朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

金沢 ひがし茶屋街

2010-08-31 | 国内各地の風物
 古い都なので伝統的な花街も残っています。



 日曜日の夜のせいか、客足はほとんどなく、たまに観光客が2、3人歩いていただけ。三味線の音もまったく聞こえませんでした。



 京都とは桁違いの静かさでした。



 
 その昔、中国では遊女などがいる場所を「花街柳港」といったことからそれを略して「花柳」界となったそうです。

 そのためか、柳の木がしっくりと風景になじみます。

コメント

金沢 近江町市場

2010-08-30 | 国内各地の風物
 次に向かったのは「近江町市場」。



 もう午後2時に近かったので、170店舗ほどある商店も半分くらい閉まっていました。海に近いので魚屋が多いです。




 昼食を食べようと思ってここに来たのですが、そんな考えの観光客が多くて数軒ある寿司店はどこも長い行列でした。



 京都の錦市場では海産物や野菜など素材を売る店が飲食店に転換しつつあります。そうしないと、観光客にお金を使ってもらえないから。

 ここは地元の買い物客が多いと感じでしたが、それでもその場で食べさせるスタイルが増えています。



 この能登の岩牡蠣も、そこで食べられるとのことですが、車の運転があるのでビールも飲めない。生牡蠣だけというのも、なんなのであきらめました。
コメント (2)

金沢 長町武家屋敷跡

2010-08-29 | 国内各地の風物
 金沢まで足を伸ばしました。自家用車で高速道路料金ETC最高1000円を利用したのですが、多少の内需拡大の効果はあったわけです。エネルギーは浪費しています。およそ「観光旅行」はエネルギー節約には反します。

 さて、加賀百万石の金沢には武家屋敷の町並みが残っている場所がありました。



 この長町は、家老だとか上位の武士が住む地区ではなく、中級武士や足軽の住宅地区でした。

 水路がきれいに復元されていて清水が豊かに流れています。



 一時は相当に荒廃していたようですが、町並みの保存と復元がなされています。

 武家の一つ「野村家」は屋敷内が有料で公開されていました。屋敷や庭は大きくありません。外の水路の豊富な水を取り入れた池の造作がよかった。



 野村家の一部を利用して和菓子店が店を出していて、喫茶スペースがあったのでこんな甘味を食べて、暑さをしのぎました。



コメント

棚田

2010-08-28 | 国内各地の風物
 越前海岸には急峻な山地が迫っているため、海岸には平地がほとんどありません。



 水田を作るためには畑地の水平が必要です。そこで、このような棚田が開発されました。福井県越前町梨子ケ平の千枚田水仙園

 しかし急斜面にある狭い水田は機械での農作業ができません。人手が必要ですが、農家の高齢化が進んでいるため、棚田もどんどん放棄されているようです。

 上の写真の場所も稲作をしている棚田は一部だけで、残りの場所はこの地域の名物である水仙を植えて観光用に栽培してます。そのためか、畦の造作がなまってきており切れ味の良い棚田ではなく、その形がすこし崩れてきていました。

コメント

海岸の温泉旅館

2010-08-27 | 国内各地の風物
 越前海岸にも温泉があります。そんな宿に宿泊しました。



 昔は、夏休みの家族や仲間との海水浴でにぎわったことでしょう。

 旅館も資金力があるところは新築して、現代の個人客むけに立派な設備をしていました。温泉も大浴場に加えて、個室にもジャグジーの湯船に温泉を引いて、窓からは海が眺められました。



 暗くなると、沖合いにはイカ釣り船のきらきらした白い電灯が沢山みえました。漁り火(いさりび)、昔は松明を燃やしたのでしょうか。



 夕食は、魚介類だけのコース料理です。イカの刺身がおいしい。貝類もいろいろと。



 カレーの唐揚げは、ぱりぱりとしていて、薄い白身の部分も美味でした。 



 焼きさばの切り身、等々、数回に分けて部屋まで運んできました。いわゆる旅館的典型料理、トンカツや冷えた天ぷらとかはなし。固形燃料の小型コンロでの汁物もなし。

 かなかな結構でした。
コメント

越前海岸

2010-08-26 | 国内各地の風物
 福井県の海岸をドライブしました。



 滋賀県から福井県に向かっていくと、結構、険しい山岳地帯があります。ここは交通の難所でした。戦国時代には、越前(今の福井県)を居城とした柴田勝家(織田信長の重臣筆頭)が本能寺の変に急行できなかった理由の一つです。親方の仇、明智光秀を単独で打ち破った羽柴秀吉は出陣先の岡山からわずか数日で京都に向かって引き返したのでした。その行動力と知力に勝家も負かされました。

 

 今は、鉄道の北陸トンネルもあり、高速道路もいくつかのトンネルを完成しています。
 この海岸には平地がなく、大変切り立った岩山が連続しています。荒磯が続くので、おいしい水産物の名産地になっています。シーズンが違うので、かには食べませんでした。



 途中の海岸にある温泉宿に泊まることにしました。



コメント

稲穂

2010-08-25 | 国内各地の風物
 稲作の季節も、どんどん前倒しになっています。



 かつては、露地のたんぼにもみを蒔いて苗を作り、それを田植えして育てていたのですが、最近は田植え機を使うこともあり、規格化された苗箱にて温室で発芽させて苗を作るようになっています。そのため、発芽させる時期は自由に選べます。稲の品種改良も進んでいます。

 本州に台風が来る季節、9月上旬から10月中旬を避けて早い時期に収穫するようになっています。

 黄色く実った稲穂をみると、日本の田園風景の原点と感じます。

 もっとご飯を食べたほうがいいです。パン食よりも。
コメント

京都、オリーブの木

2010-08-24 | 京都の文化(夏)
 北白川疎水分線の堤防のわずかな地面に色々な木々が育っています。



 この疎水の管理者は、恐らく、京都市役所だと思いますが。

 近所の誰かが数年前か十数年前に植えたのでしょう。あるいは、実生かもしれません。生のオリーブの実なんぞは普通に人には手に入りませんが。



 この銀色の剣のような葉っぱも爽やかだと感じます。

 京都の「冬」が大変に厳しいと聞いていますすが、こんな地中海の木が育つのだから、温暖化です。

コメント

四条河原町、阪急デパート閉店

2010-08-23 | 京都の文化(夏)
 8月22日(日)に、伝統あるハイファッションであった(と、オーナー企業幹部と一部の顧客は信じていた)百貨店がついに閉店しました。



 最後の1、2ヶ月のバーゲン期間は千客万来であったようです。

 が、売り場の風景は、



 ...こんな感じですから、場末のバーゲン売り場です。


 もうなんでも、低価格でそこそこ見栄えの良いものだけが売れる時代、デフレなんでしょうか。 かつてのデパートが、見かけのブランド価値(包み紙とか)と、外商(法人営業と富裕層への御用聞き)だけに頼った結果、阪急でも、○○でも、XXでも、会社のお金で贈り物を送ることができる人たち以外はどこかにシフトするか、「虚礼廃止」したのでしょう。

 阪急の跡地には、「丸井」が半年後に入るとの報道がありました。

 京都周辺で、人口増加で元気なのは滋賀県。とすれば、JRの通勤通学電車の速度向上の成果なので「京都駅」周辺が今後は延びるショッピング地域、例)イオンショッピンギグモール、となるでしょう。四条河原町は阪急沿線(京都と大阪間)の消費者と観光客を引っ張らないと生き残れませんでしょうか。
  
コメント

音楽噴水

2010-08-22 | 京都の文化(夏)
京都駅北口に新しく「アクアファンタジー」となずけられた噴水が設置されました。



 音楽の調べに応じて噴水の形や変わります。夜になるとカラーの光線に照らされて鮮やかに光ります。



 日没から約1時間毎に約20分間、1日約4回程度行われます。



 京都山科のある歯科医療器具会社の社長さんが退職金で寄付をして新設されたそうです。

 それはそれで篤志として素晴らしいことですが、噴水の規模とか色、音楽センスがいまひとつでしょう。カタカナの名称も通俗的で、田舎のテーマーパークみたい。もっと京都的なデザイン、例えば疎水とか嵐山とかをイメージするものならよかったと思います。



コメント