勝福寺 Gikoohの日替わり法話

山寺の住職、Gikoohが日々感じたことを綴っております。
(プロフィール用の落款は天野こうゆう僧正さま彫刻)

近況

2007-12-17 22:37:21 | Weblog
師走ということも加わって、多用な毎日を送っている。としながらも、大分以前にSUBARU自動車の3DAYS体感モニターキャンペーンに当選していたGikoohは、先週いそいそとNEWインプレッサに家族と母と共に乗車し京都方面へ向かった。近頃は車のことには無頓着になりつつあるあるGikoohだけれど、2000ccのターボ車をリクエストし、存分にSUBARUワールドを体感してきた。ジェット機は離陸する際にシートに押さえつけられるような物凄い加速をするけど、インプレッサの加速も凄まじく家族一同「ヒェーッ」と引いていた。Gikoohは楽しくて、かつて高野山のくねくねした山道で「ヒールトゥ」なんてしていたことがあるけど、その頃を懐かしんだ。インプレッサは世界ラリー選手権で何度も優勝するだけのことがあって、エンジンも全体のバランスも乗り心地も申し分なかった。車はただの移動手段というのではなくて、走る喜びを感じさせてもらえる車の技術は素晴らしいと思う。

京都では、Gikoohが勝福寺に入山してからずっと深いお付き合いのある「京都仏画研究所」の創業40周年記念展が「みやこめっせ」という会場で5日間開催された。(12/13~12/17)Gikooh達は初日に伺って、涅槃図などの大作から、繊細な仏画、襖絵、肖像画等々、多くの作品に眼を見張った。どれも美しくて本当に良かった。勝福寺の「十界図」も飾って頂けたので、大勢の方がご覧になられたと思う。実は先ほどのNEWインプレッサ、この日に合わせて借りていた。その他は、鞍馬寺とか、和菓子屋とか京都ならではの町並みを楽しんだ。

明日も早いので今夜はこの辺で。
コメント
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