昼ヶ岳ー鳥飼山(三田市・猪名川町 境界)を縦走しました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2023.5.23(火)
昼ヶ岳ー鳥飼山 縦走
行程:自宅=R176=波豆川=カナディアン大磯Pー内田池ー昼ヶ岳北峰ー昼ヶ岳南峰ー反射板展望地ー昼ヶ岳南峰ー鳥飼山ー高畑峠ーカナディアン大磯P=自宅
1/25000地形図:『木津』
メンバー:山友8名+自分
カナディアン大磯の駐車場から先日と同じ道を辿り、内田池を目差します。
今日、ヤマボウシ:山法師(ミズキ科)の木が多いことに気付きました。
内田池の近くではサワフタギ:沢蓋木(ハイノキ科)の花が5分咲き
昼ヶ岳 595ⅿ登頂
左には大船山が対峙。
まだお昼には早く、ここから激下り、急登を経て南峰を目差します。
昼ヶ岳南峰 登頂
先日の様に反射板展望地へ。
ようやく青空も見え、ちょうどお昼。
眺望しながらお昼ご飯を取ります。
お天気になって、この展望が見られて良かったです。
先日よりも開花していたガンピ:雁皮(ジンチョウゲ科)
ゆっくり休んだ後は、再び南峰ピークまで戻り、縦走路を
鳥飼山へ向かいました。
数回のアップダウンを経ながら賑やかに進みます。
上を見上げるとエゴノキが満開。
ようやく鳥飼山 528ⅿ登頂。
もう登りはこれまで。
左にはさらに大船山が近付いて見えました。
明るい山道を気持ちよく下ります・・
高畑峠に無事下山。
あとは舗装道を歩いて駐車地へ向かうだけ。
☆暑さを懸念し、水を多めに持って来たものの、
存外に風が強く、涼やかな山歩きが出来ました。
和やかな山歩きの一日・・・
お付き合い下さった山友さん達に感謝です。
サワフタギ
三田市の昼ヶ岳に登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2023.5.18(木)
昼ヶ岳(三田市)
行程:自宅=r176=波豆川=カナディアン大磯Pー昼ヶ岳取付きー昼ヶ岳南峰ー昼ヶ岳北峰ー内田池ーP=~~往路に同じ~~=自宅
1/25000地形図:『木津』
メンバー:単独
カナディアン大磯Pに車を駐車し、内田池を目差します。
ミズタビラコ:水田平子(ムラサキ科)
☆見落としてしまいそうな極小の花でしたが、道脇の湿った
場所に群生していました。
池への途中に新しい(?)取付きを見付けました。
今日はここから登ってみることにしました。
少々急な斜面を登ると分岐に到着。
まず右へ進み、昼ヶ岳南峰と言うピークへ。
さらに「展望地へ」と書かれた道標の導く通りに進むと、
反射板へ到着。9年前に訪れた時の記憶がよみがえりました。
9年前は展望皆無だった反射板周り、南の斜面が広く伐採され、180度
近い展望地になっていました。
猪名川、能勢町の山々が望める好展望地です。
しばらく遠望を楽しみました。
ガンピ:雁皮(ジンチョウゲ科)
再び昼ヶ岳南峰ピークへ戻り、往路は内田池を目差して下山。
カマツカ:鎌柄(バラ科)の花が最盛期を迎えていました。
ふと足元に、なんかの爬虫類の死骸が。
しっぽ(〇印)がちぎれています。
内田池へ向かう谷部は良い感じの湿地帯。
元ヌタ場?の水溜まりに、たくさんオタマジャクシが。
水路沿いの土塁を進む
内田池へ到着。
ヒメハギ:姫萩(ヒメハギ科)
タニウツギ:谷空木(スイカズラ科)
☆いたる場所で満開を迎えています。
野鳥の声が響き、沢の音がする良い雰囲気の道。
水路沿い、広範囲にはびこっているV字型の葉は・・
アギスミレ:顎菫(スミレ科)の葉でした。
☆午前中の短時間でしたが、充実した山歩きになりました。