朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

鞍馬に行く叡電の紅葉電車

2008-11-30 | 京都の文化(秋)
紅葉の季節は、貴船口駅の近くで線路両側の紅葉をライトアップします。
 その中を電車が通り抜けていく。車内の電気を3分間ほど消灯します。



 うまく撮れていませんが、雰囲気だけでも、この動画でご覧ください。
 普通のデジカメでの撮影です。



でも、すこしは徐行運転するものの通過はあっと言う間。おまけにこの日は小雨。。。がっかりでした(11月28日)。



 終点の「鞍馬」まで行きました。門前のそば屋でそばをあてに燗酒でもと思ったら、ほとんどのお店は閉まっていてがっかりして、次の電車に乗って帰りましたとさ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「中曽根OFF」現象

2008-11-29 | もろもろの事
CGM (Consumer Generated Media) という概念が急速に広がっています。
 少し、業務上の必要があって調べています。なかなか、いまどきの若者も面白い。
 その一端をご披露したいと思います。...よぉ~く知っているという人いると思います。その際は、コメント欄に追加情報を送ってください。

まず、次のヴィデオを視聴します。(クリックで飛びます。本来は「ニコニコ動画」サイト、今回はYouTubeです)

1)「少し楽しくなる動画(中曽根OFF in KYOTO)」
 
 この映像の左下、アニメーションのオリジナルは、次のヴィデオです。

2)HALFBY - Rodeo Machine

 次は、このPVのニコニコ動画によるコメント書き込みヴァージョンです。

2bis)「少し楽しくなる動画」


3)「中曽根OFF in TOKYO 4th ~開催のお知らせ~」

4)「『少し楽しくなる動画』空耳まとめ」

 「空耳」の ねたばれは 上記のヴィデオです。

 そのほかの場所での「中曽根OFF」映像は、YouTube(またはニコ動)内で検索して見つけてください。例、Sapporo、大阪日本橋 など。

 「解説」によると、2)のヴィデオを作ったのは、DJ高橋孝博さん。この曲で、行進するオフ会を秋葉原で開催することを誰かが呼びかけた。その模様をヴィデオに撮って、ニコニコ動画に投稿。このような「オフ会」が、mixiで、次々に呼びかけられ各地で開催されました。
 ある種の社会現象になっています。

x)(おまけ)「水色の逃亡劇」

y)「少し楽しくなる動画2」



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北野天満宮もみじ苑

2008-11-28 | 京都の文化(秋)
菅原道真公の神社、学問の神様。
 梅の花で有名ですが、
 九州大宰府に左遷されたとき、梅の花の香りに思いを託した恨みの歌を作ったことで歴史に名を残しました。
 この京都のお宮さんにも梅園はあります。
 春だけでなく、秋も、紅葉が見事なので。ポスターを作って、夜間は照明を当てて、先日はNHK BS-hiでも中継した番組をあるところで見ました。
 入場券を買う行列の後ろで、「やっぱしNHKで放送すると一杯お客さんくるねえ」との会話が聞こえてきました。



 境内は町中なのに、かなりシャープに切れ込んだ小振りの渓谷があります。



 しっかりと、梅園も存在しています。もう葉はすっかり落ちているので、枝ぶりだけが光っていました。



 イチョウも立派に黄色く立錐していました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

話題の「PETヌーヴォー」

2008-11-27 | 食べること、レストランなど
夕方、買い物に行ったついでに、「やまや」の店頭を覗いてみました。(元ねたは、2008-11-21記事です)
 なんと、PETヌヴォーはすでに売り切れとのこと。
 テレビのニュース番組で取り上げられたそうです。
 ボクは見ていないけれど、「フジTV めざましテレビ」「NHK おはよう日本」「テレ朝 スーパーJチャネル」だそうです。
 フルボトルで、1680円なのでお買い得ではあります。(当初チラシより100円引き)
 まあ、なんと、わが民族は「新らしもんずき」「テレビずき」なんでしょうね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

割烹はらだ

2008-11-26 | 食べること、レストランなど
秋も深まり、和食のおいしい季節となりました。
 自分ではなかかな良いお店を発見できないので、各種の口コミ、雑誌、ネット情報をたよりに、少しずつ食べにいっています。
 最近のお気に入りは、ここ、「はらだ」さんです。場所は河原町通り、丸太町下る。
 若いご夫婦で切り盛りしてます。
 次々と、旬の料理が少しずつでてきました。お造りは一切れづつで、..えーとその魚の名前覚えきれなかったけれど。高知の地牡蠣、小ぶりで味が濃い。
 日本酒も、冷で(=室温)おいしかった。(ボジョレー飲んでるヒマがない!)







 和室1つとカウンターに10席程度の小さなお店です。ご主人の話しでは、このくらいの席数でも広すぎるくらいで、一人で料理作るのに限界だとのこと。この日も、お客は一回転でお仕舞い。若い女将さんが和服姿で、きちきちと給仕してくれました。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金福寺、芭蕉庵

2008-11-25 | 京都の文化(秋)
与謝蕪村「洛東芭蕉庵再興記」
 四明山下の西南一乗寺村に禅房あり。金福寺といふ。土人口称して芭蕉庵と呼。階前より翠微に入ること二十歩、一塊の丘あり。すなはち、ばせを庵の遺跡也とぞ。
 もとより閑寂玄隠の地にして、緑苔やや百年の人跡をうづむといへども、幽篁なを一炉の茶煙をふくむがごとし。水行雲とどまり、樹老鳥睡りて、しきりに懐古の情に堪ず。
 やうやく長安名利の境を離るるといへども、ひたぶるに俗塵をいとふとしもあらず。鶏犬の声籬をへだて、樵牧の路門をめぐれり。豆腐売る小家もちかく、酒を沽ふ肆も遠きにあらず。されば詩人吟客の相往来して、半日の閑を貪るたよりもよく、飢ゑをふせぐもふけも自在なるべし。(以下略)
(※「四明山」の原義は中国、道教の霊山、ここでは比叡山のこと)

 蕪村は、江戸時代、芭蕉より50年ほど後の時代の俳人で画家です。良く知られた俳句を二つ。

 五月雨や大河を前に家二軒
 春の海ひねもすのたりのたりかな

 この俳人は、絵画性のある作風であったようです。人生の後半は江戸から京都に移り、絵画と俳句で活躍した人物です。

 また、このお寺は舟橋聖一の小説『花の生涯』のヒロインである村山たか女が波乱の生涯を終えた寺とのことです。かなり前にNHKの大河ドラマで取り上げられました。「たか女」は、彦根で井伊直弼に仕えたのが縁で、直弼が大老職に就いた以降、祇園で芸妓をしつつ密偵として長州土佐藩士の動向を探った。その情報が「安政の大獄」に結びつき多数の藩士が処刑された。直弼失脚後、捕捉され鴨の河原で三日間の生き晒しの刑を受けた。助けられた後、このお寺で余生を過ごした。







 縁側の陽だまりで、多くの観光客が横を歩くのにもかかわらず猫が昼寝をしていました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海鮮ちゃんぽん

2008-11-24 | 食べること、レストランなど
長崎名物、ちゃんぽんを食べさせてくれる家族経営のお店が近所にあります。
 なかなか、入る機会がなかったのですが、休日、近所のお寺へ紅葉見物した折に立ち寄りました。海鮮ちゃんぽんと、海鮮皿うどんを注文。
 期待どおり、あっさりとした白いスープに沢山の具が乗っており満足しました。皿うどんも同様でした。
 ところで、なぜ「皿うどん」というのでしょうか? (揚げ麺?)
 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

錦秋

2008-11-23 | 京都の文化(秋)
洛北、詩仙堂と金福寺のもみじです。
 沢山の観光バスで、お客さんが詰めかけています。
 詩仙堂、広くない建物です。廊下の木の板が、ぎしぎしと鳴っていました。


 金福寺は、松尾芭蕉、蕪村ゆかりの俳句のお寺。坪庭に紅葉の落ち葉が折り重なっていました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Suikinkutsu at Enko-ji, Kyoto  圓光寺の水琴窟

2008-11-22 | 京都の文化(秋)
Suikunkutsu at Enko-ji, Kyoto JP


京都市内の東北、修学院の少し南にある圓光寺の水琴窟です。
短い録画ですが、その音色をお届けします。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Shishiodoshi at shisendo, Kyoto  詩仙堂 ししおどし

2008-11-22 | 京都の文化(秋)
Shishiodoshi at shisendo, Kyoto JP


京都の東山の麓、一乗寺にある詩仙堂の「ししおどし」(獅子脅し、山から下りてくる猪が庭園を荒らすのを防ぐため、ここの庭師が発明したとの説明が書いてありました。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする