朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

タイの日本風?レストラン

2010-04-09 | 食べること、レストランなど
バンコクでは、日本の食文化を現地化したレストランが大変な人気でした。

 都心の一等地にあるショッピングモールビルの上層階の半分以上に、日本的料理を出す店が並んでいました。すし、うどん、そば、てんぷら、とんかつ、モスバーガー、すき焼き、焼肉(これは韓国)等々。

 回転すしが進化して、ダブルトラック、トリプルトラックで、お皿が流れています。



 COCAという有名チェーン店も、タイスキにベルトコンベア式を導入していました。
 いろいろと流れてくる肉、魚、野菜、麺などをとって、手元のなべに突っ込めばよいので、楽だし、早い、料金も明瞭。

 この国はで人件費がまだ安いので、コスト削減のためではなさそう。つまり、このレストラン機械化が、スタイリッシュ、清潔、現代的と受け止められて人気を博しているようです。



 となると試してみざるをえません。

 この店は、「すし」と「しゃぶしゃぶ」です。すしと、しゃぶしゃぶのネタが同じベルトに乗ってきました。

 料金は、前払いの時間制限均一料金、ソフトドリンクは込み、ビールは別料金。ドリンク、スープ、てんぷら、デザートなどは、別の場所に取りに行きます。皿の種類によって価格を変えたり、RFID装置で皿の種類と枚数を数えたりはしません。



 すべてのテーブルに一人用のなべがセットされていて、IHヒーターでした。味付けは当然自分で調節できます。



 食べ放題で、たしか、500円くらいでした。安くておいしい。「おいしい」という日本語もタイで、そのまま流通しています。この言葉をブランド名称にしたお茶のPET飲料もありました。(砂糖が入っているお茶の種類が多くて、われらにはオイシクない)

コメント
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