クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

12-03 No.14

2012年03月13日 18時55分25秒 | Weblog
<Channel Classics>
CCSSA 32612(SACD-Hybrid) ¥2580
カプリッチョ・ディ・ブラヴーラ -
ボッテジーニ:
グランド・デュオ・コンチェルタンテ イ長調
演奏会用アレグロ《メンデルスゾーン風》/愛しの唇(ユヌ・ブシェ・エイメ)
カプリッチョ・ディ・ブラヴーラ イ長調
ベッリーニの歌劇《清教徒》の主題によるデュオ・コンチェルタンテ
リック・ストーティン(コントラバス)、
カンディダ・トンプソン(芸術監督&ヴァイオリン)、
アムステルダム・シンフォニエッタ、
リザ・フェルシュトマン(ヴァイオリン)、モニカ・レスコヴァル(チェロ)、
クリスティアーネ・ストーティン(メゾ・ソプラノ)、
ハンス・アイザッカース(ピアノ)
ミラノ音楽院で急速に頭角を現し、その圧倒的な技巧により「コントラバスのパ
ガニーニ」という異名をとったボッテジーニ。現在もレパートリーとして重用さ
れている「作品」や、オーケストラの低音楽器から「ソロ楽器」への発展など
様々な功績を残したボッテジーニは、コントラバス、そしてコンラバシストに
とってかけ替えのない存在である。
リック・ストーティンはアムステルダム・シンフォニエッタとスウェーデン放送
管で首席奏者を務めるオランダのコントラバス奏者。またロイヤル・コンセルト
ヘボウ管、マーラー室内管、ベルリン放送響、ロンドン響には客演首席奏者とし
て招かれるなど、コントラバス界のトップ・プレーヤーの1人として大活躍中。




<Glossa>
GCD 922901 ¥2300
ヴィヴァルディ:オペラ・アリア集 ――
歌劇《ティト・マンリオ》RV.738より Combatta un gentil cor
歌劇《離宮のオットーネ》RV.729より Leggi almeno, tiranna infedele
歌劇《テルモドンテに向かうヘラクレス》RV.710より
Da due venti un mar turbato
歌劇《ティト・マンリオ》RV.738より Non ti lusinghi la crudeltade
歌劇《テムペ谷のドリッラ》RV.709より Rete, lacci e strali adopra
歌劇《狂気を装うオルランド》RV.727より Se garrisce la rondinella
歌劇《グリセルダ》RV.718より Ombre vane, ingiusti orrori
歌劇《ティト・マンリオ》RV.738より Fra le procelle del mar turbato
歌劇《忠実なニンフ》RV.714より Dite, oime! Ditelo, al fine
歌劇《ジュスティーノ》RV.717より Nacque al bosco e nacque al prato
歌劇《ティト・マンリオ》RV.738より Nacque al bosco e nacque al prato
歌劇《離宮のオットーネ》RV.729より Gelosia, tu gia rendi l'alma mia
歌劇《ウティカのカトー》RV.705より Se mai senti spirarti sul volto
歌劇《グリセルダ》RV.718より Dopo un'orrida procella
ロベルタ・インヴェルニッツィ(ソプラノ)、
ファビオ・ボニッツォーニ(チェンバロ&ディレクター)、ラ・リゾナンサ
バロック時代から古典派にかけての様々な音楽を歌い続けてきたインヴェルニッ
ツィが遂に歌うヴィヴァルディ。ヴィヴァルディのオペラ・アリアの旅から浮か
び上がる風景は、牧歌的情景、海の嵐、狩りの風景、牢獄の場面。劇的な表情を
持つヴィヴァルディの"アリア"と、インヴェルニッツィの眩しく魅力的な"歌声"
が、最高のタイミングで必然的、運命的な出会いを果たす――。
録音:2011年10月、サンタ・クローチェ教会(モンドヴィ)





<Guild Historical>
GHCD 2372 ¥1350
フリッツ・ブッシュ -
モーツァルト:歌劇《コシ・ファン・トゥッテ》序曲(録音:1940年3月30日)*
ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容(録音:1949年12月4日)
ベルク:ヴァイオリン協奏曲《ある天使の思い出に》(録音:1938年4月20日)#
ラーション:
交響曲第2番Op.17より 第3楽章:オスティナート(録音:1949年12月4日)
レーガー(ブッシュ編):幻想曲とコラールOp.40-1(録音:1949年12月4日)
ベルワルド:歌劇《ソリアのエストレッラ》序曲(録音:1946年9月29日)
フリッツ・ブッシュ(指揮)、
ルイス・クラスナー(ヴァイオリン)#、
ストックホルム・コンサート協会管弦楽団
(王立ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団)、
ストックホルム王立劇場管弦楽団*
ギルド・ヒストリカル(Guild Historical)が再興に力を注ぐ20世紀ドイツの名匠、
フリッツ・ブッシュの演奏。ピーター・レイノルズ&レイノルズ・マスタリング
が新たに復刻を手掛けるのは、1938年から1949年にかけて収録されたスウェーデ
ン時代の貴重な録音。
ヒンデミットの「ウェーバーの主題による交響的変容」やブッシュ自身のオーケ
ストレーションによるレーガーの「幻想曲とコラール」の"管弦楽版"から、ラー
ションやベルワルドなどの多彩なレパートリーでもブッシュの堅実なスタイルは
健在。




<Guild>
GMCD 7380 ¥2180
ひと粒のひかり - 聖母マリアのための歌 ――
ラフマニノフ:アヴェ・マリア/チルコット:アヴェ・マリア
パーソンズ:アヴェ・マリア/ビクトリア:恵み深き救い主の母よ
ウカシェフスキ:アヴェ・マリア/ストラヴィンスキー:アヴェ・マリア
ブルックナー:アヴェ・マリア/ヴィラ=ロボス:アヴェ・マリア
フランツ:アヴェ・マリア/ブラームス:マリアの歌Op.22、一輪のばらが咲いて
プレトリウス:一輪のばらが咲いて/サンドストレム:一輪のばらが咲いて
ラウタヴァーラ:聖母マリアの頌歌
フェアヘイヴン・シンガーズ、ラルフ・ウッドワード(指揮&オルガン)
プレトリウス、ビクトリアやパーソンズからブラームス、ラフマニノフ、北欧、
そしてチルコットなど、時代や国、作風も違う13人の作曲家たちの「聖母マリア
のための音楽集」。歴史と共に変化する「アヴェ・マリア」の姿を刻印した好企
画。

GMCD 7382 ¥2180
ロベルト・ズーターへのオマージュ ――
ズーター:ピアノのための組曲第1番、同第2番、ドイツの歌
サター:アンファスバー
ズーター:エピローグ-ヴァルゼルヒェン-レミニスツェンツ
クラウディオ・サター(ピアノ&アルト&語り)、
レスリー・レオン(メゾ・ソプラノ)
スイスのバーゼルで活動した20世紀スイスの作曲家ロベルト・ズーター(1919-
2008)に捧げる作品集。ズーターの音楽は、モダンな作風が市民権を得ているバ
ーゼルという土壌、シェーンベルクを思わせる作曲技法が育んだ20世紀スイスの
芸術である。




<Guild Light Music>
GLCD 5189 ¥1650
軽音楽の黄金時代 - ホリディ・フォー・ストリングス ――
アンダーソン:舞踏会の美女/ホワイティング:水平線の彼方へ
ガーシュウィン:ラヴ・イズ・スウィーピング・ザ・カントリー
ボロディン:だったん人の踊り/ウェイン:ヴァネッサ
ファ―ノン:ストローリング・ホーム
ローズ:ホリデー・フォー・ストリングス/他
ルロイ・アンダーソン&ヒズ・オーケストラ、
フレデリック・フェネル&ヒズ・オーケストラ、
ジャック・シェインドリン&ヒズ・オーケストラ、
ロン・グッドウィン&ヒズ・オーケストラ、
デイヴィッド・ローズ&ヒズ・オーケストラ、他
ライト・ミュージック全盛期の音源を復刻するシリーズの第89集は、デイヴィッ
ド・ローズのヒット・ナンバー「ホリディ・フォー・ストリングス」がテーマ。
28曲の中には、アメリカ吹奏楽界の巨匠中の巨匠、フレデリック・フェネル
(1914-2004)が振るガーシュウィンも!リマスタリングは、これまでに続き元
BBCのエンジニア、アラン・バンティングが担当。

GLCD 5190 ¥1650
軽音楽の黄金時代 - コンチネンタル・フレーバーVol.2 ――
ロジャー:シティ・ムーヴメント/フェンストック:シモネッタ
プゥルセル:シャンパーニュ/デュラン:パリ・パレス・ホテル
スコット:あもちゃのトランペット/ノアック:パレード・オヴ・ザ・エルフス
ワイラー:ハッピー・タイム/ラザロ:フェリー・ボート・セレナーデ/他
ロジャー・ロジャー&シャンゼリゼ・オーケストラ、
ヴェルナー・ミューラー&ヒズ・オーケストラ、
ハンス・ゲオルク・アルルト&ヒズ・オーケストラ、
フランク・プゥルセル&ヒズ・オーケストラ、
ヘルムート・ツァハリアス&ヒズ・マジック・ヴァイオリンズ、他
西欧、北欧などヨーロッパ各国のライト・ミュージックを集めたプログラムが
シリーズ第90集の「コンチネンタル・フレーバーVol.2」。RIASダンス・バンド
の初代指揮者ウェルナー・ミューラーやヘルムート・ツァハリアスの演奏を収録。




<Phaedra>
DDD 92073 ¥2300
イン・フランダース・フィールズVol.73 - バスクラリネットに花束を ――
ファヴォレール:バスクラリネットと弦楽四重奏のための《ゼブス》
ウェステルリンク:
バスクラリネットとマリンバのための《遠くから、近くから》
ボーウェン:バスクラリネットとマリンバのための《幻想五重奏曲》
クラーンス:
バスクラリネット、ベル、ヴィブラフォーン、マリンバと弦楽四重奏のための
《エクスペリエンス》
ブロッセ:バスクラリネットとピアノのための《組曲》
デフレーゼ:バスクラリネットとマリンバのための《タンゴ》
ヤン・ギュンス(バスクラリネット)、モスクワ・チェンバー・ソロイスツ、
リタ・ロメス(マリンバ&ヴィブラフォーン&ベル)、
アナスタシア・コズシュコ(ピアノ)
ヤン・ギュンスは、ブリュッセル・フィルハーモニック(旧フランダース放送管)
のソロ・バスクラリネット奏者であり、アントワープの王立フランドル音楽院と
レメンス音楽院ではバスクラリネットとバセットホルンの教授として後進の育成
にあたるベルギー随一のバスクラリネット・プレーヤー。
委嘱作品の録音、楽譜出版によるバスクラリネットのレパートリーの拡大、日本
を含む世界各国でのコンサートやマスタークラスの開催など、"ソロ楽器"として
のバスクラリネットの地位向上、普及に尽力する名手である。
この「バスクラリネットに花束を」でも、"イギリスのラフマニノフ"ボーウェン
の「弦楽五重奏曲」、ヤン・ギュンスに捧げられたファヴォレールの「ゼブス」、
ブロッセの「組曲」など、バスクラリネットのための貴重なレパートリーがズ
ラリと並ぶ。バスクラリネットのレパートリー開拓にも一役買ってくれるアルバ
ムです!

DDD 292026 ¥2300
グリンカ:ピアノ作品集(ピリオド楽器による世界初録音) ――
アリャビエフの《夜泣きうぐいす》による変奏曲ホ短調
マズルカ ハ短調/マズルカ ヘ長調/別れのワルツ ト長調/舟歌ト長調
マズルカ ハ長調/マズルカ ヘ長調/ワルツ 変ホ長調
モーツァルトの《魔笛》の主題による変奏曲 変ホ長調
ロシア民謡によるタランテラ/マズルカの思い出/夜想曲変ホ長調
ポルカ ニ短調/夜想曲《別れ》ヘ短調
ロシア民謡《なだらかな谷間に沿って》による変奏曲イ短調
タチアナ・ロギノワ(フォルテピアノ)
ロシアン・ロマンティシズムの中心的存在ミハイル・グリンカ(1804-1857)のピ
アノ作品を、ベルギーの名工クリス・マーネが製作したフォルテピアノ(コンラ
ート・グラーフ1825年製のレプリカ・モデル)の優雅な音色で奏でた珍しい演奏。
ロシアのグネーシン音楽大学から古楽大国ベルギーのゲント王立音楽院へと渡り、
ピリオド奏法を学んだロシアの女流鍵盤奏者が、グリンカの生きた時代の音色と
響きを再現する。「マズルカ」や「夜想曲」、「ワルツ」から同世代のショパン
との共通点を見つけるのも面白い。2011年1月の録音。

DDD 92070 ¥2300
イン・フランダース・フィールズVol.70 - ジョンゲン&フランク ――
フランク:前奏曲、フーガと変奏曲Op.18/ジョンゲン:13の前奏曲Op.69
フランク: 前奏曲、コラールとフーガ
ハンス・リケリンク(ピアノ)
共にベルギーのリエージュを生まれ故郷とするセザール・フランク(1822‐1890)
とジョゼフ・ジョンゲン(1873-1953)のピアノ作品集。
2009年12月の録音。

DDD 92071 ¥2300
イン・フランダース・フィールズVol.71 - ド・ベック:管弦楽作品集 ――
歌劇《テロワーニュ・ド・メリクール》より 第1幕への前奏曲/ピアノ協奏曲
歌劇《フランチェスカ》より 管弦楽組曲(全曲世界初録音)
ヨゼフ・デ・ベーンハウアー(ピアノ)
イーヴォ・ヴェンコフ(指揮)、ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団
知られざるベルギー後期ロマン派の作曲家、オーギュスト・ド・ベック(アウグ
スト・デ・ブーク/1865-1937)の世界初録音となる「管弦楽作品&ピアノ協奏
曲」。特にベーンハウアーのソロ・パートの校訂により演奏が可能となったベッ
ク(ブーク)の「ピアノ協奏曲」は、ベルギー・ロマン派のハイライトとなるだけ
の価値がある。2011年6月の録音。

DDD 92072 ¥2300
イン・フランダース・フィールズVol.72
- ポーランドとベルギーの合唱作品集 ――
エルスナー:アヴェ・マリア/フランク:主よ、すぐにではなく
ペンデレツキ:おお栄光に満ちた聖母/ヌッフェル:主が連れ帰られると聞いて
ニース:3つの訴え/ティネル:詩編150番/キラール:アニュス・デイ
ヴァンデルロースト:瞑想/ドブジンスキ:われらの父
グレツキ:種をたずさえ泣きながら出ていく人は
ポーランド放送合唱団、ヘルマン・エンヘルス(指揮)
1948年に創設されたクラクフのポーランド放送合唱団が歌うのは、18世紀末に
生を受けたエルスナーから現代のペンデレツキ、グレツキにわたる"ポーランド"
と"ベルギー"の作曲家たちの音楽。
ショパンと同時代の音楽家ドブジンスキや、吹奏楽の作曲家として有名なヴァン
デルローストの合唱曲など、10人の作曲家たちの合唱作品の共演が、ポーランド
とベルギーの音楽文化の発展を教えてくれる。2011年6月の録音。

DDD 92068 ¥2300
イン・フランダース・フィールズVol.68 - ヤコブ・ファン・エイク ――
ファン・エイク:
ブラヴァーデとフランスのクーラント、美しき娘ダフネ(笛の楽園)、
イギリスのナイチンゲール、美しい私のアマリッリ
ダウランド:いにしえの涙、戻っておいで/他
アルダルス・アンサンブル
アルダルス・アンサンブルは、ソプラニーノ、ソプラノ、アルト、テノールの
4本のリコーダーを吹きこなすカレン・ケテルスが中心となり、2007年に結成さ
れた古楽大国ベルギーの気鋭のピリオド・アンサンブル。
17世紀オランダの盲目のリコーダー奏者ヤコブ・ファン・エイクの音楽をメイン
としたプログラムでは全編でリコーダーが大活躍!またソプラノのサラ・アブラ
ムスの適度な主張が、器楽の響きの中で良いアクセントになっている。
2010年5月の録音。

DDD 92069 ¥2300
イン・フランダース・フィールズVol.69
- マルガレーテ・フォン・エスターライヒの周りで ――
ジョスカン:おお、哀しみ/ラ・リュー:すべての後悔/フェスタ:哀歌I
スピナチーノ:リチェルカーレ/アグリーコラ:アヴェ・マリス・ステラ
ウィラールト:3声のリチェルカーレ/他
エンカンタール
2006年結成のエンカンタールは、14世紀から16世紀のポリフォニーをレパートリ
ーとする4人の女声ヴォーカル・アンサンブル。
ジル・フェルドマン、ケース・ブッケからも古楽唱法を学んだエンカンタールの
澄んだ歌声は高評価を得ており、フランダース・リコーダー四重奏団との共演も
多い。2010年6月&7月の録音。





<LINDORO>
MPC 0122 ¥2080
啓蒙時代のヨーロッパへの旅
フランソワ・ドヴィエンヌ(1759-1803):
フルート、ヴィオラとチェロを伴うチェンバロのための四重奏ソナタ
ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(1732-1795):
フルート、ヴィオラと通奏低音のためのソナタ ホ短調
トマゾ・ジョルダーニ(1730-1806):
フルート、ヴィオラのオブリガートを伴うチェンバロのためのソナタ
ジャン=フランソワ・タプレ(1738-1798):
フルート、ヴィオラとチェロを伴うチェンバロのための四重奏曲第6番 Op.19
アンサンブル・カルメン・ベネリス
アナ・ロペス・スエロ(フルート) パブロ・アルマサン・ハエン(ヴィオラ)
ギリェルモ・マルティン・ガミス(チェロ) 
ジュルダン・フマド・ジュルネト(チェンバロ)
録音:2008年8月26-29日、ロンダ、マラガ県、スペイン

MPC 0123 ¥2080
比喩的な歌 スペイン・ルネサンスの声楽と器楽
フランシスコ・コレア・デ・アラウホ(1575頃-1654):グロサダ LXVI
フアン・デル・エンシナ(1468-1529):不運な悲しきスペイン
マテオ・フレチャ(子;1530-1604):Ay que vivo en tierra extrana
アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):
Ad Dominum cum tribularer(ティエント XIV)
ジョスカン・デプレ(1450頃-1521):あなたは祝福された、天の元后よ(*)
エンリケス・デ・バルデラバノ(活躍:1547頃):
満ち渡る(デュオ)(+)/そしてその憐れみは(デュオ)(+)
アニュス・デイ(デュオ)(+)
アブロシオ・コテス(1550-1603):De virginibus(カンシオン)(*)
フランシスコ・ゲレロ(1528-1599):めでたし、この上なく聖なる処女よ
エンリケス・デ・バルデラバノ:
満ち渡る(デュオ)(+)/Per illud ave(デュオ)(+)
アントニオ・デ・カベソン:ティエント V
フアン・デ・カベソン(1519-1566):ティエント LXXIV
フランシスコ・ペラサ(1564-1598):メディオ・レヒストロ・アルト第1旋法
アントニオ・デ・カベソン:
ティエント IV(アドリアン・ウィラールトの「Qui la dira」による)
Pisne me pulvenir(トマ・クレキヨンによる)
エンリケス・デ・バルデラバノ:ソネット(IX)(+)/ソネット(X)(+)
トマス・デ・サンタ・マリア(1510頃-1570):ファンタジア I
不詳:「牛の番」による5つのディフェレンシア(16世紀後半、スペイン)
エルナンド・デ・カベソン(1541-1602):スザンナはある日
フアン・アラネス(?-1649頃):シャコンヌの夜会
エンリケス・デ・バルデラバノ:
そしてよみがえられた(デュオ)(+)/ベネディクトゥス(デュオ)(+)
ジョスカン・デプレ:あなたと別れる千々の悲しみ
クリストバル・デ・モラレス(1500頃-1553):
ミサ「ミル・ルグレ(千々の悲しみ)」から アニュス・デイ III(*)
カペリャ・サンクタ・マリア(声楽アンサンブル(*))
オルランダ・ヴェレス・イジドロ、シルヴァ・ダ・シルヴァ(ソプラノ)
ブラム・フェルヘーイェン、エステバン・マンサノ(テノール)
エンリケ・ロペス=コルトン(バリトン) 三浦英治(バス)
エンリケ・ロペス=カルトン(指揮(*))
アルフレド・フェルナンデス(ビウエラ(+))
パウル・レーンフーツ(指揮(*/+以外))
ロイヤル・ウインド・ミュージック(リコーダー・アンサンブル(*/+以外))
録音:2009年5月3-6日、デ・ダウフ、アムステルダム、オランダ
ロイヤル・ウインド・ミュージックの当レーベルへの録音第4作。
旧譜:MPC 0712、0118、0119。

OP 0819 ¥2080
フルートとギターのための音楽 Vol.2
佐々木忠(1943-):2つの日本の歌; 砂山/松島音頭
リチャード・パターソン(1952-):牧草地の歌
アストル・ピアソラ(1921-1992):リベルタンゴ/アディオス・ノニーノ
サンティアゴ・デルガド・リョパルト(1962-):山々の間に/足跡のタンゴ
マヒモ・ディエゴ・プホル(1957-):
ブエノスアイレスの雲
ブエノスアイレス組曲; ポンペヤ/パレルモ/サン・テルモ/ミクロセントロ
ルイス・オルデン(フルート)
マリア・エステル・グスマン(ギター)
録音:2008年3月7-8日、マヌエル・カスティリョ音楽院、セビリャ、スペイン
Vol.1: OP 0818。





<EXTREMADURA SYMPHONY ORCHESTRA(ORQUESTA DE EXTREMADURA)>
スペインの内陸南西部エストレマドゥラ州、ポルトガルとの国境の都市バダホス
に本拠を置くエストレマドゥラ交響楽団のCDの扱いを開始いたします。オーケス
トラの自主レーベルではなく既存の複数のレーベルから発売されていますが、
弊社へはエストレマドゥラ交響楽団から供給されるため、弊社では上記名称で
まとめて扱います。

AB-CD 07-IV ¥1550
ブルックナー(1824-1896):交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」
エクストゥレマドゥラ交響楽団
ヘスス・アミゴ(指揮)
録音:2007年1月20日、ライヴ、
パラシオ・デ・コングレソス・デ・バダホス・マヌエル・ロハス、バダホス、
スペイン
発売元:A & B Master Record

XXI-CD 21605 ¥1550
ゲオルク・ゴルターマン(1824-1898):チェロ協奏曲第3番 Op.57(*)
ヴィルヘルム・イェラル(1861-1935):チェロ協奏曲 Op.10(*)
フーゴー・ヴォルフ(1860-1903)/ハンス・ガル(1890-1987)編曲:
コレヒドル組曲
オルフェオ・マンドゥッツィ(チェロ)
エクストゥレマドゥラ管弦楽団
ヘスス・アミゴ(指揮)
録音:2006年6月20-22日、2007年9月11日、
パラシオ・デ・コングレソス・デ・バダホス・マヌエル・ロハス、バダホス、
スペイン
発売元:XXI-21 Productions(カナダ)
ゲオルク・ゴルターマンはハノーファーに生まれたドイツのチェリスト・指揮者
・作曲家。彼の作品は一般にはあまり知られていませんが、チェロの演奏技巧が
まんべんなく盛り込まれた5つのチェロ協奏曲は、チェロ学習者ならば避けて通
れない楽曲とされています。ヴィルヘルム・イェラルはチェコのプラハに生まれ
たチェリスト・作曲家・教師。世界初録音と表示されています。

XXI-CD 21606 ¥1550
ジョリ・ブラガ・サントス(1924-1988):
交響的序曲第3番 Op.20/ガリシア歌曲集 Op.54(*)
3つの交響的素描 Op.34/ヴィオラ協奏曲 Op.31(+)
マリア・オガン(ソプラノ(*))
ジェラール・コセ(ヴィオラ(+))
エクストゥレマドゥラ管弦楽団
ヘスス・アミゴ(指揮)
録音:2008年5月12-14日、
パラシオ・デ・コングレソス・デ・バダホス・マヌエル・ロハス、バダホス、
スペイン
発売元:XXI-21 Productions(カナダ)
ブラガ・サントスはリスボンに生まれ、リスボン音楽院を中退後個人的にフレイ
タス・ブランコに師事したポルトガルの作曲家。初めはヴォーン・ウィリアムズ
やウォルトンらイギリスの作曲家の影響を受けていましたが、1950年代後半から
当時の先端的手法と民俗的素材を採り入れるようになりました。フランスのヴィ
オラの巨匠ジェラール・コセの参加が注目されます。

XXI-CD 21607 ¥1550
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.35(1933)(*)
ピアノ協奏曲第2番ホ長調 Op.102(1957)
ホルヘ・ルイス・プラツ(ピアノ)
セルヒオ・ノベリャ(トランペット(*))
エクストゥレマドゥラ管弦楽団
ヘスス・アミゴ(指揮)
録音:2006年12月16日、ライヴ、2006年9月11日、
パラシオ・デ・コングレソス・デ・バダホス・マヌエル・ロハス、バダホス、
スペイン
発売元:XXI-21 Productions(カナダ)

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