朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

草の根の国際化

2010-04-24 | もろもろの事
京都は、観光客の国際化だけではなく、住民の国際化もほかの都市より進んでいると感じます。

 もちろん、東京の六本木や丸の内、新大久保など、大都会の一部ではもっと外人率が高いでしょうが。

 京都での外国人住民は、この町に大学や学術研究機関が多いためと思います。。大学や研究所は近年ますます国際化していますから。

 加えて、京都の伝統文化に魅力を感じて住み着いている方も多いようです。



 近時のスーパーの休憩スペースでのスナップです。

 アラブ人のお母さんが小さな子供を二人つれて買い物にきていました。

 おやつとして、買ったばかりのマンゴを上の子に与えています。自分と下の子には、プラスチックパックに入っている白いカット果物を食べていました。多分熱帯の果物なんでしょう。

 ほほえましい。イスラムの衣装でも、インドのサリーでも、ターバンでも、この町では別に変な目では見られません。

 ...われら日本人は昔の時代には、欧米にて、白人住民からは奇異な目で見られていたのでしょう。実際、数十年前のNYの住宅地で、「ヘイ、チノ」とか「カンフー」とか、現地の子供から言われたことがありました。

コメント (5)
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