クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

12-02 No.10

2012年02月08日 19時04分00秒 | Weblog
<WARNER CLASSICS>
WARNER 2564 664202(53CD+1DVD) ※2月15日までのご注文特価 ¥33800
通常価格 ¥40500 限定盤
J.S.バッハ:作品全集
ニコラウス・アーノンクール、グスタフ・レオンハルト、
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、トン・コープマン、
イル・ジャルディーノ・アルモニコ、アンドレアス・シュタイアー、
ミケーレ・バルキ、ルカ・ピアンカ、ヴェルナー・エールハルト、
ボブ・ファン・アスペレン 、アーノルド・シェーンベルク合唱団、
ベルリン放送合唱団 、トラジコメディア 、トマス・ツェートマイアー、
グレン・ウィルソン 、クリストフ・プレガルディエン、
クラウス・メルテンス、バーバラ・ボニー、トーマス・ハンプソン 、
ヘルベルト・タヘツィ、フランス・ブリュッヘン、他多数
バッハ没後250周年に合わせて2000年に発売されたテルデック・バッハ2000が
再発売されることになりました。テルデック、エラートなどのワーナー音源以
外にグラモフォンやデッカなどの音源も取りいれ完全な全集ボックスとなって
います。アーノンクール、レオンハルトによるカンタータ全曲、コルボを中心
としたミサ曲の数々、コープマンのオルガン曲、アーノンクールによる受難曲
集などまさにバッハのスペシャリストたちによるものすごいボックスです。
各社さまざまなバッハ全集が発売されていますが、これこそ一番バッハを意識
したボックスであることは間違いありません。




<DECCA>
4783640 50枚組 ¥11250
グラモフォン&デッカの粋を結集した合唱作品集 
完全限定盤
マニフィカト(讃歌)-合唱名作集 50CD BOX
CD1
アレグリ、バード、パレストリーナ、タリス、ヴィクトリア、他
ルネッサンス名作集
CD2
オケゲム:レクイエム(エドワード・ウィッカム指揮クラークス・グループ)
パレストリーナ:教皇マルチェリスのミサ
(サイモン・プレストン指揮ウエストミンスター大寺院聖歌隊)
CD3
バード:3声、4声、5声のミサ
(アンドルー・カーウッド指揮カージナルズ・ミュージック)
CD4
ビクトリア:死者のための聖務日課
(ポール・マクリーシュ指揮ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズ)
CD5&6
モンテヴェルディ:祝福されし聖母マリアのための晩課
(ジョン・エリオット・ガーディナー指揮
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ)
ペルゴレージ:スターバト・マーテル
(クリストフ・ルセ指揮レ・タラン・リリク)
CD7
シュッツ:クリスマス・ヴェスペレ
(ポール・マクリーシュ指揮ガブリエリ・コンソート)
CD8
シャルパンティエ:テ・デウム、ミサ・デ・メヌエット
(マルク・ミンコフスキ指揮レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル)
CD9
パーセル:聖チェチーリアの祝日の頌歌
(ポール・マクリーシュ指揮ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズ
パーセル:メアリー女王の崩御によせる音楽
(デイヴィッド・ヒル指揮ウィンチェスター大聖堂聖歌隊)
CD10
ヴィヴァルディ:グローリア
(ジュディス・ネルソン、エマ・カークビー
/サイモン・プレストン指揮オックスフォード・キリスト教会聖歌隊)
J.S.バッハ:マニフィカト
(バーバラ・ボニー、ビルギット・レマート、ペーター・シュライアー)
CD11
J.S.バッハ:カンタータBWV106,140&147
(ジョン・エリオット・ガーディナー指揮モンテヴェルディ合唱団)
CD12&13
J.S.バッハ:マタイ受難曲
(リッカルド・シャイー指揮ゲヴァントハウス管弦楽団)
CD14&15
J.S.バッハ:ヨハネ受難曲
(ジョン・エリオット・ガーディナー指揮モンテヴェルディ合唱団)
CD16&17
J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調
(ジョン・エリオット・ガーディナー指揮モンテヴェルディ合唱団)
CD18&19
ヘンデル:エジプトのイスラエル人
(ジョン・エリオット・ガーディナー指揮モンテヴェルディ合唱団)
CD20&21
ヘンデル:メサイア
(ジュディス・ネルソン、エマ・カークビー
/クリストファー・ホグウッド指揮
オックスフォード・キリスト教会大聖堂聖歌隊)
CD22
モーツァルト:ミサ曲 ハ短調&戴冠ミサ
(リン・ドーソン、アーリーン・オジェー/指揮:クリストファー・ホグウッド)
CD23
モーツァルト:レクイエム
(シルヴィア・マクネアー、キャロリン・ワトキンソン、
フランシスコ・アライサ、ロバート・ロイド/サー・ネヴィル・マリナー)
CD24
ハイドン:ネルソン・ミサ
(フェリシティー・ロット/トレヴァー・ピノック指揮
イングリッシュ・コンソート)
CD25&26
ハイドン:天地創造
(サンドリーヌ・ピアウ、マーク・パドモア/指揮:ポール・マクリーシュ)
CD27
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス
(ジョン・エリオット・ガーディナー指揮モンテヴェルディ合唱団)
CD28
ロッシーニ:スターバト・マーテル
(カルロ・マリア・ジュリーニ指揮フィルハーモニア管弦楽団&合唱団)
CD29&30
メンデルスゾーン:エリア
(ブリン・ターフェル、ルネ・フレミング/指揮:ポール・ダニエル)
CD31&32
ベルリオーズ:キリストの幼時
(シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団&合唱団)
CD33
シューベルト:ミサ曲 ト長調
(バーバラ・ボニー、アンドレアス・シュミット/指揮:クラウディオ・アバド)
CD34
ブラームス:ドイツ・レクイエム
(ジョン・エリオット・ガーディナー指揮モンテヴェルディ合唱団)
CD35&36
ヴェルディ:レクイエム
(ジョーン・サザーランド、マリリン・ホーン、ルチアーノ・パヴァロッティ、
サ・ゲオルグ・ショルティ指揮)
CD37
フォーレ&ドュリュフレ:レクイエム
(チェチーリア・バルトリ、ブリン・ターフェル、指揮:チョン・ミョンフン)
CD38
スタイナー:クルシフィクション
(ジョージ・ゲスト指揮ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団)
CD39&40
エルガー:ゲロンティアスの夢
(ベンジャミン・ブリテン指揮ケンブリッジ・キングズカレッジ合唱団)
CD41
マーラー:交響曲第8番
(サ・ゲオルグ・ショルティ指揮ウィーン国立歌劇場合唱団)
CD42
ヤナーチェク:グラゴル・ミサ
(ルドルフ・ケンペ指揮ブライトン祝祭合唱団)
コダーイ:ミサ・ブレヴィス
(ラースロー・ヘルタイ指揮ブライトン祝祭合唱団)
CD43
ラフマニノフ:晩祷
(ニコライ・コルニエフ指揮サンクトペテルブルク室内合唱団)"
CD44
ストラヴィンスキー:詩篇交響曲
(ピエール・ブーレーズ指揮ベルリン放送合唱団
バーンスタイン:チチェスター詩篇
(レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・ジュネス合唱団)
CD45
オルフ・カルミナ・ブラーナ
(サイモン・キーンリサイド、
クリスティアン・ティーレマン指揮ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団)
CD46
プーランク:グローリア、スターバト・マーテル
(シャルル・デュトワ指揮フランス国立放送合唱団)
CD47
ブリテン:戦争レクイエム
(ガリーナ・ヴィシネフスカヤ、ピーター・ピアーズ、
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、指揮:ベンジャミン・ブリテン)
CD48
ティペット:われらの時代の子
(ジェシー・ノーマン、ジャネット・ベイカー、
指揮:サー・コリン・デイヴィス)
CD49
ウィテカー:ライト・アンド・ゴールド
(エリック・ウィテカー指揮エリック・ウィテカー・シンガーズ)
CD50
バーバー、グレツキ、リゲティ、ペルト、タヴナー他、20世紀の合唱名作品集
ルネッサンス期のミサからバロック、古典派、ロマン派の時代を経て20&21世
紀へと至る過去500年の歴史の中で歌い継がれてきた合唱名作集。ドイツ・グ
ラモフォンとデッカの綺羅星のごときアーティストの名演で贈る豪華50枚組
です。160のブックレットには詳細トラックリスト、演奏者、録音データとア
ンドリュー・スチュワートによるエッセイが含まれ、歌詞と英語対訳はCDRで
封入されています。




<Australian Eloquence>
4805951 ¥900
往年の名ソプラノ歌手たちによる、R.シュトラウス名場面集
R.シュトラウス・ヒロインズ
(1) 歌劇「アラベラ」より「だけど本当に、私のための人がこの世にいるの
なら」
リーザ・デラ・カーザ(Sp:アラベラ), ヒルデ・ギューデン(Sp:ズデンカ)
ゲオルク・ショルティ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1975年]
(2) 歌劇「ナクソス島のアリアドネ」より
「「すべて無駄だった…すべてのものが清らかである国がある」
レオンタイン・プライス(Sp: プリマ・ドンナ),
エディタ・グルベローヴァ(Sp: ツェルビネッタ),
バリー・マクダニエル(Br:ハレルキン)
ゲオルク・ショルティ(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1977年]
(3) 楽劇「ばらの騎士」より3幕の三重唱
レジーヌ・クレスパン(Sp:元帥夫人), ヒルデ・ギューデン(Sp:ゾフィー),
エリザベート・ゼーダーシュトレーム(Sp:オクタヴィアン)
シルヴィオ・ヴァルヴィーゾ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 
[録音:1964年]
(4) 楽劇「エレクトラ」より「独りだ、ああまったく独りきりだ」
ビルギット・ニルソン(Sp:エレクトラ)
ゲオルク・ショルティ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1975年]
(5) 歌劇「影のない女」より「ねえ…乳母よ…ねえ」
レオニー・リザネク(Sp: 皇后)
カール・ベーム(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 [録音:1955年]
(6) 楽劇「サロメ」より「7つのヴェールの踊り」
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1960年]
(7) 楽劇「サロメ」より「フィナーレ:物音ひとつしない」
アニャ・シリア(Sp)
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1973年]
R・シュトラウスの作曲手法の巧さと、抒情的で美しいメロディー。どこかに
皮肉っぽさを感じさせ、さらには諦念さえたたえた彼の音楽を、往年の名歌手
たちによって聴くことができるアルバムです。(1)(2)(4)(5)はそれぞれの全曲
盤からの抜粋。(3)はヴァルヴィーゾ&ウィーン・フィルによってハイライトと
して録音された盤から。(7)は、シリアの濃密劇的な緊張感で圧倒されるフィ
ナーレを。途中に(6)として、カラヤン指揮による7つのヴェールの踊りを収録。

4802316 3枚組 ¥2700
アルテュール・オネゲル:
(1) 交響曲第2番
(2) 交響曲第3番「典礼風」
(3) 交響曲第4番「バーゼルの喜び」
(4) 交響的運動第1番「パシフィック231」
(5) 交響的詩篇「ダヴィデ王」
(6) クリスマス・カンタータ
フランク・マルタン:
(7) オラトリオ「地に平和あれ」
エルネスト・アンセルメ(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団
(5):シュザンヌ・ダンコ(Sp), マリー=リーズ・ド・モンモラン(Ms),
ポーリーヌ・マルタン(Ms), ミシェル・アメル(T), ヴォー国民教会合唱団,
(6):ピエール・モレ(Br), ローザンヌ青年合唱団, ローザンヌ放送合唱団,
ヴィラモン学校少年合唱団,
(7):ウルスラ・ブッケル(Sp), マルガ・ヘフゲン(A),
エルンスト・ヘフリガー(T), ピエール・モレ(Br),
ヤーコブ・シュテンプフリ(Bs), ユニオン合唱団, ローザンヌ女声合唱団
[録音] 1961年((1)(6)), 1956年((5)), 1963年((4)(7)), 1968年((2)(3))
パリで、フランス6人組の一員として活躍したオネゲル。アンセルメはまだ無
名に等しかったオネゲルを推薦し、多くの彼の作品の演奏を行ってきました。
彼と手兵スイス・ロマンド管弦楽団によるオネゲルの貴重な録音を収録。その
出世作を取り上げたアンセルメの演奏からは、同じスイス人としての友情が感
じられ、大きな共感を呼びます。マルタンの作品は、ジュネーヴ放送局の依頼
によって、戦争終結の日に放送用に作曲されました。牧師の家庭に生まれたマ
ルタンの平和を求める精神が音楽に表現された作品です。

4803522 ¥900
フォーレ:
『ピアノ四重奏曲第1番ハ短調Op.15』
『ピアノ三重奏曲ニ短調Op.120』
プロ・アルテ・ピアノ四重奏団
ラマー・クラウソン(P), ケネス・シリトー(Vn),
セシル・アロノヴィッツ(Va), テレンス・ウィール(Vc),
[録音] 1966年
「ピアノ四重奏曲」は、「トンボが飛ぶ際の羽の軽やかなリズム」と形容され
た印象的なスケルツォ。第1楽章の美しいメロディーには、フランス的な官能
と情熱があふれています。「ピアノ三重奏曲」も「非常に偉大で詩的魅力に富
む」と評された作品。第3楽章の序奏のヴァイオリンとチェロのユニゾンで奏
される主題は、まさにロマンの極みといってよいでしょう。

4803523 ¥900
ブラームス:『ピアノ四重奏曲第3番ハ短調Op.60』
シューマン:『ピアノ四重奏曲変ホ長調Op.47』
プロ・アルテ・ピアノ四重奏団
ラマー・クラウソン(P), ケネス・シリトー(Vn),
セシル・アロノヴィッツ(Va), テレンス・ウィール(Vc),
[録音] 1971年
ブラームスの作品は、シューマンの悲劇やクララに対するブラームスの絶望的
な愛との関係から「ヴェルテル四重奏曲」とも呼ばれています。自殺を表すと
いわれているメロディーや、チェロによる深い感情の込められた主題など、ブ
ラームスの悲劇的感情を表した作品です。シューマンの作品は、楽想に見られ
る個性的創意や書法で、とりわけ充実した作風になっています。ロマン派屈指
の名曲2曲が収録されたアルバムです。

4803521 ¥900
モーツァルト:
『ピアノ四重奏曲第1番ト短調K.478』
『ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調K.493』
プロ・アルテ・ピアノ四重奏団
ラマー・クラウソン(P), ケネス・シリトー(Vn),
セシル・アロノヴィッツ(Va), テレンス・ウィール(Vc),
[録音] 1965年
ホフマイスターの依頼で作曲された作品。もともとは3連作の予定でしたが、
この第1番が難解であると評されたため、結局2曲で作曲は終了。その後もモー
ツァルトは、ピアノ四重奏曲を作曲する事はありませんでした。社交性性格で
厳格な「第1番」。明るい曲想ながら力強く重厚な響きを生み出している
「第2番」と、芸術性・天性などのモーツァルトの真髄が味わえる名曲です。
《プロ・アルテ・ピアノ四重奏団》
生涯を伴奏や室内楽に捧げたピアニスト、ラマー・クラウソン、ヴィオラの
セシル・アロノヴィッツ、チェロのテレンス・ウィールらなど、ロンドン交響
楽団などの首席奏者たちを中心に、1950年に結成された「メロス・アンサンブ
ル」。その主要メンバーから、当時イギリス室内管弦楽団のヴァイオリン首席
だったケネス・シリトーが加わって結成された「プロ・アルテ・ピアノ四重奏
団」。これら3タイトルは、オワゾリールに録音されたもので、イギリスらし
いスマートながら妥協のない美意識が一本通った音で、非常に評価の高い演奏
です。

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