クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

22-11 No.1

2022年11月03日 16時39分00秒 | Weblog
★これまでダイレクト・トランスファー・シリーズのDSDファイルのUSBメモリー
での販売も行ってまいりましたが、DSDファイルのダウンロード販売の環境も
整ってまいりましたので、USBメモリーでの販売は終了とさせていただきます。
ダウンロード販売は引き続き下記のサイトで行っておりますので、ご利用を
よろしくお願いいたします。
ダウンロード・販売サイト: https://shinshuu.com/dsda/

★You Tubeで一部タイトルが試聴できます。
https://www.youtube.com/channel/UCMZSL60J-WC_7wzpo4_2EXg/

★送料サービスのご案内
ダイレクト・トランスファー・シリーズは、代金を当店口座にお振込みいただ
ける場合は、送料サービスで発送させていただきます。

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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2022年11月新譜 3点発売★
発売予定:2022年11月下旬発売予定 価格:各1枚 ¥800(税込み)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

78CDR-3887
南国のばら ブルーノ・ワルター ヨハン・シュトラウス2世SP録音集
ヨハン・シュトラウス 2世
南国のばら作品388
ウィーン気質作品354
喜歌劇「こうもり」序曲
喜歌劇「ジプシー男爵」序曲
ブルーノ・ワルター指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1) 1930年2月14日録音
ベルリン国立歌劇場管弦楽団(2.3) 1929年1月10-11日録音
交響楽団(4) 1929年5月18日ロンドン録音
ブルーノ・ワルター(1876-1962)はベルリンのシュテルン音楽院を卒業後ピアニ
ストとしてデビュー、後に指揮者に転向した。1894年ハンブルク歌劇場の指揮
者だった時、そこの音楽監督だったグスタフ・マーラー(1860-1911)と出会い親
交を深めた。ここに収録したヨハン・シュトラス2世の作品集は、若き日のワル
ターが指揮者を務めた各地のオーケストラで録音したもの。SPレコードがマ
イクロフォンを使用した電気録音(1925-)初期のもの。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジの上級モデル「ゼロSP 78rpm」(3mil 針)とコルグのNu 1DSD
録音機を使用した。

78CDR-3888
マリユス・カザドシュ:
モーツァルトのヴァイオリン協奏曲ニ長調 K.Anh.294a 「アデライデ」
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ピエール・モントゥー指揮
パリ交響楽団
英 HMV DB 2268/70
1934年5月14日パリ、アルベール・スタジオ録音
この曲は作曲者モーツァルトによるヴァイオリン独奏部と低音楽譜の自筆譜が
あるとされ、1933年に新発見のモーツァルトの作品としてマリユス・カザド
シュ(1892-1981)によって出版された。ルイ15世の王女アデライドに捧げられ
た曲ということからこの名があるが、後にカザドシュの偽作であることが判明
した。SPレコード時代に評判だった作品で、再発売の要望が高かった。ユー
ディ・メニューイン(1916-1999)はアメリカ生まれのユダヤ系ヴァイオリン奏
者。パリでジョルジュ・エネスコ(1881-1955)に、ベルリンでアドルフ・ブッ
シュ(1891-1952)に師事した。ピエール・モントゥー(1875-1964)はフランスの
大指揮者。ここで指揮をしているパリ交響楽団の初代指揮者(1929-1935)だっ
た。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジの上級モデル「ゼロSP 78rpm」(3mil 針)とコルグのNu 1DSD
録音機を使用した。

78CDR-3889
リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調
エミール・フォン・ザウアー(ピアノ)
フェリックス・ワインガルトナー指揮
パリ音楽院管弦楽団
英 COLUMBIA LX789/91
1938年12月1日パリ録音
ピアノのエミール・フォン・ザウアー(1862-1942)は大作曲家フランツ・リスト
(1811-1886)の最晩年の弟子の一人。モスクワ音楽院卒業後1884年から85年に
ヴァイマルでリストの薫陶を得た。その後ウィーン音楽院のピアノ科でマスタ
ークラスを持つ傍ら、1880年代から1930年代まで演奏家としてヨーロッパから
アメリカと国際的に活躍した。リストのピアノ協奏曲第2番もSPに録音して
いた。指揮者のフェリックス・ワインガルトナー(1863-1942)はオーストリアの
大指揮者。ライプツィヒ音楽院出身。1882年、ヴァイマールでリストに師事、
1884年に指揮者デビュー。1887年にグスタフ・マーラーの後任としてウィーン
宮廷歌劇場とウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任した。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジの上級モデル「ゼロSP 78rpm」(3mil 針)とコルグのNu 1DSD
録音機を使用した。

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