朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

船岡温泉

2008-06-29 | 京都の文化(夏)
京都の伝統的銭湯の本山、聖地といわれている場所。「温泉」の名称は伝統的慣習ですね。
 室内は欄干模様、大昔のめでたい何とか翁、お神輿祭りや戦地で馬上の帝国陸軍隊長など、タイルは原色で幾何学模様や風景が焼き込まれている。
 サウナも露天風呂、檜風呂もありました。

  

 この銭湯の東に100メートルくらい離れた場所に廃業した銭湯を再利用した喫茶店がありました。外から見ると、以前のタイル装飾をそのまま生かしていました。
若いお客さんも多くてなかなか良いアイディアです。
 
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あなごの天丼

2008-06-28 | 食べること、レストランなど
四条を祇園のほうに歩いていくと、天ぷらやの昼食看板がありました。
 アナゴの天丼、3本乗っけで、1,100円。
 つられて入店しました。
 うん。おいしい。でも、3本は少し多すぎた感じでした。
 アナゴと野菜かき揚げの組み合わせは、あと数百円高いんですよ。
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京都外務大臣会議

2008-06-27 | もろもろの事
26日27日はG8の外務大臣会議が、京都迎賓館で開催されました。
 郊外のスーパー駐車場などを利用し「パーク&ライド」も実施された模様です。
 用事があって四条河原町に出かけたところ、沢山の警官が警備していました。
 警備車のナンバーをみると、福岡、長崎などこの辺りは九州の機動隊でした。ほかの場所では、滋賀県、大阪府も来ていました。
 かつて、GVAに赴任していてた時に、米国大統領(多分カーター)とロシア大統領(多分ゴルバチョフ)の首脳会談が開かれてその宿舎のホテル(Intercontinental)は、機関銃を携帯した警官に何重にも警備されていたことを思い出しました。勤務していた事務所がそのホテルに隣接していたので、出勤退勤のたびにボディチェック。事務所のテラスからホテルがマジかに見えるので、事前検閲もありました。空港には、Airforce One、大統領専用機が駐機していました。ここに「核ボタン」のコマンダーも運んできているのだろうと、ぞーとしました。
 ライス長官も今回、専用機で来訪したとのこと。Airforce Two でしょうかね。
 ミュンヘンオリンピックテロ、テルアビブ空港事件、9-11などを経験している欧米に比べると、今回の警察は数だけは多いけれどOJT、訓練、多少の出張手当の楽しみみたいな雰囲気もありました。

 


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Day 37

2008-06-25 | 朝顔のこと
各地で梅雨のニュースが伝えられています。
 当方の朝顔は、ツルを伸ばし始めました。
 いまのとろ、京都ではそれほどひどい雨もなく、晴れ間もやや多い。
 東北の地震被災地の皆さんは大変ですね。はやく住宅の修理や代替住宅を整備してほしいものです。



 
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カザフスタン

2008-06-24 | もろもろの事
先週、カザフの大統領が日本を訪問しました。
 あまりメディアは取り上げませんでしたが、週末のNHKの海外報道番組で少しレポートがでました(室内家具を写した写真にTVも写ったので掲載)。
 この国は、石油、ウラン埋蔵の豊かな国です。
 昨年10月にご縁があって訪問しました。その後今年3月に先方の先生に日本に来ていただきました。
 物乞いということではなくて、この二つの国は「補完関係」にあると思います、本心で。
 彼の先生のお嬢さんの高等学校卒業party写真を頂きました。(ちょっと派手ですね。この辺は欧米的です)

 

 
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菩提樹

2008-06-23 | 京都の文化(夏)
真如堂の本堂正面左手に、大きな菩提樹がありました。
 菩提樹には半月ほど前に花が沢山咲いたようです。咲き遅れの花も少しはありました。薄い黄色で小さな可愛い花です。
 直径5mmくらいの薄緑の実が多く付いていました。しっかり熟すると黒くなって、数珠の玉にすることができるそうです。
 この木も、仏陀のころインドの菩提樹とは異なる種類のようです。



※この花の解説ビデオもありました(京都府立植物園)。
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沙羅双樹

2008-06-22 | 京都の文化(夏)
梅雨、もう一つこの時期の名花があります。
 掲題の花です。京都の妙心寺塔頭東林院にある樹齢300年超の沙羅の木が特に有名のようです。
 昨日は、別のお寺で探してきました。
 京都大学の東側、真如堂。彼の樹と比べると若いですが、咲いていました。まだつぼみも沢山ついていました。
 一日花、朝咲いて夕方には散る。
 桜よりも「潔い」ですかね。
  平家物語の冒頭の文章は高等学校の古文で記憶しました。いまでも、このくらいは暗唱できます。
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす 驕れる者久しからず ただ春の夜の夢の如し 猛き人もついに滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ」
 
 
※お経に引用される「沙羅双樹」はインドの別の樹木とのこと。仏教伝来の時代には、その木の品種や絵も伝わらなかったでしょうから、文書資料からのイメージで、この木を沙羅双樹と名づけたものと思われます。ナツツバキ。
 一日しか花が持たないことから「盛者必衰」の比喩としたのですね。今回知りました。
※※京都府立植物園webに解説ビデオ(園長さん自身での撮影と説明)があったのでリンクします。


  
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夏至

2008-06-21 | もろもろの事
Summer solstice、今日は一年中で最も昼間が長い日。
 地球の回転軸が太陽の公転面法線に対して少し傾いているために、赤道地域以外では昼夜時間比率が変動しますね。傾きは23.4度で、この微妙な傾斜が日本に適度な四季を作ってくれています。
 本日の日の出は午前4時43分、日没は午後7時14分(京都)です。
 もしサマータイムを適応すれば、各々午前5時43分、午後8時14分となります。
 夕方の明るさが有効に利用できるようになるでしょう。
 米国では、Daylight Saving Time と呼ばれますし、欧州でもほとんどの国で採用されています。時計を1時間ずらすだけで、エネルギーの節約になるし、夕方を屋外で過ごせる時間が増します。早く帰って、スポーツやガーデニングなど余暇を楽しみましょう。
 海外でサマータイムを経験した方はその威力を理解できると思います。切り替えの日は、土曜日の深夜ですし1時間程度の調節は問題ありません。時計の変更も、鉄道などは重要ですがその他のところでは仮に間違えても軽微でしょう。初日は日曜日ですし。
 自身の経験から、人間の社会的時間感覚は、いったん慣れてしまえば結構すんなりと移行できるものです。
 議員立法で、今国会に提案との報道がありましたが、取りやめになったようです。なぜでしょうかね。CO2削減のため、非効率な過剰超過勤務、行き過ぎた24H営業など、この際思い切ってパラダイムを変化させねば。
 ボクの提案は、通常の日本標準時間を現在より1時間進め、その上で夏時間としてさらに1時間進めるとするのが良いと思います。早朝の日光と快適な気温はもっと活用すべきですし、冬も現在より早朝から始動することが健全かと。皆さんはどうお考えですか。
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松風

2008-06-19 | 食べること、レストランなど
京都の和菓子です。
 相当に由緒のある古いお菓子だとのこと。
 戦国時代に兵站用保存食がルーツで、その後、上品なお茶受けとして洗練されてきたのでしょう。
 ちょっと、和風カステラのような焼き菓子。少し甘く、ゴマが振ってあります。
 あじさいを鑑賞しながら、茶店で賞味しました。
 

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Sushi

2008-06-16 | 食べること、レストランなど
土曜日の夜、なぜか急にお寿司が食べたくなりました。
 相棒もいたので、四条河原町の少し横丁に入ったところにあるすし屋さんに行きました。
 小さな店でしたが、幸い空いていて直ぐに着席できました。
 お薦めのコースにしてみました。(でも価格はreasonableなんです)
 いや~、堪能しました。写真以外にも何種類かの料理、デザートも。それに、カウンターだったので、話し相手をしてくれた女将さんの話と説明がとても面白かったし。帰り際には、地元のえらいさんが喪服で、部下らしいの黒服の女性の方と一緒に来店。お通夜、精進落としでしょうか。
 箸袋も手作りでした。
 
※この記事は、LA在住のKCさんが「おお、おいしそう、うらやましい」と思うことを期待して書いています。こちらに来たら食べに行きましょう。 
 
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