クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

09-03 No.33

2009年03月31日 19時17分16秒 | Weblog
★ユニバーサル・ミュージック 春のセール開催★
メンデルスゾーン、ハイドン、ヘンデルのアニヴァーサリー商品を中心に、
レギュラー・プライスの人気商品も加えた大セールです。6月末まで開催いたし
ますが、品切れ等で入荷が無かった場合はご注文打ち切りとなりますので、お早
めにご検討下さい。

詳細は当店HPにございます
http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/um_sale2009_spring.html

★先日ご案内しました春のBOXセールは4月2日締切りです。
ご注文はお早めにお願いいたします。

===================================

※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<のすたるぢあ(Nostalgia)>
Nostalgia 0801
歩み-2台のバロックリュートによるドイツ音楽 ――
ヴァイス:組曲レ短調
コリニアーニ:コンチェルト シ♭長調
ヴァイス:二重奏曲ソ長調
テレマン:《メランテ氏のポーランド組曲》から
佐藤豊彦(リュート)、佐藤美紀(リュート)
大英博物館に所蔵されている手稿譜からの「組曲」と、モスクワの手稿譜に収め
られていた「二重奏曲」は、"リュート"と"ドイツ"を結ぶうえで欠かすことの出
来ない偉大な音楽家ヴァイスの確かな足跡。
ほとんど記録が残されておらずドイツ人作曲家のペンネームではないかと推測さ
れるコリニアーニの気品に富んだ「コンチェルト」や、ワルシャワに残されてい
た手稿譜によるテレマンの「ポーランド組曲」など、2台のバロックリュートが
奏でる美しく暖かいドイツ・バロックの音楽が聴き手の心を揺さぶり胸を打つ。
佐藤豊彦は、1968年のバーゼル・スコラ・カントルムに留学し、1971年には世界
初となるバロック・リュートによるLPのリリースを行いデビュー。1973年にはハ
ーグ王立音楽院(オランダ)の教授に招聘され2005年1月に退官するまで後進の育
成にも尽力するなど、リュート界の第1人者としての称号に相応しい世界規模で
の活躍を続けている。
この「歩み」がデビュー録音となる佐藤美紀は1989年オランダ生まれ。父から学
び受け継いだリュート演奏法と、古楽大国オランダで培った音楽性からは、古楽
界の次世代を担う豊かな才能と大きな可能性を確かに感じ取ることが出来るだろ
う。またリュートだけでなく弓道と舞踊を追求するなど、ヨーロッパ音楽だけで
なく日本の伝統文化に対する深い造詣も持つ才女である。
楽器や弦のコンディション、音響、湿度、気温などの変化も含めて、最良の演奏
を徹底的に追求する姿勢は不変。歴史の狭間に埋もれたドイツ・バロックのリュ
ート音楽が佐藤父娘の温かく素晴らしいデュオで甦ります。
使用楽器:11コース・バロックリュート-マルティン・ヴィッテ(デン・ハーグ)
2004年製、13コース・バロックリュート-リチャード・バーグ(オタワ)2005年製
使用弦:プレイン・ガット弦-ガムート社製(アメリカ)、
ウニヴェルサーレ社製(イタリア/第1弦のみ)
録音:2008年9月15日-18日、コルンラーデ教会(ドイツ)




<NAXOS>
NYCC-27255 \2415
Routine Classics the1st
TRACK LIST
[作曲者:作品名(アーティスト, 復刻盤のみ録音年)]
01.フィリップ・グラス:弦楽のための「カンパニー」- 第1楽章
(アルスター管弦楽団/湯浅卓雄)
02.ペロタン:「ベアタ・ヴィスチェラ」
(トーヌス・ペレグリヌス)
03.クロード・ドビュッシー:「アルバムのページ - 負傷者の服のための小品」
(フランソワ・ティオリエ)
04.イーゴリ・ストラヴィンスキー:ピアノのための「タンゴ」 
(ピーター・ヒル)
05.オットリーノ・レスピーギ:「優しいワルツ」作品44の1 
(コンスタンティン・シチェルバコフ)
06.ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:「ゴルトベルク変奏曲」BWV988-第25変奏
(グレン・グールド、1955年)
07.ジョージ・ガーシュウィン:「ポピーランド」 
(キャロル・ファーリー/ジョン・コンスタブル)
08.フレデリック・ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調作品35-第4楽章
(ヴラディーミル・ホロヴィッツ、1950年)
09.ゲオルク・テレマン:食卓の音楽 TWV42:e2 - アレグロ
(オーケストラ・オブ・ザ・ゴールデン・エイジ)
10.アストル・ピアソラ:「天使のミロンガ」
(ヴァーサス・アンサンブル)
11.モーリス・ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ - 第2楽章 ブルース
(パスカル・ドヴァイヨン/カン・ドンスク)
12.マリオ・コスタ:「汝我の命となり死す」
(エンリコ・カルーソー/ヴィンチェンツォ・ベレッツァ、1918年)
13.ジョン・アダムズ:「フリジアン・ゲート」
(ラルフ・ファン・ラート)
14.エリック・サティ:「あなたがほしい」
(クラーラ・ケルメンディ)
世界最大のカタログ数を誇るクラシックレーベル「NAXOS(ナクソス)」と、
ROUTINE JAZZでおなじみ、日本を代表するクラブジャズDJ「小林径」による新
感覚コラボレーション。時代や作風・編成のカテゴリーを超えてMIXされた画
期的なアルバムが完成!クラブジャズDJとして高いステータスを持つ小林径の
クラシックに対する驚くべき感性と、世界規模で展開するNAXOSのカタログが
生んだ、クラシック音楽の固定観念をひっくり返すラウンジ系クラシックオム
ニバス。発足以来、世界のクラシック市場を驚愕させてきたNAXOSが放つ新シ
リーズ第1弾。
※小林径Profile
(Routine Jazz/Routine Funk/Dark Shadow/Routine Jazz Quintet)
伝説のクラブ<第3倉庫>を始め、日本のクラブ・シーンの黎明期から活動を始
め、DJ BAR INKSTICKのプロデューサーとして「routine」他「FREE SOUL」など
に中心的に関わってきた、世界的にも名が知られるクラブ・ジャズ系トップDJ。
「routine」名義で2枚のアルバムをリリース。クラブ・ミュージックの観点か
ら選んだ新旧のジャズ・コンピ「Routine Jazz」シリーズが大人気。07年11月
には新たなコンセプトである「"Nouvell Vague" A Compilation of Club Jazz
Bands FromJapan」、「Routine Jazz #11」、「Routine Funk #02」と3枚同時
発売。初のオリジナル・ジャズ・プロジェクト・アルバム「Routine Jazz
Quintet」が08年1月発売。その他、レア音源だけを集めた「Routine Jazz
Archives」シリーズもスタートするなど、ジャンルの枠組みを超え独自の世界
観を表現し続けている。
www.routinerecords.co.jp

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 09-03 No.32-1 | トップ | 09-04 No.1-2 »

Weblog」カテゴリの最新記事