クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

11-06 No.11-1

2011年06月10日 12時25分20秒 | Weblog
<LAWO Classics>
LWC 1015 \2300
モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調K.581
ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115
レイフ・アルネ・ペデルセン(クラリネット)、
オスロ・フィルハーモニック・チェンバー・グループ
北欧ノルウェーの新興レーベル、【 LAWO Classics】の取り扱いを開始します!
クラリネットの王道中の王道、モーツァルトとブラームスの「五重奏曲」を取
り上げるオスロ・フィルハーモニック・チェンバー・グループは、ノルウェー
の名門オスロ・フィルの奏者たちで結成された室内アンサンブル。
クラリネットのペデルセンは、ヤンソンス在任中の1990年からソロ・クラリネ
ット奏者のポジションで活躍するオスロ・フィル木管セクションの中核メンバ
ー。ペデルセンの伸びやかで優美な音色が、極上のモーツァルトとブラームス
を聴かせる。
2009年8月&10月、オスロでの録音。

LWC 1002 \2300
雨が降りやむとき - スペインとラテン・アメリカの歌曲集 ――
モンサルバーチェ:5つの黒人の歌
グリーディ:6つのカスティーリャの歌
ニン:ポロ、アンダルシアの歌、エル・ビト
グアスタビーノ:4つの植民地の歌
トゥリーナ:歌のかたちの詩
イツィアル・マルティネス・ガルドス(ソプラノ)、
ペール・アルネ・フランセン(ピアノ)
スペイン、サン・セバスティアン出身のイツィアル・マルティネス・ガルドス
は、オスロのナショナル・オペラ・アカデミーを経て、ノルウェー国立歌劇場
のソリストとして、またスウェーデンなどスカンジナヴィアで活躍するソプラ
ノ歌手。
ガルドスの歌うスペインとラテン・アメリカの歌曲は、ラテン=情熱というイ
メージではなく、雨が降りやんだ後に差し込む日差しのような印象を与えてく
れる。
2007年11月、オスロでの録音。

LWC 1014 \2300
7 - 方角 ――
エスタゴー:7.方角 - 女声、ヴィオラとチェロのための
変イ調で - チェロのための序曲
リトゥス - ヴィオラのための
瞑想曲
シリ・トリエセン(ソプラノ)、モルテン・カールセン(ヴィオラ)、
ハンス・ヨーゼフ・グロー(チェロ)
ノルウェー・グラミー賞"Spellemannprisen"の2010年コンテンポラリー・ミュ
ージック・アウォード受賞タイトル。
アメリカ、ミズーリ州生まれのノルウェー人作曲家エドヴィン・エスタゴー
(1959-)の音楽のキーワードは、"エレクトリック"ではなく"アコースティッ
ク"。2009年11月、オスロでの録音。





<Centaur>
CRC 3067 \2080
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲集 ――
ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調BWV.1047a
ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV.1050a
協奏曲ヘ長調BWV.1057
アポロ・アンサンブル
アポロ・アンサンブルは、ザハール・ブロンの門弟ダヴィド・ラヴィノヴィチ
がディレクター&ヴァイオリニストを務める1992年創設のピリオド・アンサン
ブル。
アニマ・エテルナや、ターフェルムジーク、イル・ガルデリーノで古楽に親し
み続けてきたロシアの名チェリスト、セルゲイ・イストミンが支える土台の上
で、ヴァイオリンやトラヴェルソ、トランペットが自在に舞う。
2008年8月&2009年7月、オランダでの録音。

CRC 3092 \2080
ブラームス:セレナード第1番ニ長調Op.11(原典版/ボーステッド校訂)
ファランク:九重奏曲変ホ長調Op.38
ミネルヴァ・チェンバー・アンサンブル、ケヴィン・ジェラルディ(指揮)
作曲者自身の手により管弦楽編成に書き替えられた"ブラームスの「セレナー
ド第1番」"の原典版(九重奏)を復活させるという壮大なチャレンジの成果!
イギリスの作曲家&指揮者、アラン・ボーステッドが校訂、再構成を行い、
スリムになった「セレナード第1番」。ボーステッド版を聴きながらブラーム
スが破棄してしまった原典版を姿を思い描いてみては・・・
2009年3月、ノースカロライナでの録音。

CRC 3071 \2080
4手連弾のためのフランス・ピアノ作品集 ――
ドビュッシー:小組曲/ビゼー:子供の遊び
ラヴェル:組曲《マ・メール・ロワ》
ドビュッシー:6つの古代の墓碑銘
フォーレ:組曲《ドリー》Op.56
トランスコンチネンタル・ピアノ・デュオ(ピアノ/エラール1877)
アメリカのベテラン女流ピアニストたちのデュオ、トランスコンチネンタル・
ピアノ・デュオのフレンチ・プログラムで使用されている楽器は、1877年製の
エラール!
マサチューセッツのコレクター、フレデリック・ピアノ・コレクションが所有
するエクストラ・グランド・モデルの銘器エラールから、一世紀以上の時を経
て優しく温もりのある音色と豊かな表情が響き渡る。

CRC 3062 \2080
ラフマニノフ:
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.36(1931年版)
コレルリの主題による変奏曲Op.42/ヴォカリーズOp.34-14
ピアノ連弾のための6つの小品Op.11*
アントニオ・ポンパ=バルディ(ピアノ)、
エマヌエラ・フリショーニ(ピアノ)*
独特の色彩を放つグリーグのピアノ作品集をリリースてきたアントニオ・ポン
パ=バルディは、1998年のロン・テイボー国際音楽コンクール優勝、2001年の
ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール銀メダルという実績を持つイタ
リア、フォッジャ出身のピアニスト。
時に軽やかに、時には重々しく、緩急強弱、フレーズのカラーを思うがままに
コントロールしたイタリアン・テイストのラフマニノフが披露されている。
2008年12月、クリーヴランドでの録音。

CRC 3044 \2080
マーラー:
大地の歌(室内楽版/アルノルト・シェーンベルク&ライナー・リーン編)
ティモシー・W.スパークス(テノール)、
エレン・ウィリアムズ(メゾ・ソプラノ)、
スコット・ティリー(指揮)
ドゥラレイ・チェンバー・プレーヤーズ
アルノルト・シェーンベルクが着手したものの未完のまま遺され、音楽学者の
ライナー・リーンが補筆校訂陽を行い陽の目を見ることになった"室内楽版"
「大地の歌」。アメリカ、ノースカロライナのアーティストたちによるマーラ
ーのアニヴァーサリー・タイトルです。2007年11月の録音。

CRC 3063 \2080
ブラームス:
ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.100(ヴィオラ版/チェイス編)
ヴィオラ・ソナタ第1番ヘ短調Op.120-1
ヴィオラ・ソナタ第2番変ホ長調Op.120-2
ロジャー・チェイス(ヴィオラ)、大滝美知子(ピアノ)
20年以上にわたりUKのスーパー・アンサンブル、ナッシュ・アンサンブルの
メンバーとしても活躍したロンドン生まれのヴィオリスト、ロジャー・チェ
イスのブラームス。深く豊かなヴィオラの音色で響く「ヴァイオリン・ソナ
タ第2番」も、ヴァイオリンの演奏とはまた違った味わいがある。
2007年5月、ポットン・ホールでの録音。

CRC 3086 \2080
R・シューマン:
ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調Op.105
ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調Op.121
C・シューマン:3つのロマンスOp.22
ブルーノ・モンテイロ(ヴァイオリン)、フアン・パウロ・サントス(ピアノ)
グルベンキアン財団の奨学生となりジェラルド・リベイロの助手としてキャリ
アをスタートさせたモンテイロ、サン・カルルシュ国立劇場の合唱指揮者を務
めたパウロ・サントスのポルトガル・コンビによるシューマン夫妻の作品集。
2010年3月、リスボンでの録音。

CRC 3099 \2080
イースト・ミーツ・ウェスト - フルート作品集 ――
細川俊夫:リート
オッフェルマンズ:穂波
フェルー:3つの小品
武満徹:エア
ローブ:日本からの情景、ランド・オヴ・リモート・ヴァレーズ、8つの風景
尹伊桑:雅楽
レナード・ギャリソン(フルート&ピッコロ)、カイ・ザヴィスラク(ピアノ)
E"極東アジア"の細川俊夫、武満徹、尹伊桑、"欧米"のオッフェルマンズ、
フェルー、ローブの音楽がアメリカのフルーティストのプログラムで出会いを
果たす。
レナード・ギャリソンは、シカゴ交響楽団の2003年日本ツアーに参加した経
歴を持ち、アジアのフルート音楽への興味、理解も深い。2009年3月の録音。

CRC 3106 \2080
ガルブレイス:アザー・サン/トラヴェルソ・ミスティコ
アイランド・エコーズ/ナイト・トレイン
スティーヴン・シュルツ(エレクトリック・バロック・フルート)、
チェロ・フューリー
「ゴブリン(小悪魔)の踊り」などの吹奏楽作品の作曲家として知られるアメリ
カの女流作曲家ナンシー・ガルブレイスの室内楽作品集。
"エレクトリック・バロック・フルート"や"エレクトリック・チェロ"を駆使し
たカラフルなサウンドは、今後の作曲界の新しい手法となるかも?"エレキ"と
"バロック・フルート"のコラボがなんとも興味をそそる。
2004年-2010年の録音。

CRC 3053 \2080
シロッコ - ギター作品集 ――
ヨーク:シロッコ/ロス:マクギリカディーズ・ラントによる変奏曲
ドメニコーニ:コユンババ/ブリューワー:アン・アイディア!
シルヴィ・プルー(ギター)
アンドリュー・ヨークの「シロッコ」や、トルコ的な「コユンババ」など、
民族色に彩られたギター作品集。カナダの女流ヴィルトゥオーゾ・ギタリス
ト、シルヴィ・プルーのさり気なく繰り出す高度なテクニックや、民族音楽
風のメロディラインの扱い方が巧い。
2009年7月、カナダでの録音。

CRC 3103 \2080
シェイピー:
ヴァイオリン・ソナタ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番
アダージョとアレグロ/4つのエチュード/ヴァイオリン・ソナタ第3番
ミランダ・クックソン(ヴァイオリン)、ブレア・マクミレン(ピアノ)
ロシアの血を引くフィラデルフィア生まれのラルフ・シェイピー(1920-2000)
は、シュテファン・ヴォルペから作曲を学んだ20世紀アメリカの作曲家。
2010年1月の録音。

CRC 3089 \2080
ベイン:サウンディング・ナンバー ――
ミュージック・オヴ・ザ・プライムス/バタフライ・エフェクト
カオス・ゲーム/ゴッド・ダズ・ノット・プレイ・ダイス!
ホエン・インスピレーション・ケイム/天使の言葉
ストレンジ・アトラクション/ピ・デイ
レジナルド・ベイン(プログラム&電子音楽)
コンピューター・ミュージックのスペシャリスト、レジナルド・ベイン(1963-)
が緻密に組み立てた電子音楽の世界。2009年の録音。




★新レーベル"Opera Australia"スタート!
オーストラリア・オペラ・バレエ管弦楽団、オペラ・オーストラリア合唱団
シドニー・オペラ・ハウスを本拠地とするオペラ・オーストラリアの自主レー
ベル"Opera Australia"の取り扱いを開始します!
現在のオペラ・オーストラリアのライヴや、オーストラリアの大ソプラノ、
ジョーン・サザーランドのレコーディングの復刻など、オペラ・ファン要注目
のレーベルです!

<Opera Australia>
OPOZ 56003CD 3枚組 \3150
モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》K.492
テディ・タフ・ローズ(フィガロ)、タリン・フィービッグ(スザンナ)、
ピーター・コールマン=ライト(アルマヴィーヴァ伯爵)、
レイチェル ダーキン(伯爵夫人)、ワーウィック・ファイフ(ドン・バルトロ)、
ジャクリーン・ダーク(マルチェリーナ)、シアン・ペンドリー(ケルビーノ)、
カネン・ブリーン(ドン・バジーリオ)
パトリック・サマーズ(指揮)
オペラ・オーストラリア(Opera Australia)のリリース第1弾は、METでも活躍
するニュージーランドのバリトン、テディ・タフ・ローズ、オーストラリアの
ソプラノのタリン・フィービッグなど、今を輝くフレッシュなスターたちが揃
ったモーツァルトの「フィガロの結婚」!
オーストラリア最高の演出家と称されるニール・アームフィールドの演出で
上演された「フィガロの結婚」は、デイリー・テレグラフ紙、オーストラリア
ン紙、シドニー・モーニング・ヘラルド紙などで大絶賛を博すなど、オースト
ラリア・オペラの総力を結集したステージが繰り広げられています。
録音:2010年7月29日、シドニー・オペラ・ハウス(ライヴ)

OPOZ 56007CD 3枚組 \3150
マイアベーア:歌劇《ユグノー教徒》
ジョーン・サザーランド(マルグリット・ド・ヴァロワ)、
クリフォード・グラント(マルセル)、アマンダ・セイン(ヴァランティーヌ)、
スザンヌ・ジョンストン(ウルバン)、
アンソン・オースティン(ラウル・ド・ナンジ)、
ジョン・プリングル(ネヴェール伯爵)、
ジョン・ヴェーグナー(サン・ブリ伯爵)
リチャード・ボニング(指揮)
オーストラリア・オペラ・バレエ管弦楽団、オーストラリア・オペラ合唱団
オーストラリア・オペラ界の至宝、ジョーン・サザーランドのオペラ引退公演
となった1990年10月2日、マイアベーアの「ユグノー教徒」!
夫であるリチャード・ボニングの指揮でマルグリット王妃を歌い、自身のオペ
ラ歌手としてのキャリアに幕を下ろしたサザーランドの存在感、貫録はまさに
世紀の大ソプラノの証しである。サザーランドの引退スピーチも収録。
録音:1990年10月2日、シドニー・オペラ・ハウス(ライヴ)
ジョーン・サザーランド・コレクション

OPOZ 56005CD 2枚組 \2450
ドニゼッティ:歌劇《ランメルモールのルチア》
ジョーン・サザーランド(ルチア)、マルコム・ドネリー(エンリーコ)、
リチャード・グリーガー(エドガルド)、
セルゲイ・バイギルディン(アルトゥーロ)
クリフォード・グラント(ライモンド)、ロビン・ドナルド(ノルマンノ)
パトリシア・プライス(アリーサ)
リチャード・ボニング(指揮)
エリザベス・シドニー管弦楽団、オペラ・オーストラリア合唱団
ドニゼッティのベルカント・オペラ「ランメルモールのルチア」は、ジョーン
・サザーランドのキャリアを語る上で欠かせない重要なオペラ。
「ランメルモールのルチア」は、ボニングと共にベルカント・オペラの復興を
目指したサザーランドが歌い続けた演目である。
※録音:1986年2月8日、シドニー・オペラ・ハウス(ライヴ)
ジョーン・サザーランド・コレクション

OPOZ 56006CD 2枚組 \2450
ドニゼッティ:歌劇《ルクレツィア・ボルジア》
ジョーン・サザーランド(ルクレツィア・ボルジア)、
ロバート・オールマン(ドン・アルフォンソ)、
マルグレータ・エルキンス(マッフィオ・オルシーニ)、
ロン・スティーヴンス(ジェンナーロ)
リチャード・ボニング(指揮)
エリザベス・シドニー管弦楽団、オペラ・オーストラリア合唱団
イタリア・ルネサンスの実在の人物、ルクレツィア・ボルジアを描いたドニ
ゼッティの歌劇「ルクレツィア・ボルジア」。
ベルカント・ソプラノ、サザーランドの絶唱は、タイトルロールのルクレツィ
ア・ボルジアを鮮やかに現代へと蘇らせているかのよう。
※録音:1977年7月8日、シドニー・オペラ・ハウス(ライヴ)
ジョーン・サザーランド・コレクション




<Christophorus>
CHR 77321 \2300
チフラ:ロレートの夕べの祈り
アンサンブル・オフィチウム、インストゥルメンタ・ムジカ、
ウィルフリード・ロンバッハ(指揮)
アントニオ・チフラ(1584-1629)は、イタリア、ロレートのサンタ・カーザの
楽長を務め、グレゴリオ・アレグリたちと並びローマ楽派の教会音楽作曲家と
して多くの音楽を作曲。
チフラは、カルロ・ジェズアルドの半音階技法から影響を受けた貴重な作曲家
でもあり、12声のための「ロレートの夕べの祈り」は最晩年の1929年に作曲さ
れたヴェスプロである。2009年8月の録音。

CHE 0158-2 \1250
ギターのための大練習曲集 ――
ウィルコックス:ギターのための12の練習曲
パガニーニ(ホップストック編):3つのカプリース
カルカッシ:12の練習曲
ヴィラ=ロボス:ギターのための12の練習曲
ティルマン・ホップストック(ギター)
ワイセンベルクやプレガルディエンとのコンビ経験を持つドイツのギタリス
ト、ティルマン・ホップストックがセレクトした"ギターのための大練習曲集"。
素材にブロンズを使用したダダリオ弦を張ったホップスティックのアコース
ティック・ギターがエチュードをドラマティックに語り出す。
1989年&1990年&2004年&2010年の録音。




<Aeolus>
AE-10691 \2300
エスケシュ:ライヴ・インプロヴィゼイションズ ――
ゴシック組曲/即興による2つの舞曲/前奏曲と二重フーガ/パントマイム
ポロネーズ/他
ティエリー・エスケシュ(オルガン)
バスク地方のデバ・サンタ・マリア教会に完成したグランド・オルガンのお披
露目を兼ねたオープニング・コンサートのライヴ。
オルガン即興の達人ティエリー・エスケシュが、バスクの伝統音楽をテーマと
して次々と音楽を創造していく。2009年9月の録音。





<Syrius>
SYR 141437 \2300
ジャダン:6つのソナタ ――
ピアノ・ソナタ ロ短調Op.3-2/ピアノ・ソナタ ハ長調Op.3-3
ピアノ・ソナタ 嬰へ短調Op.4-2/ピアノ・ソナタ ハ短調Op.5-3
ピアノ・ソナタ イ長調Op.6-2/ピアノ・ソナタ へ長調Op.6-3
ジャン・デュベ(ピアノ)
ヤサント・ジャダン(1776-1800)は、フランスの名門音楽一族に生まれ、天賦
の才を如何なく発揮しながらも、志いし半ばで結核に倒れた夭折の天才作曲
家。ジャダンがその短い生涯の中で遺したロマン派的な音楽は、再評価の時
を迎えている。2010年3月の録音。

SYR 141434 \2300
シューマン:
4つのスケッチ/カノン形式による6つの練習曲
バッハの名による6つのフーガ
ジョルジュ・ベソネ(オルガン)
"ロベルト・シューマン"と"オルガン"。オルガンのためのオリジナル作品が
少ないためか、繋がりが薄いというイメージの両者だが、幻想的な雰囲気が
加わるなどオルガン版シューマンも捨てがたい。2010年5月の録音。

SYR 141435 \2300
J.S.バッハ:オルガン作品集Vol.7 ――
トッカータとフーガ ニ短調BWV.538
コラール《主なるイエス・キリストよ、我らをかえりみたまえ》BWV.709
コラール《ああ神よ、天より見そなわし》BWV.741
コラール《われいずこに逃れ行かん》BWV.694
前奏曲とフーガ ハ長調BWV.545
コラール《主よ、汝に望みを抱けり》BWV.712
おお神の小羊、罪なくしてBWV.1085/前奏曲とフーガ ハ短調BWV.546
コラール《キリストは死のとりことなられても》BWV.695
コラール《いざ喜べ、尊きキリストのともがらよ》BWV.734
トッカータ ハ長調BWV.564
ヘルガ・シャウエルテ(オルガン)
パリでナディア・ブーランジェに学び、パリのドイツ・ルター派教会でオルガ
ニストを務めてきた女流オルガニスト、ヘルガ・シャウエルテのバッハ第7巻。
ドイツ、アンスバッハ聖グンベルトュス教会のオルガンでの演奏。
2010年7月の録音。

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