朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

アイスキャンデー 60円

2010-06-30 | 食べること、レストランなど
梅雨の合間に太陽がさす日があると、むしむしと暑い日になります。

 東大路の銀閣寺道バス停の前に、昔ながらのアイス屋があります。



 修学旅行の生徒を乗せたタクシーが、次々とやってきます。1本60円のキャンデーはお手ごろ価格で、生徒の懐にもやさしい。

 オフシーズンのタクシー会社にとって、修学旅行客は神様。ドライバーも情報収集してサービスに努めているようです。



 我らも、買い食いしました。(6月6日)
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高原の花木

2010-06-29 | 国内各地の風物
真夏にはまだ早いので、花の種類はまだ多くありません。

 こんな花木がありました。はこねうつぎ。




 これは、マロニエ。

 フランスの街路樹や公園に多い木です。5月ごろに多くの花が咲きます。

 この木も、既に小さな木の実をつけていました。秋にはもっと大きくなるのでしょう。
 フランス語で、マロンは栗のこと。つまり、マロニエとは、偽の栗というような意味なんでしょう。






 雨にぬれた大きな葉が立派に見えました。
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梅雨の高原

2010-06-28 | 国内各地の風物
標高1000メートルのところでは、気温が20度くらいで快適です。

 雨がしとしとと降るので湿度はありますが、すこし肌寒い感じです。

 こんな山野草がひっそりと咲いていました。
 



 やまおだまき、でしょうか。栽培品種のオダマキは、もっと派手です。



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びわ

2010-06-27 | 京都の文化(夏)
この時期、びわの実がなっています。
 
 疎水分線の脇に生えている木です。



 タネが育ちやすいのでしょうか。

 以前住んでいた家の隣家の庭にも立派な枇杷の木があって、沢山実をつけていました。
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焼肉おいしそう、でも。。。

2010-06-26 | 食べること、レストランなど
たまたま、一人で外食する機会がありました。

 その少し前に読んでいた文章に美味しい牛肉を食べる話があったので、なんとなく、肉を食うモードに突入。

 実は最近、肉を食べることがめったにありません。

 それで、思い切って焼肉屋に行ってしまいました。



 店では、あれこれ悩んで、牛カルビ切り落とし、トントロ・豚ロース盛り合わせと野菜を注文しました。



 一皿の量が予想したよりも多く、途中でギブアップしました。
 それから、やはり脂肪部分が多い。

 食べなれないものに、雰囲気でチャレンジして失敗でした。

 次回は、上等なカルビと野菜だけを注文するくらいにしましょう。

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錦市場、ビジネスモデルの変化

2010-06-25 | 京都の文化(夏)


かつて京都の台所と言われた錦市場ですが、都心部に住む住民の人口は減少し付近の小学校も閉鎖された状況にあります。料亭の食材仕入れも、恐らく、不景気で社用族の激減、低価格化、合理化が進んで、錦の老舗店との取引は減っているのではないかと推察します。



 漬物や菓子店ならば、観光客に買ってもらって、持ち帰りや土産品としての商売にシフトすることが可能です。

 八百屋、鮮魚店の生き残りは? 青果物や魚介は、簡単には持ち帰れません。「京野菜」はそれなりのブランドが浸透して来たので宅配で配達という方法もあるでしょう。

 そこで編み出された商売が、その場で調理してお客さんに食べてもらう。お腹の中に入れて持ち帰る方法。



 この魚屋では、牡蠣、ホタテとさざえに的を絞って、単純な調理方法で、つまり単にガス火で焼く、これを通路に面した店の正面で実行しています。焦げた香りが漂ってくるので、人気の店になっています。ビール、コップ酒も出すので、客単価も高くなって、魚屋時代より利益は大きいのではないでしょうか。



 別に、牡蠣の名産地でもない京都ですが、歩きくだびれて喉が乾いた観光客には、ビールと焼き貝はぴったり。

 八百屋でも飲食兼営が増えています。

 昔どおりの錦市場は、たしかに懐かしいし、文化的にも保存してほしいですが、店主家族の生活を維持した動態保存とが必要です。
 これからも、みやげ物、漬物と、喫茶、アイス、飲食店が増えるでしょうね。
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カフェ 関西日仏学館

2010-06-24 | 食べること、レストランなど
京大で開催された会議のため上洛した出席者と一緒に昼食を食べることになりました。

 さあ、どこにしようか。

 考えた結果、「アプリティフの日」の会場となった関西日仏学館のカフェにしました。



 外のテラスに座ることもできるのですが、蒸し暑い日だったので、室内にて。
 ランチは、2種類。魚か肉か。



 迷った結果、魚に。白身の魚に、イカ墨で味付け。黄緑野菜を盛りあわせて。



 外見は、きれいで、色の意外性とかバランスは大変結構でした。
 味は、はずれでした。

 イカスミは、見かけは強烈な黒ですがほとんど無味。味付けの調整はしていないようで、(塩コショウください、と言いそうになった)。キッチンには中年の日本人の調理人。

 魚ならもっと和風の味付けでもいいのでは。
 次は、肉にして見ましょう。
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つばめ

2010-06-23 | 京都の文化(夏)
「つばめ」と聞いて、何を連想しますか?

 この季節、散歩していると、小型の流線型の鳥が低空飛行したり、急にターンしたりダイナミックに飛んでるのをよく見かけます。



 彼ら彼女らは、今、子育ての真っ最中。自家製の泥で作った巣には数羽の雛がえさを待ちかねてピーピー鳴いています。

 実際のところ、巣を作られると、家主は迷惑なんですが。糞が落ちてくるし、天井や柱が巣の跡で汚れる。でも、心優しい人もいるので、この写真のように暖かく見守っている人たちがいます。

「つばめ返し」とは、何か?
「佐々木小次郎」とは、どんな人物か?

「つばめ」という国鉄の特急列車が走っていました。早いということを表現した言葉でした。

 全く詳しくは無いですが、俳句にもこの季節を爽やかに表現する句があるのでしょうね。

 子どもの時に、祖父が住む田舎の大きな農家の屋敷には大きな門があって、その軒下に毎年、ツバメが巣を作っていたことを思い出しました。

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デジタル・サイネージ

2010-06-22 | 社会貢献(仕事)
あまり聞いたことがない用語だと思います。

 「電子看板」のことです。

 例えば、渋谷駅前、ハチ公前広場に立つと交差点の向こう見えるビルの壁面には、大きなディスプレイが三つ四つあって、ニュース映像や広告を動画で表示していますね。

 これがデジタルサイネージ。

 最近は、この広告が大きな売り上げになっているとの報告があります。



引用:NHKTV(2010-06-21)

 W杯サッカーのグラウンド周囲にはこのディスプレイが張り巡らされていて、時々、スポンサーのロゴが変化します。同一の企業ロゴが全体に表示される場面もありました。

 こんな世界的なスポーツイベントの広告料金は非常に高額なのでしょうから、よく映るゴールの近辺とか、料金設定は難しいでしょう。
 



 プロ野球の球場看板も電子化しています。

 米国メージャーリーグの野球中継場面で、背景の看板はこのデジタルサイネージではないですが、特殊な画面処理で日本向けの広告(日本語で)を電子的に挿入しています。

 新聞、雑誌の広告がインターネットに、移転しているのが現状です。電子分野では、この急成長の広告マーケットに最大限に対応しています。

※W杯サッカー場に設置した、デジタルサイネージ設備は相当に高価ですから、恐らく、次の大きなイベントに向けて世界レベルで移動していくのでしょう。
 
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国際会議 のIT利用

2010-06-21 | もろもろの事
会議場には、無線LAN(Wi-Fiとも言います、英語的にはこちらが通じる)を設備してあり、大きなスクリーンにプロジェクタでPCの画面を映写します。



 参加者はノートPC(laptopとも)を持参してきていて、自分が持参する資料は全て電子化してPCに収めてきます。会場で配布される議事次第(agenda)、資料類は、主催者が指定するサーバーに入っているので無線LANでアクセスして自分でダウンロードしてきます。

 学会の論文集のように大きなファイルは、DVDやCDで配布されます。



 議長や書記が、討議項目をスクリーンに映写していきます。修正があれば、すぐその場で書き換えることもできます。

 講演者の資料も、「パワーポイント」というマイクロソフト社のプレゼンソフトで表示しながら発言します。

 この写真は、質問をしている中国代表の女性です。



 会議途中の作業ペーパーも、電子ファイルとして簡単に配布できます。議事録案、決議案なども、電子ファイルで配布してその場で討論し、修正を加えていくことができます。
 完成して合意された文書は、ほとんどの場合、会議終了と同時に配布可能となりました。

 一つの場所に集まって会合を開かなくても、審議メンバーを決めて、討議内容、期間を設定すれば、メンバー間で電子メールで通信して意見を調整することができます。時に、電話会議を開いて懸案事項を論議すれば時間の節約になります。

 こういう分野の作業効率は非常に効率的になりました。
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