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一宮友歩会 第55回例会 ウオーキングコースの下見

2015年02月21日 20時23分55秒 | 一宮友歩会下見

今日は一宮友歩会の4月例会の下見で大垣市を歩いてきました。大垣駅から東に向かい、水門川沿いを歩いて芭蕉の「奥の細道むすびの地記念館」「大垣城」「郷土館」を見学した後、大垣市の西の郊外を歩きました。
下見でして、どこにコンビニが在るかとか、トイレの場所を確認してきました。2月の下旬になり、若干春めいてきました。そんな西美濃の地を歩いてきました。
なお、このウオークの本番は4月4日の開催となります。


大垣市内の地図。


大垣駅の南側です。
ここからウオーキングのスタートです。



栗屋公園の一角。
ここにも自噴泉が有ります。



こちらは本陣跡です。



竹島町界隈です。
この道は美濃路で旧街道です。



奥の細道むすびの地記念館に着きました。



これから入館します。



館内で「ぷらっと大垣」の手形を買い求めました。
この手形は500円ですが、大垣城や郷土館など、文化施設を見学できます。
「ぷらっと大垣」持って3箇所回りスタンプを集めるとペットボトルが貰えます。集めに廻る前にペットボトルが戴けちゃいました。





「ぷらっと大垣」で、500円払うとこの枡がもらえました。
枡にスタンプを押す欄が有り、6箇所を回ってスタンプを押してもらいます。むすびの地記念館300円大垣城100円。郷土館100円。守屋多々志美術館300円。墨俣一夜城200円。本陣跡。無料。3箇所回ればモトは引けてしまいます。これにプラス200円の金券が付いていましておトクでした。
ここ、記念館で200円分の金券を使用しました。



記念館の館内です。
芭蕉が深川を出発して東北を旅して北陸から大垣へ来るまでを解説していました。



記念館の表。
住吉灯台があります。



四季の道を歩き八幡神社へ来ました。



ここでも湧水が湧き出て居ます。
男性がペットボトルを持参して水を汲んでいます。

大垣には各所に湧水があります。大垣市のホームページで紹介しています。
http://www.city.ogaki.lg.jp/0000000078.html



次は大垣城へ向かいます。



大垣城へ登城した後、石垣の所に下りてきました。
大垣城の職員の人が話してくれましたが、石垣の石は石灰岩だそうです。国内で石灰岩を石垣に使っているのは、熊本城とこの大垣城だけだそうです。




明治29年に大水害があり、その時の水位が石に刻まれています。
明治24年に濃尾大地震があり、そして明治29年に水害。やっと、地震の災害から立ち直ろうとしている時期に水害にあい、大変だっただろうと推測します。


次に向かったのが、城の西に有る郷土館です。
館内の撮影は禁止となっていました。



この後、西部の杭瀬川の堤防を歩きました。
ここの桜の大木にテープが巻いて有りました。下流部では伐採して工事をしていました。やがてここの大きな木を切り倒すのでしょうか。治水工事は必要ですが、大木は残して貰いたいものです。




歩いていて、シマヘビが道に横たわっていました。
人の気配がしても逃げませんでした。まだ、冬眠から出てきたばかりなのでしょう。



堤防の上を歩きます。
右の線路は養老鉄道の揖斐線です。
両側の桜が咲くと凄い景色に成ると思います。



北大垣駅です。
用があり、みんなと分かれて電車に乗りました。



コメント
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