午後から茶道の稽古があった他は如常の1日。
さて、今夜はこんな話を。先日23日、倉敷・安楽院で「瀬戸内の会」主催による御室流華道展が開催され、活け込みの際には本山から華務長がご来山になられた。華務長はGikoohの修行時代に指導を仰いだ先生でもあり、現在もなお深く尊敬の念を抱いている。Gikoohは所用と集い、先生とお会いすることは出来なかったのだが、兄から「先生からのお土産」を頂戴した。
先生からのお土産にとても恐縮したGikoohは、すぐに御礼状を送付。その翌々日、鳥肌が立つほどの感動に包まれることとなる。
多くの場合、目上の先生に対して教え子がお世話になった御礼状を書くことは珍しいことではないが、それでその場はひと段落することが常ではなかろうか。
ところが今回の場合は御礼状に対してのお返事だったので、そのお心遣いの深さにただならぬ感動を覚え、貴重なことを経験したと思った。しかも華務長という偉大な役職にお就きになられている先生ということもあり、更に感慨深いものがあった。今回の出来事は、人によって感じ方は様々だと思うけれども、Gikoohにとっては一大事だったのだ。
写真は、そのお手紙。巻紙に筆という世界にも心を揺さぶられた。
さて、今夜はこんな話を。先日23日、倉敷・安楽院で「瀬戸内の会」主催による御室流華道展が開催され、活け込みの際には本山から華務長がご来山になられた。華務長はGikoohの修行時代に指導を仰いだ先生でもあり、現在もなお深く尊敬の念を抱いている。Gikoohは所用と集い、先生とお会いすることは出来なかったのだが、兄から「先生からのお土産」を頂戴した。
先生からのお土産にとても恐縮したGikoohは、すぐに御礼状を送付。その翌々日、鳥肌が立つほどの感動に包まれることとなる。
多くの場合、目上の先生に対して教え子がお世話になった御礼状を書くことは珍しいことではないが、それでその場はひと段落することが常ではなかろうか。
ところが今回の場合は御礼状に対してのお返事だったので、そのお心遣いの深さにただならぬ感動を覚え、貴重なことを経験したと思った。しかも華務長という偉大な役職にお就きになられている先生ということもあり、更に感慨深いものがあった。今回の出来事は、人によって感じ方は様々だと思うけれども、Gikoohにとっては一大事だったのだ。
写真は、そのお手紙。巻紙に筆という世界にも心を揺さぶられた。