朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

Vist to NZ

2011-02-28 | 外国の風物
New Zealand に来ています。かなり前から計画していたので、地震被災地クライストチャーチは避けて、出かけることにしました。被災地以外では、風評被害ということもありますから。



爽やかな季節です。

南島のクイーンズタウンに到着。



インターネットの無線カードを用意してきたのですが、うまくいかないので、当分は短信のみ。
幸い好天です。南半球なので夏の終わりですが暑くはありません。

では。
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ディズニーランド(米国アナハイム)3

2011-02-27 | 外国の風物
走行中に上下反転するジェットコースターがありました。



このアトラクションは、やはり行列があって大変な人気でした。



こんな恐ろしい乗り物が好きな人がいるのですね。

ファーストパスといって予約のできる切符も発行されています。





ほかにも絶叫型の乗り物がいくつかありました。



東京後楽園遊園地では、事故がありましたね。
くわばら、くわばら。

~~
※インターネットが不自由なところにいきます。数日間かそれ以上の更新ができないかも知れません。


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京都、料亭の味

2011-02-26 | 食べること、レストランなど
伝統的な料亭にて食事をする機会はなかなかありません。まあ、経済的な問題もあります。

そんな時、新聞の広告で見つけたのですが、デパートを会場にして京都料理組合が名門料亭の味を、弁当スタイルで提供してくれるのです。



昼食の時間帯を少し過ぎていたせいか、待たずに入場できました。

入り口で、見本をみて、食券を買います。祇園、中村楼の料理を注文しました(どの店も2300円均一)。

テーブル席は臨時のつくりなので、シャビーでしたが、待つことしばらくして、



こんな豪華なお弁当が運ばれてきました。当然、すまし汁は温かい。

品数も多くて、薄味の味付けも良い味を出していました。やはり日本料理は、目で楽しませて、その後、舌を楽しませます。



会場を出ると、沢山の京都特有の食品店の出店もありました。

普通は、デパートでの買い物に付き合うのは好きではないのですが、こんな機会は歓迎です。

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ニュージーランドの地震救助、ICTの活用

2011-02-25 | もろもろの事
2011年2月22日に、クライストチャーチで発生した地震被害が大きい。日本からの語学研修に滞在していた人々が相当数含まれています。

倒壊した建物の中から救助された学生のニュースを聞いていて、「閉じ込められた時、ケータイ電話で兄弟(富山市在住)に電話した。日本にいた家族が現地の警察に被害者の場所等を通報した」とのこと。

ケータイ電話の、恐らく「国際ローミング」で通話して、連絡が取れ救命されたわけです。

もう一つの例は、崩壊した語学学校が入っていたビルの映像で、地震前のビル全景の写真の画面に、(c)Google とクレジットされていました。これは、恐らくGoogleの「ストリートビュー」で以前に撮影された映像なんでしょう。ある程度の都会ならば路上の建物のほとんどが撮影されてデータになっていますから。


 引用:http://www.nzherald.co.nz/ 以下同じ

ニュージーランドの新聞社、NZ Herald のウェブサイトを見ると、被害者支援のための情報がほぼリアルタイムで提供されています。



同じく、Googleの地図を利用して、倒壊した建物の位置、立ち入り禁止区域、救援拠点、給水場所、営業している銀行ATMやガソリンスタンド、スーパーマーケットなど。



ツイッターも、ハッシュタグ#eqnzで情報交換がされていて、それを新聞社のwebで中継しています。




Googleも地震の翌日に被害者の安否確認のサイトを開設しています。

モバイル情報通信とその応用は、遊びの道具だけだなく、確実に社会の安全に役立っていることが分かります。

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リビア情勢、ネット遮断、中波ラジオ局の奪取(反政府グループ)

2011-02-24 | 外国の風物
アフリカの地中海沿岸国、リビアはカダフィが長年独裁支配をしてきた国家です。イタリアのすぐ南にあって欧州にとっては、喉元のとげでした。

カダフィは過激な反米政策とテロ支援を最近まで続けてきたのですが、オバマ政権になって少し米国に擦り寄って、方針を変更したばかり。原油生産がアフリカで最大の産油国です。そのため、反米国仲間、たとえば北朝鮮、ベネズエラ(南米)からは頼りにされてきたわけです。


 引用:CNN International web 2011-02-23 

チュニジア、エジプトの政変に続いて、その近隣国のここでも、ネットやケータイ、衛星テレビの情報通信の刺激があって、ついに流血の政変が発生しています。

国民のデモに対して、空軍の飛行機から爆撃するという過激さです。それを命令された空軍パイロットが飛行機ごと、地中海の島国、マルタに亡命しました。

インターネットがつながらない。政府が遮断したのか、大規模停電が原因か、アクセス集中のためか理由は不明ですが。

首都に近い都市の国営ラジオ局が、反政府側に乗っ取られて反対派の声明を放送しているとの報道もあります。

現代的なネットやメール、携帯電話が止められた時、ローテクではありますが、中波ラジオは強力な情報伝達メディアになります。

クーデタ(武力による政府転覆)では、ラジオ放送局占拠は常道になってきましたが、今後はインターネットとケータイ電話局もですかな。
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ディズニーランド(米国アナハイム)2

2011-02-23 | 外国の風物
さて、入場です。



おなじみのキャラクターが歓迎します。

子供たちはさっそく興奮して、デジカメで記念写真をパチパチ撮ります。



子供だけでなく、大人たちも、大喜びです。



どのアトラクションが人気あるのか調べずに入場したので、まずは目に付いたところに入ってみました。子供むけの何かエコの説明だったかな(忘れた)。



小さい子供むけの遊戯カップ。日本で人気がある「ゆるキャラ」なんかとは、雰囲気の違うデザインです。



波止場の風景、昔のロスアンジェルス郊外の漁村のようです。タラが記録的大漁だった時の様子。

シーフードのレストランが併設されてます。まだランチには早いのでパス。



大きな池の向こうにあるジェットコースタと巨大な観覧車が目玉なんでしょうか。




ロリーポップ、アメリカ人はこの棒付きキャンディがほんとに好きなようです。

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ディズニーランド(米国カリフォルニア州アナハイム)1

2011-02-22 | 外国の風物
写真の整理をしていたら、こんな行楽風景が出てきたので、ご披露します。

童心に帰って楽しんでください。

2010年2月のカリフォルニア、ロスアンジェルス郊外にあるディズニーランド発祥の場所です。現在の名称は「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」で、4つのエリアを複合して総合的な行楽地になっています。



正面の車寄せから歩いてゲートに向かいます。ファミリーたちが続々と歩いていきます。おなじみキャラクターの旗やキャチーコピーが掲げられていて、リゾート気分が高まってきました。



なにか双子とか年子のベビーカートが目立ちます。

入場券窓口には行列もなくスムースにクレジットカードで購入。



こんな遊園地でも、一応、手荷物検査のゲートがあって中身を調べられました。



事前に、詳しいことをほとんど調べずにぶっつけで入場したのです。そのため、あとで「え?」ということが発生しましたが、。。

このテーマ、数日続きます。

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携帯電話機のOS

2011-02-21 | もろもろの事
スマートフォン、昨年は、日本ではiPhoneの一人がちだったようですが、Androidケータイが発売されて様子が少し変化してきたようです。


 引用:日経新聞電子版2011-02-16

このグラフは、スマートフォン・ケータイ電話に使われているOS(基本ソフト)の世界中で販売された市場シェアを表しています。

日本メーカーは全く存在感がありません。独自の日本マーケット向けに特化してきたので「ガラパゴス」現象と揶揄されてきました。

世界マーケット全体では、これまで「ノキア」という携帯電話メーカー(フィンランド)がトップでした。(OSはシンビアント)特に廉価版のスマートフォンではリードしていました。

ところが最近、ノキアは独自開発のOSをあきらめて、マイクロソフト社が提供するOSに乗り換えると発表しました。コスト削減と、アプリの他社開発を許容するためです。

ケータイ端末の世界でも、基本ソフトのライバル競争が、「アップル」(iPhone)、「グーグル」(Android)と「マイクロソフト」の3社、三つ巴の競合となっています。

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幽霊子育飴

2011-02-20 | 京都の文化(冬)
さすが古い歴史を誇る京都の町です。

こんな不思議なネーミングのあめ菓子が存在しています。



毎夜、寂しげな女の人が飴を買いにきていました。あまりに様子が変なので後をつけていくと墓場に行き当たる。実は、無くなった女性のお腹の中には赤ちゃんが生きていて、その子に飴を与えて育てていたという名前の伝説が由来です。

向かいの西福寺は嵯峨天皇の檀林皇后ゆかりの子育て地蔵を祭っています。ここには、人が亡くなり、腐敗し、白骨化し、やがて土にかえる様子を図解した「壇林皇后九想図」があって、一度拝見したありますがぞっとする奇怪は図絵でした。布教のためにあえて恐怖心を刺激する工夫も必要だったのでしょう。



このあたりは「六道の辻」と称された場所です。平安時代の京都ではこのあたり一帯は、死者の風葬の場所であったようです。

六波羅蜜寺もここにあります。

口からは六体の阿弥陀仏の小像が吐き出されている空也上人立像を拝観することができます。これらの阿弥陀仏は「南無阿弥陀仏」の六字を象徴し、念仏を唱えるさまを視覚的に表現しているとのこと。その芸術的発想には現代の我らも脱帽です。



稲穂の破魔矢もよく知られていて、祇園あたりでお正月にはこれをもって歩いている人々をよく見かけました。



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てっさ、てっちり

2011-02-19 | 食べること、レストランなど
ふぐ、冬の魚の王者。

大阪に出かけたついでに、ふぐを食したいと思いネットで調べて、少々マニアックな店に行きました。



やや小ぶりな商店街アーケードの中頃にあるふぐ専門店でした。(ふぐやさでん)

一応、コースを注文しましたが、多少の追加をしています。



前菜は「湯引き」、ふぐの皮、コラーゲン、をユズ味で調味していました。
お酒は、ひれ酒。香ばしい香りの熱燗日本酒。



てっさ。ふぐの刺身です。これは美味。



追加注文の白子。薄く醤油あじで焼いたもの。
絶妙な美味しさでした。



ふぐ唐揚げ。骨がきついので、ゆっくりほぐして食べました。



てっさの食材が並べられて、鍋になります。これもたいそうおいしい。いくらでも食べられそう。

店主が現われて、鍋用の白子を、サービスですといってもってきました。おお、すばらしい。

(このあたり食べるの気をとられて、鍋中身の写真なし)



最後は、雑炊にします。専門家に任せるて、一旦鍋を引き取ってもらいます。

雑炊を楽しんで、さいごはデザートのアイスかゆずシャーベットか。



勘定をして帰るときには店主が見送ります。店の前で雑談していて、こんな「ふぐひれ」の乾燥の板を持ち出してきました。話が盛り上がりました。関西のおっちゃんです。

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