朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

つるバラ

2012-05-31 | 京都の文化(春)
ご近所を散歩していて見つけました。



赤、白、ピンクと咲き誇っています。

以前住んでいた家の庭にも、この赤いバラがあって毎年この時期になると咲き誇っていました。生垣にしていたので、道を通る方々からよくほめられたことを思いだしました。その後、手入れが悪かったのか、病気にかかったのかあっさりと枯れてしましました。



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オリーブの花

2012-05-30 | 京都の文化(春)
北白川疎水分線の堤防に、いつか誰かが植えたのだろうかオリーブのかなり大きな木がありました。



ふと気がついて、こんな露地に地中海由来のオリーブの葉を見つけました。

秋には実がなるのだろうか。それとも、この木の種類はオスメスがあるのでしょうか?

半年後が楽しみになりました・・・

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新東名

2012-05-29 | 国内各地の風物
新東名高速道路が一部開通しました。



新しい重要な幹線道路なので、余裕のある規格で建設されています。カーブや斜度も従来より緩やか。
最高速度も、140km毎時で設計されたとか。

従前の東名高速よりもかなり内陸側に作られているので、トンネルと橋ばかりという印象です。そのほうが土地の買収に手間がかからないし、土木工事は高度な技術が必要となるので、工事費は高くなって建設会社の売上が大きくなる。



これは、浜松サービスエリアです。ヤマハのお膝元なので、ピアノ鍵盤のデザインでした。



建物の中には、ミニコンサートができる部屋もありました。



トラック運転手だけでなく、普通の人も簡単に使えるシャワールームや、なんとコインランドリーまであります。



こちらは、静岡SA。新茶を販売していました。SAのまわりには茶畑が広がっています。

米国や欧州の高速道路を走ったことがありますが、こんな「サービスエリア」が充実している国はありませんでした。アメリカは、うんと田舎に行かないとそもそもパーキングエリアがないし、その場合でもトイレがあるくらい。インターチェンジから一旦出て、その周辺のガソリンスタンドや飲食店を利用しなさいということでしょう。
スイスやイタリア、フランスでは、場所によってはカフェテリアや小ぶりのスーパーマーケットがあるSAはありました。
中国では、暗い感じの商店が二三軒並んでいましたが、日本ほどの楽しさはなし。でも、中国人は買い物好きだし、派手な装飾が得意なので、いずれ中国に本格的なモータリゼションが到来すれば、とてつもないSAも出現するのでしょうね。

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ペーパーマイル

2012-05-28 | もろもろの事
フードマイル(外国から長距離にわたって運搬されてくる食料)という言葉があります。



食品だけでなく、なんと、大きくてかさばる安価なトイレットペーパーも海外から運ばれてきています。

昔、学校で習った頃は、自動車のように重いけれど価格の高いものは船で運んでも元がとれる。トランジスターラジオやIC、冷凍マグロなどのようなかさばらなくて、重量あたりの価格が高いものは飛行機で運んでも良いと。



これは、特に安価なティシュペーパー。いずれもインドネシア製と書いてあります。

重いけれど「安い」典型例のPET入のミネラル水も、フランスやイタリヤ、アメリカだけでなく、フィジー島などからも運ばれてきています。

船で運ぶコストが劇的に安くなったのか、輸送船が過剰になりダンピングして運んでいるのでしょうか。それとも日本から輸出自動車を積んでいった帰りに、トイレットペーパやバナナなどをうんと安い運賃で運んでくるのでしょうか。

エネルギーの無駄使いだとおもいましたが、途上国の人々に仕事を作っていると思えば良いことなんでしょう。

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マイクロ・ブリューワリー、沖縄料理

2012-05-27 | 食べること、レストランなど
日本国内、ビール作りの規制緩和が進んでローカルにビール(地ビール)を作るところが増えてきました。クラフト・ビールとも言うようです。
このレストラン+醸造所は、精神障害者支援の活動家でもある精神科医師の経営で開店しました。



その店名、「てぃーんがーら」です。沖縄の言葉で、天の川だとか。



この日の「本日のビール」は、ざぼんのエール、ハニーレモンエール、グリーンアイズ、アンバーエールでした。(ピンぼけ写真ですいません)

ほかにも、みかんのエール、生姜のエール、ライトエールなどもあるようです。

自家製なので、いろいろな材料が試されています。そんなチャレンジを味わうことも楽しい。



飲み比べ4種セットです。手前の料理は、なんと「もずくの天ぷら」。こちらも変わった食感でとても美味でした。



料理は、沖縄です。食材の多くは、沖縄産と京都産。



名前や食材を覚えていないので、ズラズラと並べます。







このメニューから、テキトーに類推してみてください。

沖縄そばの焼きそばも良かった。Spamのソーセージが入っていました。(写真撮り忘れ)



結構人気店になっていて、平日の夜でも次々にお客さんが入店していました。

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そば

2012-05-26 | 食べること、レストランなど
蕎麦は、なんといっても、日本食のふる里です。



うどんとも、スパゲーティとも違う。海外で、外国人が食べているのは見たことありません。でも、それでいい。

天ぷらそばを注文しました。天ぷらのさくさくした食べ心地、エビや野菜の味が天ぷらの衣とよくマッチしています。
蕎麦の味も爽やかでよい。

この店のそばは、たっふりした量があります。有名店のそば一枚の量はとても少ないことが多い。二枚注文しないと食事にはなりませんし、料金も高くなる。



午後2時ころに入ってので店内も空いていてゆっくりと蕎麦を楽しむことができました。



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生命の起源

2012-05-25 | もろもろの事
2012年4月22日午前7時、カリフォルニア州からネバダ州に、大きな隕石が落下しました。多くの人に目撃され、すぐに落下した隕石が探索されました。


 引用:www.nasa.gov

陸上に落下してまだ地球上の物質に「汚染」されていない隕石は、それに何が含まれているかを調査するために貴重です。特に、生命の根源であるDNAの構成要素の有無をしらべるため。

NASAと、SETI研究所(地球外生命探査)が協力して、すぐに飛行船を飛ばして上空からその痕跡を捜索しました。地上でも、目視で隕石探しが開始されました。

幸いにも数個が発見されました。カリフォルニア州の牧場や、公園などで。手で触ると人間のタンパク質が付着するので、ピンセットとアルミフォイルで採取している映像がNASAのwebで公開されています。


引用:www.nasa.gov

2011年8月には、南極で採取された昔の隕石から、DNAの構成要素である化学物質が検出されたとNASAが発表しています。CNN記事はここ

すでに1996年には、その10年前に南極で発見された隕石ALH84001が火星から飛来したものである事が判明したとNASAより発表されました。さらにその成分には多環式芳香族炭化水素(PAH)が検出され、それは生物が腐敗する際に生成される物質に類似したものであったのです。さらには現在もある鉄バクテリアが生成する鉄の粒子にそっくりな粒子も発見されています。

こんなことを、最近、ブックオフで買った「ファースト・コンタクト」(金子隆一著、文春新書1998年出版)を読んでいて知ったばかりでした。



2009年には、宇宙空間で補足した「彗星のかけら」を分析結果について、こんなニュースも報道されています:
"NASAの彗星探査機スターダストが2004年に採集したウィルド彗星のサンプルから、生命に欠かせない成分であるグリシンが発見された。中に含まれる炭素の同位体比率が地球の炭素と異なることも確認され、地球上の生命の起源を宇宙に求める説の裏付けとなりそうだ。”


生命の起源は、本当に、宇宙のどこからか飛来したのでしょうか?

~~
付記: 生命の起源と人間への進化については、「インテリジェント・デザイン」という仮説があります。非常に興味深いのですが、もう少し検討して後日に書いて見たいと思います。
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和食店

2012-05-24 | 食べること、レストランなど
京都では、和食の若い調理人が次々と独立して店を開いています。



伝統ある京料理の料亭も良いのですが、立派で格式ある建物や食器、調度品、さらには庭の維持費も含まれているて価格が高いのが難点。文化の保存にはそんな店の売り上げにも協力したいところではありますが、その役割は御接待費が使える社用族におまかせしましょう。

庶民としては、外食の機会があるときは、小さなオーナーシェフの店を探して食べに行っています。



このお店は結構気に入ったので、月に2回も行きました。



京都産のたけのこ。自宅で調理するのはなかなか難しい。山椒、木の芽も、まさに旬でした。



お釜で炊きたてのご飯が、うまい。最初はすこしだけよそってもらって、二杯目にはお焦げがあります。
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ワインのイベント

2012-05-23 | もろもろの事
ワインは美味しい。でも種類が多くて、わかりにくい。とても高い(のもある)。安いと、やはり、とてもまずい。



酒販大手(関西で)の「リカーマウンテン」(リカマン)の主催で、ワインテイスティングのイベントが、京都の一流ホテルを会場として開かれました(4月22日)。



好奇心あふれる我らとしては、朝の京都新聞の広告で知って、駆けつけました。実は前売り券では半額でしたが。

東北大震災のチャリティーで、ワインの輸入商社から寄付されたそれなりのワインを、オークションにかけていました。
お値打ちもんも出品されていたようです・・・その気がないので上の空で聞いてました。

沢山の人出で、もう広い会場も満員でした。待ち行列が出来ていて、入り口近くのロビーにロープで迷路型に仕切られていました。

 

入場券は安くても、つまみが高い! ちゃちなチーズセットが1000円、または生ハムが同額。



出展者の人に聞くと「ここで配るアンケーに良い点の結果が出ないと、リカマンとの取引が始まらない」とか。・・・なるほど。
だから、「業者さん」が懸命に出店するようで、フランスや生産国の本社からも出張してきていた模様でした。



入場券(2000円、前売り1000円、時間制限2時間)で、グラスをひとつ渡されて、各展示スペースで無料の味見できるのですが、なんといっても量が少なすぎ。
一方で、お客はできるだけ、「販売価格」の高いワインを飲もうとするので、安い1000円以下のコーナーはガラガラ。高いところは行列。
・・・外人の営業マンがワインをついでくれるところは、1回の量が多かった気がしました。 日本人の社員は総じて「ケチ」。

もっと高いワインは、別途、500円券を何枚か買って有料でテースティングするのです。

混雑、雑駁、結果的にそこそこお金がかかる。でも楽しいイベントでした。
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我が家に、ルンバがやって来た

2012-05-22 | もろもろの事


とうとう、話題のお掃除ロボット君、ルンバの到来です。米国iRobot社の製品。普通の電気掃除機よりも数倍高価ですが、、、、

ドックステーションに繋いで充電しておきます。

掃除をするときには、人が「CLEAN」ボタンを押すと自動的にドックを離れて適当に回転しながら部屋のなかをくまなく動いて掃除をしていきます。

壁に近づくとそれを感知して軽く衝突して、その後方向転換します。椅子やテーブルやとぶつかるとそこでも向きを変えます。廊下のドアを開けておくと出ていってそちらも掃除してくれました。

電池がなくなると、自動的にドックに戻ってきて自分で充電器に接続します。

自ら赤外線を発信して部屋の平面構造情報を記憶して、掃除が住んだ場所やまだのところを認識するようです。部屋が繋がっていれば3部屋までOK。侵入しては困る場所にはバーチャルウォールを張る小さな機器が2つついていました。

お腹が空いてくると、自分で食事に戻るロボット。
もっと進歩すると、自分で集めたゴミをまとめてゴミ箱に捨ててくれるようになるのでしょう。

今回は、20分ほど掃除させてから「DOCK」ボタンを押して、帰宅させてあげました。

この会社の別のリモコンロボットは、福島第一原発の事故の際、人が入れない発電所内部の調査のために利用されました。米軍などが、戦場での無人捜索用に開発したようです。

日本は、ロボット大国だと思っていたのに、おもちゃロボットと工場内の工作機器ロボットだけだったとは!
がっかり。
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