8月23日、今日は二十四節気でいう「処暑」。神霊館の『大師御宝暦』によれば、「老陽日々に衰えて秋陰の気増大する即ち暑さがしりぞく意味で処暑という。鷹乃祭鳥天地始粛禾乃登とある如く、鷹が自らの鳥を食する前に神に供え暑気が去って天地は清く爽やかで稲の穂がみのるという意味」とある。先人の智慧と知識は本当に凄いと思う。
勝福寺の境内でも夜になるとすっかり秋虫達の音が響くようになっており、日中の残暑は厳しいながらも吹く風はどことなく涼しらしく、自然は着実に秋へと歩を進めているようだ。
暦の話になったので、ついでに明日24日は旧暦の「七夕」だ。新暦の7月7日は梅雨のさなかなので、天の川を望むことはなかなか難しいが、旧暦の七夕は時期的におそらく綺麗に望める場所が多いのでは。
勝福寺の境内でも夜になるとすっかり秋虫達の音が響くようになっており、日中の残暑は厳しいながらも吹く風はどことなく涼しらしく、自然は着実に秋へと歩を進めているようだ。
暦の話になったので、ついでに明日24日は旧暦の「七夕」だ。新暦の7月7日は梅雨のさなかなので、天の川を望むことはなかなか難しいが、旧暦の七夕は時期的におそらく綺麗に望める場所が多いのでは。