野へ山へ

2004年~

波田山大師寺 (廃寺)

2015年11月08日 | 山行記


登山口(入り口)のイチョウが鮮やかでした。


案内図が消えていました。




箸蔵大権院?


尾根に上がると、石像があり、正規ルートだった・・・と安心。


登山道(参道)の傍らには石像が続きます。





 
倒れたり台座から外れたりしている石像多し。一応、戻しておきましたが・・・
大昔のは風化しているせいか軽いですが、比較的新しいのは重いのですね。


ピーク付近
アンテナがありました。



唯一の展望場所からは火燈山(左の丸い尾根)が眺望出来ました。



275.3mピーク(多分)
復路は矢印の方へ下山


 
下山ルートも石像が。道々を案内してくれました。




これが一番重かった。後に倒れていました。


石仏が集合していた場所


寝姿の石仏


下山(ほっ。)


観音堂


以前、お地蔵様がたくさん並んでいた場所

2015.11.8(日) 
行程:家=R176=卍波田山大師寺(廃寺?)―88箇所霊場巡りルートを辿り、275.3mピーク ― 巡りルート ― 卍大師寺=
1/25,000地形図:「藍本」
☆山の先輩 I 氏から、波田にある廃寺のことを伝えられました。
どこのお寺の事?と地図で調べたところ、かねてから不気味不思議に思っていた場所のことでした。
正直なところ、一人で赴くには怖かったのですが、思い切って入山しました。
はじめの谷間は霊気が漂っているかの様な空気・・・

それでも尾根に出れば古からのルートがきちんと付いており、拍子抜けな感じでもありました。
ただ、若い女性の単独入山は何となくお薦めしません。無論、私は問題無しですが。

道中、傍らの石像が何体も倒れていたり投げ出されていたりしていましたが、
見過ごすのが怖くて、定位置に立てました。
台風などで倒れてしまうのでしょうか・・・

※ Iさん、レポートはこんな感じでいかがでしょう。
ルートはもう一回行ったらばっちりだと思いますが、次に行くとしたら晴れた午前中とかにします。

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