クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

10-05 No.15-1

2010年05月18日 14時09分54秒 | Weblog
★ユニバーサル・ミュージック マーラー&シューマン セール★
セール期間 2010年6月30日入荷分まで★
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※品切れ等で入荷が無かった場合はセール終了となりますので、お早めに
ご注文下さい

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※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<Australian Eloquence>
4803297 2枚組 \1750
シベリウス:管弦楽組曲集
CD1
1.《カレリア》組曲Op.11
2.《レンミンカイネン》組曲Op.22(4つの伝説曲)
CD2
1.交響詩《吟遊詩人》Op.64
2.交響詩《伝説(エン・サガ)》Op.9
3.《テンペスト》序曲Op.109‐1
4.交響詩《大洋の娘》Op.73
5.交響詩《夜の騎行と日の出》Op.55
ヘルシンキ放送交響楽団
指揮:オッコ・カム(CD1、CD2‐1、2)
バイエルン放送交響楽団
指揮:オイゲン・ヨッフム(CD2‐3-5)
シベリウスのスペシャリスト、カムの自信に満ち溢れた名演と、巨匠ヨッフム
による珍しい録音のカップリング。選曲も、通好みの渋名曲がずらりと並んで
おり、シベリウス・ファン必携の1枚と言えるでしょう。

4802381 \1180
ハイティンク/ラヴェル:管弦楽作品集
1.バレエ《ダフニスとクロエ》第1組曲
2. 同 第2組曲
3.亡き王女のためのパヴァーヌ
4.道化師の朝の歌
5.スペイン狂詩曲
アムステルダム・コンセルトへボウ管弦楽団 
指揮:ベルナルト・ハイティンク
録音:1961年
印象派の大家ラヴェルは、意外かもしれませんが巨匠ハイティンクの主要レ
パートリーの一つで、多くの録音を残すとともに、演奏会でも繰り返し演奏
されています。ここに収録されているのは、彼が名門コンセルトへボウ管の
常任指揮者に就任した1961年に録音された就任記念盤とも言える1枚です。
その誠実で堂々とした音楽作りが、当時32歳の若さだったとは思えない驚き
の演奏が詰まったアルバム!

4801858 2枚組 \1750
ニールセン:
CD1
1.交響曲第1番ト短調Op.7
2.  同  第5番Op.50
3.《ヘリオス》序曲Op.17
CD2
1.フルート協奏曲FS.119
2.クラリネット協奏曲Op.57
3.《仮面舞踏会》FS.39より抜粋
ギルバード・イェスペルゼン(フルート:CD2‐1) 
イブ・エリクソン(クラリネット:CD2‐2)
デンマーク放送交響楽団
指揮:トマス・イェンセン(CD1‐1、2、CD2‐1、3)、
エリク・トゥクセン(CD1‐3)、モーゲンス・ヴェルディケ(CD2‐2)
録音:1952-54年
デンマーク最大の作曲家ニールセンの代表作である6つの交響曲と3つの協奏曲
などから精選した2枚組。彼の管楽協奏曲は、友人のコペンハーゲン管楽五重
奏団のメンバーのために書かれたもので、彼らの性格や音楽性を鑑みた書法が
随所に織り込まれています。録音は1952-54年に行われた歴史的録音で、フル
ート協奏曲では、この曲を捧げられたイェスペルゼン本人が演奏しています。
今回のリリースのためにリマスターされた高音質や興味深いライナーととも
にお楽しみください。

4801136 \1180
ベートーヴェン:
1.《レオノーレ》序曲第3番Op.72a
2.《エグモント》序曲Op.84
3.交響曲第7番イ長調Op.92
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(1)
ロサンゼルス・フィルハーモニック(2-3)
指揮:ズービン・メータ
今年で74歳を迎える巨匠メータ。彼の輝かしいキャリアの出発点となったロサ
ンゼルス・フィル首席指揮者時代(1962-78年)のべト7&《エグモント》が、手
兵イスラエル・フィルとの《レオノーレ》第3番も加えて、待望の再リリース
となります。引き締まった筋肉質のテンポと、コントラバス出身の彼らしい重
厚な低音部が織りなす若き日の名演です。

480814(4800814) \1180
20世紀スイス楽作品集
1.ブロッホ:ヘブライ狂詩曲《シェロモ》
2. 同:管弦楽とチェロ・オブリガートのための交響詩《荒野の叫び》
3.オブシエ:アンティゴネー
4.ガイザー:交響曲イ短調Op.44
ザラ・ネルソヴァ(チェロ:1、2) 
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1、2) 
スイス・ロマンド管弦楽団(3、4) 
指揮:エルネスト・アンセルメ
スイスの巨匠アンセルメが、地元の3人の現代作曲家の作品を演奏した1枚。
中でもブロッホの2作品では、1918年にカナダで生まれ2002年にニューヨーク
で亡くなった、主にアメリカで活躍した女流チェリスト、ザラ・ネルソヴァ
の圧倒的名演を収録。ヴィブラートたっぷりの情熱的なチェロを、真摯に支
えるアンセルメの至芸にぜひご注目ください。

48053(4800053) 3枚組 \2680
ベルリオーズ:管弦楽作品集
CD1
幻想交響曲Op.14
CD2
1.序曲《海賊》Op.21
2.《ベアトリスとべネディクト》序曲Op.27
3.序曲《ローマの謝肉祭》Op.9
4.《ベンヴェヌート・チェルリーニ》序曲Op.23
5.歌曲集《夏の夜》Op.7
CD3
幻想交響曲Op.14(リハーサル:フランス語)
レジーヌ・クレスパン(ソプラノ:CD2‐5)
スイス・ロマンド管弦楽団
指揮:エルネスト・アンセルメ
アンセルメの十八番ベルリオーズをずらりと並べた豪華3枚組。中でも「幻想
交響曲」は、貴重なリハーサル風景も収録されており、オーケストラの魔術師
と謳われた彼の至芸に触れることができます。また、歌曲集《夏の夜》では、
ワーグナー歌手として名声を得る一方でフランス歌曲も実に美しく歌ったとフ
ランスのソプラノ、クレスパンが1960年代に残した名演を収録。よく通るまっ
すぐな美声が、オケともみごとに溶け合って美しいひとときを現出します。

48041(4800041) 2枚組 \1750
近現代フランス管弦楽作品集
CD1
1.ルーセル:《くもの饗宴》組曲Op.17
2. 同:交響曲第3番ト短調Op.42
3. 同:  同  第4番イ長調Op.53
CD2
1. 同:小組曲Op.39
2.デュカス:交響詩《魔法使いの弟子》
3.ショーソン:交響曲変ロ長調Op.20
スイス・ロマンド管弦楽団
指揮:エルネスト・アンセルメ
アンセルメの象徴とも言えるフランス音楽の中から、通好みの名曲を精選した
2枚組。昨年の世界初CD化で好評を博したルーセルの「小組曲」など、透明な
音色と、明るく快活なダイナミズムが光る名演揃いです。




<ACCORD>
4803437 2枚組 \3880
イルデブランド・ピッツェッティ:歌劇《フェドーラ》全3幕
ハスミク・パピアン(ソプラノ:フェドーラ) 
グスターヴォ・ポルタ(テノール:イッポリート) 
チャンハン・リム(バリトン:テセオ) 
クリスティーネ・ノレン(アルト:エトラ)他 
モンペリエ歌劇場少年合唱団 ラトビア放送合唱団 
モンペリエ国立管弦楽団
指揮:エンリケ・マッツォーラ
録音:2008年7月16日 モンペリエ
イタリア新古典主義音楽の推進者ピッツェッティが1912年に作曲し、約1世紀
も眠り続けていた名作オペラが、2008年7月に待望の世界初演を迎えた際の感
動的な記録。イタリアのメロドラマの伝統をしっかりと受け継いだこの19世
紀オペラは、全編に渡ってロマンティックなファンタジーに満ち溢れていま
す。アルメニアの名ソプラノ・パピアンやアルゼンチンのテノール・ポルタら
名歌手陣、輝かしい合唱、そしてそれらを巧みに統括したスペイン出身の期待
のオペラ指揮者ピッツェッティなど、充実したキャストも適材適所で大きな魅
力を放っています。





<DECCA(フランス)>
4803474 \1350
ショパン:ピアノ作品集
1.ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
2.夜想曲第21番ハ短調
3.  同  第20番嬰ハ短調
4.3つのエコセーズOp.72‐3
5.ドイツ民謡《スイスの少年》による変奏曲ホ長調
6.ワルツ第15番ホ長調
7. 同 第16番変イ長調
8.  同 第17番変ホ長調
ブリジット・エンゲラー(ピアノ)
録音:1981年
ラ・フォル・ジュルネ(LFJ)への継続的な出演で、日本でふたたび人気を集め
ているブリジット・エンゲラー。カラヤンに才能を見出され、バレンボイム、
メータ、ロストロポーヴィチ、小澤、カサドシュら名高い指揮者たちと共演し
てきた才媛が1981年に録音した、ショパンの遺作だけで編んだ珍しい作品集
です。今年のLFJでも大好評だった大粒の美しい音色と、優雅なフレージング
の数々を、たっぷりお楽しみください。

4803478 \1350
チャイコフスキー:ピアノ作品集
1.《四季》Op.37a
2.ドゥムカ ハ短調Op.59
3.ユモレスクOp.10‐2
4.夜想曲Op.19‐4
5.無言歌ヘ長調Op.2-3
6.感傷的なワルツ ヘ短調 Op.51-6
ブリジット・エンゲラー(ピアノ)
録音:1982年
モスクワ音楽院で名教授ネイガウスに師事し、チャイコフスキー・コンクール
に入賞したエンゲラーの十八番チャイコフスキー。音色とフレージングの中に
輝かしさとほの暗さがみごとに同居した演奏の数々は、地元ロシア出身の彼女
ならではの至芸と言えるでしょう。

4803475 \1350
シューベルト&リスト:ピアノ作品集
1.ハンガリー風のメロディ ロ短調D.817
2.3つのピアノ小品(即興曲)D.946
3.4つの即興曲D.899
4.水の上で歌う(リスト編)
5.連祷(リスト編)
6.糸を紡ぐグレートヒェン(リスト編)
7.セレナーデ(リスト編)
ブリジット・エンゲラー(ピアノ)
録音:1983-84年
シューベルトがテーマだった2008年のLFJでも好評を博したエンゲラーのシュ
ーベルト&リスト。シューベルトの歌曲を数多くピアノ用に編曲したリストの
関連性に、若い頃から注目し、確かな成果をあげていたことがわかる貴重な
記録です。

4803681 \1350
シューマン:ピアノ作品集
CD1
1.ピアノ・ソナタ第2番ト短調Op.22
2.アベッグ変奏曲Op.1
3.子供の情景Op.15
4.色とりどりの小品Op.99
CD2
1.謝肉祭Op.9
2.ウィーンの謝肉祭の道化Op.26
ブリジット・エンゲラー(ピアノ)
録音:1979年(CD1)、1983年(CD2)
ゆったりとしたテンポ、豊かなニュアンス、そして幸福な余韻に溢れた名手
エンゲラーのシューマン世界。打鍵とペダルのコントロール、それに余韻や間
の取りかたなど、各曲の細部まで配慮が行き届いた至芸の数々をたっぷりお楽
しみください。




<MD+G>
94316226(SACD-Hybrid) \2950
ベートーヴェン:後期ソナタ集
1.ピアノ・ソナタ第30番ホ長調Op.109
2. 同 第31番変イ長調Op.110
3. 同 第32番ハ短調Op.111
エリザベート・レオンスカヤ(ピアノ:1901年製スタインウェイD)
録音:2009年10月30日-11日1日 マリエンミュンスター修道院 
ブラームス、メンデルスゾーン、シューベルト、ショパン…。グルジア出身の
名女流ピアニスト、エリーザベト・レオンスカヤが当レーベルに行ってきた録
音の数々は、いつも斬新な解釈で多くの聴き手を魅了し続けてきました。そし
て当盤では、ベートーヴェンのピアノ音楽の集大成と言える3つの最後のソナ
タを収録。スタインウェイの名器を自在に操る妙技をSACDの高音質で記録した
演奏の数々は、彼女の円熟期を代表する名演として長く記憶されることでしょ
う。

30916172 \2080
イタリアの転機
1.G.サンマルティーニ:協奏曲ヘ長調
2.ガルッピ:協奏曲ハ短調
3.ボッケリーニ:協奏曲第3番ト長調
4.ヴィヴァルディ:協奏曲ヘ長調RV.434
5.ロカテッリ:ソナタ第8番ニ長調
6.マンチーニ:ソナタ ニ長調
ムジカ・アルタ・リパ
録音:2009年11月29日-30日、11日1日 マリエンミュンスター修道院
18世紀の後期イタリア・バロック音楽は、ヴィヴァルディを筆頭に、協奏曲な
どの分野で音楽に多くの革新をもたらし、後の古典派やロマン派に受け継がれ
ることになりました。そんな音楽史の重要な転機に生まれた6つの傑作を、名
門ムジカ・アルタ・リパが、ベルカント風の豊かな歌心や超絶技巧を随所で効
果的に盛り込んだ名演でお届けします。

64514102 \2080
プレイヤー・ピアノVol.10-ナンカロウの遺志を継ぐ者たち‐2
1.リゲティ:ピアノのための練習曲集から(第9-15番)
2. 同:コンティニュアム
3.ボウデリー:カノン
4.古川聖:プレイヤー・ピアノのための12曲
5.シュテーブラー:プレイマニック
アンピコ・ベーゼンドルファー・グランド・ピアノ(1927)
アンピコ・フィッシャー・グランド・ピアノ(1925)
録音:2005年6月19-24日 イマヌエル教会、ヴッパータール
MDGのプレイヤー・ピアノ・シリーズ第10弾は、第6弾「ナンカロウの遺志を継
ぐ者たち」の第2弾で、すべて20世紀後半に書かれた作品を収録しました。リ
ゲティ作品を自動ピアノ用に編曲した2曲、ナンカロウの80歳の誕生を記念し
て書かれたボウデリーの「カノン」、日本が誇る現代作曲家・古川聖など、
聴きどころが目白押しです。今回も、聴いているうちに頭がクラクラしてトラ
ンス状態になること請け合いです!

3192742 \2080
グダニスクと西プロイセンの音楽巡礼
1.聖マリーン教会/グダニスク(ダンツィヒ)
2.聖ニコライ教会/グダニスク(ダンツィヒ)
3.オリワ大聖堂/オリワ
4.聖トルン教会/トルン
5.フィルハーモニー/ビドゴシュチ
6.プルシュチ福音教会/プルシュチ(ダンツィヒ)
7.ボンシュテテン・カトリック教会/コニッツ
8.ペルプリン大聖堂の内陣オルガン/ペルプリン
9.同 大オルガン/ペルプリン
ジャン・ヤンカ(オルガン)
録音:1986年9月
オルガン巡礼の旅は、ポーランド最大の港湾都市グダニスクを中心とした西プ
ロイセンに到着しました。その8箇所の教会にあるオルガンの素晴らしい音響
と音色をご紹介します。東プロイセン同様、中世から20世紀の2度の世界大戦
に至るまで、常にドイツとポーランドの争いに翻弄されつつも、常に政治や
経済の中心として活気に満ち溢れていたこの地ならではの、壮麗かつ厳粛な
調べをご堪能ください。オルガンを弾くジャン・ヤンカ(1933-)は、クラクフ
で学んだ後、シュトゥットガルト、パリへ渡り、パリではマルセル・デュプ
レに師事。作曲家としても有名で、フランスの印象派の伝統を受け継きなが
ら、キリストの復活に対する深い信仰心も帯びた、美しいオルガン作品を数
多く書いています。

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