12月22日は「冬至」。一年で昼夜の最も短い日。いよいよ冬に至り、寒気が厳しくなってくる頃だ。Gikooh家は慣習に倣い、滋養豊富な「かぼちゃ」を食べたり、血行促進に良く身体を温めるという「ゆず風呂」に入って寒い季節を元気に過ごせられるように祈った。
さて、午前中は(大人)茶道の納め稽古があった。一年のお稽古を全員で無事に納められたことへの感謝、そして来年も元気に茶の湯の奥ゆかしい世界を深めたいと思う。
それからもう一つ、山門の修繕工事の続きを。山門の修繕工事はほぼ完工に近く、あとは敷居をつけたり、看板を掲げたりあと一歩といったところだ。20日には小さな掲示板を設置いただいた。メインの看板は、参道入り口の通行人の行き交う道路側にあるけれど、こちらも大いに活躍するだろう。親方が部材を組合せて作ってくださった。有難い。