしれま
せん。

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