鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(10/18)

2012-10-18 08:30:00 | 日記
 常に包丁技術の向上を目指す人は手数を重ねるうちに少しずつコツをつかみます。気がついてみれば、始めたときよりはるかに上達しています。60才を過ぎた私がそう思うくらいですので、二十歳前の若者は1週間か10日で腕を上げます。
 彼らは学科の試験においても一夜漬けで優秀な成績を収めます。技術の会得が格段に早く、暗記力も抜群なのです。
しかし、それだけの能力を持ちながら、それを発揮しないうちに青春を過ごしてしまう若者の多いことも事実です。彼らの人生の過ごし方の勿体なさと、人の能力を最大限に引き出す家庭教育の大切さを感じます。
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