朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

東京ばな奈

2011-06-29 | 食べること、レストランなど
東京から来訪してくれた友人に頂きました。



東京駅の広い通路に売店があっていつも横目で見ながら通り過ぎます。いかにも東京みやげを直接的に訴えているので、ちょっと手を出す気にならなかったので、頂くととても嬉しい。



中に、イチゴ大福みたいに、生のバナナが入っているのかと想像していました。でも、その菓子の大きさ10cm弱からして、入っているわけはありません。日持ちもしないし。賞味期間が長いことは、その種のお土産菓子の必須の条件です。

バナナ味のやや粘り気のあるうす茶色カスタード餡がはいっていました。やさしい甘さで、結構な味です。

東京ばな奈「見ぃつけたっ」

ネーミングと、パッケージデザイン、そして東京駅の特に目立つ場所での販売。マーケティング戦術の成功例です。

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坂東流日本舞踊

2011-06-28 | 伝統芸能
坂東温子(ばんどうはるこ)さんの日本舞踊の実演と解説でした。(6月6日)



坂東流家元の歴史を現すパネルが3枚、舞台に飾られました。坂東流は歌舞伎の舞踊を源流としています。

坂東温子さんは、6歳のとき6月6日に入門。数字6が縁起が良いのでしょう。

鮮やかな色の着物を召した女性のお弟子さん数名が揃って実演を見せていただきました。帯は、お師匠さんが貸した流派伝統の模様でした。

公演中の写真撮影ができないので、その絵はなし。きれいでした。

最後には、会場の参加者に向かって、日本舞踊基本的な手の動き指導エクササイズのおまけ付きでした。

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大原野神社

2011-06-27 | 京都の文化(夏)
京都洛西に位置する神社です。

桓武天皇が平城京(奈良)から長岡京に遷都した時、天皇はしばしば大原野に遊んで鷹を放たれました。藤原氏の人や多くの供奉の人達はこの美しい風景を賞でて氏神春日大社の分霊を遷し祀ることにしたのがこの神社の起りとのこと。歴史の長い神社ですね。



雨の後、参道の石灯籠にランプが灯ります。水溜りにライトが光っていました。



かえでの赤い実が丁字の形で沢山枝にぶら下がっています。



睡蓮の小さな花と丸い葉が池の水面を埋めています。



静かな落ち着いた新緑の境内でした。
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琵琶湖ホテル2

2011-06-26 | 国内各地の風物
早朝、朝日が射してきました。



このあたりの琵琶湖は幅が広くないので、対岸の小山の上から太陽が昇ってきます。湖面に光りが反射して時々刻々表情が変化しました。

ゆっくりと朝風呂を楽しみます。

朝食は、和食を選びました。和食食堂はテーブルと椅子席でウエイターがサービスしてくれますから、身体的ハンディがある老人には快適です。



まずは、おかずのセットが運ばれてきて、



焼き物のカレーもきました。
ゆっくりと朝のごはんを楽しむことができました。
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琵琶湖ホテル

2011-06-25 | 国内各地の風物
温泉の大浴場があります。露天もあります。やはり、保養地のホテルは、温泉の大浴場がほしいですね。



風呂からの景色も大変に結構です。



暗くなると、港の防波堤に色とりどりにライトアップされた噴水が出現しました。

夕食は、和食かビュフェの選択で、時間を予約します。クーポン客は午後6時から7時半の間は選べないようでした。まあ、その程度の時差サービスで、半額になるならリーズナブルです。



ビュフェとしました。品数と種類、作ったばかりの料理が適度に追加されていて充分な品質でした。





満足でした。弱点としては、老親は杖をつかって歩くので、自分で料理を皿に取ってテーブルまで持ち帰るのは、やはり不自由があります。ある程度は手伝いましたが、自分でやりたがるので任せました。飲み物などはウエイトレスが運んでくれました。
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インターネット・クーポン

2011-06-24 | もろもろの事
これも米国から始まったインターネットでの商法です。

「グルーポン」という会社が有名。ですが、2010年年末から年始にかけて、おせち料理の販売で不祥事を引き起こしました。

5割引とか大幅な値引きでお客を引き付けて、まとまった数量の商品を事前支払いで販売します。その「商品引き換え券」がクーポンと呼ばれます。業者にとっての利点は、大量の注文を前金で受けることができ、廃棄・欠品リスクがない。

さっそく、ネット業界での雄であるリクルート社が追っかけ商売を始めました。



「ポンパレ」というサービス名称です。
なにごとも経験なので、試してみました。食品・雑貨の通販、レストラン・居酒屋のセットメニュー、ホテル宿泊、エステ等、各種の商品が並びます。

(購入した琵琶湖Hとは別の画像)

「フラッシュ・マーケティング」と名づけられていて、購入には「条件」が設定され、消費者を刺激する仕組みがちりばめられています。

○ 50%やそれ以上の「割り引き」(元の価格に対する疑惑を感じる商品もある)
○ 時間制限。残りの時間が刻々と減少します。
○ 数量制限。取引成立には最低数量の申し込みが必要。一方、上限の数量も設定され、売り切れがある。

ここで、問題が発生するのは:
1.レストランやホテルなど「予約」が必要な商品は、クーポン有効期間内に予約がとれないことがある。
2.宅配で配達される商品は、写真や商品説明と異なることがありうる。しかしこれはおせち料理事件で騒がれて事故業者へのペナルティが大きいと認識されたので、当面は発生しないでしょう。
3.クーポンを買って、実行しないうちに紛失したり失念してしまう。遊園地のチケットなど。事前支払いのカードやテケットは実はこれが多くて、期限切れ・紛失は発行業者の得。



琵琶湖ホテルのクーポンを購入してみました。
浜大津にある老舗の大ホテルで、十数年前に全面建替えされたようですが、結構高価なので泊まったことがありません。老親が昔の和風ホテル時代の思い出を話していたので、この機会に泊まってみることにしました。1泊2食。土曜と休前日以外に宿泊可能で、大きなホテルですから、この季節に満員ということはないでしょうから安心して購入しました。



上層階の部屋でかなり広い。普段、仕事の出張で泊まる都会のビジネスホテルばかり経験していると、とても大きく感じました。

琵琶湖が目の前一杯に広がり、遊覧船の波止場がすぐ下に見えました。
(つづく)

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くじら

2011-06-23 | 食べること、レストランなど
これも、食品売り場で見つけたものです。



鯨の肉、各種です。

赤身、生皮、ベーコン、さえずり(舌)、さらしくじら。
698円なり。

捕鯨に対する科学的でない反対運動には、なかなか納得できません。
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夏至

2011-06-22 | 京都の文化(夏)
今日は夏至。一年間で一番昼間の長い日です。

二十四節気の一つですが、そもそも節気とはなんでしょうか。

(引用:Wikipedia。以下の説明も)

調べてみると、「二十四節気は、中国の戦国時代の頃に太陰暦による季節のズレを正し、季節を春夏秋冬の4等区分にするために考案された区分手法の一つで、1年を12の「中気」と12の「節気」に分類し、それらに季節を表す名前がつけられている」とあり、

”季節のずれ”を補正する仕組みとは、なるほどです。

さらに、「中国の気候を元に名づけられたもので、日本の気候とは合わない名称や時期もある。そのため、それを補足するために二十四節気のほかに土用、八十八夜、入梅、半夏生、二百十日などの「雑節」と呼ばれる季節の区分けを取りいれたのが、日本の旧暦となっている」と説明があります。

雑節という言葉も初めてしりました。



梅雨というくらいですから、青梅がなって深みのある緑が新鮮です。

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いちじく

2011-06-21 | 食べること、レストランなど
食品店で買い物をしていて、これを見つけました。



いちじく。子供の頃、借家の庭などにこの木があってその実を取って食べた思い出があります。それほどは甘くないし、熟した実には蟻や蜂の先客がいたりして。

最近は品種改良され、栽培方法が向上したのでしょう。



19日(日)は父の日でもあったので、赤ワインと、イチジクの生ハム巻きなどで夕食を楽しみました。

イタリア、フランスあたりでこんな食べ方があります。果物の甘みと生ハムの塩分や食感のバランスが絶妙です。本場モノのチーズを2,3種類そろえました。

ワインは、ネット通販で買ったスペイン産。樽で熟成(barrel aged)と標記されていて、渋みとねっとり感が価格のわりにお買い得の美味しいワインでした。Ardales Tempranillo 2007

こんな食べ方もあります。(2007-10-12記事)
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ほたる

2011-06-20 | 京都の文化(夏)
京都の町中でも最近は蛍が復活しています。近隣住民の人たちが保護し育成しています。

疎水分線、松ヶ崎浄水場の少し西側は、意図して水辺の草を刈らずに残しています。

夕方まで降っていた雨が止んだので松ヶ崎に見物にでかけました。(6月18日午後8時頃)



デジタル一眼カメラを、手動モードにして、三脚で固定して10秒露出しました。このレンズはかなり明るい。F=1.7 と優れものです。

数匹水辺にはいますが、あまり飛びません。

そこで、場所を変えることににました。同じく疎水分線の銀閣寺道交差点から北西に200メートルくらいの場所です。街灯が少なく、桜の木が茂って住宅からの光りも遮ってくれます。

やはり、数匹は飛びますが。。。



数が少ないのでタイミングが合わない。

いっそうの事、カメラを手持ちにして、蛍の光りを追ってみました。



偶然、街灯のラインがぶれて写って面白い画像となったかもしれません。



ここは、水辺に草はなく、いきなりコンクリート護岸壁と水面が接しています。町の光りが水面に反射しているようにも見えます。

昨年も、6月10日に同じ場所で蛍見物しています。
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