<MEMORIES>
MR2145/2149 5枚組 ¥2080
ベートーヴェン:交響曲全集(カプリング順)
全てカール・シューリヒト指揮、モノラル録音
CD1
交響曲第1番
(ベルリン市立管=現ベルリン・ドイツ・オペラ管、1941年スタジオ録音)
交響曲第4番
(ベルリン市立管=現ベルリン・ドイツ・オペラ管、1942年スタジオ録音)
CD2
交響曲第2番
(スイス・ロマンド管、1957年ライヴ)
交響曲第5番「運命」
(フランス国立放送響、1956年9月23日ライヴ)
CD3
交響曲第8番
(パリ音楽院管、1957年5月スタジオ録音)
交響曲第3番「英雄」
(シュトウットガルト放送響、1952年2月29日ライヴ)
CD4
交響曲第6番「田園」
(シュトウットガルト放送響、1957年2月14日ライヴ)
交響曲第7番
(VPO、1956年12月10日ライヴ)
CD5
交響曲第9番
(フランス国立放送響、マリア・シュターダー=S、カタリナ・マルティ=A、
ワルデマル・クメント=T、ハインツ・レーフス=Bs、
ラ・ツール・ド・ペリ合唱組合、シャイイ・スー・クララン合唱団、
1954年9月12日ライヴ)
年の瀬が忍び寄る今日この頃。何となくベートーヴェンが聴きたくなります。
MEMORIESからの贈り物は名指揮者シューリヒトによるベートーヴェン:交響曲
全集です。巨匠の芸風は飄々とか軽やかという言葉で片付けられ勝ちですが、
この全集からどの曲でも結構ですから聴いてみてください。実は豪快そのもの
で恐ろしく大胆な変化を平気で繰り広げる大胆な指揮者なのです。クリュイタ
ンスと同行した戦後初のウィーンフィルアメリカ・ツアーに於ける「第7番」
の熱狂(当時76歳!)、「第9」はモントルー・フェスティヴァルの凄絶なライ
ヴで、第2楽章などトスカニーニもビックリの激しさ。パリで燃焼した「運命」
……。奇数番号の交響曲にライヴの凄みが光っております。既出のCDよりも
生々しい音で迫るMEMORIES入魂のリマスタリングです。
<Et'cetera>
KTC 1335 2枚組 \4600
シューベルト:フォルテピアノのための作品集Vol.6 ――
ピアノ・ソナタ第17番ニ長調D.850/ハンガリーのメロディ ロ短調D.817
アダージョ ホ長調D.612/行進曲ホ長調D.606/アレグレット ハ短調D.915
ディアベリのワルツによる変奏曲ハ短調D.718
ヒュッテンブレンナーの主題による13の変奏曲イ短調D.576
ピアノ・ソナタ第5番変イ長調D.557/17のレントラーD.366
ピアノ・ソナタ第2番ハ長調D.279
ヤン・フェルミューレン(フォルテピアノ/ナネッテ・シュトライヒャー1826)
クイケンやドンブレヒトとの共演も多いベルギーの鍵盤奏者ヤン・フェルミュ
ーレンが、名工の誉れが高いウィーンの女流楽器製作者、ナネッテ・シュトラ
イヒャーの1826年製フォルテピアノ(シリアルナンバー2090)で弾くシューベル
ト作品集第6巻。
英インターナショナル・レコード・レビュー誌で「ヒストリカル、またはモダ
ン・ピアノの(シューベルトの)演奏でこれ以上のものは聴いたことがない。」
と称賛されたフェルミューレンのシューベルト。
ナネッテ・ストライヒャーのフォルテピアノから響くぬくもりのある音色、
フェルミューレンの飾らないストレートなアプローチが生み出す音楽は、フォ
ルテピアノによるシューベルト演奏の理想形の1つと言っても過言ではない。
録音:2009年12月&2010年1月、レマンス音楽院室内楽ホール(ルーヴェン/
ベルギー)
KTC 1399 \2300
スパイラル・オヴ・ライト - 弦楽とマリンバのためのポルトガル音楽 ――
ティノコ:エンズ・ミート/オリベイラ:エスピラル・デ・ルス
ペーニャ:パースペクティヴ/アルメイダ:ドゥルス・デリリアム
ラファエル:枝振り/カルネイロ:ラントマン/ローサ:カント・サーキュラー
アルディッティ弦楽四重奏団、ペドロ・カルネイロ(マリンバ)
"マリンバ+弦楽四重奏"、しかもポルトガルの現代作品という特殊な編成、
レパートリーを徹底的に追求できるのは、現代作品と向き合い続けてきたアル
ディッティ弦楽四重奏団だからこそ。
マリンバ・ソロのペドロ・カルネイロは、これまでに100作品以上の初演を任
されてきたこちらもコンテンポラリーの鉄人である。
録音:2009年5月&11月、ロンドン
KTC1904 4枚組 \4600
ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ全集 ――
ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調Op.12-1/第2番イ長調Op.12-2
第3番変ホ長調Op.12-3/第4番イ短調Op.23/第5番ヘ長調Op.24《春》
第6番イ長調Op.30-1/第7番ハ短調Op.30-2/第8番ト長調Op.30-3
第9番イ長調Op.47《クロイツェル》/第10番ト長調Op.96
ジャネット・クッククック(ピアノ)、
サラ・カプスティン(ヴァイオリン)
1981年生まれのサラ・カプスティンは、名門ジュリアード音楽院ではロバート
・マンにヴァイオリンを学び、現在は17世紀イタリアの名工ジョバンニ・バ
ティスタ・ロジェリ1690年頃製作のヴァイオリンを手にオルフェウス室内管
などで活躍するアメリカの才女。
オランダ・ピアノ四重奏団の創設者として広く活躍するピアニスト、ジャネッ
ト・クッククックとのベートーヴェンでは、17世紀末にイタリアのブレッシア
で創られた貴重なヴァイオリンの強い主張が聴こえてくる。
2009年9月&10月の録音。
KTC 4032 \2300
ピーターセン:
《作品集》(1683)より 第1番ニ長調、第7番ト長調、第5番ト短調、
第2番イ短調、第4番ニ長調、第10番ホ長調
ステーンウィック:トリカビリー/作曲者不詳:アマリリス、ダフネ
バロック・オーケストラ《ビーロック》
ダヴィッド・ピーターセンは、17世紀後期にアムステルダムで活躍したという
こと以外は経歴が謎に包まれている作曲家兼ヴァイオリニスト。ヴァイオリン
のためにヴィルトゥオージティックなレア・レパートリーを発掘してきたベル
ギー、ヘントのバロック・オーケストラ"ビーロック"のヴァイオリストは、ロ
ドルフォ・リヒター!
重鎮モニカ・ハジェットの弟子であり、あのポッジャーの後任としてパラディ
アン・アンサンブルのメンバーに迎えられえた天才のヴァイオリンが冴える!
2009年4月27日-29日の録音。
KTC 1387 \2300
ヴォクス・ネールランディカII ――
フェアファルスト:霧は我々を覆う/レントヘン:貴族の合唱
ディーペンブロック:海へ、秋の歌/ワーヘナール:昇天される主への讃歌
フェアヘイ:サルヴェ・レジナ/アンドリーセン:おわします方は
フォールモーレン:旅人の夜の歌/ニーラント:子守歌
バディングス:歌え, 友よ, 歌え、フィニガンズ・ウェイク
ストラーテヒール:マルジョレーヌの仲間たち
トゥーボッシュ:いま歓迎せよ/デ・クラーク:主の祈り
ヘラッツ:天なる父よ/アンドリーセン:ソネット第43番/デ・レーウ:祈り
フォールン:魂が聴くなら/マネケ:詩篇第121番
ウーヴェ・グロノスタイ(指揮)、オランダ室内合唱団
レントヘンやディーペンブロック、ワーヘナール、アンドリーセンなど、オ
ランダの近現代を代表する作曲家たちの合唱作品集"ヴォクス・ネールラン
ディカ(オランダの声)"の第2集。
ウーヴェ・グロノスタイとオランダ室内合唱団という素晴らしい演奏家に恵
まれた作品たちが、美しく、そして高らかに響く。1996年6月&7月の録音。
NM 92065からの移行再発売。
KTC 1417 \2300
ヴィーデフェルト:歌曲&室内楽作品集 ――
ヴァイオリン・ソナタ/南アフリカの歌/2つのヴァイオリンのためのソナタ
ウォルト・ホイットマンの詩による歌
ユリア・ブロンクホルスト(ソプラノ)、トン・ハルトシューカー(ピアノ)、
内藤淳子(ヴァイオリン)、他
第2次世界大戦後のオランダで非前衛的な作風を守り抜いた作曲家ヴォルフガ
ング・ヴィーデフェルト(1910-1985)。
プーランクやメシアン、ヒンデミットの音楽の精神を受け継いだという「ヴァ
イオリン・ソナタ」では、コンセルトヘボウ管で活躍する日本人奏者の内藤淳
子が登場。2010年1月の録音。
KTC 1408 \2300
ブレウェイズ:
ペインテッド・ピラミッズ/シ・センティヴァ・ウン・ポ・スタンコ....
ブラック・ロック・アンフォールディング
レ・メアンドレ・デ・ラ・メモワール/オーバン
イル・フューメ・デル・テンポ・パッサーヴァ
シャン・ダクション
Brベルギー、フランドルの現代作曲家リュック・ブレウェイズ(1959-)の世界
初録音となる室内楽作品集。2009年11月7日のライヴ録音。
<Immortal>
IMM 960025(DVD-Video) \2580
チレア:歌劇《アドリアーナ・ルクヴルール》
マルチェッラ・ポッベ(ソプラノ)、ニコラ・フィラクリディ(テノール)、
フェドーラ・バルビエリ(メゾ・ソプラノ)、
オテッロ・ボルゴノーヴォ(バリトン)、
アルフレード・シモネット(指揮)
ミラノ・イタリア放送管弦楽団&合唱団、他
18世紀のパリで実在した女優アドリアーナ・ルクヴルールを描いたチレアのオ
ペラ。
1955年3月26日/約131分/モノクロ(マスターに起因する画質の乱れがござい
ます。ご了承下さい)
MR2145/2149 5枚組 ¥2080
ベートーヴェン:交響曲全集(カプリング順)
全てカール・シューリヒト指揮、モノラル録音
CD1
交響曲第1番
(ベルリン市立管=現ベルリン・ドイツ・オペラ管、1941年スタジオ録音)
交響曲第4番
(ベルリン市立管=現ベルリン・ドイツ・オペラ管、1942年スタジオ録音)
CD2
交響曲第2番
(スイス・ロマンド管、1957年ライヴ)
交響曲第5番「運命」
(フランス国立放送響、1956年9月23日ライヴ)
CD3
交響曲第8番
(パリ音楽院管、1957年5月スタジオ録音)
交響曲第3番「英雄」
(シュトウットガルト放送響、1952年2月29日ライヴ)
CD4
交響曲第6番「田園」
(シュトウットガルト放送響、1957年2月14日ライヴ)
交響曲第7番
(VPO、1956年12月10日ライヴ)
CD5
交響曲第9番
(フランス国立放送響、マリア・シュターダー=S、カタリナ・マルティ=A、
ワルデマル・クメント=T、ハインツ・レーフス=Bs、
ラ・ツール・ド・ペリ合唱組合、シャイイ・スー・クララン合唱団、
1954年9月12日ライヴ)
年の瀬が忍び寄る今日この頃。何となくベートーヴェンが聴きたくなります。
MEMORIESからの贈り物は名指揮者シューリヒトによるベートーヴェン:交響曲
全集です。巨匠の芸風は飄々とか軽やかという言葉で片付けられ勝ちですが、
この全集からどの曲でも結構ですから聴いてみてください。実は豪快そのもの
で恐ろしく大胆な変化を平気で繰り広げる大胆な指揮者なのです。クリュイタ
ンスと同行した戦後初のウィーンフィルアメリカ・ツアーに於ける「第7番」
の熱狂(当時76歳!)、「第9」はモントルー・フェスティヴァルの凄絶なライ
ヴで、第2楽章などトスカニーニもビックリの激しさ。パリで燃焼した「運命」
……。奇数番号の交響曲にライヴの凄みが光っております。既出のCDよりも
生々しい音で迫るMEMORIES入魂のリマスタリングです。
<Et'cetera>
KTC 1335 2枚組 \4600
シューベルト:フォルテピアノのための作品集Vol.6 ――
ピアノ・ソナタ第17番ニ長調D.850/ハンガリーのメロディ ロ短調D.817
アダージョ ホ長調D.612/行進曲ホ長調D.606/アレグレット ハ短調D.915
ディアベリのワルツによる変奏曲ハ短調D.718
ヒュッテンブレンナーの主題による13の変奏曲イ短調D.576
ピアノ・ソナタ第5番変イ長調D.557/17のレントラーD.366
ピアノ・ソナタ第2番ハ長調D.279
ヤン・フェルミューレン(フォルテピアノ/ナネッテ・シュトライヒャー1826)
クイケンやドンブレヒトとの共演も多いベルギーの鍵盤奏者ヤン・フェルミュ
ーレンが、名工の誉れが高いウィーンの女流楽器製作者、ナネッテ・シュトラ
イヒャーの1826年製フォルテピアノ(シリアルナンバー2090)で弾くシューベル
ト作品集第6巻。
英インターナショナル・レコード・レビュー誌で「ヒストリカル、またはモダ
ン・ピアノの(シューベルトの)演奏でこれ以上のものは聴いたことがない。」
と称賛されたフェルミューレンのシューベルト。
ナネッテ・ストライヒャーのフォルテピアノから響くぬくもりのある音色、
フェルミューレンの飾らないストレートなアプローチが生み出す音楽は、フォ
ルテピアノによるシューベルト演奏の理想形の1つと言っても過言ではない。
録音:2009年12月&2010年1月、レマンス音楽院室内楽ホール(ルーヴェン/
ベルギー)
KTC 1399 \2300
スパイラル・オヴ・ライト - 弦楽とマリンバのためのポルトガル音楽 ――
ティノコ:エンズ・ミート/オリベイラ:エスピラル・デ・ルス
ペーニャ:パースペクティヴ/アルメイダ:ドゥルス・デリリアム
ラファエル:枝振り/カルネイロ:ラントマン/ローサ:カント・サーキュラー
アルディッティ弦楽四重奏団、ペドロ・カルネイロ(マリンバ)
"マリンバ+弦楽四重奏"、しかもポルトガルの現代作品という特殊な編成、
レパートリーを徹底的に追求できるのは、現代作品と向き合い続けてきたアル
ディッティ弦楽四重奏団だからこそ。
マリンバ・ソロのペドロ・カルネイロは、これまでに100作品以上の初演を任
されてきたこちらもコンテンポラリーの鉄人である。
録音:2009年5月&11月、ロンドン
KTC1904 4枚組 \4600
ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ全集 ――
ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調Op.12-1/第2番イ長調Op.12-2
第3番変ホ長調Op.12-3/第4番イ短調Op.23/第5番ヘ長調Op.24《春》
第6番イ長調Op.30-1/第7番ハ短調Op.30-2/第8番ト長調Op.30-3
第9番イ長調Op.47《クロイツェル》/第10番ト長調Op.96
ジャネット・クッククック(ピアノ)、
サラ・カプスティン(ヴァイオリン)
1981年生まれのサラ・カプスティンは、名門ジュリアード音楽院ではロバート
・マンにヴァイオリンを学び、現在は17世紀イタリアの名工ジョバンニ・バ
ティスタ・ロジェリ1690年頃製作のヴァイオリンを手にオルフェウス室内管
などで活躍するアメリカの才女。
オランダ・ピアノ四重奏団の創設者として広く活躍するピアニスト、ジャネッ
ト・クッククックとのベートーヴェンでは、17世紀末にイタリアのブレッシア
で創られた貴重なヴァイオリンの強い主張が聴こえてくる。
2009年9月&10月の録音。
KTC 4032 \2300
ピーターセン:
《作品集》(1683)より 第1番ニ長調、第7番ト長調、第5番ト短調、
第2番イ短調、第4番ニ長調、第10番ホ長調
ステーンウィック:トリカビリー/作曲者不詳:アマリリス、ダフネ
バロック・オーケストラ《ビーロック》
ダヴィッド・ピーターセンは、17世紀後期にアムステルダムで活躍したという
こと以外は経歴が謎に包まれている作曲家兼ヴァイオリニスト。ヴァイオリン
のためにヴィルトゥオージティックなレア・レパートリーを発掘してきたベル
ギー、ヘントのバロック・オーケストラ"ビーロック"のヴァイオリストは、ロ
ドルフォ・リヒター!
重鎮モニカ・ハジェットの弟子であり、あのポッジャーの後任としてパラディ
アン・アンサンブルのメンバーに迎えられえた天才のヴァイオリンが冴える!
2009年4月27日-29日の録音。
KTC 1387 \2300
ヴォクス・ネールランディカII ――
フェアファルスト:霧は我々を覆う/レントヘン:貴族の合唱
ディーペンブロック:海へ、秋の歌/ワーヘナール:昇天される主への讃歌
フェアヘイ:サルヴェ・レジナ/アンドリーセン:おわします方は
フォールモーレン:旅人の夜の歌/ニーラント:子守歌
バディングス:歌え, 友よ, 歌え、フィニガンズ・ウェイク
ストラーテヒール:マルジョレーヌの仲間たち
トゥーボッシュ:いま歓迎せよ/デ・クラーク:主の祈り
ヘラッツ:天なる父よ/アンドリーセン:ソネット第43番/デ・レーウ:祈り
フォールン:魂が聴くなら/マネケ:詩篇第121番
ウーヴェ・グロノスタイ(指揮)、オランダ室内合唱団
レントヘンやディーペンブロック、ワーヘナール、アンドリーセンなど、オ
ランダの近現代を代表する作曲家たちの合唱作品集"ヴォクス・ネールラン
ディカ(オランダの声)"の第2集。
ウーヴェ・グロノスタイとオランダ室内合唱団という素晴らしい演奏家に恵
まれた作品たちが、美しく、そして高らかに響く。1996年6月&7月の録音。
NM 92065からの移行再発売。
KTC 1417 \2300
ヴィーデフェルト:歌曲&室内楽作品集 ――
ヴァイオリン・ソナタ/南アフリカの歌/2つのヴァイオリンのためのソナタ
ウォルト・ホイットマンの詩による歌
ユリア・ブロンクホルスト(ソプラノ)、トン・ハルトシューカー(ピアノ)、
内藤淳子(ヴァイオリン)、他
第2次世界大戦後のオランダで非前衛的な作風を守り抜いた作曲家ヴォルフガ
ング・ヴィーデフェルト(1910-1985)。
プーランクやメシアン、ヒンデミットの音楽の精神を受け継いだという「ヴァ
イオリン・ソナタ」では、コンセルトヘボウ管で活躍する日本人奏者の内藤淳
子が登場。2010年1月の録音。
KTC 1408 \2300
ブレウェイズ:
ペインテッド・ピラミッズ/シ・センティヴァ・ウン・ポ・スタンコ....
ブラック・ロック・アンフォールディング
レ・メアンドレ・デ・ラ・メモワール/オーバン
イル・フューメ・デル・テンポ・パッサーヴァ
シャン・ダクション
Brベルギー、フランドルの現代作曲家リュック・ブレウェイズ(1959-)の世界
初録音となる室内楽作品集。2009年11月7日のライヴ録音。
<Immortal>
IMM 960025(DVD-Video) \2580
チレア:歌劇《アドリアーナ・ルクヴルール》
マルチェッラ・ポッベ(ソプラノ)、ニコラ・フィラクリディ(テノール)、
フェドーラ・バルビエリ(メゾ・ソプラノ)、
オテッロ・ボルゴノーヴォ(バリトン)、
アルフレード・シモネット(指揮)
ミラノ・イタリア放送管弦楽団&合唱団、他
18世紀のパリで実在した女優アドリアーナ・ルクヴルールを描いたチレアのオ
ペラ。
1955年3月26日/約131分/モノクロ(マスターに起因する画質の乱れがござい
ます。ご了承下さい)