クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

11-11 No.10-1

2011年11月13日 12時41分45秒 | Weblog
<FRA Prod>
FRA 506(Blu-ray) 2枚組 ¥4850
FRA 006(DVD-Video) 2枚組 ¥4450
字幕:仏英独西伊
リュリ:「アティス」
ベルナール・リヒター(T アティス)
 ステファニー・ドゥストラック(Ms シベル)
エマニュエル・ド・ネグリ(S サンガリド)
ニコラ・リヴァンク(Br セレニュス) マルク・モイヨン(Br イダス)
ソフィー・デインマン(S ドリス) ジャエル・アザレッティ(S メリッス)
ポール・アグニュー(T 眠り) シリル・オヴィティ(HC モルフェ)
ベルナール・ドレトレ(Br 時,サンガリオス河)ほか
ウィリアム・クリスティ(指)レザール・フロリサン
フェト・ガラント舞踊団
ジャン=マリー・ヴィレジエ(演出)
カルロ・トンマージ(美術)
パトリス・コシュティエ(衣装)
フランシーヌ・ランスロ,ベアトリス・マサン(振付)
収録:2011年5月
+特典映像
「アティスの変容」
「大居室群(パトリス・コシュティエ制作の衣装について)」
「王の歌劇場」
「歌劇場の機構」
「アティスの復活」
クリスティによるリュリ「アティス」がついに映像になりました!
1986年暮のフィレンツェ公演の後、ウィリアム・クリスティは1987年、パリで
リュリの「アティス」を上演、これは歴史的大成功を収め、1989年、1991年と
再演されました。1987年のHMFによる全曲録音も各国の権威ある賞を獲得。こ
れによってそれまであまり注目されていなかったリュリを始めとするフランス
のバロック・オペラの素晴らしさが再認識され、今日に至るブームを生み出し
ました。まさに歴史的上演だったのです。それから四半世紀後の2011年、クリ
スティが再び「アティス」を取り上げました。基本的に1987年のジャン=マリ
ー・ヴィレジエの演出の再演。初演当時の上演様式を徹底的に踏まえて作られ
た舞台は、豪華荘重でありながら実に優美。バロックオペラの現代化演出が当
たり前の昨今でも、その素晴らしさには目を奪われるばかり。しかもそれを最
新のHD収録の美麗画像で見ると、音だけでも衝撃的だった「アティス」がなお
のこと強烈。歌手は、アティスのベルナール・リヒター、シベルのステファニ
ー・ドゥストラック、サンガリドのエマニュエル・ド・ネグリを中心に、マル
ク・モイヨンやシリル・オヴィティなど、バロック音楽で大人気の若い逸材を
積極的に起用。そこにベテランのニコラ・リヴァンクやポール・アグニュー、
ベルナール・ドレトレ、中堅のソフィー・デインマンらを適材適所に配してい
ます。そしてなんといってもクリスティの音楽の素晴らしさ。25年前と比較に
ならないほど多くのリュリの上演がある今日においてさえ、クリスティの指揮
するリュリは比類ないもの。常にバロック音楽の最前線に立ち続けたクリス
ティの集大成的上演は圧倒的です。加えて、100分にも及ぶ特典映像が極めて
興味深い内容。こちらも見逃せません。




<TALLPOPPIES>
TP 216 ¥2080
J.ハイドン:鍵盤楽器のためのソナタ全集第3集
(1)前奏曲 変ホ長調 (2)ピアノ・ソナタ変ホ長調 Hob. XVI:49 (1789/90年)
(3)前奏曲 ト長調 (4)ピアノ・ソナタト長調 Hob. XVI:40(1784年以前) 
(5)前奏曲 ロ短調 (6)ピアノ・ソナタロ短調 Hob. XVI:32 (1774-76)
(7)前奏曲 変ホ長調 (8)ピアノ・ソナタ変ホ長調 Hob. XVI:25(1773年)
ジェフリー・ランカスター(フォルテピアノ)
録音:2010年6月23、24日
ハイドンソナタ全集の第1集(TP 201)、第2集(TP 208)が好評発売中のランカ
スターによる、待望の第3集!2009年より全曲収録に取り組んでいるランカス
ターですが、今回も各ソナタの前に前奏曲を添えたお馴染みのプログラムで、
ハイドンの魅力を堪能させてくれます!

TP 219 ¥2080
(1)ブラームス:主題と変奏(弦楽六重奏曲第1番 第2楽章の編曲) ニ短調 
(2)シューベルト:ピアノ・ソナタ ヘ短調 D.625(1818)
(3)ショパン:マズルカ風ロンド
(4)シューマン:ダーヴィト同盟舞曲集(全18曲)op.6
イアン・ホルサム(Pf)
録音:2009年4月22、29日 メルボルン大学のメルバホールにて
ロマン派時代を代表する作曲家達が生み出したロマンティックあふれる名曲の
数々をイアン・ホルサムが収録。ブラームスの主題と変奏は、かのクララ・
シューマンに献呈されたといわれ、ブラームスの情感にあふれた名曲です。
一方のダーヴィト同盟舞曲集は、ロマン派の闘士を自負するシューマンが闘士
ダヴィデの物語に自身の戦いを投影したドラマティックな作品。他の収録作品
も含め、ロマンティックの魅力を堪能できるおすすめの1枚です!




<IDIS>
IDIS 6626 ¥1650
ヤング・アルゲリッチ Vol.2
(1)ショパン:
ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11(1959年9月25日ジュネーヴ。ライヴ)
(2)ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調(1959年1月19日ローザンヌ。ライヴ)
(3)リスト:演奏会用練習曲第2番「軽やかさ」(1957年ボルツァーノ。ライヴ)
マルタ・アルゲリッチ(Pf)、
ルイ・マルタン(指)スイス・ロマンド管(1)、シャルル・デュトワ(指)
ローザンヌ室内管
これは嬉しいリリース。かつてアルゼンチン盤が限定的に入手できるのみだっ
た幻のアルバムが、通常発売となります。当時アルゲリッチは1957年にブゾー
ニとジュネーヴのふたつの国際コンクールで優勝、彗星のように出現した天才
として注目されていました。
ブゾーニ国際コンクールのファイナルの実況のリストの演奏会用練習曲第2番
は、玉を転がすようなタッチの美しさに加え、色彩の無限の変化を見せている
のが驚き。これを聴けば、彼女の優勝を疑うはずなしの神業。ショパンのピア
ノ協奏曲第1番はその2年後、18歳の折の演奏で、自由奔放かつエネルギーと
霊感に満ち、その後のどの演奏よりも彼女の天才性を実感させてくれます。
ラヴェルの協奏曲は後に夫となるデュトワとの初共演時という歴史的な記録。
これもフレッシュ極まりない快演で、デュトワの伴奏の巧さも光ります。す
べての方々に聴いていただきたい、すさまじく光り輝いていた10代のアルゲ
リッチを実感できる超オススメ盤です。

IDIS 6627 ¥1650
ヤング・アッカルド
パガニーニ:
(1)魔女たちの踊り
(2)パイジェッロの「うつろな心」による変奏曲
(3)常動曲
(4)ヴァイオリンソナタ ホ短調Op.3の6
(5)祈りのソナタ
(6)ロッシーニの「こんなに胸騒ぎが」による変奏曲
(7)「ゴッド・セイヴ・ザ・キング」による変奏曲
サルヴァトーレ・アッカルド(Vn)、 アントニオ・ベルトラミ(Pf)
[録音:1959 / 60年]
1958年に行われたパガニーニ国際コンクールに17歳で優勝を果たし、「パガ
ニーニの再来」と称されたサルヴァトーレ・アッカルド。彼がその直後に行
った貴重な録音が日の目をみました。演目は得意のパガニーニ。少年とは思
えぬ驚異的なテクニックは天晴れですが、イタリアの太陽のように明るい音
色、オペラ歌手顔負けの朗々たる歌ごころに陶酔させられます。いずれの作品
も後年再録音していますが、鮮烈な生命感と真摯さは少年時代ならではです。




<PREISER>
PRCD 91197 ¥2080
リスト:
あなたを愛する
金髪の天使っ子
三人のジプシー
それは素晴らしいことに違いない
どうやって、と彼らは言った
かつて
行かないでくれ、幸福な日よ
私の子よ、もし私が王ならば
愛とはどのようなもの
美しい芝生が広がるところ
ミニョンの歌
あらゆる山頂に憩いがある
墓とバラ
トウヒの樹がぽつんと生えている
トゥーレの王
私は力も生気も失った
見捨てられた者
火刑台のジャンヌ・ダルク
天が祝福しますよう!
私の歌には毒がある
私を罵らないでくれ、友よ
真珠
おお夕暮れの光の中の海よ
エリーザベト・クルマン(Ms) エドゥアルト・クトロワッツ(P)
2011年はフランツ・リストの生誕200年ということで多数のCDが発売されまし
た。その中でもこのCDは特色のあるもの。リストは優れた歌曲も多数書いてい
ますが、人気のある曲は僅か。ここには比較的珍しい作品が選ばれています。
驚いたことにリストは、ドイツ語、フランス語、イタリア語、そして英語のみ
ならず、ハンガリー語にロシア語の詩に曲を書いています。もちろん作風も
様々で、リストの多彩な才能を実感できます。
エリーザベト・クルマンは、1973年生まれのオーストリアのメッゾソプラノ。
ウィーン国立歌劇場を拠点として活躍し、2010年にはザルツブルク音楽祭で
リッカルド・ムーティ指揮のグルック「オルフェオとエウリディーチェ」の
オルフェオを歌っています。また歌曲も得意としており、ことにマーラー歌
いとして高い評価を得ています。

PRCD 21002 ¥2080
半世紀のプッチーニ「ボエーム」
エレナ・アリスメンディ(S) ルクレツィア・ボリ(S) 
マリア・チェボタリ(S)
ジェラルディン・ファラー(S) チェジーラ・フェラーニ(S) 
ミレッラ・フレーニ(S) ローザ・ポンセル(S) ロッテ・シェーネ(S) 
レナータ・テバルディ(S)
イレーネ・アイジンガー(Ms) リューバ・ヴェリッチュ(Ms)
カルロ・ベルゴンツィ(T) ユッシ・ビョルリング(T) 
エンリコ・カルーソー(T)
ベニアミーノ・ジーリ(T) コロマン・フォン・パタキ(T)
ティート・スキーパ(T) ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(T)
マルセル・ヴィットリッシュ(T) フリッツ・ヴンダーリヒ(T)
エットレ・バスティアニーニ(Br) ジュゼッペ・デ・ルカ(Br)
ハインリヒ・シュルスヌス(Br) チェーザレ・シエピ(Bs) 
ヴァンニ・マルク(Bs)
録音:1914-1961年
25人の名歌手が、「ボエーム」の様々な曲を歌っています。貴重なのは、チェ
ジーラ・フェラーニ(1863-1943)の録音。彼女は「マノン・レスコー」のタイ
トルロールと「ボエーム」のミミを初演で歌ったソプラノです。

PRCD 21004 ¥2080
半世紀のヴェルディ「トラヴィアータ」
リチア・アルバネーゼ(S) ルクレツィア・ボリ(S) マリア・カラス(S)
マルゲリータ・カロージョ(S) マリア・チェボタリ(S) 
アメリタ・ガリ・クルチ(S)
アンナ・モッフォ(S) クラウディア・ムツィオ(S)
グラツィエッラ・パレート(S) ジョン・サザランド(S) 
レナータ・テバルディ(S)
ヴィルジニア・ゼアーニ(S)
ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(T) アルフレード・クラウス(T)
ジョン・マコマーック(T) ジャン・ピアース(T) 
ジャチント・プランデッリ(T)
 ヘルゲ・ロスヴェンゲ(T) ティート・スキーパ(T) 
リチャード・タッカー(T)
ジュゼッペ・デ・ルカ(Br) ロバート・メリル(Br) 
ハインリヒ・シュルスヌス(Br)
カルロ・タリアブエ(Br)
録音:1914-1961年
24人の名歌手が歌うヴェルディ「トラヴィアータ」の名場面集。半世紀に渡る
様々な歌を聞けます。




<IDIS>
IDIS 6621 ¥1650
ドヴォルザーク:
交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界」
スラヴ舞曲第1番 ハ長調 Op.46-1
スラヴ舞曲第10番 ホ短調 Op.72-2
スラヴ舞曲第3番 変イ長調 Op.46-3
スラヴ舞曲第16番 変イ長調 Op.72-8
スラヴ舞曲第7番 ハ短調 Op.46-7
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1958、1959年
新世界交響曲は英COLOUMBIA(=EMI)録音。カラヤンはEMIに二度新世界交響曲
を録音しており、これは旧録音。スラヴ舞曲集はDG録音。

IDIS 6620 ¥1650
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
作者不詳:禁じられた遊び
ド・ヴィゼー:サラバンド,ブーレ
ラモー:メヌエット
D.スカルラッティ:ソナタ L.352
バッハ:ガヴォット
ソル: メヌエット イ長調 Op.11-8、ソナタ Op.22―ロンド ハ長調、
メヌエット ト長調 Op.11-1,ト長調 Op.11-3
サンス:フォリア
ナルシソ・イエペス(G) 
アタウルフォ・アルヘンタ(指)
マドリッド室内管弦楽団
録音:1953-1957年
名ギタリスト、ナルシソ・イエペスの比較的初期の録音を集めています。

DOM 2911117 ¥2300
(1)フランク(1579頃-1639):ヴァイオリン・ソナタ イ短調(1886)
(2)ルクー(1870-1894):ヴァイオリン・ソナタ ト長調(1891)
(3)イザイ(1858-1931):
ピアノとオーケストラのためのアンダンテ(ヴァイオリンとピアノ用に編曲)
ジェルロド・ルーベンスタイン(Vn)、ダリア・ウジエル(Pf)
ダリア・ウジエルはその驚異的なレパートリーの広さで有名なピアニスト。
ルーベンスタインとは過去にも共演し、フォーレのヴァイオリン・ソナタの
全曲カバーなどを行ってきました。今回この2人が取り組んだのは、19世紀末
を代表する3人の作曲家たち。フランクのソナタはイザイに献呈されたもので、
イザイ自身が初演を行いました。フランクに師事したルクーは、才能を期待
されながらも早くに没した音楽家。その音楽性にはフランクの影響が多く見
られます。これら2曲の初演を行ったイザイの作品も含め、互いに関係の深い
3人の音楽家たちによる作品の数々を一度に堪能できるCDといえましょう。
ルーベンスタインとウジエルのアンサンブルにも注目の1枚です!

DOM 381020 2枚組 ¥4600
エロール(1791-1833):
(1)ピアノ協奏曲第1番 ホ長調 (2)ピアノ協奏曲第2番 変ホ長調 
(3)ピアノ協奏曲第3番 ホ長調 (4)ピアノ協奏曲第4番 ホ長調
アンジェリーヌ・ポンドピール(Pf)、
コンラッド・ファン・アルフェン(指揮)、ケルン放送管弦楽団
ベートーヴェンとほぼ同時代を生き、オペラ・コミック・ジャンルに不朽の
名作を残しているフランスの作曲家、フェルディナン・エロール。今日では
とりわけ歌劇『ザンパ』など舞台音楽で有名ですが、ピアノ作品も多く残し
た作曲家でもあります。生前は優れたピアニストとしても活躍し、高い評価
を得ていました。本CDでは、今日なかなか演奏される機会の少ないエロール
のピアノ協奏曲を全て収録。エロールのピアノ作品の魅力がたっぷり詰まっ
た、豪華2枚組です!




<KII>
KKC 5176 ¥2800
[ARTACT]
AR 004
輸入盤・日本語解説書付
(1)ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲「四季」
(2)セドラル:日本の春・2011
ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン)、
ドゥーブル・サンス、レ・トリーユ・ドゥ・ディアブル
【録音:2011年5月/サル・コロンヌ(四季)、6月/パリCNSMラヴェル・ホール】
ラ・フォル・ジュルネでも注目され、日本でも人気急上昇中のヴァイオリニス
ト、ネタニャ・ラドゥロヴィチ。待望の「四季」に挑戦しました。太い音、
物凄い推進力で驚くほど新鮮な解釈を聴かせてくれます。カップリングはラ
ドゥロヴィチの親友のセルビア人作曲家セドラルの「日本の春・2011」。東
日本大震災への追悼として書かれた新作。のどかな春を満喫する日本を襲った
恐怖、そこから立ち直る姿を坂本九の「上を向いて歩こう」をモチーフに展開
されるもので、今秋の来日公演でも披露される予定、話題性満点の作品です。

KKC 5177 ¥3000
[HMF]
HMC 902086
輸入盤・日本語解説書付
ブラームス:
(1)ピアノソナタ第1番ハ長調Op.1
(2)同第2番嬰ヘ短調Op.2
(3)スケルツォ 変ホ短調Op.4
アレクサンドル・メルニコフ(Pf)
[録音:2010年5月]
ショスタコーヴィチやラフマニノフで聴き手をうならせたメルニコフが、最も
魅かれているという作曲家はブラームス。彼の作品を弾くために見つけ出して
購入したという1875年製ベーゼンドルファーを駆使して録音した渾身の初期
作品集。若きブラームスの感情の高ぶりと激烈なエネルギーを見事に再現。
ベーゼンドルファーのこくのある深い音色が魅力で、作品の魅力を最大限にひ
きだしています。

KKC 5178 ¥2800
[naive]
V 5267
輸入盤・日本語解説書付
リスト:
(1)ダンテを読んで―ソナタ風幻想曲
(2)ラクリモサ(モーツァルト/リスト)
(3)バラード第2 番 ロ短調
(4)愛の歌(献呈)(シューマン/リスト)
(5)マゼッパ(超絶技巧練習曲より第4 番)
(6)灰色の雲
(7)セレナード(シューベルト/リスト)
(8)葬送(詩的で宗教的な夕べより第7 曲)
(9)イゾルデの愛の死(ワーグナー/リスト)
リーズ・ドゥ・ラ・サール(Pf)
[録音:2011年1月]
今年5月の来日公演で披露し、聴衆の度肝を抜いたリーズ・ドゥ・ラ・サール
のリスト、CD登場です。リーズ独特の深く強靱なタッチとたしかなテクニッ
ク、さらに若い女性とは思えぬ大きな音楽性が光る「ダンテを読んで」や
「バラード第2 番」から、シューベルトやシューマンの歌曲トランスクリプ
ション、さらに、熱のある歌が湧き上がるような「愛の歌(献呈)」など、リ
ーズの魅力に満ちた1 枚となっています。

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