ウイスキーもビールも焼酎もいいが、日本酒を応援したいなぁ。何と言われても国の酒ですよ。廃れる一方でいい訳ゃありませぬ。
ということで、大阪にも頑張っている店主たちが何人もいる。その中の一人が吉村さん。
夫婦で頑張っていらっしゃる。狭いカウンターの中でスーパーマンのようなガタイのいい男があるじだ。日本一長い天神橋筋商店街だが、これだけビシッと旨い酒肴を出す店はなかなかない、と勝手に断言。
時間を作って東北をぐるっと巡ってきたという。その成果が早速メニューに反映され、
客はその恩恵にあやかった。
山形酒田の初孫は、日本一のフランス料理と謳われた「ル・ポトフー」のオーナー料理長だった、今は亡き佐藤久一氏のこと。魔斬、いい酒だ。
う~んと・・・何処かのなす。
山形・出羽三山のひとつ、月山で採れる「月山筍」。
庄内のアルケッチャーノで出会った味にここで会えるとは・・・。サクサク食べられる山の精。
穴子の白焼きは定番の人気メニュー。 長崎産だっけな。
鰻もいいけど、この軽めの脂がいい、やっぱり日本酒だい。
一生懸命各地から食材を集めてるっつうのに、
あんまり覚えてなくて・・・。
秋田のいぶりがっこ。うまいね~。
秋田人の友人とこで初めて食べた時は、なんだ…と思ったが、今になるとよくできている。
燻りたくわんだから、アイラ島系のウイスキーにもぴたり!
つぶ貝 だったよな・・・
なんだか、よく覚えていない。
というのは、ただただ、気持ちよく酔えるという証し。
鮭のとばの炙りですね・・・
かつて地酒ブームの急先鋒だったのが、石川県の菊姫。
日本酒離れを加速させたのは、長らく翌日頭が居たくなるような三増酒やら、
採算から桶買いに走って、本来のおいしい酒造りを忘れていた大手にも原因があろう。
旨い酒はやっぱり、旨い。
シメは徳島の半田そうめん。このコシがええんやなぁ・・・。
酒・よしむら 天神橋筋商店街 天一西側