朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

ブッシュカン

2014-12-31 | 京都の文化(冬)
仏手柑と書きます。「カボス」「ユズ」などと同じ香酸柑橘類の一種だとか。



爽やかな香りが特徴で、お正月に飾る珍しい植物です。仏さんの指と手を連想させるからこんな名前がつけられたのでしょう。

この一年間、御覧頂いてありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

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どちらが国産初のウイスキーかな?

2014-12-30 | 食べること、レストランなど
NHKテレビの影響で、ウイスキーに対する興味が湧いてきました。大手酒販店の棚にもウイスキーのスペースが広がったように思います。

某Sウイスキーや某Nウイスキーの他にも、・・・



「あかし」というブランドが並んでいたので、買ってみました。

兵庫県明石市に製造会社「江井ヶ嶋酒造」があることから、名づけた模様です。この酒造会社は、日本酒、焼酎だけでなく、ワインも作っていることを会社のwebにて知りました。

それを見ていくと;
”酒づくりへの情熱
 酒造りへの情熱その後も、ト部兵吉の情熱・探究心・精神は受け継がれ、(中略)
大正8年には、蒸留工場を竣工し、白玉焼酎、白玉みりん、ホワイトオークウイスキー、シャルマンブランデーを発売。”(引用:http://www.ei-sake.jp/all/history.html
と書いてあります。

一方で、ドラマのモデルとなったと思われるサントリー社のwebには;
”国産第一号ウイスキー「白札」誕生
 1929年(昭和4)発売の『サントリー』。丸瓶に白いラベルで『白札』と呼ばれ、戦後は『ホワイト』に。”(引用:http://www.suntory.co.jp/whisky/beginner/history/

大正8年に対して、昭和4年だとすると、「国産初は」江井ヶ嶋酒造の「ホワイトオークウイスキー」になるように思えます。

さて、どちらの主張が正しいのでしょうか。


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野菜料理のビュッフェ専門店

2014-12-29 | 食べること、レストランなど
四条烏丸に用事があった折、少し遅い昼食時間となりました。四条は観光街ですが、少し下がると京都の都心オフィス街となっています。そのため地元のサラリーマンやウーマンに人気の店がきっとあるだろうと探してみました。ただし、昨今流行のネット情報はあえて見ずに、感覚的に見渡しながら歩いていきました。



町家の外装を直して黒一色のしつらえ。カンバンに野菜中心の「ランチバイキング」と書いてあったので、ここに決めました。

入り口で基本料金880円のチケットを自動販売機で買いました。ソフトドリンクバーは300円ですが、今回は不要。



数多くのお皿が並んでいました。

どれも食べてみたくなったのですが、お盆に乗るくらいで、深い皿を6つとってそこに少量ずつ取り分けました。味噌汁が2種に、和風スープもあります。なんとカレーもあったのです。



冬至の日だったので「かぼちゃの炊いたん」も当然ありました。御飯も美味しいし、野菜料理の味付けも大変に結構でした。

これは素晴らしい食堂システムだと関心しました。

世界最大のハンバーガーチェーン「マクドナルド」(関西では”マクド”)は、健康志向のライバルチェーンによって、米国でも、シェアを取られつつあり経営が苦しくなったきたとの報道があります。・・「マック、米国でも苦境 健康志向の新興チェーン台頭」:朝日新聞デジタルニューヨーク=畑中徹2014年12月28日23時27分

野菜中心、それもブランドの「京野菜」や「京都産野菜」を全面に押し出す・・若い女性と中高年齢層に大いに支持されると予想しています。

朝食のビュッフェは7am~10amで790円、夜の部は1350円、飲み物バー(酒類を含む)950円と、とてもリーズナブルです。また機会があれば再訪したいと思います。(店名:都野菜 賀茂<みやこやさい かも>四条烏丸本店 京都市下京区東洞院通綾小路下る扇酒屋町276)

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新幹線から富士山を写す

2014-12-28 | 国内各地の風物
東海道新幹線で東京に向かって乗車したその日は、晴天の気持ちのいい朝でした。

午前中は日陰となる車内の左窓側席が気持ちいいです。特に晴れている日は富士山を眺めることができます。



静岡駅を過ぎると、車窓の右手ギリギリに早速、白い富士山の頂上部分が見え始めました。



しばらく進み、ベストポイントは富士川鉄橋だと思います。



ところが、橋の支柱がカメラの視界を遮ります。

人間の目には、チラチラと多少の違和感があるだけなのですが、カメラには幅広の鉄柱がしっかり写っています。



何枚か、連写してなんとかうまくいきました。iPhone6のカメラを使用。

友人が同じ場所で、iPhone5Cのカメラで撮影したところ、このような柱は写らずに遠景だけがきれいにとれていました。

露出時間の差なのか、オートフォーカス(自動焦点機能)の性能差なのか、どうなんでしょうか。

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海軍カレー

2014-12-27 | 食べること、レストランなど
舞鶴の赤れんがパークにあるcafeにて、こんなカレーを食べました。



昔、日本海軍があった頃、恐らく明治時代、軍備のモデルにした英国ネイビーのレシピ-をマネたと思われます。



固形の肉やジャガイモ、人参などは見つかりません。しかししっかりその味が溶け込んでいるし、カレーの香味と辛みも適度に含まれています。



飲み物付きで、730円(税込)とはお得です。



食べ進むと、、お皿の中にイカリのマークが現われました。笑




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舞鶴赤れんがステンドグラス2014

2014-12-26 | 京都の文化(冬)
クリスマスの夜、こんな催し物を見に行ってきました。



小雨が降っていて地面が濡れていました。



モンドリアン風のデザインと色彩かな?



京都府北部の舞鶴に旧海軍の倉庫群が保存されて公園になっています。



一つの赤レンガ倉庫の窓に赤や青などのフィルムを貼って、室内からライトを当てて演出しています。




現代のLEDの超集合的微小な輝きとは異なり、柔らかい電灯の光を懐かしく感じました。



自分の影絵を楽しむこともできます。





観客はとても少なく、静かに楽しむことができました。

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サンタ追跡

2014-12-25 | もろもろの事
クリスマスの日が到来しました。時差があるので、ヨーロッパやアメリカでは、まだクリスマスイブなんですね。



NORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)が、サンタさんを「リアルタイム」で追跡をしています。



北極のサンタ村。



昨夜は、オーストラリアのシドニーとか、日本の上空も訪問して、プレゼントを配ったと記録されています。



先程は、スイスやドイツの上空を飛んでいました。

画像引用:http://www.noradsanta.org/

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クリスマス・イブ

2014-12-24 | 京都の文化(冬)
あっという間に、クリスマスイブになってしまいました。年々時間が過ぎるのが早くなってきたと感じます。



”季節のお祝いを申し上げます”

子どもが成長してもう年数がたったので、クリスマスツリーを室内に飾ることもなくなりました。



さて、年賀状の準備をしなくては。

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ロマネスコ

2014-12-23 | 食べること、レストランなど
これは、なんだ?



サンゴ? ヒトデ? あるいは花?でしょうか。 

半月前にNHK「ためしてガッテン」で、カリフラワーの特集をやっていました。

その記憶が残っている時に、近所の大きなスーパーマケットで変なものを見つけたのです。

「ロマネスコ」。。。とは何だ?

調べると、ブロッコリーとカリフラワーの中間の野菜だそうです。



早速購入してみました。こんな姿をしています。商品名は「ロマネスコ」です。

ためしてガッテン風に、まずは生で食べてみました。・・むう、それなりに美味しいことを確認。やや硬いですが。

次は、さっと炒めてこんな風に調理しました(してもらいました)。



軽く熱を加えると、ホクホクと多少柔らかくなってこれも大変に美味でした。・・お薦めの野菜です。欧米ではもっと普及しているそうですが・・ホントかな。

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朔旦冬至の柚子

2014-12-22 | 京都の文化(冬)
本日は一年で最も昼が短い冬至です。



しかし今年は特別です。「さくたんとうじ」だそうです、むむ・・サクタンとはなんなんでしょうか。



正月にむけてお墓の掃除をして、ついでに故郷の裏庭にある柚子の収穫をしてきました。



一本の木からこんなに採れました。すでに人にさし上げた分もあるのでこの1.5倍くらいでした。



少し早いですが、ゆず湯にして、冬至イブをお祝いしました。

さて、朔旦冬至は19年に一度しか出現しないイベントだとか。

朔旦とは「旧暦の月のついたち(の朝)」、つまり新月の日なのでこの日以降、月が満ちていく目出度い日となります。それに加えて、北半球では日中の時間が最も短い、つまりこの日以降に太陽が復活すると考えられ、これも目出度い。

さくたん‐とうじ【朔旦冬至】 陰暦11月1日が冬至にあたること。 19年ごとに1回めぐってくることから、瑞祥(ずいしょう)吉日として、宮中で祝宴が行われた”(引用:コトバンク)

19年前にも、この日はあったはずですが当時は全く気がつきませんでした。仕事のことだけしか気が回らず、伝統文化や季節の話題に無関心だったようです。
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