鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(5/31)

2017-05-31 08:30:00 | 日記
 走りのトビウオは角アゴです。続いて、丸アゴが獲れます。角アゴに比べ小振りな丸アゴは獲れる量も多めで、単価も安めです。捌くには面倒ですが、丁寧に下ろしてミンチを作ります。
 ミンチにしたものも売ってはいますが、このミンチは背骨等が除いてないので脊椎骨や腹鰭担鰭骨の硬い部分がミンチの中に残ります。三枚に下ろしてミンチにしたものに比べ、食感に抵抗があります。やはり、手をかけて下ろしたものが食べやすく、万人向きです。
 アゴの時季は気温の高い時期なので、冷やしながら処理します。出盛りになると、単価の安さから、大量に買ってしまいます。結局、一度に食べ切れないほどのミンチを作ることになります。こうして、作りすぎたミンチは、冷凍保存すればいつでも利用できます。普通の家庭ではそこまでしませんが…。

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鮎釣人の日々(5/30)

2017-05-30 08:30:00 | 日記
 エンドウ豆(グリーンピース)が旬を迎えています。冷凍ものや缶詰ならいつでもあるのですが、初夏の香を漂わせる地元のエンドウ豆の旬は一週間程です。
 豆ごはんは勿論、ポタージュ・サンジェルマンを作ります。今なら、薄緑色の香り立つポタージュが作れます。フランスのエンドウ豆の産地名から、「サンジェルマン」の名がつけられています。
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鮎釣人の日々(5/29)

2017-05-29 08:30:00 | 日記
 川底の石が砂で埋もれる度に、河川の鮎収容力が低下します。日野川では、近年、その傾向が著しく、釣り場面積が年々減少しています。
砂は大雨の度に下流に流れます。このことを川だけで考えると、砂は上流から減っていき、岩や石の川底になる筈です。
 ところが、一向に石だらけの川になりません。砂に埋もれたままです。それは、山や上流から砂だけが流れ込むからです。石も流れ込めば良いのですが、石は砂防堤や堰堤で止められるのです。
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鮎釣人の日々(5/28)

2017-05-28 08:30:00 | 日記
 中・上流(武庫、根雨、黒坂)界隈が駄目になったのは数年前からです。それまでは、少ないながら釣れていました。まるで駄目だったのは、昨年、一昨年です。今年も解禁日には、根雨界隈を覗いてみるつもりですが、今年も駄目なら中・上流に見切りをつけることになりそうです。
 昨年のように、狭い釣り場の少ない鮎に大勢の釣人が集中すると、産卵親魚も減少します。この悪循環が続くと、鮎資源の絶滅が危惧されるようになります。
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鮎釣人の日々(5/27)

2017-05-27 08:30:00 | 日記
 先週末、渇水の日野川に鮎の姿を求めに出掛けました。根雨の舟場橋、武庫の新しい橋、洲河崎橋、岸本の伯耆橋下流と見て歩きましたが、鮎の姿は舟場橋下の2尾のみ、ヘチの石に付いていました。来週からの解禁、果たしてどうなるものやら、ストレス解消の釣りが、ストレスを溜める釣りにならなければ良いのですが。
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鮎釣人の日々(5/26)

2017-05-26 08:30:00 | 日記
 先月後半の東北旅行の際に買ったそば粉が冷蔵庫の中に眠っています。そばを打ってもいいのですが、普段食べることの無い「そば粉のガレット」を作ってみることにします。
 フライパンか鉄板プレート上に、そば粉のクレープをつくって、その上にベーコン等の具をのせて加熱すればいいのです。仕上げにパセリでもバジルでものせれば上出来です。
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鮎釣人の日々(5/25)

2017-05-25 08:30:00 | 日記
 庭の雑草が伸びるのと同じで、わたしのHbA1も油断すると上昇します。私の血糖値は体重の増加とパラレルな関係にあります。
 毎年、鮎釣シーズンが始まればこの数値は下がります。握り飯一つで、川を動き回るからです。しかし、鮎がいなければそれも出来ません。私の血糖値は鮎の釣行回数に支配されているのですから。
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鮎釣人の日々(5/24)

2017-05-24 08:30:00 | 日記
 ちょっと油断をしていると、雑草や庭木の枝が伸びます。夏に向かってサッパリとしておく必要があります。草ぼうぼうの庭は、見苦しく感じます。
 先日も草取りと剪定、45ℓのゴミ袋3つのゴミが出ました。連休前から庭の手入れを始めて、45ℓの袋計14枚が要りました。秋の終りまで、あと幾らのゴミ袋が必要になるのやら、毎年の事とは言うものの、体力がないと出来ない作業です。
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鮎釣人の日々(5/23)

2017-05-23 08:30:00 | 日記
 アゴ(トビウオ)が豊漁です。鮮度の良いアゴの出盛りです。鮮度の良いアゴを買って来て、刺身、つみれ、団子を作りましょう。今の時期を逃したら、高鮮度のアゴは食べられません。
 調理にはツクシトビウオ(角アゴ、大目)が楽ですが、面倒でなかったら、ホソトビウオ(丸アゴ、小目)を使えば安く上がります。
 角アゴなら一人当たり2尾もあれば、全ての料理が出来ます。刺身に一匹の半身、つみれにその半身、団子に一匹分を使います。丸アゴなら一人3~4尾要ります。
 つみれと団子はフードプロセッサーで粉砕したニンジン、タマネギ、ネギ、大葉、生姜を別のボールに移し、三枚に下ろしたあごの身は腹骨も血合い骨も取らずにフードプロセッサーにかけます。すり身状になったら、粉砕した野菜類を入れたボールに入れ、卵、塩、醤油、酒、味醂、片栗粉を入れ、ゴムベラで満遍なくこねます。
 つみれは味噌汁や澄まし汁の沸騰したところに、少量ずつ落とし入れて出来上がりです。団子は揚げ団子と煮団子がありますが、煮団子は薄味のだし汁を沸かした中に、ミンチを捏ねて丸めて並べ入れ、煮詰めて出来上がりです。揚げ団子はハンバーグ状に捏ねて、中火の油で程良く上げて出来上がりです。
 アゴを下ろした後のアラは、つみれを入れる吸い物や味噌汁の出汁取りに使います。ネギ、生姜を利かせてやると生臭が消えます。
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鮎釣人の日々(5/22)

2017-05-22 08:30:00 | 日記
 鮎の解禁間近だと言うのに、やる気が湧いてきません。行こうと思えば何時でも行ける状況なのですが、天然遡上も少なく、また、近年の放流種苗の生き残りの悪さもあり、状況観察後にゆっくり出かければいいと思う様になりました。気持ちが薄れたのか、鮎がいないからなのか、足が川に向かないのです。
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