梅田から東西へと出店エリアが拡大し、福島界隈もそろそろターハイ気味。
天六界隈の方がまだ家賃が安いのか、小さい店の出店があるようです。
でも、これも時間の問題かな。古い街と新しい店のバランスがキイとなりそう。
さて、料理人たちが通うコリアンへ。
大幅に遅れたので、他のメンバーは15品ナムルを食べた後でした・・・。(涙)
赤貝というよりもサルボウかな。ジャンがまぶしこんであって、
さながら貝のキムチです。
よっぱらい蟹というのはありますが、酔っ払いぼたん海老。
味噌までチューチューしゃぶってしまう。老酒のようなのは韓国の焼酎と醤油。
こないだ食べた時は翡翠色の卵があったのに・・・。
上海蟹のよっぱらい蟹ってあるけど、老酒程度のアルコールでは淡水蟹の寄生虫は死なないらしく、上海蟹食べるならきちんと茹でたものを食べた方がよし、と、とある学者が言ってたそうです。悪質な寄生虫は脳へ来たりするので、要注意。懐に小金がある時は調子に乗って忘れたりするけどさ。海洋生物はこの限りにありません。
白菜キムチ?の冷たいスープ うまっ、上品。
えっと、鴨でしたかね。
そして極め付き。
海戦チゲはアワビ、伊勢海老、ふぐ白子、車エビが入り・・・何をするねん状態。
渾然一体となり、いや、ま、旨いっちゃ旨いのであるが。
もう少し、フツーのチゲでよかった・・・。
ここまでバブル時代をホーフツとする鍋は、いまどきTVでも扱わない。
いや、旨いんですよ。文句はないのですが、財布の中が気になったりしながら。
シメは冷たい梨のスープ。
アツアツからからの鍋の後にクールダウン。
韓菜酒家 ほうば 大阪市北区天神橋5