野へ山へ

2004年~

六甲全山縦走大会2023(兵庫勤労者山岳連盟 主催)

2023年03月20日 | 山行記

兵庫勤労者山岳連盟 主催 六甲全山縦走大会2023に参加しました。

GPS軌跡(クリックで拡大されますが、かなり大きいです。)


2023.3.12(日)
 △六甲全山縦走大会(兵庫勤労者山岳連盟 主催)
行程:須磨浦公園入口(スタート地)ー(六甲全山縦走路)ー宝塚 塩尾寺(えんぺいじ)下広場(ゴール地)
地図:昭文社 山と高原地図『六甲・摩耶』 吉備人出版 六甲山系(西編)・(東編)
メンバー:個人参加


須磨浦公園のスタート地へ夜明けに到着。


2023 六甲縦走 と書かれた
バッジを受け取り、出発


この前は上空から眺めた須磨浦公園、今日は未明に訪れました。


旗振山の石碑


神戸方面の夜景


横尾山 登頂
△二等三角点
点名:須磨(すま)
標高:312.00m


陽が昇り始めました。


須磨アルプスを渡ります。


まだあまり人が居ません。


馬の背の標柱


妙法寺近くでは早咲きの桜(バラ科)に見とれました。


民家の庭先ではすっかり満開のミツマタ(ジンチョウゲ科)


高取神社の門柱の上に乗っている鳥に初めて気付きました。


高取山周辺から見る海と街の景色も素敵です。


側溝壁ではツタバウンラン(オオバコ科)が満開。


菊水山が見えて来た辺り。


私にとっては恒例のY字路。健在で何よりでした。


神鉄 鵯越(ひよどりごえ)駅を通過。


あっという間に菊水山到着。


△三等三角点
点名:下谷上(しもたにがみ)
標高:458.80m
☆4か月ぶりの菊水山、とても久しぶりな感じでした。


アンテナ塔下の展望所から、歩いて来た縦走路を見渡しました。
大休止を取り、食べたり飲んだり、衣服調整をしました。


天王吊橋
11月の縦走ではここで雨具を着た覚えがあります。


鍋蓋山 登頂。
△四等三角点
点名:鍋蓋山
標高:486.15m
☆今日は良いお天気でしたので、ここでものんびりと休憩・・
時に今回は山友Sさんが初参加されており、
「今はどこの辺りを歩かれているかなぁ・・」と。


いつの間にか、きれいな俯瞰図が出来た鍋蓋山。


摩耶山を越して、アゴニー坂の近くでは満開のピンクのアセビ(ツツジ科)


六甲最高峰下のポイントを通過し、終盤の山の中エリアへ。


海と港と街の眺望ともこの辺りでお別れ。


「大平山・宝塚」という文字が標柱に出だすと、やれやれ。


春は日が暮れるのが遅いので、いつまでも明るくて助かります。


終盤、もと子さんからいただいたリンゴとおみかんをバクバク食べながら
歩きました。優しい気持ちと瑞々しい酸味がありがたくて・・・
元気と涙が出ました!!


眼下に甲山(かぶとやま)が望める展望地。


大平山下の歩道に出ました。


朝焼けは神戸を望み、夕焼けは宝塚市を望む。


標柱に「塩尾寺」の方向表示が出ると、
じわっと気合が入ります。


恒例、岩倉山の鉄塔さえ応援してくれている様に見えるのです。


塩尾寺!


ここまで来たらゴール地までまっしぐら。


貯水池塔から宝塚市街地、伊丹空港方面を望む。


GOAL!!!

☆好天に恵まれた縦走大会、どうにか完走出来ました。
大龍寺下でサポートを担われていたもと子さん、
山友Sさんの存在に励まされ、やっとやっとのゴールでした。
******
翌日、兵庫労山六甲全縦大会実行委員会の源田氏から
参加者の方々へと、ご丁寧なメールをいただきました。
その文章がとても素晴らしく、大変感動しました。
労山さんには感謝のひと言に尽きます。
本当にありがとうございました。

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2 コメント

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お疲れ様でした! (魚屋)
2023-03-25 22:40:08
六甲全山縦走お疲れ様でした。今年度は3月開催だったんですね。
渋滞で有名な馬の背に人の行列がありませんが、スタートが早かったからですか?
それと明るいうちにゴールというのも、やはり3月開催の恩恵?それともなかやまさんがメチャ、早かったのかな。
それでは良い週末を!
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Unknown (なかやま)
2023-03-29 20:09:00
魚屋さん
畏れ入ります。
六甲全山縦走大会は、近年では
12月が神戸市主催、
3月が兵庫県勤労者山岳連盟さんが主催されています。
どうにか明るい時間に終着出来たのは、
とても早い時間に出発したからです。
恥ずかしながら行動時間は決して速くないのです!
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