朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

白川女の里 桜咲く

2021-03-28 | 京都の文化(春)
京都左京区の東山山麓に北白川があります。



そのあたりを散歩してきました(2021-03-26)。

山からの湧水が小川になって南西に流れて、祇園にたどり着く。その後鴨川に合流します。






この地域は花の栽培がかつて盛んでした。多分昭和初期頃まで。
その花束を頭に乗せて市内に売り歩く女性がいました。白川女(しらかわめ)です。
その歴史を顕彰する石碑が北白川天神宮の前に立っていました。






現代では、時代祭りで最後尾を飾って歩きます。



付近の山には白い石、花崗岩が産出しました。風雨でそれが白い砂になって流されたので「白川」と呼ばれてきたのでしょう。



川にかかる橋はその白川石でつくらています。最もこのあたりの白川は護岸のため深いコンクリートの溝になっていて風情は全くありません。残念ですが!




天神宮門前のピンクの桜🌸も満開でした。







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桜さく

2021-03-16 | 京都の文化(春)
a 京都でも開花宣言が今日されました。平年より12日も早くこれまでの最速だとか。
東京は一昨日でしたかね。

いよいよ春到来。




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瀬田の唐橋(滋賀県大津市)

2021-03-01 | 油彩水彩画、雑誌の表紙

琵琶湖の水が唯一南に流れ出す瀬田川に掛かる橋。東国から京都に向かうにはここで川を渡るのが最短である。

戦国時代以前には軍事上そして経済流通に極めて重要な橋であった。琵琶湖にちなむ”近江八景”「勢多夕照」は歌川広重も描がいている。(ITUジャーナル Mar.2021

 

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