クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

09-09 No.3-1

2009年09月03日 14時50分53秒 | Weblog
<MD+G>
94315796(SACD-Hybrid) \2950
モーツァルト:ピアノ四重奏曲集
ピアノ四重奏曲第1番ト短調K.478
第2番変ホ長調K.493
モーツァルト・ピアノ四重奏団
録音:2008年12月15-17日 マリエンミュンスター修道院
モーツァルトが残した2つのピアノ四重奏曲は、彼の代表作であることはもちろ
ん、このジャンルの草分けかつ最高傑作の一つにも数えられています。
世界の名だたる国際コンクールで優勝や入賞経験を持つ名手が揃った当団(2000
年結成)の精密で優美なアンサンブルを、SACDの高音質でお楽しみください。

94315816(SACD-Hybrid) \2950
デュポール:チェロ協奏曲集
(1)チェロ協奏曲第5番ニ長調
(2) 同 第6番ニ短調
(3) 同 第4番ホ短調
ペーター・ヘル(チェロ&指揮)
ホフカペレ・ワイマール
録音:2009年3月25-27日 マリエンミュンスター修道院
18世紀後半から19世紀初頭にかけてフランスで活躍した作曲家デュポールの代
表作は、何と言っても、チェロ奏者の必須レパートリーとして有名な、「2つの
チェロのための21の練習曲」でしょう。しかし、ここに収められたのは、今回
が世界初録音となる3つのチェロ協奏曲です。モーツァルト・ピアノ四重奏団
の創立メンバーの一人で、フランス・チェロの伝統の正統な継承者、現在はド
イツで人気高騰中の名手ペーター・ヘルが、弾き振りでこれらの作品に、新し
い息吹を吹き込んだ意欲作です。

61015782 \2080
ピアソラ:クラシカ・アルゼンチーナ
タンゴの歴史-ボルデル/ギターのための5つの小品第1番/チキリン・デ・バ
チン/タンゴ・エチュード第5番/同 第2番/タンゴの歴史-ナイトクラブ/
わが死へのバラード/タンゴ・エチュード第4番/ギターのための5つの小品
第4番/同 第3番/タンゴの歴史-現代のコンサート/ギターのための5つの
小品第2番/タンゴ・エチュード第6番/ギターのための5つの小品第5番/タン
ゴ・エチュード第1番/タンゴの歴史-カフェ/ロコへのバラード
フランシスカ・ボーモン(アルト)
アネッテ・マイブルク(フルート)
ホアキン・クレルチ(ギター)
グィド・シーフェン(チェロ)
録音:2009年5月18-20日マリエンミュンスター修道院 
フルートのマイブルクとギターのクレルチが、その溢れんばかりの才能で描い
た前作「クラシカ・クバーナ」は、クラシック音楽とワールド・ミュージック
を巧みに融合した新境地を切り拓き、Echo Klassik賞の栄冠にも輝きました。
ピアソラの名作を多数集めた本作では、アルトのボーモントとチェロのシェー
フェンという2人の名手を迎え、更なる色彩を深みを増した演奏で、ピアソラ
の音楽に新たな光を差し込むことに成功しています。

64514092 \2080
コンロン・ナンカロウ:プレイヤー・ピアノVol.9
プレイヤー・ピアノのための習作49a/同 49b/同 49c/パラ・ヨーコ/
リゲティのために/未発表の習作第1番/同 第4番/同 第5番/習作第45番
《ディスカード》/前奏曲(アレグロ・モルト)/ピアノのためのソナチナ/
タンゴ?/ウルスラのためのカノンA/同 B/同 C/ピアノとヴァイオリン
のためのトッカータ
べーゼンドルファー・プレイヤー・ピアノ 
オトフリート・ニース(ヴァイオリン)
録音:2005年6月19-24日 イムマヌエル教会、ヴッパータール デジタル録音
"コンロン・ナンカロウ(1912-1997)はアメリカのアーカンソー州に生まれ、
ジャズ・トランペッターを経て、ピストン、セッションズ、ヘンリー・カウエ
ルなどに学んで作曲に転じた変り種で、特にカウエルの影響で、自動演奏ピア
ノ(プレイヤー・ピアノ)の可能性に開眼。生身のピアニストには再現不可能な
までに微分化されたリズムを特徴とする創作にのめり込みました。彼の作品集
の第9巻にあたる本作には、未発表の習作3曲を含む、演奏機会の稀な作品を多
数収録。トッカータでは、生身の人間が弾くヴァイオリンとプレイヤー・ピア
ノの興味深いデュオも楽しめます。

3191782 \2080
東プロイセンのオルガン巡礼-ヴァルミア=マズールィ
(1)Schippenbeil教会/S?popol
(2)シュロスカペレ・ハイルスベルク/リズバルク・ヴァルミニスキ
(3)モールンゲン市教会/モロンク
(4)ヒルシュフェルト教会/イェロンキ
(5)メールサック教会/Pieni??no
(6)ディートリヒスヴァルデ・マリエン教会/Gietrzwa?d
(7)アレンシュタイン聖ヤコブ教会/オルシュテイン
(8)フラウエンブルグ教会/フロムブルク
(9)Heiligelinde巡礼教会/スヴィエタ・リプカ
(10)リュッツェン福音派教会/ギジツコ
オスカー・ゴットリープ・ブラー(オルガン)録音:1984年9月
東プロイセンのオルガン巡礼の旅は、ポーランド北部の県で、東プロイセンの
南部にあたるヴァルミア=マズールィに到着しました。その10箇所の教会にあ
るオルガンの素晴らしい音響と音色をご紹介します。中世から20世紀の2度に
渡る世界大戦に至るまで、常にドイツとポーランドの争いに翻弄されたこの地
ならではの平和を祈るような厳粛な調べをご堪能ください。オルガンを弾くブ
ラーは、B.A.ツィンマーマンやペンデレツキにの弟子にあたる現代を代表する
作曲家&オルガニストとして現在も活躍中です。

30915822 5枚組 \5280
テレマン:協奏曲&室内楽作品集
CD1
ソナタTWV.43:F 1/リコーダー協奏曲TWV.51:C 1/序曲TWV.55:fis
四重奏曲TWV.43:g 4/ヴィオラ協奏曲TWV.51:G 9
CD2
協奏曲TWV.43:d2/ソナタTWV.41:D6/同TWV.44:32
リコーダー協奏曲TWV.52:F1/序曲TWV.55:44
CD3
協奏曲TWV.43:D4/室内協奏曲TWV.43:g3/序曲TWV.44:6
ソナタTWV.42:43/同 TWV.41:c2/同 TWV.41:a4
CD4
協奏曲TWV.43:G5/同 TWV.52:B1/同 TWV.43:a3/序曲TWV.55:E2
ソナタTWV.41:D1
CD5
協奏曲TWV.43:A4/ソナタTWV.42:d10/同 TWV.40:203/序曲TWV.55:g8
四重奏曲TWV.43:G6/パルティ?タ第5番TWV.41:e1"
ムジカ・アルタ・リパ
録音:2003-06年 
2003-2006年にかけて録音されたムジカ・アルタ・リパによるテレマン作品集
を集めた豪華5枚組。結成から四半世紀、ドイツの老舗古楽アンサンブルの当
団は、MDGレーベルに15年も渡り様々な録音を続け、2000年のバッハの作品集
など、各方面で高い評価を受けています。そのバッハと並んで、特に評価が高
いテレマン協奏曲&室内楽における、端正で優美な至芸の数々をたっぷりお楽
しみください。

31615802 9枚組 \9480
ルイ・ヴィエルヌ:オルガン作品全集
CD1-4
オルガン交響曲全集(第1-6番)
CD5-6
24の幻想曲集
CD7-9
24の自由な形式の作品Op.31
ベン・ヴァン・オーステン(オルガン)
フランスのオルガニスト&作曲家、ルイ・ヴィエルヌ(1,870‐1937)は、生まれ
つき盲目で、パリ音楽院では派閥争いに巻き込まれて辞職、家庭では妻と離別、
兄弟や子供とも早く死別、身体的にもけがや病気に悩まされるという、悲劇的
な生涯を送った人で、ノートルダム寺院でオルガン演奏中に倒れて亡くなって
いる。その全生涯をかけて描いたとも言える珠玉のオルガン作品全集をここに
お届けします。演奏者のベン・ヴァン・オーステンは、1955年にオランダのハ
ーグ生まれたオルガニスト。オルガニストとして活躍する一方、ロッテルダム
音楽院の教授も務めており、MDGレーベルには、このヴィエルヌ全集の他、フ
ランス・ロマンティック・オルガン作品集の他、全7枚におよぶヴィドールの
オルガン作品全集を発表しています。





<BLUE MOON>
Serie Lirica - Zarzuelas
「抜粋」との表記がなくともかなりカットされている可能性があり、台詞はほ
ぼ未収録です。

BMCD 7531 \2180
レハール(1870-1948):オペレッタ「ルクセンブルク伯爵」(スペイン語版)
マルガリタ・クエト、マリア・T・メヒア、ホセ・モリチェ、
エクトル・デ・ララ、フアン・プリド(キャスト)
国際コンサート合唱団&管弦楽団 エドゥアルド・ビヒル・ロブレス(指揮)
録音:1931年、ニューヨーク 原盤:La Voz de Su Amo
レハール:オペレッタ「メリー・ウィドー」(スペイン語版)
マリー・イサウラ、アンパロ・アルビアク、ビセンテ・シモン、
アントニオ・パラシオス、ペドロ・ビダル、アルフォンソ・オヤ、他(キャスト)
交響楽団 コンコルディオ・ヘラベルト(指揮)
録音:1931年、バルセロナ 原盤:La Voz de Su Amo

BMCD 7532 \2180
ハシント・ゲレロ(1895-1951):トラベシア・アモロサ「愚か者の国」
アウロリタ・サイス、ルイス・ボリ、エレナ・サルバドル、
ルイス・エレディア、他(キャスト)
管弦楽団 ダニエル・モントリオ(指揮)
録音:1930、1932年、マドリード
ハシント・ゲレロ:レビュー「ペレとメレ」
アウロリタ・サイス、ルイス・ボリ、エレナ・カノバス、他(キャスト)
管弦楽団 ハシント・ゲレロ、フアン・ドゥラン・アレマニー(指揮)
録音:1931年、マドリード/1932年、バルセロナ

BMCD 7533 \2180
オスカー・シュトラウス(1870-1954)/フリアン・ビバス編曲:
オペレッタ「チョコレートの兵隊」(スペイン語版)
マルガリタ・クエト、ソレダド・エスピナル、コンチタ・バニュルス、
フアン・プリド、エドゥアルド・ミル、ホセ・モリチェ、
エクトル・デ・ララ(キャスト)
国際コンサート合唱団&管弦楽団 エドゥアルド・ビヒル・ロブレス(指揮)
録音:1931年3-5月、ニューヨーク 原盤:La Voz de Su Amo, AE 3941-3946
カールマーン(1882-1953):オペレッタ「チャルダーシュ姫」(スペイン語版)
アンパロ・サウス、フェデリコ・カバリェ、カルメン・カブレラ、
エンリケ・パラ、他(キャスト)
合唱団&管弦楽団 コンコルディオ・ヘラベルト(指揮)
録音:1921年、バルセロナ、ロンドン/1930年、ウィーン 
原盤:Gramofono/Odeon

BMCD 7534 \2180
パブロ・ソロサバル(1897-1988):オペレッタ「道化師ブラック」
マヌエル・ガス、アントニオ・メディオ、ペピタ・エンビル、
エンリケタ・セラノ、マヌエル・アラレス、マルセリノ・デ・リャノ(キャスト)
マドリード・ビクトリア王妃劇場交響楽団 パブロ・ソロサバル(指揮)
録音:1942年、マドリード 原盤:Columbia, CA 15058-15064
パブロ・ソロサバル:サイネテ「ロザリオ、または世紀末の大通り」
マルコス・レドンド(キャスト) オデオン管弦楽団 パブロ・ソロサバル(指揮)
録音:1940年/1954年 原盤:Odeon、他

BMCD 7535 \2180
パブロ・ルナ(1880-1942):サルスエラ「いたずら好きな粉ひき娘」
セリカ・ペレス・カルピオ、マルコス・レドンド、ペペ・ロメウ、
トリニ・アベリ、アントニオ・パラシオス(キャスト)
管弦楽団 アポロ劇場管弦楽団 (ミゲル?)・プリ、フエンテス(指揮)
録音:1928、1929年
パブロ・ルナ:サルスエラ「風車小屋」
マリー・イサウラ、ティノ・フォルガル、ペドロ・ビダル、
エンリケ・パラ(キャスト)
リセウ劇場管弦楽団 コンコルディオ・ヘラベルト(指揮)
録音:1931年、バルセロナ 原盤:La Voz de Su Amo, AF 387-391

BMCD 7538 \2180
ハシント・ゲレロ(1895-1951):サルスエラ「セビーリャの泊り客」
マルコス・レドンド、アンパロ・アラルコン(キャスト)
合唱団&管弦楽団 ハシント・ゲレロ(指揮)
録音:1926年
ハシント・ゲレロ:サルスエラ「マリア・ソル」
マルコス・レドンド、マティルデ・ロッシー、コラ・ラガ、
アンパロ・サウス、フロラ・ペレイラ、他(キャスト)
合唱団&管弦楽団 ハシント・ゲレロ(指揮)
録音:1925年、バルセロナ
ハシント・ゲレロ:サルスエラ「灰鷹」(抜粋)
エミリオ・ベンドレル、エウヘニア・スフォリ(キャスト)
合唱団&管弦楽団 ハシント・ゲレロ(指揮)
録音:1925年、バルセロナ

BMCD 7539 \2180
フランシスコ・アロンソ(1887-1948):サルスエラ「ラ・ピカロナ」
ラファエリタ・アロ、E・エルナンデス、マルコス・レドンド、
マティルデ・バスケス、アニバル・ベラ(キャスト)
合唱団&管弦楽団 フランシスコ・アロンソ(指揮)
録音:1930年
フランシスコ・アロンソ:サルスエラ「ラ・カレセラ」
オフェリア・ニエト、C・ビラドムス、マルコス・レドンド、
パブロ・ゴルヘ(キャスト)
合唱団&管弦楽団 フランシスコ・アロンソ(指揮)
録音:1926年

BMCD 7540 \2180
ハシント・ゲレロ(1895-1951):サルスエラ「女主人」
マルコス・レドンド、ロシタ・カデナス、マヌエル・アラレス、
ホセ(ペペ)・ロメウ、アルトゥロ・リェド(キャスト)
マドリード・イデアル劇場合唱団&管弦楽団 ハシント・ゲレロ(指揮)
録音:1933年、バルセロナ
ハシント・ゲレロ:サルスエラ「アルザスの女」
マルコス・レドンド、セリカ・ペレス・カルピオ(キャスト)
管弦楽団 ダニエル・モントリオ(指揮)
録音:1925年
ハシント・ゲレロ:サルスエラ「サフランの花」
フェリサ・エレロ、ヘスス・メネデス、マルコス・レドンド、
エラディオ・クエバス、ペペ・アルバ(キャスト)
合唱団&管弦楽団 ハシント・ゲレロ(指揮)
録音:1930-1931年、マドリード

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