クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

07-12 No.28

2007年12月30日 10時49分09秒 | Weblog
<Profil>
PH 06006 \2180
(1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
(2)ハイドン:交響曲第92番ト長調Hob.I:92「オックスフォード」
(3)J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV.1041
(1)ロベール・カサドシュ(P)(3)ロラント・グロイッター(Vn)
ギュンター・ヴァント(指)
(1)(2)ケルン放送交響楽団 (3)北ドイツ放送交響楽団
録音:(1)1970年3月6日(2)1967年4月20日(3)1992年3月15-17日(ライヴ)
Profilの大看板、ギュンター・ヴァント・エディションの第19集。まずはなん
といっても、カサドシュの亡くなる2年ほど前、3種目にして初のライヴによる
ベートーヴェンの第4番に注目。ヴァントのガッチリした音楽をバックに、カサ
ドシュのダンディズムともいうべきシックなピアノが水のように自在に流れて
ゆきます。そこがまたスリリング。おそらく本リリースが正規盤初出となりま
す。きびきびとしたリズムに、優美な表情をみせる「オックスフォード」。こ
れまでケルン・ギュルツェニヒ管とのスタジオ盤(モノラル)が唯一の録音であ
っただけに、ステレオ収録による当ライヴは歓迎されるところ。ヴァントの得
意としたハイドンこそ、キリッと引き締まった造形美を知るのにうってつけの
曲目といえるでしょう。
手兵北ドイツ放送響のコンマス、グロイッターをソリストに立てたバッハは、
ピリオド派の快速アプローチとは対極にある悠然たるテンポ設定。主役はあく
までヴァントで、これによりバッハの威容がみごとに浮かび上がる仕組みです。
バッハのみオケの自主制作盤を通じて既出の内容で、すべて録音状態良好です。

PH 08005 2枚組 \4250
[CD 1]
ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」
クルト・ザンデルリング(指)WDRケルン放送交響楽団
録音:1985年10月ライヴ(WDRアーカイヴ)
[CD 2]
(1)ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調Op.102
[ボーナス・トラック]
(2)ベートーヴェン:合唱幻想曲Op.80
(1)トーマス・ツェートマイアー(Vn)アントニオ・メネセス(Vc)
(2)スヴャトスラフ・リヒテル(P)ソヴィエト国立アカデミー合唱団
クルト・ザンデルリング(指)
(1)WDRケルン放送交響楽団(2)モスクワ放送交響楽団
録音:(1)1985年10月ライヴ(WDRアーカイヴ)
(2)1952年モスクワ(メロディア原盤)
2002年5月19日、長年の手兵ベルリン交響楽団とのコンサートを最後に、公式
の活動からの引退を表明した“最後の巨匠”ザンデルリング。なんと極上のラ
イヴProfilよりバイエルン放送響との「ロマンティック」(PH.05020)以来、ま
たしても注目のライヴが登場します。
悠然たるテンポで描かれる、まさに風格の美学ともいうべき「田園」。ザンデ
ルリングはこれに先立ちフィルハーモニアとのスタジオ盤全集(80、81年)を完
成させていますが、まさにこれは破格。第1楽章冒頭おなじみのメロディから、
怒濤の嵐を経て、大きく弧を画くように歌うフィナーレまで心底しびれます。
さらに、同日のドッペルコンチェルトがまた強烈。ここでも磐石で貫禄たっぷ
りの巨匠スタイルのもと、名手ふたりが伸び伸びとそして熱いソロを聴かせて
います。
なお、ボーナスとして巨人リヒテルとのこれまたスケール大きな合唱幻想曲も
収められています。文字通り、ザンデルリングの至芸が味わえるぜいたくなア
ルバムの登場といえるでしょう。




<United Archives>
UAR 021 \1650
シューベルト:
(1)ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調D.960
(2)12のレントラーD.790より
 第1番 / 第3番 / 第4番 / 第5番 / 第6番 / 第7番 / 第8番 / 第11番
レオン・フライシャー(P)
録音:1956年
優雅で知的なアプローチに、温かみと感覚美にあふれた音色。当時15歳のフラ
イシャーはおよそヴィルトゥオーゾに必要と思われるすべてを完璧に備えてい
たことから、巨匠モントゥーに「ピアニストとして世紀の逸材」と絶賛されて
います。なによりピアニスト、フライシャーを評するとき、これほど確かな保
証はないでしょう。
1928年サンフランシスコに生まれたフライシャーは4歳でピアノをはじめ、8歳
でリサイタル・デビュー。1938年代後半からは大家シュナーベルに師事、1942
年にはピエール・モントゥー指揮のサンフランシスコ交響楽団で協奏曲デビュ
ーも果たし、1952年にはエリーザベト王妃国際コンクールでアメリカ人として
は初の優勝をかざっています。ところが、順調にキャリアを積み上げていた矢
先の1965年、不運にも焦点性失調症により右手の自由を失うというアクシデン
トに見舞われます。
上質の復刻で評判のユナイテッド・アーカイヴスが手がけるのは、現在では指
揮者としても活躍するフライシャーがピアニストとしてまさに現役バリバリだ
った1956年、28歳のレコード・デビューのかけがえない記録。デビュー・アル
バムでよりによってシューベルト最後のソナタを取り上げるというセンスにも
ビックリですが、モントゥーを驚嘆させたピアニズムがいままたよみがえりま
す。



<WERGO>
WER 6710 2枚組 \3250
ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(1926-):エル・シマロン
-逃げ出した奴隷、エステバン・モンテーホの伝記
4人の音楽家のための朗読劇
ミゲル・バルネットの本に基づくテキスト
翻訳・音楽台本/ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー
エル・シマロン・アンサンブル
アンゲロ・デ・レオナルディス(Br)、グンドゥル・アッゲルマン(Fl)、
クリスティーナ・ショルン(Gt)、イヴァン・マンチネッリ(Perc)、
ミヒャエル・ケルスタン(音楽監督)
「シマロン」とは逃げ出した奴隷のことを指します。「4人の音楽家のための
朗読劇」と副題がつけられたヘンツェのこの「エル・シマロン」は、1860年生
まれのエステバン・モンテーホが、彼が104歳の時に、キューバの民族学者に
してライターのミゲル・バルネットと行ったインタビューに基づいています。
モンテーホ自身、脱走した奴隷でした。ヘンツェは、モンテーホが108歳の時
に会ったことがあり、「あんなに年老いた男には初めて会った。木のように背
の高い大男で、歩くのは遅いが背筋は伸びている。そして目はぎらぎらと生気
に漲っている・・・彼はまさに歴史的人物である」と述べています。
物語は、モンテーホの独白というかたちで進められていきます。つらい労働を
強いられた奴隷生活、脱走のこと、隠れるために入った森、森で出会った幽霊、
そして女性のこと、喧嘩のことなど、まさにモンテーホの歩んだ波乱万丈の人
生が語られていきます。

WER 6570 \2180
マルクス・ヘヒトレ(1967-)
(1)スクリーン-アンプを伴うアンサンブルのための
(2)休譜のある複数の楽章-クラリネット、バス・ギター、ヴィオラ、チェロ、
コントラバスのための
(3)苦情-7つの声のための
(4)盲点-アンサンブルのための
(5)無言の-語り手と4つの男声とアコーディオンのための
(1)アンサンブル・モデルン、ステファン・アスバリー(指)
(2)アントン・ホーリッヒ(Cl)、
アンドレ・ヘルナンデス・アルバ(バス・ギター)、
ジャン=クリストフ・ガルシア(Va)、マルクス・ティリアー(Vc)、
ペーター・ヘッキング(Cb)(3)シュトゥットガルト新声楽ゾリステン、
マンフレード・シュライアー(指)
(4)新耳アンサンブル、ヨナタン・シュトックハンマー(指)
(5)アンドレ・ヴィルムス(語り手)、
テオドーロ・アンゼッロッティ(アコーディオン)、
シュトゥットガルト新声楽ゾリステン、ダニエル・グローガー(C-T)、
マルティン・ナジ(T)、
ジレルモ・アンゾレナ(Br)、アンドレアス・フィッシャー(Bs)
ヘヒトレは、1967年生まれのドイツの作曲家。ヴォルフガング・リームに作曲
を師事し、ツィンマーマンの薫陶を受けたこともあります。「あれをやっちゃ
いけない、これをすることはできない」というルールにがんじがらめの教育を
受けながら、その枠を超えた自由な作風。自然の中にいるような、開放感を満
喫できる1枚です。

WER 6566 \2180
イェンス・ヨネライト(1968-):
Le tout, le rien(オール・オア・ナッシング)-アンサンブルのための
フランク・オッル(指)アンサンブル・モデルン
ヨネライトは1968年ドイツ生まれの作曲家。オーケストラ音楽や、映画音楽も
書いています。サスペンス色満点の作品で、殺人鬼に追われ逃げまどうヒロイ
ンが目に浮ぶようです。





<haenssler>
93 202 \2250
ヴォルフガング・リーム(1952-):作品集
(1)大きなオーケストラのための離接輪郭(Dis-Kontur)(1974)
(2)迫る光(Lichtzwang)-ヴァイオリンとオーケストラのための*
(3)オーケストラのための副次輪郭(Sub-Kontur)(1974/75)
(1)シルヴァン・カンブルラン(指)(2)、(3)エルネスト・ブール(指)
(2)ヤーノシュ・ネージェシ/管弦楽:バーデンバーデン南西ドイツ交響楽団
*世界初録音
リームのオーケストラ作品集。1曲目と3曲目は、もともとは3曲でひとくみの
Konturシリーズ(もうひとつKontra-Konturというのがあります)。言葉で言い
表しがたい感情を音にしようとした、というリームのコメントがありますが、
かなり暴力的ともいえるティンパニの連打がかなり印象的。Sub-Konturは、リ
ームの二番目の師であった、シュトックハウゼンに献呈されています。2曲目
の「迫る光」について、リームは、「器楽のためのカンタータであり、自ら、
そして他者から受ける束縛によってアーティキュレーションがつけられた孤独
の歌を歌っている」というコメントを寄せています。どれも激しいぶつけるよ
うな感情と緊張感に満ちた作品です。





<AEON>
AE 0754 \2450
ジェローム・コンビエ:「静かな生活-Vies silencieuses」
アンサンブル・ケーン/ギョーム・ブルゴーニュ(音楽監督)
――石というものは、ある特定の「音」、すなわち、音楽が満ちた空間の中で、
風がそれ自身聞こえるようになる際のミネラル成分が結集してできているので
はなかろうか。石、葉、雪は、もっとも重要な要素である自身を「聞く」とい
う方法をどうしても知りたい、と話すだろう。光、影、煙というものは、自身
がそうである無機物を、音楽へと構築しようとする努力について語るだろう
――(コンビエの言葉)。
「聞く」ということに関して非常にセンシティヴな感覚を持つコンビエによる
作品集。四分音なども多様された、聴覚が研ぎ澄まされるような音世界です。

AE 0756 \2450
エマニュエル・ヌネス(1941-):ヴィオラのための作品集
(1)黒い手(2007)(多重録音)
(2)インプロヴィゼーションII-ポートレート(2003)
(3)ヴァーサスIII(1987-1990)
クリストフ・デジャルダン(Va)、エマニュエル・オフェール((3),Fl)
ヌネスは、ポルトガルの作曲家で、アンサンブル・アンテルコンタンポランの
ヴィオラ奏者でもあるという大変な名手。アンリ・プスールやピエール・ブー
レーズに特に強い影響を受けています。日本人の人気作曲家、望月京もヌネス
に師事しています。「黒い手」は、ある老女が川に手をつけたら手が完全に真
っ黒になりますが、その後様々なことがあって最終的にはもとの色にもどる、
という話のオペラに基づいた作品。様々な技法が駆使されており、最後にはオ
クターヴとハーモニクスの饗宴となって幕を閉じます。「ヴァーサスIII」で
は、ヴィオラだけでなくフルートも様々な技法に通じていることが求められる
難曲。無機的な感じのする不思議な作品です。




<HMF>
HMC 901978 \2450
ラフマニノフ:
(1)練習曲「音の絵」Op.39(全9曲)
(2)コレッリの主題による変奏曲 Op.42
(3)6つの歌曲 Op.38
アレクサンドル・メルニコフ(Pf)、エレーナ・ブリロワ(Sop)
ラフマニノフはピアニストとして多忙だったのと、ロシアを離れてから創作欲
を失ったため、後半生の作品は多くありませんが、それらは執拗なまでに念入
りな技法の追求がみられます。その時期の3篇にロシアの俊英メルニコフが挑
戦。リヒテルのファンタジーとプレトニョフの端正さを併せ持つピアニズムが
魅力です。





<Hungaroton>
HCD 32541 \2080
レハール:ヴァイオリン曲集
(1)ロマンティックなセレナード
(2)ロマンス ニ長調 Op.5
(3)コンチェルティーノ ロ短調
(4)セレナード イ短調
(5)珊瑚色の唇(ポルカ・マズルカ)Op.7
(6)ラインラント・ポルカ-喜歌劇「フリーデリケ」より
(7)フォックストロット
(8)鏡の歌
(9)ハンガリー幻想曲 Op.45
(10)喜歌劇「パガニーニ」のヴァイオリン・ソロ
(11)「魔女の踊り」によるパラフレーズ-喜歌劇「パガニーニ」より
(12)チャルダーシュ-喜歌劇「ひばりの鳴く所」より
(13)ジプシーの恋のワルツ-喜歌劇「ジプシーの恋」より
レイラ・ラーショニ (Vn)、フランツ・リスト音楽大学室内管(1)、
ガブリエラ・ジェケール(Pf)
「メリー・ウィドウ」やワルツ「金と銀」で有名なフランツ・レハールは、膨
大な作品を残しながら、大半は聴くことができませんでした。彼はもともと
ヴァイオリンを学び、劇場の奏者を務めていたので、魅力的なヴァイオリン曲
がかなりあります。ここに収められた13曲中11曲が世界初録音。いずれもレハ
ールならではのとろけるように甘いメロディとオトナの色気に満ちていて、ま
さに世紀末ウィーンの雰囲気に満ち満ちています。さらに「コンチェルティー
ノ」などに示されるヴィルトゥオーゾ的な技巧、「ハンガリー幻想曲」や
「チャルダーシュ」などに見せるハンガリー人としての顔も見られ、いろいろ
な点からも興味たっぷりの一枚です。意外に多い「レハール・ファン」必携の
超オススメ盤です。

HCD 32493 \2080
カール・ゴルトマルク:ピアノ曲全集 Vol.2
(1)4つの小品 Op.29 (2)3つの小品 (3)疾風怒濤(9つの性格的小品)Op.5
ティハメール・フラヴァチェク(Pf)
魅力的な「ヴァイオリン協奏曲」で知られるカール・ゴルトマルクは、優れた
ヴァイオリニストでしたが、ピアノ独奏曲もかなり残しています。彼のピアノ
曲はシューマンとメンデルスゾーンの影響の濃いドイツ・ロマン派音楽で、美
しいメロディにも事欠きません。ゴルトマルクのピアノ曲全集という前人未到
の企画に挑むハンガリーの若手フラヴァチェクの温かな演奏が光ります。




<Brilliant>
BRL 93635 6枚組 \3080
ドヴォルザーク:交響曲全集
ネーメ・ヤルヴィ指揮、スコットランド・ナショナル管弦楽団、他
イルジー・ビエロフラーヴェク指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
マリス・ヤンソンス指揮、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団

BRL 8850 3枚組 \1550
ジョン・ケージ:声楽曲集
舞踏劇のための音楽「フォー・ウォールズ」 、四季、3つの歌、5つの歌、
フォーエヴァー・アンド・サンスメル、18回目の春を迎えたすばらしい未亡人、
4つの舞曲、彼女は眠っている、夜想曲、6つのメロディ、他
ローナ・ウィンザー(Voice)アルス・ルディ(Perc)
ダヴィッド・シモナッチ(Vln)ジャンカルロ・シモナッチ(pf)、他

BRL 8866 10枚組 \4580
ヒストリカル ロシアン アーカイヴシリーズ
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番、第11番
ラフマニノフ:3つのロシア民謡Op.41、カンタータ「春」Op.20
Rコルサコフ:賢者オレーグの歌Op.58
ハチャトゥリアン:スパルタクス組曲、交響曲第1番
グリンカ:カマリンスカヤ、友情の追憶、祖国愛の歌
ミャスコフスキー:交響曲第17番
プロコフィエフ:
偉大なる十月社会主義革命30周年のためのカンタータOp.114、ロシア序曲Op.72
チャイコフスキー:
四季Op.37、幻想序曲「ハムレット」Op.67a、幻想曲「運命」Op.77、
劇音楽「雪娘」Op.12
バラキレフ:イスラメイ
グラズノフ:春、ワルツOp.42-3
アレンスキー:
草原にてOp.36-24、子どものための6つの小品Op.34から「ワルツ」
リスト:ファウスト交響曲
ベートーヴェン:序曲「コリオラン」
メンデルスゾーン:序曲「ルイ・ブラス」
ビゼー:序曲「祖国」
カセッラ:イタリア
エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番
ミヨー:プロヴァンス組曲
アレクサンダー・ガウク(Cond)名演奏集
ソビエト国立放送交響楽団、他

BRL 93634 3枚組 \1550
スメタナ:管弦楽曲全集
連作交響詩「わが祖国」全曲、交響詩「ヴァレンシュタインの陣営」Op.14、
「ハーコン・ヤールOp.16、「リチャード3世」Op.11、
歌劇「売られた花嫁」より、祝典交響曲Op.6、祝典序曲ハ長調、ニ長調、
プラハの謝肉祭、国民軍行進曲、シェイクスピア祭のための祝典行進曲Op.20
テオドール・クチャル指揮、ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団

BRL 8867 4枚組 \2050
シベリウス:交響曲全集
「テンペスト」組曲第1番、イン・メモリアムOp.59
レイフ・セーゲルスタム指揮、デンマーク国立交響楽団

BRL 8895 \540
フランス・ハープ・デュエット-2台のハープによるフランス作曲家の作品集
フランク:2台のハープの為の「前奏曲、フーガと変奏曲」
ドビュッシー:2台のハープの為の「子供の領分」「小組曲」
フォーレ:2台のハープの為の「ドリー組曲」
ラヴェル:2台のハープの為の「マ・メール・ロア」
デュオ・ビリティス(Harp)

BRL 93637 2枚組 \1080
J.S.バッハ:バリトンサックスによる「無伴奏チェロ組曲」全曲
ヘンク・ファン・トゥイラールト(Baritone saxophone)

BRL 93364 \540
パレストリーナ:マドリガル集
4声のマドリガル第1巻、セスティナ
リナルド・アレッサンドリーニ指揮、コンチェルト・イタリアーノ

BRL 93365 3枚組 \1550
サンマルティーニ:ソナタ集
6つソロ楽器の為のソナタOp.13、
2つのフルートもしくはヴァイオリンと通奏低音の為の12のソナタ、
ノットルノ
アンサンブル J.M.アンチュティ、イル・ロシニョーロ、他

BRL 8892(DVD-Video) \1880
ドン・コサック合唱団の歴史
ドン・コサック合唱団によるこのDVDは現在入手できる唯一の映像ソフトとして
貴重です。世界的に有名なこの男声合唱団の歴史は1921年に始まりました。
1963年からの聖歌隊としてスタートしたその創設時や指揮者セルジュ・ジャー
ロフのことなどにふれています。ロシア正教会の音楽、軍隊の曲などを交えな
がらドン・コサック合唱団の姿に迫ります。歌唱を収録した映像は1963年から
69年までのモノクロ映像ですが音質は良好です。ドン・コサック合唱団の真摯
な姿が映し出されています。
1988年にジャーロフが亡くなった後、マイケル・ミンスキーが指揮をしており、
ブリリアントレーベルではCDが発売されています。また、このDVDには多くの
貴重な写真データも含まれています。





<EMI Korea>
EKC2D 2枚組 \2450
ブルックナー:交響曲第8番、第9番
カール・シューリヒト指揮、
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団




<韓国ALESレーベル>
ALES 5101 2枚組 \2450
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集
第7番「ラズモフスキー第1番」Op.59-1、
第8番「ラズモフスキー第2番」Op.59-2、
第11番「セリオーソ」Op.95、第13番Op.130、大フーガOp.133
ブッシュ弦楽四重奏団

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