<CAvi-music>
4260085 531257 \2450
マーラー:大地の歌(オリジナル・ピアノ版)
第1楽章:大地の哀愁に寄せる酒の歌
第2楽章:秋に寂しき者
第3楽章:陶器の亭
第4楽章:岸辺にて
第5楽章:春に飲む人
第6楽章:告別
ベルンハルト・ベルヒトルド(T)
ヘルミーネ・ハーゼルベック(Ms)
マークス・フォルツェルナー(P)
録音:2008年7&9月 グランドホテル文化センター トープラッハ(イタリア)
マーラーは大地の歌のオケ版とピアノ版を残しています。ピアノ版はオケ版の
編曲ではなく、ほぼ同時に作曲を進められ、詩や各楽章の表題に異なる箇所が
あり、独立した作品として構想されています。ピアノ版はマーラーの死後に演
奏、出版され、1989年に日本でサヴァリッシュのピアノ演奏により初演。オケ
版との比較によりマーラーの作曲意図を感じ取ることができ、そのことによっ
てオケ版の改訂も出版されているほど、ピアノ版の功績は大きいものです。歌
曲の性格が強くなるピアノ版ですが、すでにカツァリスなどの録音からも分か
るようにオケと指揮者の役割を担わなくてはならないピアノ・パートが重要で
あります。ピアニストでもあり文化史から哲学を専門にするジャーナリストで
もあるマークス・フォルツェルナーの分析的演奏、マーラーの構想の推移や意
図を反映できる音楽性と技術を充分に備えています。歌手は両者ともオースト
リア出身のテノール、ベルヒトルドとメゾ・ソプラノ、ハーゼルベック。マー
ラーの生きた時代のオーストリアの作品を度々演奏している2人の説得力のある
歌唱にも注目です。マーラーの素晴らしいメロディー・ラインと情感を美しく
歌い上げています。この演奏は、マーラーが「大地の歌」を作曲した小屋が残
っている南チロルのトープラッハで2008年に行われたグスタフ・マーラー音楽
祭での演奏です。
4260085 531370 \2450
D.スカルラッティ:ソナタ ト短調 K.31、ソナタ ト長調 K.124
ハイドン:アンダンテと変奏曲 ト短調 Hob.XVII:6
ショパン:ノクターン 第9番 ロ長調 Op.32-1、
ノクターン 第10番 変イ長調 Op.32-2、舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
アレクサンダー・ミュレンバッハ:ナイト・ミュージック
デュディーユ:ピアノ・ソナタ
キャシー・クリエ(P)
録音:2007年10月
才能あふれる美形ピアニスト、キャシー・クリエは1985年ルクセンブルク生ま
れ。5歳から音楽学校でピアノを学び、1999年からはケルン音楽大学で名教師
パーヴェル・ギリロフのもと研鑽を積む。その後ヨーロッパを中心に活動し、
ロバート・レヴィンから声をかけられルール・ピアノ・フェスティヴァルに出
演、またルクセンブルク室内管弦楽団、ルクセンブルグ・フィルハーモニー管
弦楽団のソリストとして演奏し高い評価を得ています。
<SUPRAPHON>
=アルヒーフ=
SU 3969 \1480
(2)ステレオ
(1)モノラル
(1)モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調KV.581
(2)ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115
ヴラディミール・ルジーハ(Cl)
スメタナ四重奏団
イジー・ノヴァーク、ルボミール・コステツキー(Vn)
(1)ヤロスラフ・リベンスキー、(2)ミラン・シュカンパ(Va)
アントニーン・コホウト(Vc)
録音:(1)1952年7月12日(2)1964年11月28-29日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ
いまから20年前の1989年に惜しまれつつ、その歴史に幕を下ろしたスメタナ四
重奏団。ようやくSUPRAPHONよりCD化されるモーツァルトとブラームスのクラリ
ネット五重奏曲は、いずれも名手ルジーハをソリストに迎えて、その味わいの
深さから長年愛され続けてきたものです。
ターリヒ、クーベリック、アンチェル時代のほぼ四半世紀にわたり、チェコ・
フィルのトップの座に君臨したルジーハ(1904-1978)。ぽかぽかと満ち足りた気
分のモーツァルトと、憂愁のブラームスの両方に、ほんのりと温かくのびやか
な音色がじつによく映えます。なお、それぞれのレコーディングの時期に隔た
りがあるため、メンバーに異動がみられるのも興味深いところ。シュカンパの
参加で以後はメンバー固定となるブラームスに対して、モーツァルトでは、
1945年のアンサンブル結成当初には第2ヴァイオリンを担当していたリベンス
キーがヴィオラを担当しています。2009年の最新リマスタリングで音質良好。
=チェコ・オペラ・トレジャーズ=
SU 3981 2枚組 \2960
モノラル
ヤナーチェク:オペラ「利口な牝狐の物語」(全曲)
ハナ・ベーモヴァー(S 牝狐)
リブシェ・ドマニーンスカー(S 狐)
ルドルフ・アスムス(Bs 森番)ほか
ヴァーツラフ・ノイマン(指)プラハ国立劇場管弦楽団&合唱団
録音:1957年11月4-15日&12月12日プラハ、ルドルフィヌム
ノイマンの「牝狐」には、ステレオ録音(1979、80年・品番10.3471)もあります
がこれは記念すべき最初の録音で、初CD化。表題役のベーモヴァーに、本来、
牝狐役で名高いドマニーンスカー、このオペラの森番役でキャリアの足がかり
を築いたアスムスと、こちらのキャストも充実しています。
SU 3980 2枚組 \2960
モノラル
スメタナ:オペラ「売られた花嫁」(全曲)
ミランダ・ムシロヴァー(S マジェンカ) イヴォ・ジーデク(T イェニーク)
カレル・カラシュ(Bs ケツァール)
オルドジフ・コヴァージ(T ヴァシェク)ほか
ヤロスラフ・フォーゲル(指)プラハ国立劇場管弦楽団&合唱団
録音:1952年3月24、28 & 29日プラハ、ルドルフィヌム / プラハ、
ドモヴィナ・スタジオ
これで現状SUPRAPHONのカタログに3種を数えることになるチェコの国民的オペ
ラ「売られた花嫁」。フォーゲル盤は、ハラバラ盤やコシュラー盤のかげで復
活が望まれていたものです。当時25歳、イェニークを当たり役とするジーデク
をはじめ、キャストも魅力的。
<BONGIOVANNI>
GB 5157 \2180
カリッシミ:オラトリオ集
「ヴァニタス・ヴァニタトゥム(空の空)」
「ヨブの物語」
「ソロモンの裁き」
フェデリーコ・バルダッツィ(指)アンサンブル・サン・フェリーチェ
録音:2005年9月,フィレンツェ
初期のオラトリオの発展に大きな貢献を果たしたジャコモ・カリッシミ(1605-
1674)の、代表的3作品を収録。「ヴァニタス・ヴァニタトゥム」と「ヨブの物
語」には、フレスコバルディなど同時代の音楽も取り入れて演奏しています。
指揮のフェデリーコ・バルダッツィは、アンドレ・ナヴァラに学んだチェリス
トで、今日ではイタリアの代表的バロック・チェロ奏者として知られています。
GB 2558 \2180
ロッシーニ:アリアと歌曲集
「セミラーミデ」
「アルジェのイタリア女」
「タンクレーディ」
「オテッロ」
からのアリア
スペインのカンツォネッタ
アヴェ・マリア
さらば人生
北京への愛
踊り
シルヴィア・ベルトラーミ(Ms)サブリナ・アヴァンターリオ(P)
録音:2008年6月13日,ボローニャ(ライヴ)
シルヴィア・ベルトラーミは、ここ数年でイタリア各地のコンクールに入賞、
売り出し中のメッゾソプラノ。これがデビュー・アルバム。オール・ロッシー
ニという意欲的な内容です。
GB 5156 \2180
ボッシ:聖マルコによるキリストの受難
ペロージ:
プレルーディオ
インテルルーディオ
ポストルーディオ
オルガンのための6つのトリオ-第1番,第3番,第6番
オルガンのための20のトリオ-第4番,第5番,第6番,第7番,第17番,第20番
13の瞑想-第1番から第7番
アルトゥーロ・サッケッティ(Org)
マルコ・エンリーコ・ボッシ(1861-1925)の作品は、ロレンツォ・ペロージ
(1872-1956)の同名の声楽作品をオルガン用にリダクションしたもの。40分超
の堂々たる作品です。加えて、ペロージのオルガン作品を19曲収録。
<MEMBRAN>
NUOVA ERA 232585 \950
ドニゼッティ:歌劇「四旬節前の最後の木曜日」
ジェイムズ・ルーミス(Bass)ブルーナ・リツォーリ(S)
ロドルフォ・マラカルネ(T)ネストル・カタラーニ(Bass)
ホアン・オンシーナ(T)他
エトヴィン・レーラー指揮
スイス・イタリア語放送管弦楽団
NUOVA ERA 232586 \950
パイジェッロ:歌劇「偽の星占い」
カルメン・ラヴァーニ(S) アンジェラ・ヴェルチェッリ(M.S)
ジャンカルロ・モンタナーロ(Br)
テオドーロ・ロヴェッタ(Bass)
ブルーノ・リガッチ指揮
スイス・イタリア語放送管弦楽団
NUOVA ERA 232587 \950
トマス・デ・トッレホン・イ・ヴェラスコ(1644-1728):歌劇「ばらの紫色」
ミーケ・ファン・デル・スルイス(S)マーク・タッカー(T)
ペドロ・リエンド(Bass)ルイス・アルベス・ダ・シルバ(C.T)
エリザベト・フォン・マグヌス(M.S)
ルネ・クレマンシック指揮
クレマンシック・コンソート
NUOVA ERA 232588 \950
ドニゼッティ:歌劇「ピア・デ・トロメーイ」(抜粋)
ヨランダ・メネグッツェル(S)フランコ・パグリアッツィ(Br)
ジュゼッペ・バラッティ(T) アドリアーノ・フェラーリオ(T)
フランコ・ヴェントリーリア(Bass)
マリア=グラツィア・フェッラツィーニ(S)
ロソルフォ・マラカルネ(T)
ブルーノ・リガッチ指揮
スイス・イタリア語放送管弦楽団
ARS MUSICI 232590 \1350
ショパン:
夜想曲第1番、第5番、第9番、第10番、第12番、第13番、第14番、第18番、
第21番
ミカル・ビアウク(P)
DOCUMENTS 232596 \850
アレッサンドロ・モレスキ/最後のカストラート
ロッシーニ:小ミサ・ソレムニスより「Crucifixus」
バッハ/グノー:アヴェ・マリア
グレゴリオ聖歌集
トスティ:理想の人
パレストリーナ:つれない私の敵 他
1902年、1904年
ARS MUSICI 232600 \950
シマノフスキ:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 op.9
ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
ショーソン:詩曲
ルトスワフスキ:スビト(1992)
マスネ:タイスの瞑想曲
Joanna Wronko(Vn)
Frank van de Laar(P) 2008年5月
DOCUMENTS 232668 \850
バッハ:復活祭オラトリオ
フリーデリケ・ザイラー(S)
マーガレット・ベンス(A)
フリッツ・ヴンダーリッヒ(T)
アウグスト・メスターラー(Bass)
マルセル・クーロー指揮
シュトゥットガルト・バッハ管弦楽団、合唱団 1958年
<英国EDEN FILMS>
DVD494NTSC(DVD-Video) \3250
The Guitar Is Their Song
メキシコのParacho de Verduzcoで2006年国際ギター音楽祭が行われました。
そこでは世界的ギタリスト「ジョン・ウイリアムズ」が演奏しており、インタ
ビューも収録されています。ジョン・ウイリアムズ64才の映像です。
演奏:ジョン・ウイリアムズ 他
2006年 メキシコ Paracho de Verduzco
54 分 カラー
<VANGUARD/MUSICAL CONCEPTS/VOX>
ATMCD1585 4枚組 \2300
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
ヨゼフ・シゲティ(Vn) クラウディオ・アラウ(P)
ATMCD1894 2枚組 \1300
チャイコフスキー:
交響曲第5番
ピアノ協奏曲第1番
幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ジョン・オグドン(P)ピエール・モントゥー指揮 ロンドン響
4260085 531257 \2450
マーラー:大地の歌(オリジナル・ピアノ版)
第1楽章:大地の哀愁に寄せる酒の歌
第2楽章:秋に寂しき者
第3楽章:陶器の亭
第4楽章:岸辺にて
第5楽章:春に飲む人
第6楽章:告別
ベルンハルト・ベルヒトルド(T)
ヘルミーネ・ハーゼルベック(Ms)
マークス・フォルツェルナー(P)
録音:2008年7&9月 グランドホテル文化センター トープラッハ(イタリア)
マーラーは大地の歌のオケ版とピアノ版を残しています。ピアノ版はオケ版の
編曲ではなく、ほぼ同時に作曲を進められ、詩や各楽章の表題に異なる箇所が
あり、独立した作品として構想されています。ピアノ版はマーラーの死後に演
奏、出版され、1989年に日本でサヴァリッシュのピアノ演奏により初演。オケ
版との比較によりマーラーの作曲意図を感じ取ることができ、そのことによっ
てオケ版の改訂も出版されているほど、ピアノ版の功績は大きいものです。歌
曲の性格が強くなるピアノ版ですが、すでにカツァリスなどの録音からも分か
るようにオケと指揮者の役割を担わなくてはならないピアノ・パートが重要で
あります。ピアニストでもあり文化史から哲学を専門にするジャーナリストで
もあるマークス・フォルツェルナーの分析的演奏、マーラーの構想の推移や意
図を反映できる音楽性と技術を充分に備えています。歌手は両者ともオースト
リア出身のテノール、ベルヒトルドとメゾ・ソプラノ、ハーゼルベック。マー
ラーの生きた時代のオーストリアの作品を度々演奏している2人の説得力のある
歌唱にも注目です。マーラーの素晴らしいメロディー・ラインと情感を美しく
歌い上げています。この演奏は、マーラーが「大地の歌」を作曲した小屋が残
っている南チロルのトープラッハで2008年に行われたグスタフ・マーラー音楽
祭での演奏です。
4260085 531370 \2450
D.スカルラッティ:ソナタ ト短調 K.31、ソナタ ト長調 K.124
ハイドン:アンダンテと変奏曲 ト短調 Hob.XVII:6
ショパン:ノクターン 第9番 ロ長調 Op.32-1、
ノクターン 第10番 変イ長調 Op.32-2、舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
アレクサンダー・ミュレンバッハ:ナイト・ミュージック
デュディーユ:ピアノ・ソナタ
キャシー・クリエ(P)
録音:2007年10月
才能あふれる美形ピアニスト、キャシー・クリエは1985年ルクセンブルク生ま
れ。5歳から音楽学校でピアノを学び、1999年からはケルン音楽大学で名教師
パーヴェル・ギリロフのもと研鑽を積む。その後ヨーロッパを中心に活動し、
ロバート・レヴィンから声をかけられルール・ピアノ・フェスティヴァルに出
演、またルクセンブルク室内管弦楽団、ルクセンブルグ・フィルハーモニー管
弦楽団のソリストとして演奏し高い評価を得ています。
<SUPRAPHON>
=アルヒーフ=
SU 3969 \1480
(2)ステレオ
(1)モノラル
(1)モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調KV.581
(2)ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115
ヴラディミール・ルジーハ(Cl)
スメタナ四重奏団
イジー・ノヴァーク、ルボミール・コステツキー(Vn)
(1)ヤロスラフ・リベンスキー、(2)ミラン・シュカンパ(Va)
アントニーン・コホウト(Vc)
録音:(1)1952年7月12日(2)1964年11月28-29日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ
いまから20年前の1989年に惜しまれつつ、その歴史に幕を下ろしたスメタナ四
重奏団。ようやくSUPRAPHONよりCD化されるモーツァルトとブラームスのクラリ
ネット五重奏曲は、いずれも名手ルジーハをソリストに迎えて、その味わいの
深さから長年愛され続けてきたものです。
ターリヒ、クーベリック、アンチェル時代のほぼ四半世紀にわたり、チェコ・
フィルのトップの座に君臨したルジーハ(1904-1978)。ぽかぽかと満ち足りた気
分のモーツァルトと、憂愁のブラームスの両方に、ほんのりと温かくのびやか
な音色がじつによく映えます。なお、それぞれのレコーディングの時期に隔た
りがあるため、メンバーに異動がみられるのも興味深いところ。シュカンパの
参加で以後はメンバー固定となるブラームスに対して、モーツァルトでは、
1945年のアンサンブル結成当初には第2ヴァイオリンを担当していたリベンス
キーがヴィオラを担当しています。2009年の最新リマスタリングで音質良好。
=チェコ・オペラ・トレジャーズ=
SU 3981 2枚組 \2960
モノラル
ヤナーチェク:オペラ「利口な牝狐の物語」(全曲)
ハナ・ベーモヴァー(S 牝狐)
リブシェ・ドマニーンスカー(S 狐)
ルドルフ・アスムス(Bs 森番)ほか
ヴァーツラフ・ノイマン(指)プラハ国立劇場管弦楽団&合唱団
録音:1957年11月4-15日&12月12日プラハ、ルドルフィヌム
ノイマンの「牝狐」には、ステレオ録音(1979、80年・品番10.3471)もあります
がこれは記念すべき最初の録音で、初CD化。表題役のベーモヴァーに、本来、
牝狐役で名高いドマニーンスカー、このオペラの森番役でキャリアの足がかり
を築いたアスムスと、こちらのキャストも充実しています。
SU 3980 2枚組 \2960
モノラル
スメタナ:オペラ「売られた花嫁」(全曲)
ミランダ・ムシロヴァー(S マジェンカ) イヴォ・ジーデク(T イェニーク)
カレル・カラシュ(Bs ケツァール)
オルドジフ・コヴァージ(T ヴァシェク)ほか
ヤロスラフ・フォーゲル(指)プラハ国立劇場管弦楽団&合唱団
録音:1952年3月24、28 & 29日プラハ、ルドルフィヌム / プラハ、
ドモヴィナ・スタジオ
これで現状SUPRAPHONのカタログに3種を数えることになるチェコの国民的オペ
ラ「売られた花嫁」。フォーゲル盤は、ハラバラ盤やコシュラー盤のかげで復
活が望まれていたものです。当時25歳、イェニークを当たり役とするジーデク
をはじめ、キャストも魅力的。
<BONGIOVANNI>
GB 5157 \2180
カリッシミ:オラトリオ集
「ヴァニタス・ヴァニタトゥム(空の空)」
「ヨブの物語」
「ソロモンの裁き」
フェデリーコ・バルダッツィ(指)アンサンブル・サン・フェリーチェ
録音:2005年9月,フィレンツェ
初期のオラトリオの発展に大きな貢献を果たしたジャコモ・カリッシミ(1605-
1674)の、代表的3作品を収録。「ヴァニタス・ヴァニタトゥム」と「ヨブの物
語」には、フレスコバルディなど同時代の音楽も取り入れて演奏しています。
指揮のフェデリーコ・バルダッツィは、アンドレ・ナヴァラに学んだチェリス
トで、今日ではイタリアの代表的バロック・チェロ奏者として知られています。
GB 2558 \2180
ロッシーニ:アリアと歌曲集
「セミラーミデ」
「アルジェのイタリア女」
「タンクレーディ」
「オテッロ」
からのアリア
スペインのカンツォネッタ
アヴェ・マリア
さらば人生
北京への愛
踊り
シルヴィア・ベルトラーミ(Ms)サブリナ・アヴァンターリオ(P)
録音:2008年6月13日,ボローニャ(ライヴ)
シルヴィア・ベルトラーミは、ここ数年でイタリア各地のコンクールに入賞、
売り出し中のメッゾソプラノ。これがデビュー・アルバム。オール・ロッシー
ニという意欲的な内容です。
GB 5156 \2180
ボッシ:聖マルコによるキリストの受難
ペロージ:
プレルーディオ
インテルルーディオ
ポストルーディオ
オルガンのための6つのトリオ-第1番,第3番,第6番
オルガンのための20のトリオ-第4番,第5番,第6番,第7番,第17番,第20番
13の瞑想-第1番から第7番
アルトゥーロ・サッケッティ(Org)
マルコ・エンリーコ・ボッシ(1861-1925)の作品は、ロレンツォ・ペロージ
(1872-1956)の同名の声楽作品をオルガン用にリダクションしたもの。40分超
の堂々たる作品です。加えて、ペロージのオルガン作品を19曲収録。
<MEMBRAN>
NUOVA ERA 232585 \950
ドニゼッティ:歌劇「四旬節前の最後の木曜日」
ジェイムズ・ルーミス(Bass)ブルーナ・リツォーリ(S)
ロドルフォ・マラカルネ(T)ネストル・カタラーニ(Bass)
ホアン・オンシーナ(T)他
エトヴィン・レーラー指揮
スイス・イタリア語放送管弦楽団
NUOVA ERA 232586 \950
パイジェッロ:歌劇「偽の星占い」
カルメン・ラヴァーニ(S) アンジェラ・ヴェルチェッリ(M.S)
ジャンカルロ・モンタナーロ(Br)
テオドーロ・ロヴェッタ(Bass)
ブルーノ・リガッチ指揮
スイス・イタリア語放送管弦楽団
NUOVA ERA 232587 \950
トマス・デ・トッレホン・イ・ヴェラスコ(1644-1728):歌劇「ばらの紫色」
ミーケ・ファン・デル・スルイス(S)マーク・タッカー(T)
ペドロ・リエンド(Bass)ルイス・アルベス・ダ・シルバ(C.T)
エリザベト・フォン・マグヌス(M.S)
ルネ・クレマンシック指揮
クレマンシック・コンソート
NUOVA ERA 232588 \950
ドニゼッティ:歌劇「ピア・デ・トロメーイ」(抜粋)
ヨランダ・メネグッツェル(S)フランコ・パグリアッツィ(Br)
ジュゼッペ・バラッティ(T) アドリアーノ・フェラーリオ(T)
フランコ・ヴェントリーリア(Bass)
マリア=グラツィア・フェッラツィーニ(S)
ロソルフォ・マラカルネ(T)
ブルーノ・リガッチ指揮
スイス・イタリア語放送管弦楽団
ARS MUSICI 232590 \1350
ショパン:
夜想曲第1番、第5番、第9番、第10番、第12番、第13番、第14番、第18番、
第21番
ミカル・ビアウク(P)
DOCUMENTS 232596 \850
アレッサンドロ・モレスキ/最後のカストラート
ロッシーニ:小ミサ・ソレムニスより「Crucifixus」
バッハ/グノー:アヴェ・マリア
グレゴリオ聖歌集
トスティ:理想の人
パレストリーナ:つれない私の敵 他
1902年、1904年
ARS MUSICI 232600 \950
シマノフスキ:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 op.9
ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
ショーソン:詩曲
ルトスワフスキ:スビト(1992)
マスネ:タイスの瞑想曲
Joanna Wronko(Vn)
Frank van de Laar(P) 2008年5月
DOCUMENTS 232668 \850
バッハ:復活祭オラトリオ
フリーデリケ・ザイラー(S)
マーガレット・ベンス(A)
フリッツ・ヴンダーリッヒ(T)
アウグスト・メスターラー(Bass)
マルセル・クーロー指揮
シュトゥットガルト・バッハ管弦楽団、合唱団 1958年
<英国EDEN FILMS>
DVD494NTSC(DVD-Video) \3250
The Guitar Is Their Song
メキシコのParacho de Verduzcoで2006年国際ギター音楽祭が行われました。
そこでは世界的ギタリスト「ジョン・ウイリアムズ」が演奏しており、インタ
ビューも収録されています。ジョン・ウイリアムズ64才の映像です。
演奏:ジョン・ウイリアムズ 他
2006年 メキシコ Paracho de Verduzco
54 分 カラー
<VANGUARD/MUSICAL CONCEPTS/VOX>
ATMCD1585 4枚組 \2300
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
ヨゼフ・シゲティ(Vn) クラウディオ・アラウ(P)
ATMCD1894 2枚組 \1300
チャイコフスキー:
交響曲第5番
ピアノ協奏曲第1番
幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ジョン・オグドン(P)ピエール・モントゥー指揮 ロンドン響