勝福寺 Gikoohの日替わり法話

山寺の住職、Gikoohが日々感じたことを綴っております。
(プロフィール用の落款は天野こうゆう僧正さま彫刻)

法要の様子

2018-11-13 22:13:19 | Weblog
昨日、次回の日替わり予告で触れていた「秘鍵大師開眼並所祈願供養」の様子。法要は秘鍵大師の開眼を中心に、般若心経秘鍵の講読と声明での編成とし、密度の濃い内容となった。
この日を迎えるに際して、勝福寺にご来山された方々に清々しく過ごして頂ければと、約1か月前から準備を進めてきたのだが、大勢の人の影の支えもあって無事に法要を終えることが出来た。法要というのは、内容も勿論さることながら、そこに至るまでの過程が更に重要だとGikoohは考えているので、客観的に見てもレベルの高いものになったのではと感じている。

そして、法要には色衆という配役があるのだが、色衆とは僧衆のことで、お一人お一人が本当に素晴らしい方達なのでをご紹介したいのだが、この度は割愛させて頂こうと思う。今後数年間の勝福寺は、様々の法要を織り成していく予定で、今回はお招き出来なかったGikoohの法友も、今後声掛けしたい方も複数おられるので、その際は宜しくお願い申し上げたい。

さて、今日は午前中に茶道の稽古があり、午後からは来客続きの1日となった。
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