鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(10/21)

2012-10-21 07:42:04 | 日記
 和食、洋食の師範代の包丁を見ます。プロの包丁です。プロは道具で仕事をします。よく見ると、プロの包丁は長く幅広なのです。長い包丁は長い分だけ多くの仕事をします。また、きれいに切れています。
 長い包丁を自由に使えるようになると、その人はプロといえます。何の世界であっても、長く大きな道具を使いこなせる人はプロ中のプロと言えます。
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鮎釣人の日々(10/21)

2012-10-21 06:52:52 | 日記
 和食、洋食の師範代の包丁を見ます。プロの包丁です。プロは道具で仕事をします。よく見ると、プロの包丁は長く幅広なのです。長い包丁は長い分だけ多くの仕事をします。また、きれいに切れています。
 長い包丁を自由に使えるようになると、その人はプロといえます。何の世界であっても、長く大きな道具を使いこなせる人はプロ中のプロと言えます。
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鮎釣人の日々(10/20)

2012-10-20 08:30:00 | 日記
 久々に家内を連れて泊付きのドライブです。十月初め中間試験のストレス解消のためもあります。
 ですが、段取りから家内の身の回りの世話一切、私に負担が掛かります。結局、旅行の疲れとほったらかしておいた家事のつけも私に廻ってきます。
 私の癒される時はいつかと考えると、調理師学校で勉強をしている時と、包丁を握っている時がその時だと感じます。
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鮎釣人の日々(10/19)

2012-10-19 08:30:00 | 日記
 子供に教育をほどこす義務は親にあります。自分の出来る限りのことを尽くして親の責任は終わります。
 周りを見ると、何でこんな馬鹿に育っているのか不思議に思う若者がいます。若い彼らが育ってきた環境を辿ればその理由が分かります。
原因は子供を育てた親の努力が足らなかったのです。親が脳天気なら子供は自分の能力で伸びて行くしかありません。
 せめて、今の馬鹿者達に自分達の置かれた現状を理解させ、自ら努力をすることの必要性を悟らせることが年配者の務めだと感じています。
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鮎釣人の日々(10/18)

2012-10-18 08:30:00 | 日記
 常に包丁技術の向上を目指す人は手数を重ねるうちに少しずつコツをつかみます。気がついてみれば、始めたときよりはるかに上達しています。60才を過ぎた私がそう思うくらいですので、二十歳前の若者は1週間か10日で腕を上げます。
 彼らは学科の試験においても一夜漬けで優秀な成績を収めます。技術の会得が格段に早く、暗記力も抜群なのです。
しかし、それだけの能力を持ちながら、それを発揮しないうちに青春を過ごしてしまう若者の多いことも事実です。彼らの人生の過ごし方の勿体なさと、人の能力を最大限に引き出す家庭教育の大切さを感じます。
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鮎釣人の日々(10/17)

2012-10-17 08:30:00 | 日記
 久しぶりに大根の桂剥きを試みました。何の抵抗も戸惑いも無く大根がするすると剥けます。薄く均一に剥けます。何も考えなくても指が勝手に動きます。根菜等の皮剥きを通じ腕が上がっていました。
 包丁技術は何か特別な手技に囚われなくても、日々包丁を持つことによって向上します。正しい姿勢で刃先を前後させれば思い通りに切れます。
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鮎釣人の日々(10/16)

2012-10-16 08:30:00 | 日記
 包丁を握れば握るほど手技が上手になります。包丁の刃がどこをどう通っているのかが見えてきます。見えてしまえば、後は切り口の鮮やかさを残していけばいいのです。切れ味を出す為、丁寧に包丁を砥ぎます。
 包丁を砥ぎながら、砥石面の湾曲を発見します。これでは包丁を正しく砥げません。砥石を縁側のコンクリート面に擦りつけ、真直ぐにします。正しく包丁を砥ぐには、砥石面の正しさが求められます。技にも道具にも基本があります。
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鮎釣人の日々(10/15)

2012-10-15 08:28:57 | 日記
 ジャガイモのシャトー剥きを練習すると、何キロもの残骸が出ます。「配っても配ってもイモの山」です。まるで種田山頭火の詩の世界です。
 昨日は先週潰しておいたジャガイモでコロッケを作りました。「作っても作ってもイモの山」。物思う季節になり、日常の行動が俳句になります。
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鮎釣人の日々(10/14)

2012-10-14 06:41:59 | 日記
 昨日は3週間ぶりに実家に行きました。調理師学校の中間試験があったためです。
 隣家の屋根際まで伸びた山椒の枝を切り詰めた後、母を連れて買物です。淀江のスーパーで食料を、近くのホームセンターで花と野菜の土を20袋買い込みました。土は春にも大量に買い込み、花壇や庭木の根方に蒔いたのですが、跡形もありません。元の土と同化してそう見えるのかも知れませんが。
 この間まで暑さに苦しんでいたのに、もう、来春に向かう準備が始まりかけています。
 境港のいつもの店ではマイワシが並んでいました。太目のカマスも美味しそうでした、これからはマトウダイが美味しくなります。気温が下がってきた影響か、魚の鮮度が良くなってきました。
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鮎釣人の日々(10/13)

2012-10-13 08:30:00 | 日記
 調理の基本が見えてきました。まな板に向かう姿勢は正面から背筋を伸ばして、真上から真直ぐに包丁を下ろしていくこと。卵料理や揚げ物はフライパンや油の温度を適切に、塩味はやや薄めに加減すること。包丁と器具の手入れがこまめに出来ること。およそこれらのことが身につけば一人前です。
 私も調理師学校に通う以前から身に付いていたことと、学校に通って身に付けたことがありますが、本物を確認出来たことに、学校に通ったことの意義を感じています。残り僅かの調理師学校生活、楽しみたいと思います。
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