鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(2/28)

2013-02-28 08:30:00 | 日記
 一昨日のチャーハンの実技は合格していました。クラスの約半数が合格です。試験に落ちた人はチャーハンの味付けの薄さが問題だった様です。味が濃ければいいというものではありませんが、なぜかそうなのです。
 昨日は介護食の実技試験でした。嚥下障害のある者が飲み込み易い様に、つるりと飲み込める添加剤を加えて、障害の段階ごとの調理をします。
 ままごとのような実技試験でしたが、結果は今日発表されます。どうでも良い様な試験ですが、試験官は真面目に対応します。不合格者が続出する可能性があります。結果は明日報告します。
 たとえ馬鹿馬鹿しい試験でも実施する者に全ての権限があります。受験者は黙って従うしかありません。
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鮎釣人の日々(2/27)

2013-02-27 08:30:00 | 日記
 チャーハンはパラパラに出来ました。試験結果は即日出ませんでした。今日、発表です。よって、今日のブログで報告できませんでした。明日、報告します。合否はどちらでも構いません。駄目なら合格するまでやればいいのです。
 今日は介護食の実技、明日はハンバーグの実技です。貴重な試験です。「心行くまで楽しめば良いのかも」と思ったりしています。学科の試験については順調です。終了のゴールはすぐそこに迫っています。
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鮎釣人の日々(2/26)

2013-02-26 08:30:00 | 日記
 昨日、大根の桂剥きの試験を受けました。前日まで大量の大根を剥き続け、自信はあったのですが、思うように剥けませんでした。にもかかわらず、結果は合格しました。先生の「おまけ」もあったと思います。
 今日はチャーハンです。これは桂向きほどの緊張感はありません。人参、シロネギ、ピーマン等の切り方は多分大丈夫ですから、後は最初の火加減さえ間違わなければ、パラパラのチャーハンになる筈です。
 味も採点するとのことですが、中華塩と味精を適度に加えれば大丈夫です。結果は明日報告します。
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鮎釣人の日々(2/25)

2013-02-25 08:30:00 | 日記
 試験が始まります。今日は学科が3科目と日本料理の実技です。実技は大根の桂剥き1mを三十分以内に2枚です。
 最初に硬くない節が二本取れ、皮を剥いて本体が正確な円筒状になっていれば出来たような物です。試験は緊張を伴いますので、如何に平常心で望めるかが最大の課題です。
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鮎釣人の日々(2/24)

2013-02-24 08:30:00 | 日記
 多分、私の人生最後になるであろう試験勉強をしています。「何もそこまで」との声も聞こえますが、自分の能力の限界への挑戦です。求めなければ与えられない貴重な体験なのです。
 まるで、老いたる修験者が困難に挑むような観があります。心身ともに大変な面もありますが、気持ちの若返りの面からすると、年間約130万円の授業料を納めた価値はありました。
 退職をしてひたすら老いの世界にひた走るところを、年配の仲間や若者との交流により精神的にも肉体的にも鍛えられました。これしかないと思っていた鮎釣りにも気が入らなくなるほどの体験でした。心境的には、「楽しき哉、我が人生」です。
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鮎釣人の日々(2/23)

2013-02-23 08:30:00 | 日記
 西洋料理の切り方、調理法、器具の名称、ソースの名称等、カタカナで試験が出題されます。突如としてカタカナ名の出現です。何の記憶も取掛りも無いカタカナ言葉は簡単には覚えられません。
 この齢になるまで聞いたことも無いカタカナ言葉は、簡単な語呂合わせでも出来ない限り記憶できません。自分の脳の限界なのです。時間を掛けて、脳にいくらしわを刻もうとしても、刻みきれません。
 老いてから新しいことに挑戦することは大変なことなのです。敢えて挑戦したことに、「自分を褒めてあげたい」気持ちになります。
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鮎釣人の日々(2/22)

2013-02-22 08:30:00 | 日記
 本日で授業の全てが終わります。特にこれといった授業をしている訳でもなく、先生の道楽に付き合っているだけですが、教えるほうも学校に雇われている手前、勝手に自習にする訳にはいかず、古いビデオを引っ張り出してきて見せたり、講義用のノートを板書したりで、一人悦に入った状態です。皆、予定の時間が過ぎることだけ考えています。
 学科の必須履修時間は教科によってバラツキがありますが、総計660時間以上が卒業要件です。実習と学科を合わせて960時間以上がトータルの必須履修時間です。夏休みや冬休みがあって、割とゆったりとしているように見えますが、いつも試験に追われている気がしました。今週末は最後の試験勉強です。
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鮎釣人の日々(2/21)

2013-02-21 08:30:00 | 日記
 実習が終了していきます。正規の実習は今日の西洋料理で全て終了です。調理師養成学校の実習履修時間は300時間以上とされていますので、必要時間は充たしたのでしょう。
 一回の実習は3時間ですので、百回以上の実習をこなしてきたことになります。よくここまで頑張りました。我ながら感心します。
 この道程は1人で行くには、相当嶮しい途だったように思います。多分、張り合える仲間がいたからやってこられたのでしょう。二十歳前の若者に混じって、年配者が切磋琢磨しながら頑張ったからお互いに今日までやって来られたのでしょう。張り合える仲間達に感謝します。
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鮎釣人の日々(2/20)

2013-02-20 08:30:00 | 日記
 今週の授業と実習を終えたら、卒業試験を残すのみとなります。試験期間は追試のためのスケジュールも組まれていますから、二週間に及びます。
 期間の後半は退屈な時間を過ごすことになりますが、空いた時間を使って住民税の確定申告をします。所得税の方は申告の対象ではありません。住民税も市役所からの申告通知はありませんが、医療費が相当な額になるので、もしかしたら国民健康保険料への反映があるかも知れないので領収書等を整理して出かけます。
 こうして試験週間が終わったら、次の週は卒業式です。
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鮎釣人の日々(2/19)

2013-02-19 08:30:00 | 日記
 調理や料理の良し悪しはリクエストに応えようとする調理人のセンスで決まります。しかし、作りたくないもない料理を仕方なく作る場合、調理人の満足は得られません。
 たとえ、手間隙掛けた料理が一瞬に無くなったとしても、食べる人の喜びが感じられたらその料理は成就します。
 主婦が毎日料理を作り続けられるのは、食べる側の喜びが伝わってくるからです。食べる人の満足が伝わらない料理はただの餌です。
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