朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

グラスワインの自動販売

2013-08-31 | 避暑地
リゾートホテルの中に、こんな自動販売機がありました。



販売カウンターで、このICカードを借りだします。そのカードを写真の背景に写っている機械に差し込みます。

自分でグラスを取って、注ぎ口の下に置く。10種類くらい並んでいるワインから希望の銘柄を選び、分量指定のボタンから、大中小を選択して押す。

グラスの中にワインが静かに注がれる。

別の種類を試飲することもでき、最後に販売員のいるカウンターで料金を精算します。

一人でもゆっくりと楽しめるので、優れものだとおもいました。
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日帰り温泉浴場

2013-08-30 | 避暑地
八ヶ岳の麓には、温泉が多くあります。フォッサマグナといわれる大きな断層帯が南北に走っていて、その大地の割れ目に地下水がしみ込んで温泉になるようです。



八ヶ岳横断道路の富士見町にある「鹿の湯」。隣接してスポーツ合宿センターがあるので若い人たちが時々どっと入ってきます。以前、柔道合宿していた山下選手をここのサウナで見かけました。



「水神の湯」、露天風呂の種類が多い。



その写真ですが、手前の大きな岩(人工)の下に洞窟ミスト風呂があります。



「つたの湯」、道の駅「信州蔦木宿」国道20号線にあります。それに隣接する川原キャンプ場の風景です。



白州・尾白の森名水公園べるが 「尾白の湯」。この温泉は、ミネラル成分が飛び抜けて多く、溶存成分が温泉水1kg中に、30g以上も含まれていて温泉法の基準値の30倍だそうです。ちっとなめてみると、ホント塩辛い。この温泉では、温泉水から塩分を抽出して、特製の塩、塩アイス、塩ラーメンなどを作りだしています。がんばれ村おこし。

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ナツズイセン

2013-08-29 | 避暑地
甲斐小泉の墓場の近くに、この花が鮮やかに咲いていました。



ヒガンバナ科の植物です。同類には、キツネノカミソリなる花もありますが、お盆の頃に咲く橙色の花です。



なにかの気配を感じて、そちらを見ると、雉が立ち止まっていました。そのそばには子の雉が数羽いて、一緒に走って逃げていきました。



大きなフヨウの花。直径が50cmくらいあります。



蕎麦の畑に、赤い花と白い花が咲いていました。

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少し早いですが、、

2013-08-28 | 避暑地


ハローウィンの定番、オレンジ色のかぼちゃが畑にできたいました。

秋になると、米国の田舎では道端でよく見かけました。



休耕田を利用して、観光用の花畑が作られています。ここは、コスモス。



ヒマワリ畑も作っていて、もう花盛りを過ぎたので、「ご自由に お持ち下さい」とのこと。



ゴッホのひまわり、ほどではないですが、夏らしい花の雰囲気を楽しみました。
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2013-08-27 | 避暑地
久しぶりに、野生の蛇を発見しました。



テラスに木の上からドスンと落ちてきました。

私は部屋の中からガラス戸越しに見ていたら、向こうも私を睨みつけて細い舌を出して威嚇してきました。

この写真を3歳の幼児に見せたら、「わー」といって怖がりました。実物を知らないだろうに、なぜ怖がるのでしょうか。その形状なんだろうか、あるいは絵本やアニメなどで蛇は悪者として出てくるからなのかな。



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岡谷(長野県)の名物

2013-08-26 | 国内各地の風物
諏訪湖の西端に岡谷があります。JRに乗ってその町に行ってみました。



高速長野道の橋桁が岡谷駅の西側上空にどかーんと並んでいます。

諏訪湖の水はここから天竜川となって太平洋に向かいます。その境界に大きな水門があり、湖水が吹き出していました。



その近くの湖面に「噴水」の設備があるのですが、水は出ていませんでした。スイス・レマン湖を模したのでしょうか。ネットでの岡谷を調べると「東洋のスイス」との愛称があるので、ジュネーブになぞらえたのですね。

湖畔を散策していたら、



「うなぎのまち岡谷」の旗が何本か立ち並んでいます。



こんな案内板があり、「寒の土用 丑の日 発祥の地」だそうです。夏の土用だけでなく、冬にも鰻を食べて元気になるキャンペーンをやっています。「土用」は春夏秋冬の年4回ありますから。

そこで、駅前の「ララオカヤ」なるショピングモールにあるうなぎ屋(清水屋)で、



こんな商品を眺めていたら、女将さんが、「うなぎ弁当」が名物で美味しいよと勧めてくれました。



その名物の「上」を1900円で注文。暫く店頭の椅子で待つうちに、出来上がり。

弁当箱の野菜のアルミ皿の下にも大きな鰻蒲焼きが隠れていました。

うまくて、楽しい岡谷散歩でした。
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信玄棒道

2013-08-25 | 避暑地
友人達と、武田信玄が軍用道路として造った棒道をハイキングしました。



今回の出発点は「三分一湧水」。この岩の下から大量の水が湧きだしています。この泉の少し下流に正方形の石組枡があり中央に三角形の石が置いてあります。信玄が周辺の村の水争いを収めるために、水を三方に等分に流す仕組みを考えたとされています。

「日本名水百選」の一つだそうです。



こちらは棒道の説明板、「歴史の道百選」・・なににでも百選があるのです。



ハイキングルートとして、標識がしっかりと整備されていました。



所々に、石仏があります。江戸時代に祀られたそうです。それぞれに大きさが異なり、表情も色々でした。こんな野仏を観察しながら歩くのはとても楽しい。



こんな森の中をほぼ真っすぐに山道がついています。信玄の時代には、兵や馬、武器を素早く運ぶために、もっと広い道が「棒のように」直線状に作られていました。



大きなきのこ。

ゴルフ場の横を通過して、八ヶ岳横断道路にぶつかる地点まで、三分一湧水から約1時間15分のゆるい登りのハイキングコースでした。



ブルーベリーの栽培が盛んになっています。この木の実や、クランベリーなどは以前はジャムでしか販売されていなかったのですが、最近は生のベリー類に人気がでています。特に、目にいいと宣伝されているので、日本人の老齢化で、目の健康を気にする人が増えたせいでしょうか。

その後、少し坂道を下って別荘地の中や高原野菜の畑を抜けて、元の駐車場に戻りました。



白と赤のフヨウの花。



ミソハギ。故郷ではお盆の時にお墓に供えます。



三分一湧水の売店で休憩してアイスクリームを美味しくいただきました。約2時間半のハイキングでお手軽でした。

そこで見た「夕顔」の大きな実。この夕顔はどんな味がするのでしょうか?



この一帯には、日帰り温泉が多くあります。その一つ「延命の湯」にいって汗を流しました。

極楽、ごくらく、大変結構な一日でした。

前回、同じ友人達と歩いたのは秋の紅葉の京都でした。嵐山、清滝、柚子の里水尾のコースでした:その記事はここここです。

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入笠山2

2013-08-24 | 避暑地
入笠湿原から、少し頑張って、入笠山山頂1955mを目指しました。



湿原から、約40分の山登り。幼稚園生や小学生の子供たちも家族で登っていました。



八ヶ岳の遠景ですが、少し雲がかかっています。富士山も遠望できるようですが、この日は見えませんでした。



マツムシソウ

来た道を戻りました。

途中に、マナスル山荘がありました。ここには天体望遠鏡のドームがあります。高等学校の天文部の生徒たちが合宿して、天体観測や星の写真を撮っていいます。流星も沢山見ることができたと、宿の女将さんが話してくれました。



この湿原の斜面には、スズランが100万本自生していて、6月にはみごとな景色になるようです。

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入笠山(にゅうかさやま)

2013-08-23 | 避暑地
東京からウォーキングの友人二人が来てくれたので、この山へハイキングに行きました。(8月9日)



1800mまで、ゴンドラがあるので一気に涼しい高原まで登ることができます。
冬はスキー場になりますが、それ以外の季節は、なんと「マウンテンバイク(MTB)のゲレンデ」になります。



ゴンドラの中に、このバイク(自転車)乗せて運び上げて、山頂から山道を駆けおります。ニュージランドでもさらに大規模なゲレンデがありました;その記事はここ

山頂駅には、MTBではなくて、電動アシストのレンタル自転車もあって、高原の散策路をそれで走ることもできます。

山頂駅から20分ほど歩いて、入笠湿原に行きました。自然の高層湿原に咲く多くの野草を見ることができました。昨年のこの湿原の記事はここ

花の写真入り「散策ガイドブック」をくれるので、それを見ながら、名前を書いてみます。(誤りがあるかも)



マルバダケブキ



ヤナギラン



クガイソウ



シシウド ・・スター状の白い花がみごと!



サワギキョウ



湿原の風景。



オトコエシ ・・女郎花(黄色)のオトコ版



シモツケ

(つづく)
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栗実る

2013-08-22 | 避暑地
畑のあぜにある栗の木に実がたくさんなっています。背景は南アルプス、今日も晴天。



働くトラックター。蕎麦畑。



鉄道駅。



今日も暑い予報です。
コメント (2)
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