鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(4/30)

2014-04-30 08:30:00 | 日記
 我家の庭に小鳥がやってきます。彼らは、知らぬ間に、いろいろな植物の種を落としていきます。植物の種は勝手に芽を出し、伸びてきます。昨年気づいたのは、ムベとノウゼンカズラです。先日、このムベに花が付いていました。
私は、若かりし頃、赴任地の隠岐でこの植物を教えられました。隠岐ではフユビと呼んでいました。アケビの様に蔓性の植物で、実際に食べたことは無いのですが、アケビより美味しいと聞いていました。
 あれこれ調べ、このフユビがムベと言う植物だとは知りましたが、最近まで目の当たりにすることはありませんでした。
そして、実際、我家の庭にこの植物が生え、蔓を伸ばし、葉をつけた時、ムベを直感しました。後は、ネットで検索して確信を得ました。今咲いている花が実をつけるのが楽しみです。

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鮎釣人の日々(4/29)

2014-04-29 08:30:00 | 日記
 境港のいつもの店を覗きました。凪が良いので色々な魚が並んでいました。アジ、サバ、イワシ、いずれも高鮮度で美味そうです。早速、イワシを買います。生きの良い大羽イワシです。圧力釜で煮つけて、一週間分の惣菜にします。
 他に目についたのが60センチ程度のスズキです。「朝獲れ」と札があります。触ってみると、「ふんにゃり」しています。まだ、死後硬直に達していない、活魚状態です。即、買いです。刺身とポワレにします。
 持ち帰って、冷蔵庫に入れ、5時間後に調理します。やっと、硬直が来かかった状態でした。刺身は固く、もう少し時間を置いた方が良い状態でした。ポワレ用の切り身は、切り口から虹が立っていました。
 「活きの良さ」と「食べ頃」とはタイミングがずれます。活きの良い内に処理をし、食べ頃を見計らいます。
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鮎釣人の日々(4/28)

2014-04-28 08:30:00 | 日記
  暖かくなって適度に雨が降ると、瞬く間に雑草が伸びます。これからは、雑草との戦いです。一週間も放っておくとゴミ袋何袋もの雑草の量になります。水、二酸化炭素、土の栄養、太陽光でせっかく育った自然の産物ですが、堆肥にするには時間がかかります。袋に詰めてゴミに出します。一般家庭では、資源の循環サイクルを作り出す場所の確保が難しいのです。
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鮎釣人の日々(4/27)

2014-04-27 08:30:00 | 日記
 大きな目標は無くても、前を向いて生きている人は、後ろを振り返りません。老いて、前を向きたくても、それが出来なくなると、後ろばかり振り返るようになります。後ろしか振り返らないでいると、認知が忍んできます。
 認知になると、脳裏に刻まれた人生の記憶が年表の様に整理されなくなります。今と昔が隣り合って並んでいます。昔の記憶を共有して懐かしむためには、相手も自分も同じ年表を共有しなければなりません。相手と自分の年表が違っている場合、両者を照らし合わせない方がお互い幸せです。
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鮎釣人の日々(4/26)

2014-04-26 08:30:00 | 日記
  古い家が取り壊されて更地にされ、その地に新しい家が建ちます。そうすると、そこを通りかかっても、以前、そこにどんな家があったのか思い浮かばなくなります。
 我家の外壁の色もそうです。汚れて黒ずんでいたのに、塗り替えられると、以前の色は思い出せなくなります。分からなくても、今を生きる上で、何の影響もありません。どうでもいい以前のことは、覚えておきたい者だけが覚えておけばいいのです。
 さて、日野川王子の堰堤を見に行ってきました。僅かながら、飛び跳ねる稚鮎の姿を確認しましたが、汲み上げ用の魚溜めに溜まっている稚鮎の数は僅かで、小振りでした。今年の遡上はかなり遅れており、遡上ピークが田植え時期と重なり、減水の中の汲み上げになりそうです。今年の汲み上げ鮎は、終盤になっても、昨年以上に小型で終わりそうです。
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鮎釣人の日々(4/25)

2014-04-25 08:30:00 | 日記
 最近になって、生野菜のサラダを食べることが多くなりました。私の子供の頃には無かった食習慣です。昔の生野菜と言えば、トンカツの付け合わせのキャベツ、夏のトマト程度でした。
 それが最近では、レタス、ミズナ、セロリ、パプリカ、トマト、アボカド等をミックスし、塩とレモン汁を振りかけ、さらにパルメザンチーズ、オリーブオイルを足して食べる様になりました。生野菜に限らず、グローバル化する日本人の食の変化は、伝統の和食文化を変えつつあります。 
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鮎釣人の日々(4/24)

2014-04-24 08:30:00 | 日記
 気温が高くなると、香辛料の利いたチキンスープカレーが食べたくなります。チキンとタマネギをベースにしたカレーです。あっさりと心地よい食味です。
 チキンスープカレーにはカレー粉やガラムマサラ、クミン等を適当に入れますが、風味を決めるのはカルダモンです。これが入らないカレーは雑味スープに過ぎません。
 さて、我家のチューリップも終わりに近づきました。終盤になって、チューリップの大きな球根に付いていたミニ球根からミニのチューリップが咲きました。けなげさが可愛いです。

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鮎釣人の日々(4/23)

2014-04-23 08:30:00 | 日記
 鳥のレバーと砂ずりを買います。レバーと一緒についている心臓を開いて血の塊を洗い流します。砂ずりは内壁の汚れを落とします。両者を適度な大きさに切って、糸こんにゃくと一緒に醤油、みりん、酒と香り付けのニンニクを加え、煮込みます。
 飲み屋の付け出しみたいですが、ビタミンB₂を豊富に含む惣菜になります。
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鮎釣人の日々(4/22)

2014-04-22 08:30:00 | 日記
 先日、いつものお店を覗いてみました。中羽イワシが少しずつ大きくなっています。量も獲れるのでしょう。値段も安くなりました。早速、一盛りを買い圧力鍋で煮つけます。少し、脂が乗って来たようで、美味しくなりました。
 これからのイワシは、漁獲直後から売り場に並ぶまでは勿論、買って帰って調理するまでの鮮度保持が、その値打ちを決めます。
    
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鮎釣人の日々(4/21)

2014-04-21 08:30:00 | 日記
 昨日、日野川下流王子の堰堤の稚鮎の様子を見てきました。水量は適量なのですが、堰堤に向かい飛び跳ねる稚鮎の姿はありませんでした。汲み上げ用の溜め枡にも僅かな影が見えるだけでした。私の見る限りでは、今シーズンの天然遡上は芳しくなさそうです。
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