クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

10-09 No.16-2

2010年09月12日 14時44分39秒 | Weblog
<SUPRAPHON>
SU 4032 \1780
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」(全曲)
プラハ・フィルハーモニア
ヤクブ・フルシャ(指)
録音:2010年5月13-14日プラハ、ルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホール
(デジタル・プラハの春国際音楽祭ライヴ)
ことし2010年も恒例のスメタナの「わが祖国」全曲演奏で幕を開けた第65回プ
ラハの春国際音楽祭。スメタナの命日である5月12日の市庁舎スメタナ・ホー
ルでのオープニング・コンサートに引き続き、ルドルフィヌムにおいて2夜に
わたり、この看板プログラムを指揮する大役を任されたのは、1981年生まれ、
チェコ期待のヤクブ・フルシャ。
新日本フィルほかへの客演を通じて、入念なリハーサルに裏付けられた音楽
づくりが評判を呼び、日本のファンを着実に増やしているフルシャですが、
ここでも由緒ある伝統に敬意を払いながらも、まず、忠実かつ練り上げた譜
読みに集中する姿に好感が持てます。
若者らしいしなやかな感性の発露がすがすがしい「モルダウ」、すさまじい
迫力で描かれる「ターボル」、「ブラニーク」など、圧倒的な成功を収めた内
容からは、オープニング・コンサートにヴァーツラフ・ノイマンに匹敵する若
さで抜擢されたのもおおいに首肯されるところです。

SU 4030 \1780
ショパン:
ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
スケルツォ第1番ロ短調Op.20
スケルツォ第2番変ロ短調Op.31
スケルツォ第3番嬰ハ短調Op.39
スケルツォ第4番ホ長調OP.54
イヴォ・カハーネク(P)
録音:2010年5月& 6月プラハ、アカデミー・オブ・ミュージック、
マルチヌー・ホール(デジタル・セッション)
1979年チェコ生まれ、2004年プラハの春国際コンクール・ピアノ部門の覇者
イヴォ・カハーネク。ヤナーチェク、マルチヌー、カベラーチといった母国
ものを収めたリサイタル・アルバム(SU3945)で注目を集めていますが、アニ
ヴァーサリー・イヤーに合わせてショパンに挑みました。
カハーネク自身の開設するWEBサイト(http://www.kahanek.estranky.cz/)で
は、彼の弾く同じショパンのバラード第1番のライヴ演奏を聴くことができま
すが、磨き抜かれた音色を武器に思いのたけをぶつけ、きわめて情熱的なショ
パン像を打ち立てています。同様に、スケルツォ全曲に、カハーネクがレパー
トリーの要に据えているソナタ第3番を取り上げた、このたびのセッション録
音でもすぐれた内容が期待できそうです。ヤン・エキエル新校訂のショパン・
ナショナル・エディションによる演奏。





<ORFEO>
ORFEOR 809113 13枚組 \12150
ワーグナー:「ニーベルングの指環」
ハンス・ホッター(Bs-Br ヴォータン,さすらい人) 
アストリッド・ヴァルナイ(S ブリュンヒルデ)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T ジークフリート) 
グスタフ・ナイトリンガー(Bs-Br アルベリヒ)
レジーナ・レズニク(S ジークリンデ) ラモン・ヴィナイ(T ジークムント)
ヨゼフ・グラインドル(Bs ファーフナー,フンディング,ハーゲン) 
パウル・クーエン(T ミーメ)
ヘルマン・ウーデ(Br ドンナー,グンター) 
イーラ・マラニウク(Ms フリッカ)
マリア・フォン・イロスファイ(A エルダ)ほか
クレメンス・クラウス(指)バイロイト祝祭管弦楽団,合唱団
録音:1953年8月8,9,10,12日,バイロイト
この1953年のクラウスのリングは、名演あまたのバイロイト音楽祭の「指環」
の中でもとりわけ素晴らしい演奏だったと語り継がれているもの。それはただ
単に名歌手、名指揮者が集った豪華な上演というばかりではありません。バイ
ロイト音楽祭1951年に再開されてから手探り状態だった「新バイロイト主義」
が、この1953年になってようやく方向性が定まり、それによって後に大物とな
る若い世代の歌手たちと、ウィーンの名指揮者クレメンス・クラウスの素晴ら
しい指揮、そしてヴィーラント・ワーグナーの演出がオペラならではの“化学
反応”を起こし、輝かしい爆発を起こしているからです。
クレメンス・クラウスのバイロイト出演は、ヴィーラント・ワーグナーと対立
したハンス・クナッパーツブッシュが出演辞退したため巡って来ました。クラ
ウスの生み出すワーグナーは、明るく美しくしなやかで、躍動感と熱気に満ち
溢れています。ドイツ風のドッシリガッシリしたワーグナーと異なり、旋律を
伸びやかに歌わせ、場面に合わせてテンポを柔軟に動かして音楽を煽るので、
雄弁かつドラマティックな、とてもエキサイティングなワーグナーです。クラ
ウスのバイロイト出演は大好評になりましたが、翌1954年5月にクラウスが急
死してしまい、彼のバイロイトはこの一年だけ、「指環」は第2チクルスの1回
だけに終わってしまいました。その意味でもこの「指環」は貴重な録音です。
1953年の「指環」上演では、1951、52年からの引継ぎ歌手に加え、多くの新し
い世代の歌手が投入されました。そして彼らの多くは1950、60年代に活躍する
偉大なワーグナー歌手へと成長していきます。特に絶賛されたのが、名ヘルデ
ン・テノール、ヴォルフガング・ヴィントガッセン。この年初めてジークフリ
ートに大抜擢されたヴィントガッセンがいかに新鮮な驚きだったのかは、「ジ
ークフリート」での聴衆の熱狂ぶりで明らかです。39歳のヴィントガッセンは、
後の録音と比べて声がずっと若く瑞々しく、たいへん魅力的です。ヴォータン
/さすらい人にはハンス・ホッターが初めてフル起用されました。「20世紀の
後半の」という括りを入れなくても「最高のヴォータン」と言って過言でない
ホッター、彼もまた後年よりも遥かに声に張りとツヤ、そして力強さと威力が
あり、ことに「ラインの黄金」は圧巻。全盛期のホッターがいかに物凄い歌手
だったかを証明してくれます。ブリュンヒルデのアストリッド・ヴァルナイは、
いまだ「録音で聞ける最高のブリュンヒルデ」に挙げる人も少なくない名ソプ
ラノ。ことに女性らしい感情描写は、その後のブリュンヒルデでヴァルナイを
凌ぐ人はいないでしょう。1950年代末になると高音に翳りが出るヴァルナイ
も、1953年は素晴らしく美しい声で、持ち前の体当たり的歌唱と相まって最高
です。バイロイトで実に1975年まで20年以上に渡って頻繁にアルベリヒを歌っ
た「極めつけのアルベリヒ」であるグスタフ・ナイトリンガーもこの頃が全盛
期。朗々と響く美声と暗く屈折した感情表現が見事に融合しており、ホッター
との丁々発止はスリリングきわまりありません。ジークムントには、既にオテ
ッロで世界的大成功を収めていたドラマティック・テノールのラモン・ヴィナ
イを起用。暗く力強い声によってジークムントの悲劇性がいや増しています。
他にも、ヨゼフ・グラインドルとルートヴィヒ・ウェーバーの二大名バス、ク
ールでニヒルなエーリヒ・ヴィッテのローゲ、演劇的上手さではいまだこれを
凌駕するミーメはないというほど巧いパウル・クーエン、今だったらヴォータ
ンとして引っ張りだこになりそうな素晴らしいバリトン、ヘルマン・ウーデの
ドンナーとグンター、名コロラトゥーラ・ソプラノ、リタ・シュトライヒの森
の小鳥、など、とにかく隅々まで充実したキャストです。
今回はバイエルン放送協会所蔵のオリジナル・マスターを使用しています。
1953年としてはかなり良好な録音で、従来出回っていた盤よりかなり音質向上
が感じられます。また従来のCDの多くでは、初出LPのマスターを転用したため
か、LPの面に合わせて切ったテープを再び接合したためにできたと思しき継ぎ
目で不自然な空白が生じていましたが、今回はオリジナル・マスターを使用し
たことで、そうした邪魔な継ぎ目はほぼ一掃されています。
1956年のクナッパーツブッシュが指揮した「指環」が、新バイロイト様式が安
定した時期のこの上なくスケール雄大な演奏だとすると、このクラウスの「指
環」は、新時代への扉が開かれた時特有の、出演者と観客が興奮の渦に巻き込
まれるような熱い演奏。クラウスも含め初出演者が多いことであちこちでミス
が散見されたりするものの、それでもかまわず新時代へと突き進もうとする演
奏は、ワグネリアンはもちろん、あらゆるオペラファンに聞いてもらいたい、
奇跡的な名演です。




<Medici Arts>~EURO ARTS
20 53264(Blu-ray) \4250
字幕:英、独、仏、西、伊
マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」
クラウディオ・アバド(指揮)
ルツェルン祝祭管弦楽団
エテーリ・グヴァザーヴァ(S)
アンナ・ラーション(Ms)
オルフェオン・ドノスティアルラ合唱団
収録:2003年8月21日ルツェルン・コンサートホール(スイス)
大病から復活したクラウディオ・アバドが、新たに編成したルツェルン祝祭管
弦楽団を率いて行ったコンサート映像です。2003年のこのコンサートで新生ル
ツェルンと文字通り「復活」を果たしたアバド。メンバーは錚々たる面々が集
結し、ナターリャ・グートマン、クレメンス・ハーゲン、ヴァレンティン・エ
ルベンなどの充実の弦楽器陣、管楽器にはサビーネ・マイヤー、ウォルフガン
グ・マイヤーら豪華顔ぶれ。
全力で音楽を表現する様は感動的で、各パートは鮮明に浮かび上がり透明度が
一層増した名演を聴かせてくれます。またソリスト2人と合唱も素晴らしくア
ンナ・ラーションの伸びやかな歌声がより一層美しさを際立たせています。

20 55644(Blu-ray) \4250
マーラー:交響曲第6番イ短調「悲劇的」
クラウディオ・アバド(指揮)
ルツェルン祝祭管弦楽団
収録:2006年8月10日ルツェルン・コンサートホール(スイス)
アバドがあらたに取り組んでいるマーラー・シリーズ。2006年ルツェルン音楽
祭でのマーラー「悲劇的」のライヴ映像がブルーレイで発売されます。コンサ
ートマスターにコーリャ・ブラッハー、チェリストにナターリャ・グートマ
ン、クラリネットにサビーネ・マイヤーらとアバドを信頼する世界一級のアー
ティストが集まり、華麗な演奏を披露しています。マーラーの音楽を見事描写
したアバドの手腕が開花し、オーケストラの一体感が音の洪水となって聴き手
に迫る名演です。





<DOREMI>
DHR 7300(CD+BOOK) \19700
マーラー:交響曲第4番ト長調
コリー・ベイステル(S)
ヒルヴェルスム・オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
パウル・ファン・ケンペン(指揮)
録音:1949年12月28日ヒルヴェルスム
(モノラル・セッション / テレフンケン原盤)
【セット内容】
「ペーテル・フュレプ&カプラン・ファウンデーション監修 / マーラー・ディ
スコグラフィ増補改訂第2版」
DOREMIからマーラー・アニヴァーサリーにふさわしい豪華アイテムの登場です。
まず、CDパートは、初CD化となるケンペン指揮の第4交響曲SP復刻。ケンペン
が首席指揮者(1949-1955)を務めた手兵オランダ放送フィルとの顔合わせによ
るもので、ケンペンが17歳のとき、マーラーとゆかりの深かったメンゲルベル
クのもとでアムステルダム・コンセルトヘボウ管のコンマスを務めていた経歴
にも思いをめぐらせる興味深い内容となっています。
さらに、当CDにはたいへん豪華な“おまけ”が付属します。マーラー・ファン
の間ではつとに有名なペーテル・フュレプ監修による「マーラー・ディスコグ
ラフィ」が、1995年の初版刊行以来、15年の時を経て大幅な増補改訂を施して
新装登場となります。代表的なアルバムのオリジナル・ジャケットもカラーで
収録しているほか、前回と同じ仕様で、各楽章の演奏時間(実測値)、カタログ
番号まで記載されたすぐれもの。
内容568ページ。重さ2.9キロ。手にする手ごたえは一入で、広くお手元に置い
ていただきたい自信のつくりとなっております。





<Dynamic>
DYNDVD 33606(DVD-Video) \3780
字幕:伊英独仏
アルフレード・クラウス リサイタル
A.スカルラッティ:恋をしたい人は
グルック:ああ私のやさしい熱情が
マスネ:エレジー,青い目を開けて
ルイス・デ・ルナ:鉱山の奥で
オブラドルス:いちばん細くて綺麗な髪で,クーロ・ドゥルセの歌
ソロサーバル:「港の酒場女」-そんなことはあり得ない
マスネ:「ウエルテル」-なぜ我を目覚めさせるのか、春風よ
ドニゼッティ:「ルチア」-第1幕の二重唱
チレーア:「アルルの女」-フェデリーコの嘆き
セラーノ:「だて男連盟」-君が好きだ、小麦色の娘さん
アルフレード・クラウス(T)菅英三子(S)エデルミロ・アルナルテス(P)
アシエル・ポロ(Vc)
収録:1996年6月15日,東京,オーチャードホール
20世紀後半の偉大なテノール、アルフレード・クラウス(1927-1999)、彼が
1996年に東京で行った、日本での最後のリサイタルの映像がDVDになりました!
時にクラウス68歳、しかし亡くなる直前まで現役で舞台に立ち続けたクラウス、
最初の曲が始まるや年齢など感じさせない若々しい声と、見事なまでに掘り下
げた表現の深みに、聴衆は度肝を抜かれました。オペラ、スペイン歌曲、サル
スエラからお得意の曲を並べたこのリサイタルは、1996年のベスト・コンサー
トに選ぶ人も多い、忘れがたい演奏会となりました。今回、NHKからのライセ
ンスでこのリサイタルが初めて映像商品化されました。ただでさえ多いとは
いえないクラウスの映像、しかも日本での記録だけにたいへん貴重。オペラ
ファン必見の映像です!

CDS 665 7枚組 \5670
チャイコフスキー:
ロシア風スケルツォ 変ロ長調 Op.1-1
即興曲 変ホ短調 Op.1-2
ハプサールの思い出 Op.2
ヴァルス・カプリース ニ長調 Op.4
ロマンス ヘ短調 Op.5
ヴァルス・スケルツォ イ長調 Op.7
カプリッチョ 変ト長調 Op.8
3つの小品 Op.9
2つの小品 Op.10
6つの小品 Op.19
一つの主題による6つの小品 Op.21
3つの小品
情熱的な告白
軍隊行進曲
「ロシア義勇艦隊」行進曲 ハ長調
子供のためのアルバム Op.39
グランド・ソナタ ト長調 Op.37
四季 Op.37a
ドゥムカ Op.59
即興曲
「地方長官」の主題によるポプリ
3つのロマンス
主題と変奏 イ短調
ピアノ・ソナタ 嬰ハ短調 Op.80
12の小品 Op.40
6つの小品 Op.51
18の小品 Op.72
フランコ・トラブッコ(P)
録音:2007年,ジェノヴァ(ライヴ)
チャイコフスキーは多数のピアノ曲を書き残しており、名曲も多々あるのです
が、案外と話題になりません。そこでDynamicが全集を出してきました。演奏
するはイタリアのピアニスト、フランコ・トラブッコ。ジェノヴァ近郊のレイ
ヴィに生まれ、幅広く活躍しているベテランのピアニストです。たっぷり8時
間強を7CDに収録、しかもなんと3枚価格!この機会にぜひチャイコフスキーの
ピアノ曲をお楽しみください!

CDS 588 2枚組(1枚価格) \1950
レオ:「アリドーロ」
フランチェスカ・ルッソ・エルモッリ(Ms エリーザ)
マリア・グラツィア・スキアーヴォ(S ファウスティーナ)
ヴァレンティーナ・ヴァッリアーレ(S ゼーザ) 
マリア・エルコラーノ(S ルイージ)
ジュゼッペ・デ・ヴィットーリオ(T ドン・マルチェッロ)
ジャンピエロ・ルッジェーリ(Br メーオ) 
フランチェスコ・モラーチェ(Br ジャングラツィオ)
アントーニオ・フローリオ(指)
カペッラ・デッラ・ピエタ・デイ・トゥルキーニ
録音:2008年2月,レッジョ・エミーリア
先にDVD(DYNDVD 33588)で発売されていた、レオナルド・レオ(1694-1744)の
「アリドーロ」がCDでも発売です。レオは、南イタリアのブリンディジ近郊に
生まれ、ナポリで学んだ作曲家。「アリドーロ」は1740年に初演されたオペラ。
18世紀前半のオペラブッファは楽譜が現存するものが極めて少なく、こうして
復活上演されるだけでもちょっとした事件なのです。加えて演奏が、ナポリの
バロック音楽の権威、フローリオとトゥルキーニですから尚のこと。最近ムー
ティがオペラに抜擢したことで知られるスキアーヴォや、トゥルキーニとの
共演でお馴染みの歌役者デ・ヴィットーリオなど、水準の高いキャストをソロ
ています。もちろん世界初収録。しかも2CDで1枚価格!




<haenssler>
98 608 \2080
トゥリーナ:
「セビリアの歌」(7曲)
「カンシオーネス形式による詩曲」(5曲)
ファルッカ
サエタ
ルチア・ドゥショニョヴァー(Ms)
セルソ・アントゥネス(指)
ハノーファーNDR放送フィルハーモニー管弦楽団
録音:2010年1月26-29日,ハノーファー
ホアキン・トゥリーナ(1882-1949)は、20世紀のスペインを代表する作曲家の
一人であるにもかかわらず、録音はほぼ同世代のマヌエル・デ・ファリャに比
べて圧倒的に少ないままです。これはファリャがフランコ独裁政権を嫌って亡
命したのに対して、トゥリーナがスペインに残って政権と妥協したため、とい
う政治的事情ゆえなのですが、スペイン音楽ファンには残念なことです。今回
hasensslerが発売するCDには、トゥリーナの管弦楽伴奏の歌曲が収録。「セビ
リアの歌」はトゥリーナの代表作の一つ。聞けば「まさにスペイン!」と唸る
ような濃いスペイン情緒たっぷり。ファリャがお好きな方なら絶対ハマるで
しょうし、ラヴェル辺りの近代ものが好きな方にもお勧めです。セルソ・ア
ントゥネスは、1959年、ブラジル生まれの指揮者で、現在はドイツ語圏を中
心に活躍しています。ルチア・ドゥショニョヴァーはスロヴァキアのメッゾ。

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