鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(6/30)

2017-06-30 08:30:00 | 日記
 境港のいつもの店に、マグロの尾に近い部分がブロックで売られています。この部分は、尾に近い分、筋が多いのですが、漬けにすると美味しくいただけます。硬い筋も、コラーゲンの摂取と思えば、有り難くいただけます。適当に噛んで飲み込みます。
 確かに、大トロ、中トロも旨いのですが、尾に近いブロックが経済的にも健康面でも優れます。何せ、高蛋白・低脂肪及びコラーゲンの塊で、150円/100g程度の値段なのですから。
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鮎釣人の日々(6/29)

2017-06-29 08:30:00 | 日記
 雨が降り続くと心が落ち着きます。誰も川に行かないからです。川のことを思わなくても良いからです。
 さらに良いことがあります。雨後の草取りは覚悟しなければなりませんが、苗や庭木に水をやらなくて済むことです。
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鮎釣人の日々(6/28)

2017-06-28 08:30:00 | 日記
 明日は料理教室、私が講師を担当します。簡単で、オシャレで美味しい料理を作ります。ランチを楽しむための料理教室です。短時間で作れるものにします。
 その中で、ドレッシングやソースの作り方、使い方等、出来れば覚えておいてもらいたいポイントを伝えます。
 さて、昨日、川の様子を見に行きました。渇水です。鮎もいません。それでも、足腰の鍛錬と思って、タイツをはきました。まぐれで、小さなオトリが取れましたが、オトリを追うアユはいません。早々に退散しました。岸本の鮎釣銀座には3~4名の釣人、誰も本気ではなさそうでした。

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鮎釣人の日々(6/27)

2017-06-27 08:30:00 | 日記
 数ある釣り場がほんの一握りに限られ、そこの鮎も釣れる状態に無い場合、釣人は八方塞がりの状態になります。行く釣り場がないのです。行っても、タイツを濡らして帰るだけの釣になります。
 こうなったら、梅雨の長期出水を待つだけです。そうなれば、梅雨明けには、数は少ないながら、鮎の引きを楽しむことが出来ます。鮎の成長を待つだけです。
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鮎釣人の日々(6/26)

2017-06-26 08:30:00 | 日記
 川に行く気にならず、何をして暇をつぶそうかと考え、DIYで一時しのぎをしました。トイレと風呂の壁の塗り替えです。トイレはそれ程汚れてはいなかったものの、カベの所々に染みが浮かんでいました。風呂の壁は、あちこちカビが生え、何とかしなければと、思っていました。
 ハケ、ローラー、養生シール、養生テープ、シーラーは年末に買ったものがあるので、塗料だけ買い入れました。元の壁の色はクリーム色でしたが、汚れを塗りつぶす意味もあり、ベージュにすることにしました。
 午前中にシーラーを塗り、塗料が付いたら困る部分の養生をします。午後から本塗りです。およそ一時間で本塗りを済ませ、養生テープをはがして完了です。
 DIYはやる気になりさえすればできます。その気になるかならないかが問題です。次はトイレのクッションフロアですが、いつ、やる気になるのでしょうか。
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鮎釣人の日々(6/25)

2017-06-25 08:30:00 | 日記
 近年、釣り場の選択に迷うことが無くなりました。なぜなら、岸本より下流にしか釣れる鮎がいないのですから。
 以前は、上流から下流まで釣り場は沢山ありました。根雨の故叔母の家を鮎釣りの本拠地にして、そこから上に行ったり、下に行ったりしていました。オトリは疎水を引き込む池に浸けていました。そんな時代があったことさえ信じられない今の日野川です。
 さて、昨日は境港のいつもの店にマグロを買いに行きました。大トロや中トロのサクは高くて敬遠し、赤味を買いました。それでも500円/100gの値段です。
 取り敢えず赤味のサクを一つ買い、あわせてブロック状に切られている尾に近い部分を買いました。これはサクを取る程の大きさではなく、半端な部分であることから150円/100gと割安です。サクは刺身でいただきました。
 残りのブロック状の部位には、中トロに近い部位と赤味、血合いが含まれています。家に帰って、それぞれの部位を切り分け、出汁醤油に漬け込みました。明日は、漬け丼です。酢飯の上に漬けの切り身を並べ、大葉、細切りノリ、ワサビを乗せていただきます。さすがに、血合い部分は敬遠ですが、他の部位は香りがあって美味しいです。

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鮎釣人の日々(6/24)

2017-06-24 08:30:00 | 日記
 今年の日野川の資源状態を見ると、来年も、いや、永遠に不漁が続きそうです。関係者は、不漁の原因を天然遡上の激減のせいにしているようですが、ダムより上の天然遡上の無い河川でも放流で資源を維持し、釣人の人気を得ているところもあります。
 日野川は、天然遡上の確保は勿論、人工種苗の質的検討とその放流手法の見直しが必要です。「いまさら」の感もありますが、本気で取り組んで欲しいものです。
 さて、川に変化のない状況での釣行は、少ない鮎をさらに少なくすることになるので、昨日も今日も川はお休みです。境港のいつものお店にマグロでも買いに行きます。
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鮎釣人の日々(6/23)

2017-06-23 08:30:00 | 日記
 砂が海まで流し出されないと、川に砂が残ることになります。砂の供給源は山です。大雨の度に、剥き出しになった斜面から石と土砂が流れ出ます。石は砂防堰で止められ、砂は川に溜まり、泥は河口や海まで流れます。砂を流し出す水流が河川工作物等で制御された川は、次第に河床が上がっていきます。その内、下流部は砂だらけの天井川になります。
 さて、昨日の日野川、行ってはみたものの、タイツをはく気がしませんでした。自宅に引き返し、蒸し暑い中、草取りをしました。今日も好天なのに、川に向かう気力が充ちて来ません。どうしたもんじゃろな。
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鮎釣人の日々(6/22)

2017-06-22 08:30:00 | 日記
 数年前に始まった伯耆橋の架け替え工事により、新たな橋桁の基礎部分が掘り返されるとともに、そこへのダンプカーや作業機器の出入りの為、大量の土砂が川辺に積まれました。
 河川水位の変化がそれほどでもない時点では、川への影響は騒音くらいでした。しかし、何年かにわたる工事期間中、数度の出水に見舞われ、橋桁周りの土砂の一部は、少しずつ下流に流されました。
 出水により下流に流された土砂のうち、泥は河川敷に溜まったり、最下流まで流されたりするのですが、砂は川底を這うように流され、岸辺や石裏に溜まります。そして、石の連続するほどよい流れの場所は、石と石の間が砂で埋め尽くされます。
 こんなことが繰り返されて、川は砂のたまり場になります。今の河川整備の現状にあって、この砂を流し去る程の洪水は、何十年に一回あるかどうかのものでしょう。工事のしやすい小規模河川は河川管理者と土木業者の飯の種です。
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鮎釣人の日々(6/21)

2017-06-21 08:30:00 | 日記
 天然遡上の減少と冷水病の発生が鮎資源減少の要因です。天然資源の減少を補う人工種苗の育成放流には何の工夫もなされていないような気がします。
 放流時期の工夫、健苗育成のための工夫、今までと同じ種苗生産の継続は無駄な努力の継続と同じです。もっと、考えなければいけません。
 さて、昨日は川へ向かう闘志が湧きませんでした。こんな気持ちになったのは、今まで無かったことです。当分、雨待ちのお休みかな。
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