溜まりに溜まった仕事(主に寺務関係)を1つずつ片付けながらも、ふいと机の横に眼をやると積まれた書籍の中に「週間・人間国宝」芸能演芸69という雑誌に視線が留まった。桂米朝師匠とか、柳家小師匠とか、一龍齋貞水師匠の特集がある。1ページ1ページ見ていると「この前、米朝師匠の落語行ったなぁ、小米朝さんや、ざこばさん、南光さん最高じゃったなぁ」と懐かしんでいると1時間が経過、もうこんな深夜になっていた。少々冷や汗をかきつつもGikoohはどうも横道にそれるのが好きなようだ。そのまま「日替わり」を書くことに…。
でもこの雑誌、落語の大まかなことが凄く分かりやすく楽しいのでお勧めの1冊だ。本の中に一龍齋貞水師匠が自宅の部屋で取材を受けている場面があるのだけれど、Gikoohは話の内容もともかく、部屋に置いてある小物を見て生活を感じることが好きだったりする。雰囲気とか道具を見れば、大体その人の行き方とか性格とか察しがつくもので、貞水師匠の和室には大きな本棚、長火鉢、抹茶セットに大きな湯飲み、PCはマック、着物用の桐箪笥などがあって、「こんな雰囲気の中でネタの練習されているのかぁ」とか、「火鉢の灰というものは、火箸でゴソゴソ遊んでいるうちに数々の名案が生まれるんじゃろうなぁ」等など勝手に推測している。Gikoohも近いうちに部屋をupしてみようかな。
では今夜はこの辺で。
でもこの雑誌、落語の大まかなことが凄く分かりやすく楽しいのでお勧めの1冊だ。本の中に一龍齋貞水師匠が自宅の部屋で取材を受けている場面があるのだけれど、Gikoohは話の内容もともかく、部屋に置いてある小物を見て生活を感じることが好きだったりする。雰囲気とか道具を見れば、大体その人の行き方とか性格とか察しがつくもので、貞水師匠の和室には大きな本棚、長火鉢、抹茶セットに大きな湯飲み、PCはマック、着物用の桐箪笥などがあって、「こんな雰囲気の中でネタの練習されているのかぁ」とか、「火鉢の灰というものは、火箸でゴソゴソ遊んでいるうちに数々の名案が生まれるんじゃろうなぁ」等など勝手に推測している。Gikoohも近いうちに部屋をupしてみようかな。
では今夜はこの辺で。