宍粟別撰5山の一座、岡ノ上三山に登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2023.4.29(土)
△岡ノ上三山
行程:宍粟市役所P=R29=駐車地ー岡ノ上三山登山口ー△岡ノ上ー△熊ノ原ー△出石山(ひついしやま)ー登山口ー駐車地=~~往路に同じ~~=宍粟市役所P
ルート地図:宍粟別撰5山『岡ノ上』
1/25000地形図:『長谷』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 10名
木材の伐採、伐り出しにより様変わりした岡ノ上登山口周辺・・
とても見通しが良くなっていました。
登山口から時計回りに出発
一座目、△岡ノ上 949m 登頂
四等三角点
点名:『岡ノ上』(おかのうえ)
標高:949.07m
夏季はイヌワラビが繁茂し、登山道が覆われてしまう台地も、
今の時季は真っ平(たいら)でした。
足元に小さなハコベの様な花。
調べるに、5枚の花弁が浅~中裂し、葉の表面、茎に毛が散生する点から、
サワハコベ(ナデシコ科)と思います。
(松江の花図鑑 サワハコベ に大変詳しい記事があります。)
手持ちの図鑑数冊にはサワハコベの掲載はありませんでした。
分岐
乙女岩
四等三角点
点名:『細畑』(ほそはた)
標高:1008.85m
△熊ノ原 1015m 登頂。
ここでお昼休憩を取りました。
ポツポツと落ちて来た雨も、食事をしているうちに止みました。
食後は三座目へ。
出石山(ひついしやま) 1050m 登頂
ルート通り、土塁に沿って下山。
里では既に終盤のコバノミツバツツジが、山の上では今が最盛期でした。
アセビがちな山上に、彩りを添えていました。
岡ノ上三山 登山口(暁晴山側)へ無事下山。
初代の標柱
☆来月、岡ノ上三山で予定されている登山会を踏まえ、
下見を兼ねた登山道整備を行いました。
心配していた雨もどうにか持ち、滞りなく終了しました。
「出石」は関西のかただと、
大抵は「いずし」と読まれるのでは。
私も初めは解りませんでした····
出石山、趣のあるピークです。
いつか登頂の機会があると
いいですね!
初めまして。
コメントをありがとうございます。
実に、接近して良く観察すると、
清々しい可愛いお花ですね。
然しながら、子どもの頃、
ハコベは私にとって小鳥のエサ
でしたので、下校時に道端で
よく摘んで帰りました。
春の七草でもありますし、
美味しい草なのでしょうね。
サワハコベは、華やかですね
シンプルで慎ましやかで大好きな草花です
私の郷里が出石町だったので親近感があります。
でも1050mもの標高はなかなかですよね。出石山やりますな。
是非とも登ってみたいと思いました。
では。
割れた岩を
向かい合った顔に
見立てているという
ことですか?
そういう謂れ(いわれ)も
あるのですね・・
岩割れだけに。
将来を誓い合う
純粋な気持ち!!
こんな固い約束の岩(意和)は
感動の涙ですね。
素敵な岩です。