野へ山へ

2004年~

△赤坂山

2023年02月20日 | 山行記

滋賀県マキノの赤坂山へスノーシューで登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2023.2.9(木)
 赤坂山(滋賀県)
行程:(往復)JR新三田=(JR宝塚線)=JR大阪=(東海道線)=JR京都=(湖西線)=JRマキノ駅=(バス)=マキノ高原
    マキノ高原スキー場―ブナの木平―栗柄越―赤坂山ーマキノ高原スキー場=~~往路に同じ~~=JR新三田駅
地図:中央分水嶺 高島トレイル 詳細マップ
メンバー:山本さん・夫・自分


JRマキノ駅
懐かしいです!何年ぶりでしょうか。
ここからバスでマキノ高原さらさ停留所まで乗ります。


マキノスキー場
今はリフトなどは無く、子供対象のファミリーゲレンデの様です。
平日でもあり、静かでした。


赤坂山 登山口の標柱
ここからスノーシューを装着して出発。


クロモジ(クスノキ科)の冬芽


向かう峰々が見え始めました。


ツルアジサイ(ユキノシタ科)の冬芽
「枯れた装飾花や果実が残る」・・・冬芽ハンドブックから
☆残っている実から、ツルアジサイかな?と。


マンサク(マンサク科)の花芽と葉芽


懐かしの猫型鉄塔が見えて来ました。


温かい気温の下、快適に歩を進めます。


振り返ると琵琶湖も見え始めました。


ナナカマド(バラ科)の冬芽


猫型鉄塔にどんどん近付く


左の鉄塔は寒風へ向かう尾根上にあります。


とうとう猫型鉄塔の直下まで来ました。
赤坂山はあと少し。


右にはうっすらと白い伊吹山が。


振り返って寒風、大谷山の方面


琵琶湖も大きく一望。


頂上台地に乗る


△赤坂山 登頂!
四等三角点
点名:赤坂山(あかさかやま)
標高:823.55m


こちらも懐かしい!高島トレイルの標柱。


遥かにはくっきりと白い白山が望めました。
360度の大展望を堪能し、往路を戻ります。


琵琶湖を眺めながら


午後の柔らかな陽


マキノ町の村落、右のピークは388.5ピークでしょうか。


シナノキ(シナノキ科)の冬芽?


途中、大谷山方面の白い稜線を見上げる。


赤坂山歩道の道標が現れると下山も近いです。


スキー場が見えて来ました。


マキノの山々、さようなら


ゲレンデ脇に建つ、懐かしい建物。
昔はスキーヤーの宿だったのでしょうか。


無事下山。マキノ高原温泉 さらさへ直行!
温まった後はビールで乾杯! バスに乗って帰途へ着きました。

☆夫の岳友、山本さんと再会後2回目の三人山行でした。
穏やかな天候の下、昔話に花も咲き、
久しぶりの赤坂山でスノーシューハイクを楽しみました。

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苔の観察会

2023年02月20日 | 日々

コケの観察会に参加しました。

2023.2.8(水) 
🔍コケ観察会
行程:JR新三田駅に集合し、徒歩で有馬富士公園へ向かう、大池川沿いから八幡神社境内まで、
お話を聞きながら観察しました。
主催:オカモス関西(岡山コケの会関西支部)コケサロン
担当:佐伯雄史先生
参加者:道盛正樹先生・佐木山祝一先生・詳しい会員の方々・自分 (約15名)

☆コケの観察会に参加するのは3年ぶりでした。
恥ずかしながら、ここしばらく、コケの勉強を
怠っており、果たして皆さんに付いて行けるか、
とても不安でしたが、勇気を出して参加させていただきました。







☆佐伯先生、道盛先生、佐木山先生、熟知された会の方々に、
たくさんのことを教えていただき、お陰様で楽しく興味深く
観察することが出来ました。
帰宅後、あらためて図鑑で確認しましたが、ひとつでも自分で
判別出来る様になるまでには、観察することに尽きると実感しました。

以下は、後日、佐伯先生から送られた、今般観察したコケのリストです。
(載せていませんが、名前に併せ、場所や詳細な注釈も記して下さいました。)
【蘚類】(せんるい)
ケギボウシゴケ チュウゴクネジクチゴケ ヒジキゴケ ハイゴケ 
コツクシサワゴケ ギンゴケ フデゴケ タマゴケ オオハリガネゴケ 
ミノゴケ ツクシナギゴケモドキorツクシナギゴケ 
クシノハゴケ ナミガタタチゴケ ヒメタチゴケ
コカヤゴケ ヤノネゴケ ヒメハイゴケ コウライイチイゴケ
ヤマトフデゴケ ヒメスギゴケ

【苔類】(たいるい)
ウニバヒシャクゴケ ヒメトサカゴケ ツクシウロコゴケ
クビレケビラゴケ 
コモチミドリゼニゴケ フタバゼニゴケ アカウロコゴケ スギバゴケ

【ツノゴケ類】
ナガサキツノゴケ

********(おまけ)********


コケの観察中に見つけた、カンアオイ(ウマノスズクサ科)の群生
ヒメカンアオイでしょうか??

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