LED提灯
動画
https://youtu.be/ymlYTYn3RBM
先日、大阪で開かれた青森県の展示講演会に行きました。その模様は、ここ。
その時に、少し出遅れてもらえなかったりんご「トキ」に遭遇しました。
ローソンストア100というミニコンビニの店頭(屋外)にて販売されていました。
さっそく、お買い上げ。108円です。
ツヤツヤして、美味しそう。
その翌日、市内の某大きなデパートにて、再発見。
こちらも、青森県産 トキ です。
価格は、just 3倍!!
さて、ローソン100で買ったトキを食べました。
シャキッとして美味しい味、酸味はまったくなく淡い甘み。大変結構でした。
で、この価格差は、どのような理由で発生するのでしょうか。需要と供給、あるいは店舗の格?、販売コスト、大量仕入れのコスト低下、・・・。
近所の商店街の秋まつり。「今年はハロウィン・スタンプラリー」ということで、散歩を兼ねて参加してみました。(無料)
Facebookでもイベント告知を取り入れていたので、何度もいろいろなお店のお知らせを受信しました。
端から端まででも500mくらいの商店街。
ほぼ一直線に参加店が並んでいます。
小学生の女の子、親と一緒の幼児など子供が中心でした。
時々、大人や若いカップルも。
店の外にテーブルを出して、スタンプサービスするところや、店の中の店員にお願いするところなどいろいろ。
小さいパン屋さんは「おばけパン」を作って販売。
パーマ屋さん、今日は古着を300円とか500円で並べていました。
さて、1年ほど前に初めて京都に進出した「ラーメン二郎」。
こんな怖い仮面とコートで、スタンプ押印。そしてなにかお菓子を売っていました。・・子供には小さなお菓子をプレゼント。「トリック or トリート」なので。
そのお向かいの喫茶店では、こんな怖いおじさんが。。。
こちらでは、おそろいの帽子をかぶったグループ。
30ヶ所のスタンプを収集、コンプリート。
景品交換・抽選会場に持っていって、くじを引きました。
残念、ハズレ賞。「ムシヤシナイ」のメレンゲクッキーを受け取りました。
大阪で開催された青森県の産業誘致イベントに参加しました。
政府としては、何年も前から地方創生とか、I、J、Uターンで地方の産業や人口増加を図る政策が推進されています。しかし、当事者の地方自治体の広報と努力が最も必要だと思います。
三村知事が陣頭指揮、そして講演セッションではユーモラスに富んだ青森県の紹介をしてくれました。自らを「よしもと出身」だとのジョークを交えていました。本当は東大文学部卒、文芸編集者を経て青森に戻り家業継承、その後衆議院議員1期、知事を4期努めています。
このイベントに興味をもった理由は、大学で学生に「ICTを利用した町起こし企画と実行計画」をテーマにして卒論指導をしたことがあるためです。現実の地方創生はどんな事例が進行しているのかを学びたいからです。
講演会ではいくつかの事例紹介のあとに、特別講演として「AIの時代の創造性と生産性」ドワンゴ人工知能研究所の山川宏博士の話がありました。その講演もとても興味深かったのですが、省略(後日に・・)。
その後、部屋を変えてレセプションが開かれました。
大阪の一流ホテルですが、特別に多くの青森産食材を使用して料理が並べられています。これはホタテ。
牛肉、豚肉や鶏肉なども。
魚・・・
秋サバ。黄金焼とろさば・・うまい。
清酒に加えて、ワインの生産も始まっています。赤も白も軽いフルーティな味です。
名物のりんご。りんごは赤のイメージですが、「黄色のりんごも新たに開発して美味しいですよ」との知事の紹介があったせいか、真っ先に黄色のりんご「とき」がなくなりました。残念。
香港など、高級りんごは外国でも人気がでているとか。知事は海外にも営業に出かけるとスライドやビデオで紹介していました。
レセプション会場の壁側には、協賛企業や地方自治体のパネル展示と説明者があり、知事がアナウンサーと一緒に回ってプレゼンを聞いて質問したりしていました。この方法も良いですね。
通常のポスター展示だと、あまり立ち止まって説明を聞く人が少ないけれど、レセプションで飲み物食べ物が一緒だと多くの人が耳を傾けてくれます。
お土産もありました。お米の真空パックやりんごの茶、お菓子など。
さて、私的な調査のテーマ「ICT活用の町おこし」のヒントはあったのか?
いくつか見つかりました。
一つは、この会場にてポスター展示もしていた会社。
業務は、他社からの業務受託、いわゆる「ニアショア」です。安価になった通信回線を利用して、他社社内の電話問い合わせ(福利厚生などの庶務)を受けるコールセンターや、帳票事務の記帳、集計、各種所定の書式への計算、発送、届け出などを代行することです。なんと、青森県だけで約500人を雇用しているそうです。
(注:ニアショアとは、オフショア(外国に業務を移転させて製造や事務処理をすること)ではなくて国内で土地代や人件費の安価な場所に業務移転をすること。人材、言葉、交通や情報インフラ等のリスクが少ない)
約20年前に、国策的な理由で沖縄にコールセンター(電話での問い合わせ、売り込みの作業処理センター)を作る企画を担当したことがあります。その後、多くのコールセンターが沖縄にできました。しかし現在沖縄では飽和状態(人材不足?)だそうです。
それ以外にも、事例紹介パンフレットによれば、Yahoo!八戸センターではインターネットwebサイトの作成編集、データ分析、広告審査、契約審査、申込みサポートなどです。
別の例では、オーダーメイドスーツの縫製、株)センチュリーテクノコア弘前工場で、注文紳士服・婦人服の採寸データを通信線で受けて、製造・販売するとのこと。
その他、電子部品、自動車部品の製造や衣料品生産もいくつかあるようです。
知事が講演で話していましたが、それでも、まだ県内卒業高校生の半数以上が県外で就職しているので、まだまだ仕事を作ることが必要だそうです。また一方では、若者は一度は都会に行って見たいと思うが、その後にUターン、Jターンも多くなっているのでその支援にも力をいれているとのことです。
朝6時過ぎに家を出て、散歩しました。
半袖では少し肌寒く感じる季節になりました。
台風が通りすぎ、前線も去ったようです。
近所の児童公園のソメイヨシノの葉が少し紅葉し始めました。
通称、赤の宮神社。正式には賀茂波爾神社で、下鴨神社の境外摂社。ずいぶんと昔からあるお社らしい。きれいに整備され定期的に検査されている湧き水があり汲みに来る人が多い。
高野橋から北方を望むと、右手に比叡山のスカイラインがきれいに見えました。
帰り道で疎水分線を渡る。この疎水の上流はいわゆる「哲学の道」沿いを流れる。サギが遊んでいました。
トウカエデの赤い葉。
散歩する高齢者夫婦、夫が先導し、女性の方はカートを押していました。
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おまけ。布袋様。
訂正:下記本文で「銀行が日銀に資金を預けると、0.1%の利息がつく」との記述は過去のことであり現在は正しくない。この記事の最後に詳述しておきます。(2018-10-07 07:55)
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散歩の途中に近所の郵便局の前を通った。
もう、年賀状の広告が掲示してある。販売は11月1日からだそうだ。
2年前から、年賀状の発送はうんと少なくしてしまった(その前年に予告)。親戚とごく親しい友人だけに送るので現役時代の数分の一に減少。受け取り数も比例して減少。
お正月の年賀挨拶は、ブログ、SNSやeメールに移した。そのほうがむしろリアルタイムでの挨拶ができる。
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別の日に郵便局で、京都市の敬老交通パス(市バス・地下鉄)の手続きのため貯金通帳を持参して所定の料金を振込みした。
その際に、局員から「定額貯金」の満期(10年)が近づいているのがいくつかある、預けかえの手続きをしませんかと言われ、ええと返事した。用紙が出されて、住所氏名などいくつも書き込む項目があり、その日は別の用件があったので後日に来るといって郵便局を出た。
さて、定額貯金とは:
「預入の日から起算して6か月経過後は払戻し自由。10年間半年複利で利子を計算するじっくり増やせる貯金です。」
「特徴・預入の日から起算して6か月経過後は払戻し自由。
・預入後3年までは6か月ごとの段階金利を適用します。
(金融情勢によってはこの限りではありません。)
・10年間半年複利で利子を計算します。」
だそうだ。(引用:ゆうちょ銀web)
その金利は:
00が多くて、目くらましのようだ。
0.01%とは、100万円を1年間預けて、利息は100円(そこから税を引かれる)。
通常貯金(普通預金と同等)は、その1/10なので利息は10円だが。
昔は。定額貯金の利率が良くて半年複利で増えたので、10年で驚くような元利合計額になった。例えば、10年でほぼ倍とか。
0.01%とは、もう書類を書いて持っていくだけでもバカバカしいので、やめた。満期になると通常貯金に振り込まれるだけ。
今日、とあるテレビ番組の時事問題解説バラエティでやっていたが「銀行が日銀に資金を預けると、0.1%の利息がつく」そうだ。~その理由は、行政機関(財務省)としての銀行経営の保護、支援だそうだ。そのさきには官僚の天下りがある。100万円の定額貯金をまとめて日銀に持っていけば(絶対安全に)年間1000円の見返りがあり、貯金者には100円だけ戻すという仕組み。
商店で買い物をして、ポイントカードを提示すれば普通は0.5%のポイント(円相当)がつく。とあるクレジットカードは2%のポイントが還元されるものがある。
インターネット専用の銀行(政府に認可された正規の銀行)では、定期預金(6ヶ月、1年)で0.05%の利率を支払うものがある。窓口店舗を持たず、全ての業務をネット経由で実行し、現金の受け渡しはコンビニやゆうちょ銀のATMを使用する。いわゆる紙の「通帳」はなく、その銀行の口座にアクセスして自分で記録を確認して、必要ならばダウンロードして記録を保存する。ペイオフなどの保証にも当然対応している。
ゆうちょ銀行は、確かに全国各地、かなりの過疎地にも窓口をもつ特定郵便局があって地方での生活経済インフラの役割を果たしていると思う。
だが、ICTリテラシーさえあれば、PCやスマホが使えれば、ネット銀行の利用で定期預金の利息は5倍、その他ATMなどの銀行サービスはゆうちょ銀行のATMがそのまま使える。
(都会にいても)「情報過疎地」に自らを囲い込んでいる人々は、「不当に」金融サービス事業者に搾取されているとも言えよう。
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追記:(2018-10-07)
「銀行が日銀に資金を預けると、0.1%の利息がつく」との朝日放送「正義のミカタ」(2018-10-06 9:30~)での高橋洋一氏の発言は、現在では間違いとの指摘が友人からありました。
ゼロ金利、マイナス金利になってからは、法定準備率を超える市中銀行による日銀預金は残高が必ず減ります(=マイナス金利が適用されるため)。その説明は下記の日銀webにあります: https://www.boj.or.jp/announcements/education/exp/exp01.htm/
明らかに間違った情報を、テレビ放送局が「経済専門家の発言」として放送するのは大変に困ったことです。いわゆるフェークニュースです。
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本州中央部にあるフォッサマグナ(中央地溝帯)から湧出する温泉。日本最高レベルのミネラル成分が含まれている。
ナトリウム-塩化物強塩温泉、泉温39.5℃、溶存物総量は30850mg/kgで温泉法基準の30倍以上もある。赤湯と称している広い露天風呂からは白州天然水取水地の山が眺望できる。(ITUジャーナル Oct.2018)