朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

スマートフォン

2010-04-04 | 外国の風物
携帯電話が、一段と進化しています。

 日本でもソフトバンクが2008年7月からアップルのiPhoneを販売していましたが、この春から、ドコモとAUが本格的に対抗機種の販売を開始。販促プロモーションを大々的に開始しました。

 タッチパネルのやや大きな画面を持つ携帯電話の端末を「スマートフォン」といいます。文字入力は画面に現れるボタンをタッチして入力します。



 上の写真はバンコクのショッピングモールでの光景です。

 iPhoneを展示販売していました。

 iフォンは、アップルコンピュータ社(米国)が数年前に新発売して世界的なヒットとなったiPod(ポータブル・オーディオ)を基にして、携帯電話機能を追加したデバイスです。



 ブティックの店員さん、休憩時間にスマートフォンでメールしているのか、ゲームしているのか。



 iPhoneのライバルは、これまで、BlackBerryという機種でした。これも米国製ですが、スライド式の小さなキーボードが付いていて、qwertyのアルファベットキー配列となっています。

 場末のショッピングセンターには、・・・



 「jFone」を売っていました。
 
 iを、jに置き換えた一種のコピー商品でしょうね。

 電車の中などで地元の若者の行動を観察していると、かなり多くの人たちはこの「スマートフォン」を使っています。
 もしかすると、タイ語文字の入力には、数字キーだけでは不便なんでしょう。日本の若者は、ポケベル文化から発展したので数字キー親指入力に慣れています。諸外国ではそうはいかないのでしょう。

 スマートフォンを使って、Facebook(実名、顔写真でコミュニケートするSNS)に熱中するタイの都会の若者がたくさんいるようです。
コメント (4)
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