朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

スパムにぎり

2010-04-30 | 食べること、レストランなど
以前、スパムという缶詰ソーセージのことを書きました。Spam。

 そのスパムをスライスして、ご飯に乗せたり、挟んだりして「おにぎり」にします。



 このソーセージの塩味と肉のうまみがご飯とマッチして、なかなかの美味です。

 ハワイがその元祖です。

 このスパムむすびを作る道具ができています。米国LAの日本食品スーパーに販売してるとの情報を得て、前回LAに行ったときに入手しました。

 なかなか便利。



 透明な厚手のプラスチックの板を矩形の樋状に張り合わせ、上から抑える蓋があり、ご飯、スパム、海苔をつめて抑えて、出来上がり。
 
 ハワイで食べたスパムにぎりは、ご飯の上に焼いたスパムスライスが乗っかり海苔の帯が巻いてありました。

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いり番茶

2010-04-29 | 食べること、レストランなど
京都一保堂の番茶です。



 茶葉が大きく、そのままかりっと炒ってあります。

 少し、ほわーとした変わった香りと味があります。
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聖と俗

2010-04-28 | 伝統芸能
京都造形芸術大学の前学期、公開連続講座「日本芸能史」に今年度も受講登録しました。

 テーマは「聖と俗 ~神仏を中心に」



 第1回は諏訪春雄学習院大学教授の総論でした。(4月12日)
 芸能、つまり伝統的な神楽、唄、踊りなどは、聖なるもの、神仏を敬う行事でもあり、神がかり、神が乗り移って舞い踊るなどの変化もある。聖と俗は対立する概念ではなく、並立する分離した存在であることを、具体的な事例を示して講義されました。



 この大学には、本格的な劇場設備があります。その舞台を使って今回の連続講座でも、ほとんど毎回、伝統芸能の実演とその演者による解説があります。



4月19日、聲明 (しょうみょう)の実演がありました。

 木戸敏郎教授の解説が最初にありました。

 つづいて、色鮮やかな袈裟をまとった天台宗総本山比叡山延暦寺の現役僧侶の方5名による実演でした。

 聲明という音楽概念が確立したのは、昭和42年国立劇場記念公演にて「聲明コンサート」が演奏されたこと。それを企画したのが今回の木戸教授だとのこと。

 博士(はかせ):聲明の記譜法。図形で表現し、音階(宮、商、角、緻、羽)旋律形(イロ、マクリ、マワシ、ユリなど)は記入されるが、音高は各人の声の音域によるため、師伝とのこと。塩梅(えんばい)、音から音への移行過程も口伝。

 荘厳(しょうごん):法会の会場(えじょう)。

 導師、職衆(しきしゅう):法会に出仕する僧侶。特別の役割を割り当てられて者を役者と呼ぶ。歌舞伎の「役者」の語源。

 四箇法会(しかほうえ):唄、散華、梵音、錫杖。天平時代の大仏開眼法会に記録が残る、1300年の伝統。

 唄(ばい):聖なる法具である法螺貝の音を擬音している。貝と口で、唄。天台聲明では秘曲であり、独唱曲ではあるが顕になることを恐れて、唄が独唱されるときは他の僧侶が脇で散華を合唱して匿すように演奏する。

 散華(さんげ):花を撒いて会場を清め、仏を勧請する曲。本来は時花(しけ)、季節ごとの花を撒いた。(神道では榊、季節に関係なく)頭のソロで始め付所から同音の合唱となる。歌詞は金剛頂経からの抜粋。

 対揚(たいよう):仏の来臨を喜ぶ大衆の声。歌詞は対句形式となる。

 虚階(こかい):聲明を声を出さないで唱える。無言唄。雅楽にも同様な無言演奏がある。

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おかず系ラー油 続報

2010-04-27 | 食べること、レストランなど
いつもとは違うスーパーに、散歩のついでに立ち寄ったところ、

 エスビー食品の「ぶっかけ!おかずラー油」を発見。

 さっそく買い占めてきました。



 まだ冷蔵庫に、桃屋の「少し辛いラー油」が残っていたので、食べ比べました。



 左がエスビー、右が桃屋。
 エスビーのほうがやや赤い。

 味は、。。。よく似ています。桃屋のほうが少し辛いけれど、大差なし。
 どちらもにんにくのフライした小片が入っていて、カリカリとした食感が特徴でしょうか。黒い粒状の正体はよくわからない。赤唐辛子を炒ったものか。
 エスビーの原材料表示には、アーモンドも書いてあるので隠し味なのかもしれない。

 ま、サラダにも、麺類にも、ご飯にも、パンにも使える調味料の新ジャンルが開拓されたようです。

 きっと、他の食品メーカーも類似品を続々発売することでしょう。

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からし菜の花

2010-04-26 | 京都の文化(春)
賀茂川に架かる北大路橋からの眺めです。(4月17日)



 大文字の送り火を燃やす場所が薄茶色の三角形になっています。

 川の中州にからし菜の黄色い花がまっさかり。



 近くにブラジルコーヒーの看板を出している喫茶店があったので、しばし休憩です。



 サントス・コーヒーを飲みました。美味しかったので、200グラム豆を挽いてもらって買って帰りました。

~~
ついでに、高野川のからし菜の花です(4月25日)。





 雨が続いたので、水量がやや多くなっていました。

 ところで、からし菜と菜の花とは、どう違うのでしょうかね。

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長谷川等伯

2010-04-25 | 京都の文化(春)
京都国立博物館にて、長谷川等伯展が開催されています。(5月9日まで)

 雨が降った平日、少しはすいているかなと予想して見学に出かけました。



 なんと30分待ちの行列がありました。列の前後での会話を聞いていると、他の人々も同様に思って、わざわざ悪天候の日に出てきたと話していました。

 大変な人気ですね。



 桃山時代、能登から上洛してきた絵師、等伯。初期の名前は信春(のぶはる)。
 豊臣秀吉のお気に入りとなって、当時の絵師の最大派閥、狩野派を凌駕して、数多くの傑作を残してくれました。

 今回、改めて初期の作品から晩年まで代表的な作品を通しで鑑賞することができました。

 初期の能登時代には、仏画、曼荼羅を描いています。

 京都に来てからは、実に多様な活躍をしています。

 大徳寺三玄院の襖絵を描かせてほしいと住職に何度もお願いしたけれど、それを断られていたのに、留守を狙って寺院に無断進入して一気に描きあげました。これがとても上出来だったので、住職も破棄できずその作品が評判となって、等伯の名前が都で知られるきっかけになりました。

 等伯は、大器晩成形でしょう、51歳で大徳寺三門の壁画を仕上げて一躍、第一流の絵師となったのです。彼の都での最初の生活を支援した日蓮宗のお寺さん、その後に時の実力者に取り入る努力があり、千利休の取立てもありました。

 単に、アバンギャルドな前衛的芸術至上主義の画家であったわけではありません。

 金箔を下地に張った金碧画「花鳥図屏風」の華麗で強烈な楓の大木とその周辺に咲く草花。狩野永徳への正面からの挑戦。
 『楓図壁貼付』 この画と次の水墨画の転換はいったいなんなんでしょうか。


 展示会場の最後の部屋に、この「松林図屏風」がありました。
 


松林図(右隻)(Wikipediaより引用)




松林図(左隻)(Wikipediaより引用)

 これら以外にも大変に感動的な作品がいくつも展示されていました。
  
 「柳橋水車図屏風」に描かれた柳の枝とそよ吹く風。

 「波濤図襖」の海面に丸く細かく枝分かれする波形の表現や、海上に頭を出す岩礁の太く直線の黒い筆跡などデザインが今見ても新鮮でした。

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草の根の国際化

2010-04-24 | もろもろの事
京都は、観光客の国際化だけではなく、住民の国際化もほかの都市より進んでいると感じます。

 もちろん、東京の六本木や丸の内、新大久保など、大都会の一部ではもっと外人率が高いでしょうが。

 京都での外国人住民は、この町に大学や学術研究機関が多いためと思います。。大学や研究所は近年ますます国際化していますから。

 加えて、京都の伝統文化に魅力を感じて住み着いている方も多いようです。



 近時のスーパーの休憩スペースでのスナップです。

 アラブ人のお母さんが小さな子供を二人つれて買い物にきていました。

 おやつとして、買ったばかりのマンゴを上の子に与えています。自分と下の子には、プラスチックパックに入っている白いカット果物を食べていました。多分熱帯の果物なんでしょう。

 ほほえましい。イスラムの衣装でも、インドのサリーでも、ターバンでも、この町では別に変な目では見られません。

 ...われら日本人は昔の時代には、欧米にて、白人住民からは奇異な目で見られていたのでしょう。実際、数十年前のNYの住宅地で、「ヘイ、チノ」とか「カンフー」とか、現地の子供から言われたことがありました。

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春の紅葉

2010-04-23 | 京都の文化(春)
紅葉は「秋」だけに限りません。


 このところ、つややかな赤、黄、薄緑が色よく混じった落ち葉が舞い散っている大きな木があります。



 楠木(くすのき)です。

 昔は防虫剤として利用した樟脳が採れる木です。



 もみじなどの秋の紅葉とは異なり、若い新芽、新しい葉の成長に押しだされて、落ちるとのこと。

 元気な新陳代謝です。



 落ち葉に厚みがあり、配色も大変カラフルなので拾ってきて、本の栞(しおり)、ブックマークとして使っています。

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意外なヒット商品

2010-04-22 | 食べること、レストランなど
桃屋の「ラー油」

 桃屋といえば、”ごはんですよ、のり平、江戸むらさき”の桃屋。
 あるいは、らっきょ、ザーサイの瓶詰め。

 それが、なんと「辛そうで辛くない少し辛いラー油」が、大々ヒットしました。



 友人から数週間前に、一瓶、東京土産として頂きました。それまで、知らなかった。

 大変においしいのです。
 少し焦がしたにんにく片が入っていて、唐辛子油と何かが。

 餃子にはもちろんサラダ、フライ、麺類、肉料理などなんにでも合います。

 近所のスーパー、出かけた先のスーパーや食品店を片っ端から棚をのぞいていますが、見つからない。品切れ中。

 一時、SBの類似商品はあったのだけれど、それも買いそびれました。

 もしどこかで見つけたら、買って送ってください。(笑)

***

ネットの通販ではどうなっているか、調べてみました。

「 ★おひとり様2個まで★
 桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油 110g
 商品番号 Z#4902880051379
 販売期間 2010年04月27日21時00分~2010年04月27日23時59分
 販売開始・終了前に通知メールを設定する
 価格 388円 (税込) 送料別

となっていて、さらに、

「当店は、17000商品以上の取り扱いがございます。
商品代金合計が5000円以上で 【送料無料】 となりますので、この機会にいつもご利用の品を一緒にお買い求めいただくと送料無料になりお得です。(同梱商品代金合計が5000円以上の場合、後で「送料無料」へとご注文情報を修正させていただきます)
 ・・・
 と続きます。

 さすが通販業者さん、人気商品を「えさ」にして、ちゃんとほかの商品を誘導しています。

 「3月23日にエスビー食品より、同様のコンセプトの「ぶっかけ!おかずラー油チョイ辛」(330円(税別))が発売されました。 味は桃屋のものと遜色ありません。フライドガーリックが桃屋の物よりは、ややしっとりしているかな?という感じ。味は感じ方や好みに個人差がありますので、皆さんで食べ比べてみてください。・・・だそうです。

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食品の百均

2010-04-21 | もろもろの事
デフレ商品の成功例です。

 99ショップとか、QQストアとかのアイディアで、食品、それも野菜や惣菜、おにぎり、飲料、お菓子を含むコンビニ商店のチェーンが都会で拡大しています。



 コンビニ大手が買収して、ローソンブランドでも展開しています。

 1,000店舗を達成したとのこと。



 最初は、はんぱもんの野菜、期限切れまじかの食品、三流ブランドのパンやジュースの販売という認識でした。

 しかし、都会の単身者・小家族には、老若男女をとわず、本当に少量だけを安く買いたい人が沢山いたのです。店が狭いので、すぐに目的のものを探せて便利ということもあります。1っ個100円なので、価格が分かりやすく、手持ちのお金との相談が容易。そして深夜早朝営業も。

 デフレの成功例でしょうね。

 十数年前に欧州にしばらく住んでいました。そのときは、一時帰国時に日本での食品価格がとても高いと感じていました。お米、牛肉、乳製品、果物、野菜、ビール、ワインなど。

 それらは、いまでも欧米での価格よりは高いものが多いでしょうが、衣類などずいぶんと日本での価格低下は進行したようです。

 商品が安くなることは、消費者として大変うれしいことですが、その分経済が縮小して働く人々の収入も平均としては少なくなるということ。デフレ。

 これからは日本の人口も減るので、縮小均衡では夢が描けませんね。


 
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