調査・整備登山で△竹呂山(たけろやま)に登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2020.8.1(土)
△竹呂山(たけろやま)(宍粟50名山)
行程:国見の森公園=竹呂山登山口ー(尾根ルート)-△竹呂山ー大トチノキ鞍部ー(谷コース)-竹呂山登山口=国見の森公園
1/25000地形図:『西河内』
宍粟50名山ルートマップ『11竹呂山』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 調査整備班5班+1名
竹呂山登山口
ムラサキシメジ??
分岐
植林の斜面を登って来ただけに、稜線の自然林が明るく感じます。
△竹呂山 1129m登頂
△三等三角点
点名:「中山」
標高1129.27m
☆早いですがお昼休憩を取りました。ゆっくり休み、鞍部へ向かいます。
ホソバトウゲシバ(ヒカゲノカズラ科)
☆リング状に生えているのは、一株が広がっているのですね。
ヤマジノホトトギス(ユリ科)がもう出ていました。
鞍部のこの巨樹は、ホオの木
オオトチノキ
鞍部を東側に少し下りた斜面にある、株立ちの巨樹が
大トチノキなのですね、ガイドブックにも写真がありますね。
☆が大トチノキ
分岐を竹呂谷へ向かいます。
ガイドブックに書かれている様に、黒炭大窯跡の周辺には木炭が見られました。
谷を流れるせせらぎは澄んでいます。
植林域が終わると、広葉樹の明るい場所に下りて来ました。
オオバアサガラ(エゴノキ科)の繁茂が登山道を覆っており、
剪定ばさみで伐採しながら下山しました。
谷ルートから竹呂山登山口へ再び下山。
竹呂のおいしい水を汲んで帰りました。
☆ガイドクラブの調査・整備登山も6年目に入ります。
然るに5班での竹呂山整備は二巡目になり、月日の経過を
思いました。
登山道の整備で学習することは多岐にあり、毎回、有意義な活動です。
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(寄り道)
帰途の安富パーキングにて(中国自動車道)
今回は安富特産、柚子が入った“ゆず塩ラーメン”を食べました。
(美味しかったです!・・・ちょっと量が少ないのが残念でした。)
炭酸注入器を買われたとの事、
限りなく炭酸が作れるわけですね、
羨ましいです。
竹呂の天然水は、コーヒーに使いました。
やはり水道水使用より美味しいと感じます。
そういえば先日、母ちゃんが炭酸注入器を買って来たんですが、この天然水に炭酸を注入してもいいかなと。
この週末はどこかの湧水を汲みに行ってこようかな。
では、よいお盆休みを!